2009年04月04日

フロンターレ、ホームで快勝。システム問題も解消か?

「川崎フロンターレ対名古屋グラタパス」戦を等々力にて観戦。
開幕戦に次ぐ、生観戦です。
川崎寄りのレポートです。

4-4-2同士のマッチアップ。

川崎は開幕当初の前線4人(テセ、ジュニーニョ、レナチーニョ、ヴィトー
の組み合わせでは、前と後が真っ二つになる昨年からの問題が解決せず、攻撃が単調になっていたところを解消させるのが、今回のフォーメーションの肝か。

先発メンバーでの一番の注目点は右の中盤に初先発の田坂を起用。

足元・足元のパスが多かった点を、運動量の多い(長い距離を走れる)選手田坂を入れる事で流動性を持たせる意図。
そして、右サイドバックの森の攻撃力をコンビで崩す事。

試合は、小川の個人の突破力で、鮮やかな得点を決められました!
古巣相手にマギヌンのゴールパフォーマンス。
二人をぶっちぎられてのパーフェクトなセンタリング。
90%小川の得点?
最近のフロンターレは先取点を取られる事が多く、嫌な展開。

心配は杞憂に。
最近のフロンターレのマイナスイメージをすぐに払拭してくれました。
森の強引な縦の仕掛けから、マイナスのセンタリング。
ヴィトールがDFの前に詰めて、同点ゴール。
ヴィトールのゴールへの意識の高さと、森の縦への意識の高さが得点に結びつきました。
痛い先制点から1分後のゴール。大きいゴールでした。
関塚さんの采配、森起用は吉と出ました。
森は強引すぎるシーンも多いですけど、日本の右サイドで縦に勝負できる稀有な存在。心強い選手です。

初先発の田坂が森とのコンビネーションで得点に至りました。田坂はボールにもよく絡んでいたので、及第点でしょうか。
チームが前掛かりになっている時にドリブルをとられたり、奪われ方が悪かったり、シュートすべき場面で消極的なセンタリングを選択したりする場面もありましたが、チームの潤滑油にはなったように感じます。

前半に貴重な逆転弾。ヴィトールのファーへのコーナーキックからヘディングの折り返しを谷口が、完璧なコースにヘディングで2-1。
本当に谷口の決定力には恐れ入ります。
すばらしい得点力を持っている選手だけに、更なる成長を期待したいです。

今日はテセがほとんどのポストプレーでボールを保持。
名古屋のセンターバック吉田では、荷が重かった模様。
あれだけボールがテセで収まれば、フロンターレは形が出来ます。

名古屋が前掛かりになったこともあって、次々と決定的なシーンを迎える事が出来ました。フロンターレ得意のカウンター攻撃を次々と仕掛けていく展開に。

引いた相手に、序々に改善の兆しの見えてきたフロンターレの攻撃サッカーが通用するのかどうかは?ですけど。

後半は、中盤でのキープで名古屋に劣勢だったこともあり、田坂に変えて横山を起用。
最近、横山をボランチに入れると、中村憲剛への負担が減って、中盤の起点が増えることで、流れがよくなる事が多いように思える。

その横山の前目でのボール奪取から、テセがゴールで勝負あり。
関塚采配、的中です。

まだまだ中盤でボールをキープ出来ない時間帯が多く、川崎らしい流れるような中盤の展開から、サイドを経由しての展開という場面は少ない。

ましてや今日は中村憲剛へのマンマークもなくて、いつもよりは中村も自由にさせてもらった感。

それでも、サイドの森・村上が攻撃シーンに加わる場面が見られたことで、序々に攻撃に厚みが増すことを期待。

今後も横山をチームに融合させて、川崎の進化系が見られることを期待したいです。横山を入れて、中村憲剛を一つ前に持っていくというシステムは、今後も期待したいです。

0-1から好調の名古屋相手に逆転での快勝。

他Jチームも羨ましがる攻撃力のあるタレントを有するだけに、モヤモヤしていたシステム不備も解消に向って欲しいです。

今日は、なかなか気持ちの良い勝利でした。

連勝街道まっしぐらといって欲しいです!







posted by mezasehakatakko |19:34 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年05月11日

川崎、善戦も浦和との差を感じた一戦

注目の一戦を雨の中、生観戦。

試合は首位攻防戦によく見られる長所を消しあう神経戦となりました。

連戦で両チーム共に疲労が蓄積していた事も影響していたと思います。

レッズはこのようなサッカーは今までも見てきただけに驚きはなかったですが、フロンターレにも、このような戦い方が出来るのかと思わせるような、中盤のプレスのよく効いた堅いサッカーを展開しましたが、一歩及ばず。

菊池は素晴らしい選手ですね。フィジカルの強さ、高さは圧巻です!五輪代表に残るのでは?あの強さは国際試合では特に魅力だと思います。

彼が中盤でボールを奪える事で、谷口が活きてますね!

