2009年03月27日
今回のWBC、打者のMVPは青木との呼び声が高い。
確かに、全試合3番でスタメン。キューバ戦の4安打など打率.324、7打点は十分な成績だ。
しかし、決勝ラウンドに限ってみれば9打数1安打0打点と、結果は出なかった。
たかが、2試合の結果。されど2試合でもある。
イチローの不調も重なり、青木が打線の大黒柱であったのは間違いない。
また青木の発言をみていると、今回はチームの中心、
という意識を強く持っていた印象を受けた。
青木にはイチローにも劣らない実力があると思う。
しかし、あと一歩、カリスマ性が足りなかったのか。
最後はイチローに完全に持っていかれた。
今大会は、青木の大会になるチャンスもあっただけに、
完全な世代交代が出来なかったことは残念だ。
イチローが最後に粘った、ともいえるが、青木の踏ん張りも足りなかった。
確かに、決勝では敬遠などもあったのだが、もう一歩、というのが個人的印象だ。
大会後に青木は、今回の成績に満足している旨、発言をしていたが、
もっと上を目指してほしいのと思うのは、期待が大きすぎるだろうか。
米国戦無安打はMLBへのアピールとしても物足りない結果だった。
(本人にその気があるかないかは別にして)
もし大リーグにいっても、成功することは間違いないが、
その成功の度合いは、是非イチロー並みを目指してほしいと思う。
まずは、今年のプロ野球でもう一度200本安打が見てみたい。
posted by mezcal |08:03 |
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2009年03月26日
日本でもキューバのフィデル・カストロ前議長の発言がしばし話題になる。
特にWBCに関して「主催の米国が最強の3カ国キューバ、日本、韓国を同一リーグに
押しやった」とか、「日本投手は毎日400球投げる厳しい練習をしてる」といった発言が
取りあげられている。
昨日には「侍ジャパンを絶賛」といった記事もみられた。
そこで、私も最近話題のキューバ「政府系ウェブサイト」である“CubaDebate”を覗いてみた。
確かにカストロの署名入りコラムが載っていた。
基本的にはスペイン語のコラムなのだが、
WBC日本の優勝について述べた「全てはわかっていたこと」に関しては
英語版とスペイン語版があった。外国人に読んでほしいのか。
この「全てはわかっていたこと」、日本が優勝することはわかっていたってことだが、
半分近くは日本が米国に勝利した準決勝の話。残りが決勝の詳細について。
「イチローは世界最高の選手」という件もあるが、やはり10回表のシーンに
彼も感動したのだろう。
このコラムを読んでわかること、
カストロはとにかく野球が好きなんだということだ。
結構なオタクっぷりだ。
そもそも政治的な話題を載せるコラムに、延々と岩隈が7回2/3投げてとか
決勝のスコアについて語ってるなんで、完全に私物化だ。
もともと私物といっても過言ではないが。
そして、もうひとつ大事なこと。
彼の発言の背景には、常にアメリカ合衆国の存在がある。
それを忘れて、彼の発言を真に受けてはいけない。
そもそも、このウェブサイトだって米国メディアに対抗するためのようだし、
基本的に米国批判、社会主義推進のために存在している。
つまり、コラムで日本を褒め称えることで、
“野球の国”アメリカ合衆国を暗に批判しているにすぎない。
カストロの発言を真に受けて喜んでいちゃいかんなあ、ということだ。
posted by mezcal |14:44 |
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2009年03月24日
この日のために鍛え抜かれた日本の名刀が、韓国野球の怨念を切り裂いた。
10回表、イチローと韓国の抑え林昌勇との対決は、
21世紀の野球史に残る名勝負となった。
試合後に「イキそうになった」と語っていたイチローは完全にイっていた。
彼は面白いことを言っていた。
「自分の中で実況」しながら打席に立っていたというのだ。
あの場面で自分を客観視していた彼のメンタルは、常人の理解を超える。
美しい、糸を引くような球線が、センター前に放たれた。
日本中がイってしまったはずだ。
この名場面を陰ながら演出したのはダルビッシュ有だ。
彼は抑えとして9回に登板し、一点差を守れずに、同点にされてしまった。
しかし、この試合の肝はそのあとだった。
8回、9回の韓国怒涛の追撃に、本気で彼らに「恐怖」を感じた。
あのままサヨナラも十分あり得た。
その雰囲気の中、ダルビッシュは耐えた。
次のバッター高永民を三振に斬ってとった。
