2007年12月20日

日本と世界の距離を体感!レッズ対ミラン戦

世界との差を生で体感してきました。

生観戦で、ミランとの本番勝負を見れるなんて、想像だにしなかったです。

冷静に考え直しても、すごいことですね!

世界でも有数の強豪チームと、日本のクラブの強豪との差はなんだったんだろう?

なんとなくですが、体感出来ました!

ミランには無駄なパスがない、動きが連動している、オーバーラップの迫力。

じわじわと圧力をかけられて、レッズは中盤からパスの出し処がほとんどない状態でした。

判断スピードの差。一番強く感じたのはこの部分でした。

見ていて飽きさせないボール回しの華麗さに、堪能させてもらいました。

この試合のミランの位置づけは、報道でのリップサービスのコメントは別として、出来るだけ省エネでレッズを片付けて、決勝に向けて体慣らしというくらいのものだったと思います。(欧州のクラブチームが前例にない早い来日を果たしてましたが、決勝に照準を合わせていたのは間違いないでしょう)

ボールボゼッションを高くして、相手の力を図りながら、フィジカル面でのレッズの優位性(体のキレ?)にケアする。

そして、機をみて、一気呵成に試合を決する。

ほぼ、筋書き通りに試合を終えたのではないかと思います。
得点の入る時間が予想よりも遅かったという点を除いては。

後半まで持ちこたえたところは、レッズはよく頑張った。踏ん張った。
今年のレッズを象徴するような守りの頑張りがあったと思います。

攻撃に関しては組織で崩してというより、個の能力で得点をしてきたチーム。

個で突破を図っても、相手が当然一枚上。致し方ない結果だったと思います。
ポンテがいれば、1回くらいは決定的なチャンスが生まれていたかもしれないですが・・・。この点は本当に残念でしたね。

そんな中でも、目立ったのは闘莉男の強さ、阿部の読みの高さ。
とくに阿部はAFCもそうですが、目立っていたと思います。
今年の日本のMVPは個人的には阿部に挙げたいですね。

得点シーンは、単にカカがすごすぎた。相手が悪すぎたの一言で片付けてしまってよかったかと思います。
決勝も生で見ましたが、異次元のプレーをしてました。

もっとパスの出処(ピルロ)を潰していれば・・・といった指摘もありますが、あれだけ早いパス回しをされると、間合いを詰めるのが難しかったというのが実際のところじゃないかと思います。

鈴木啓太のボール奪取率がJリーグに比べて、極端に少なかった事が、相手の判断力の早さ・Jとの一番の大きな違いだったかと思います。(当然ですが)

あとは右サイドのオッドのオーバーラップは迫力ありました。センタリングの精度はあまりなかったですが、長い距離を一気に駆け上がるプレーは迫力十分でした。

対峙した相馬も、素晴らしかったと思います。やられていたし、空回りした感もありますが、最後まで縦に勝負し続けていたその攻める意識は、印象に残ってます。

ボールを動かしつつ、じわじわと圧力をかけていくミランの攻め。引いた相手に対しても、攻めのアイデアを見ているだけでも楽しい試合でした。

後半の終盤の試合を終わらせるボールのパス回し。普通は退屈してしまうシーンですが、ミランがすると、飽きさせない。

これぞイタリアのサッカーの終わらせ方という素晴らしい堂々の逃げ切りのサッカーを堪能させてもらいました。

レッズの選手達がこの経験をどう来期に繋げていくのか、そして、今後の日本のサッカーのレベルがどれだけ世界のサッカーに近づいていけるのか。

またこういう舞台に日本のクラブチームが立って、是非、見届けたいです。

レッズには、このような夢のような舞台を実現してくれて、本当にお疲れ様でした。

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posted by 目指せ博多っ子 |23:05 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007-12-21 02:21 | 続きを読む
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