ジュニーニョが引いた時に、谷口が前に飛び出す。負けてはしまいましたが、チームの方向性は間違っていないと思います。

この試合については、引き分けには出来たかと思いますが、正直、勝てる試合ではなかったように思えます。

お互いパスの出処への詰めが際立ってました。Jリーグの中でも、これほど厳しい中盤の攻防は、久々に見た気がします。

川崎が調子を取り戻してきた中で、ここまで攻撃できないとは、思いませんでしたが。

これが浦和の強さなんでしょう。サッカーの質という点では、シュート3本に抑えたように、川崎も悪くなかったと思います。でもあれだけボールを繫げなくても、悪いなりに勝てるのが浦和。この差は大きいですね。

山岸からの大きなサイドチェンジからの崩しと、谷口の左足シュートと、疑惑の判定以外は、あまり入る予感がしませんでした。

中村憲剛が前線への決定的なパス供給が全く出来ず。決定的なスルーパスを狙うものの、チェックが厳しくパスの精度を欠いていました。

浦和の3バックの裏のスペースがない点と、スリッピーなピッチにも手を焼いたとは思いますが、浦和のディフェンスの堅さには感心!特に阿部!!

Jリーグで守りきるサッカーが出来るチームはレッズだけでしょう。

満身創痍のコンディションとの情報でしたが、中盤では闘莉王にことごとくカットされていたように思えます。

右サイドの森の欠場が痛かったです。ほぼ8人で守りきるレッズ(3-5-2-1気味のフォーメーション)に対して、鍵をこじ開けるには個の打開力が必要になってくるだけに、相馬のエリアをもっと突けなかったのは痛かったです。

村上も悪い選手ではないですが、個の打開力では数段劣るだけに痛かったです。

森が出場していれば、チームにフィットしてきた山岸の逆サイドももっと生きて、展開も変わってきたんではないかと思います。

といっても、レッズは多くの選手が欠場しているだけに全く言い訳になりませんね。

疑惑の判定は、こちらを参照願います。

http://footballingtube.blog93.fc2.com/blog-entry-3364.html
個人的には、菊池も2枚目のレッドカードをもらっても仕方ないという足裏タックルをしていたんで、フロンターレも助けられた部分はあったと思いますが、あの判定はいただけませんね。

川崎ホームであのファールをPKはないですよ。アウェーなら仕方ないですが・・・。

http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d369192.jpg
こちらはスタジアムでは、よく見えませんでした。

浦和は攻め込まれても、じわじわとラインを押し上げてくる。
攻撃での連携はほとんど皆無でも、浦和の圧力に、川崎がじわじわと押し戻されるシーンが何度もありました。浦和の底知れない強さを感じました。

監督のコメントを引用させて頂きます。
高畠 勉監督「負けたが攻撃はイメージ通りできたし、いいサッカーだった。このまま自信を持って、次に向けて気持ちを切り替えてやるだけ。浦和が強い、それだけです」

浦和ホームでは、是非とも、雪辱を果たしてもらいたいです。

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posted by 目指せ博多っ子 |21:01 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年05月03日

フロンターレ、新戦力の台頭による大きな勝利!

川崎フロンターレが、強敵鹿島アントーズ相手に逆転勝利。

3-2

表の立役者は、中村憲剛。本日も前に後ろに、豊富な運動量と展開力でチームを牽引。テセの同点ゴールの起点となるスルーパス、貴重な決勝点となる珍しいヘディングシュートと大車輪の活躍。

一方で、裏の立役者として、個人的には菊地を挙げたいです。

本人が語るように、ヘディングの強さは抜群です。中盤の競り合いでことごとくボールを奪取。フィジカルの強さも、魅力です。
彼のような守備のスペシャリストの存在によって、個々の役割が明確になってきて、組織として、機能してきているように思います。

菊地については、もちろん展開力など、改善すべき点はありますが、逆に課題があるだけに、伸びしろがあると思います。

菊地をボランチに据えた事で、谷口がイキイキと前に出て自慢の攻撃力を思う存分出せていて、チームとして組織が機能してきているように思えます。

1点目の左足のゴールも簡単なゴールではなかったと思います。ジュニーニョが引いてボールを受けるシーンが多い中、谷口が前線に出れるようになったのは、菊地の守備力の影響だと思います。

もう一点、菊地が中盤でボールを奪えるなりに、相手をつぶすプレーが出来る事で、昨年までの流れるような川崎の中盤のパスワークが除々に戻ってきました!