ここで、この試合は九分九厘決まった。
打撃の中心の3番・4番に代走を出し、使える投手は全て注ぎ込んでいた。
韓国チームに延長戦を戦う余力は残されていなかった。
ダルが無失点で締めても、また2点取られていても、あの名場面は生まれなかった。
ダルのギリギリでの踏ん張りが、イチローを英雄へと導いたのだ。
激闘に次ぐ激闘。韓国も最高の野球をした。
我々、アジアの誇り高き、素晴らしい決勝戦だった。
野球を、また、好きになってしまった。
posted by mezcal |17:06 |
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2009年03月23日
9-4。圧勝だ。
松坂がロバーツに先制HR打たれたときはどうなるかと思ったが、
打線がコントロールの定まらないオズワルトを攻略。
10安打で9得点。非常に効率よい点の取り方であった。
また川崎のスタメンも、予想通り、当たった。
USAとしては福留の打球をはじいたロバーツのエラーが痛かった。
あとはダンの守備。9回、謎の打球スルーは、語り草になるに違いない。
また原監督は藤川を切って、抑えにダルビッシュを使う決断をした。
藤川の調子から考えれば、当然の決断だったかもしれない。
結果として、MLBへのダルビッシュお披露目会となった。
また一部で懸念されていたUSAびいきの判定もなかったといえる。
放送ではホームアドバンテージだといった声もあったが、客観的にみて
たいしたレベルではなく、松坂VSライトの三振の場面をみても
肝心なところは十分に公平であった。
明らかに前回大会からの成長がみられ嬉しい限りであった。
さて、気持ちはすでに明日の試合、5度目の日韓戦について。
現在まで2勝2敗。これ以上ない舞台が整った。
スタメンを考えてみよう。
相手の先発は奉重根か柳賢振の左腕であることは間違いない。
RF イチロー
SS 中島
CF 青木
DH 稲葉
LF 内川
1B 小笠原
C 城島
2B 岩村
3B 川崎
投手 岩隈
でどうだろうか。
1番イチローはこのままでいくだろう。
期待はできないが、この形を崩すことはないと思われる。
2~4番までは確定ではないだろうか。
問題は福留だが、さすがにもう使うことはないだろう。内川で決まりだ。
打順としては、城島5番、内川7番もありえるが、
恐らく城島の好調を維持するためにも、打順も変えないのではと思う。
サードは栗原を使うのか、川崎を使うのかだが、
今日の2人を見る限り、左でも川崎に違いない。
彼は、本当に見ていて気持ちいい。
先発は、もちろん岩隈。
やはり初回の韓国打線を抑えられるかが鍵だ。
クールな岩隈でいけば、打たれることはない。
普通にやれば、2連覇できる。
いずれにしても、ここまでファンを楽しませてくれたのは
ありがたいことだ。感謝する。
posted by mezcal |12:33 |
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2009年03月23日
日米の両スタメンが発表された。
RF イチロー
SS 中島
LF 青木
DH 稲葉
1B 小笠原
CF 福留
C 城島
2B 岩村
3B 川崎
投手 松坂
当ブログでは皆様に日本代表のスタメンを考えていただいたりしましたが、
なんと、私の予想スタメンが完璧に的中しておりました。
うーん、だんだん原監督の思考が読めるようになってきた。
川崎のスタメンを希望されていた方が多かったので、よかったのでは。
内川への期待も大きかったですが、やはりここは福留を使ってきました。
大リーガーの意地を見せてくれ。
一方の、米国代表
2B ロバーツ
SS ジーター
DH ロリンズ
3B ライト
RF ダン
LF ブラウン
C マキャーン
1B デロサ
CF グランダーソン
投手 オズワルト
やはり松坂と相性のいいロバーツをトップバッターにもってきました。
うるさい彼をいかに抑えるかがおおきな鍵になるでしょう。
その他には、予選ラウンドで怪我をしていたブラウンが復帰。
予選でも好調を維持していただけに、怖い相手が6番に入ってます。
ファーストには、どこでも守れるデロサが入ってます。
とはいえ、彼のファーストはほとんど見たことがないので慣れているかは
疑問です。打撃は好調なので侮れません。
とにかく今日はいつもにもましてスピードある選手が揃っています。
松坂、フォアボールは絶対に避けてくれ!
さあ、一大決戦だ。
posted by mezcal |08:41 |
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