2007年11月09日
お荷物からアジアの頂へ ~セパハン×浦和~
★ 鉄人よ…、あんたまで 11月がやって来た。朝の冷え込みも一段と厳しい。 デスクの上に飾られた浦和レッズ卓上カレンダーは、10月の山田から11月の闘莉王へと衣替え。カレンダーから闘莉王の熱い闘志がビンビン伝わってくる。その闘志のおかげで室温も3℃くらいUP。まさに暖房いらず。 さて、そんな闘莉王であるが、現在は肉離れのため戦線離脱を余儀なくされている。その熱い闘志をイランへ向けて念を飛ばしつつ、大原で調整する日々が続く。 さらに、無敵と思われた鉄人キャプテン山田も右ふくらはぎを痛め、現在は松葉杖で歩く状態だそうだ。 そんな主力2人を欠く苦しい台所事情を抱えるレッズは、敵地イランでアジアの頂点をかけた初戦に挑んだ。 ★ 負の記憶 「本当に強くなった…」 これはアジアチャンピオンズリーグ(以下ACL)決勝の第1戦、セパハンとの試合を終えた後の率直な私の感想だ。もちろんレッズのことである。 慣れない環境の中、アウェーで1-1のドロー、悪くない結果だ。 時期尚早であることは承知の上で言わせてもらえば、アジアの頂点へ王手をかけたといっても過言ではないだろう。 浦和サポーターはこのドローによって、歓喜とは呼べないにしても、ホームで行われる第2戦へ向けた手応えを掴んだのではないだろうか。 正直なところ、浦和がここまで勝ち上がるとは思っていなかった。 所詮は極東の小さな島国の王者。しかもつい最近成りたての新米チャンピオン。 Jリーグ発足当初は“お荷物”呼ばわりされ、連敗が続いた選手たちは悔し涙を流しながらサポーター席まで挨拶にくる始末。その当時を振り返ると「本当にこのチームはプロか?」と、疑わずにはいられなかった。 チームは試行錯誤を重ねながらも99年にJ2降格が決定。その後1年でチームは昇格するものの、今まで浦和を牽引した功労者、ミスターレッズこと福田正博と優勝の喜びを分かち合うこともできぬまま彼は現役を引退した。 途中から個人的な思い出話になってしまったが…、つまり、私の頭にはそんな彼らの軟弱さに対する負の記憶がこびりついているのだ。 今でこそ飛ぶ鳥を落とす勢いのレッズであるが、「ACLという舞台でアジア列強諸国のクラブと渡り合っていくにはまだまだ準備不足」と、卑屈になるもう一人の自分が心のずぅ~っと奥の方に居座っていた訳である。 ★ さらなる飛躍のために セパハンとの試合は、お世辞にもよい内容だったとはいえない。 前半はともかく、後半は試合終了の笛が鳴るまで相手に押し込まれ、自陣ゴール前で釘付けにされ続けた。 それでもレッズが強くなったと感じた理由は、チームから精神的タフさを感じたからだ。それは困難にも動じない図太さであり、環境に馴染む適応力とも表現できるだろう。 オーストラリアではパワーに押され、中国やインドネシアでは劣悪なピッチに悩まされ、韓国では容赦ないラフプレーに苦しんだ。そしてイランでは対戦相手だけでなく乾燥した空気とも戦った。 国内では経験できないような環境の中、苦しみながらもギリギリのところで耐え忍び結果を残してきたレッズの選手たち。 そこには私の頭にこびりつく軟弱なレッズの面影など微塵もなかった。それどころか国内だけでなく、アジアを代表するクラブに相応しいチームに成長を遂げたと思う。 ここまできたら何が何でもタイトルをとってもらいたい。 レッズがアジアの頂点に立てばJリーグもさらに活気づく。Jリーグだけでなくアジア各国のクラブも打倒レッズに意欲を燃やす。そうなればレッズもさらなるレベルアップを要求される。 すべては11/14(水)、埼玉スタジアムで行なわれるACL決勝第2戦の天王山にかかっている。 いよいよ面白くなってきたようだ。 (本文中敬称略)
posted by 浦和.com |01:50 |
AFCチャンピオンズリーグ |
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テレ朝がAFC決勝をやっと地上波でやると言い出した件 【I CAN'T TELL YOU WHY】
テレビ朝日の放送予定 AFCチャンピオンズリーグ 決勝第2戦 浦和レッズ×セパハン 11月14日(水)よる7時6分〜9時30分(延長の対応あり) なぜ今更、緊急なんだと小一時間語りたい ・AFCチャンピオンズリーグ2007〜アジ
2007-11-09 02:02 | 続きを読む
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お荷物からアジアの頂へ ~セパハン×浦和~
浦和レッズをここまで育てたのはサポーター。浦和の経営者や選手はレッズを支えているのはサポーターとの理念のもと地域と密着しチームをバックアップしています。だからこそ埼玉スタはいつも満員。この文化を他のチームに持ってもらいたいです。浦和を追い越すチームが出てきてこそJリーグは発展します。浦和に出来て横浜や東京、大阪に出来ないはずがありません。
posted by ちゃうrめら | 2007-11-09 09:29