顕著な例が、山岸。これまでまったくといっていいほど、機能していなかった左サイドが、改善されてきました。ジュニーニョを絡めた攻撃含めて、山岸がようやく攻撃に絡んできた点は、今後に期待を抱かせてくれました。

そろそろ山岸が、中に切り込んでゴールというシーンも見られるのではないかと思います。

あの柏戦の逆転勝利が、良い形でチームに勢いをもたらしてくれているように思えます。

あとはやはりジュニーニョのシュートがもっと見たい。ゴールが見たいです。
ジュニーニョのゴールが増えてくれば、川崎フロンターレ復活と本当にいえるのではないでしょうか。

とはいえ、菊地という新人の台頭(抜擢)と、山岸がフィットしてきたこともあって、
気持ちの良い勝利でした。

もう一つ、青木のゴール(ミドルシュート)は素晴らしかったです。
鹿島は調子が悪いというより、ACLもあって、疲労が溜まっているんでしょうね。

運動量がガクッと落ちてましたし、マルキーニョスの途中交代は不運でしたね。

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posted by 目指せ博多っ子 |22:11 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年04月27日

関塚監督に捧げるオマージュ(フロンターレ対レイソル)

川崎フロンターレをJリーグの強豪にまで育て上げた名将・関塚監督の電撃退団という

報道後の公式戦。スタジアムを含めて、いつもとは違う異様な雰囲気の中で行われました。

川崎フロンターレ社長の5分にも及び公式声明があり、厳粛なムードで始まった試合。

柏もショッキングな事件があり、ましてや中盤でフランサ不在の中で唯一変化をつけられる選手の突然の
不出場という事で、チーム戦術を大幅に変えての試合になったのではないかと思われます。

【フロンターレ戦術変更】

基本は、従来通りの3-5-2。

FC東京にチンチンにやられた後という事もあって、中盤の整備を模索。
ダブルボランチにフィジカルの強い菊池を中村憲剛と組ませて、守備の安定を模索。
谷口をトップ下で泳がす布陣。谷口の得点嗅覚を期待しての起用か。

【前半】

序盤は、両チームとも蹴り合い。堅さも感じられました。

試合展開は、大橋がいない為に中盤のパサー役が、おのずと中村憲剛一人になってしまい、密着マークにあっている関係もあって、攻撃の形が全く出来ない苦しい展開。
(今年、よく見られるパターン)

中村憲剛が良い形で絡めないと、ボール回しに支障をきたして、得意のサイドアタッカー二人が前を向いて、勝負が出来ない。

苦し紛れの攻めから悪い形で奪われて、柏に速攻されるという最悪の展開。
特に右サイドの太田のスピードで右サイド深くから、スカスカの3バックと中盤の間のスペースを使われて、危険なセンタリングを3バックと川島の間に危険なボールを入れられてました。

先制点も逆襲から、アレックスがゴール。
2点目は、小林祐の豪快な惚れ惚れするようなミドル。前半、0-2。川島なす術なし。

流れのない中で、中村憲剛がミドルシュートで得点を狙う。ほとんどこの試合では、中村憲剛のスルーパスが見られず仕舞いでした。

相手が引いていたこともありますが、ジュニーニョの縦に抜ける動きが少ない事も影響してそう。

特に深刻なのは、左サイドの山岸。対面の太田に引っ張られて、DFに吸収されているポジションを取っており、窮屈そうにプレー。

谷口が左サイドに流れる為、山岸の縦のスペースを消してしまっていたのも原因か。
ピッチを引き上げる時にも非常にフラストレーションを貯めている模様が伺えた。

ジュニーニョはゴールのない焦りもあって、チェイシングから無駄なファールをもらってしまっていた。悪循環。

惨々の内容で前半終了。

【後半】
前半終了後も、サポーターの応援が鳴り止まない。
「この試合の持つ意味の重要性」、「最後まで勝利を諦めるな!」というメッセージを送り続ける等々力サポーター。

高畠監督は選手交代せず。監督としての初采配では、難しいか。

後半、突然の雨と共に、川崎劇場が幕を開けた。

スルーパスに一瞬、抜け出したジュニーニョがPK奪取。
辛うじてのゴール。

ジュニーニョには願ってもない今季リーグ初得点。南には、悔やんでも悔やみきれない失点。試合の流れが一気に、川崎に傾いた。

ジュニーニョは呪縛が解き放たれたように、本来のドリブル突破を見せ始める。
得点が、FWにとってどれだけの良薬か、思い知らされた得点でした。

そして、森が雨で塗れたピッチを計算したかのような(?)豪快なミドルシュートで同点に。
いつもの気性の荒さが出て、緊張の切れかけていた森が、貴重な同点弾。
気性も切れかけていたが、確かにプレーも切れていた!

そして、クライマックスは、井川祐輔。気持ちでプレーするタイプの右サイドバック。

中盤まで上がってきてのぶれ球気味のミドルシュートが枠を捕える。
南はキャッチ叶わず、こぼれ球に詰めた谷口の逆転ゴール!
南、またもや痛恨のミスといえるのでは。(せめて、外に弾かねば・・・)

谷口は、この試合でも幾度となく、決定的シーンに顔を出していた。
ゴールへの嗅覚を持っている男のゴールで、勝ち点3以上に大きな勝利を掴んだ。

森、井川、谷口。そして、中村憲剛。

関塚チルドレンともいえる選手達が、関塚監督に捧げるオマージュ。

最高の気持ちの入ったプレーでもって、魅せてくれた。

等々力のサポーターの期待に応えてくれた。

ピッチとスタジアムが一体となった熱い試合でした。

試合内容の質としては、問題山積みですが、勝利という最高の良薬にありつけた高畠監督率いる川崎フロンターレ。最高のス船出となりました。

勢いづくためにも、この勝利を首位・グランパスとの試合に繋げて貰いたいです。

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posted by 目指せ博多っ子 |09:37 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年04月27日

横浜FC対セレッソ大阪観戦(注目は、香川)

J2観戦に、ニッパツスタジアムへ。

注目は、セレッソの若手攻撃陣。中でも当然、代表候補にも選出された香川を
チェックにいきました。あとは久々にカズの勇姿を。

セレッソは、ボランチのジェルマーノを軸に、ワイドな展開を模索している模様。
戦術は崩壊中の守備の建て直しを優先してか、従来の4-2-2から、4-3-3に。

基本は、ジェルマーノから、トップの小松のポストに当てるか、サイドのMFとDFの連携から、小松が引いて空いたトップのスペースに、白谷や香川がスピードで裏に飛び出す狙い。

右サイドからはアレーが若干中に搾ったポジショニング。
横浜FCのマーキングのズレもあって、右サイドバック柳沢がノーマークになる場面も多かったものの、二人の連携不足に横浜FCは助けられた感は否めないですが、個で何度かアレーは惜しいミドルシュートを放つ。

一方の注目の香川は左サイドで開いて受けるというパターンがメイン。
恐らく得意の位置なんでしょう。
香川は、持ち前のタッチ数の細かい吸い付くようなドリブルで、仕掛けるプレーを披露。

雨の影響もあって、持ち前の技術全開とはいかなくても、足元での技術的なミスはほとんどありませんでした。技術は本当に高いです。

チーム全体が足元で受けるプレーが多く、流動性に乏しい(第3の動きが少ない)ので、チームとしてのダイナミズムがないのでチームがなかなか乗り切れない原因でしょう。チームとしての攻撃の完成度はまだまだでした。

その中では、香川のスキルフルな技術とスピードはチームに大きなアクセントをつけていました。観ている方としても、魅せてくれる選手なんで、面白いです。
視野も広いですね。

ミスにはなりましたが、大きなサイドチェンジを試みたり、ゴールへの積極性も目立ちました。

プレースキックは五輪代表戦同様に安定してました。欲をいえばもう少し、ボールスピードが欲しいところですね。

結果は、小松への1アシストを記録。

注文としては、

もっとガンガン1対1を仕掛けて、個で突破してもらいたいです。特にJ2レベルの守備陣相手ならば、期待の選手なのでやりすぎくらいでもいいように思えます。

チームの問題もあるんでしょうが、狭い局面でもワンツーのような連携プレーが増えくれば、彼の良さが活きてきそうです。

受ける動きに、工夫が欲しいですね。日本代表でいえば山岸や羽生のような、大きなスペースに動きこむダイナミズムな動き。

もう一人の注目選手、柿谷は、個人的な感想としては活躍するには時間がかかりそうですね。

途中出場で流れに入りにくかった事もあると思いますが、超足元大好きな選手ですね。

フィジカルプレーでは勝てないのが分かっているんで、サイドに開いてプレッシャーのないところで受けようとしているのかもしれないですが・・・。

チームの流動性、プレーの選択肢も制限されてしまうし、良い素材だけに、頑張ってもらいたいものです。

もっと動きがないと、いくら技術があったとしても宝の持ち腐れでしょう。

巧い選手は、これまでも五万といましたが、せっかく監督が辛抱強く使ってくれているんで、もっと必死にアピールしてもらいたいです。

この試合に関しては、白谷の積極性の方が目立っていました。

いずれにしても、21歳森島康、19歳香川、19歳白谷、18歳柿谷と若手の素材は面白い選手が多いだけに、波に乗れば、面白いサッカーを展開してくれそうです。

横浜FCでは、3トップの右側に陣取ったカズが相変わらず、頑張っていました。
彼のコーナーフラッグ付近での縦へいくと見せ掛けてのフェイントから、左足に持ち替えてのセンタリング。
結果的にはカズの積極性なチャレンジのシュートのこぼれ球を最後に詰めた根占の得点で横浜FCはゴールを決めてました。

出来ればカズのゴールが観たかったですが。

特に目立ったのは、当然といえば当然ですが、ボランチの三浦淳。J2レベルでは、技術の安定感が群を抜いていました。

ボールを落ち着かせたり、キックの精度含めて、いい選手だな~と改めて感じました。

試合としては、結果通り5分5分の順当な結果だったかと思います。

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posted by 目指せ博多っ子 |08:43 | Jリーグ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年04月13日

勝負強いレッズが帰ってきた!

レッズ対アントラーズの注目の一戦を生観戦してきました!

レッズの試合の鍵を握るのは、当然、この男。

20080413-00.JPG


トップ下に配置される3-5-2の布陣。

前半は、絶好調の鹿島の流動性のあるサッカーに押されっ放し。

チームの勢いの差がそのままゲームに表れてました。

レッズは、実質、3-4-1-2のような布陣になってました。

要は、サイドの山田と平川がほとんど攻撃に絡めず、5バック気味になって、

守備に追われてました。攻撃は、3人にお任せで、トップとDFが完全に寸断

されてました。

攻撃では、エジミウソンが個の力で、どうにか足元にボールを収めたり、スピードを活かしたプレーで打開を試みてました。

後は、トゥ-リオの高さにあわせるプレーに終始。高さはかなり競り勝ってました。

高原は、可哀想なくらいに全く調子が上がってきません。タメも作れず、シュートは最後の枠の上を越えていったヘディングのみ。

後半最初からの永井への交代は、当然のプレーでした。

終始劣勢ながらも、レッズには、心強いサポーターがいる!

サポーターの力


守備陣は、都築が好セーブ連発!

トゥーリオを上に上げながらも、都築、堀ノ内中心に守りきりました。

勝負強い堅守のレッズが帰ってきました。

特に、絶好調のマルキーニョスを完全に押さえ込んたのが勝因でしょう。

後半いきなり、永井がトゥーリオの絶好のお膳立てを決めて、先制!

スタジアムのボルテージは最高潮に!

耐えに耐えたロスタイム。恐らく大岩のGKへのバックパスを読んだ永井が好判断。

ボールを奪って駄目押しの2点目で勝負あり。

永井はドリブルもキレキレで、タメを作れるし、エジミウソンとの連携もよし。

高原からレギュラーを間違いなく奪ったでしょう。

鹿島は、小笠原と本山が攻撃を牽引。サイドからの連動性のある動きなど、

チームの完成度ではレッズを凌駕してましたが、マルキーニョスに良いボールが

最後まで入りませんでした。2点目の失点時には、小笠原も交代と勘違いしたのか一瞬、集中力を欠いており、エアーポケットの中で生まれた失点でした。

リスクを負って攻めにいっていたので、止む終えない失点ですが・・・。

右サイドの伊野波も悪くなかったですが、内田に比べてサイドをえぐるプレーが
少なかった点が決定機を逸した一つの要因かもしれません。

敗れはしましたが、この試合の小笠原と本山のこの試合のパフォーマンスは、試合を通じて、素晴らしいものがありました。

切り替えの早さ、寄せの早さ、サイドチャンジなど鹿島を支えていました。

レッズでは、まだまだディフェンスの左サイドが安定しませんね。

堤は自信がないのがはっきりとプレーから読み取れます。
なんでもないところでパスミスを連発。坪井も足元が弱いだけに、このポジションの問題が解消されてません。

細貝はレッズに失われていたダイナミズム・プレーの激しさを体現してくれているものの、パスミスが非常に多いのも気になります。

攻撃陣では、永井が入ってからはよくなってきたものの、連動性が皆無。高原とエジミウソンの連携はほとんどみられませんでした。

サイドの平川と山田が攻撃参加する場面も、前半最後の1プレー以外はほとんど見られず、厚みのある攻撃にも課題があります。

ちょっと考えただけでも、これだけ問題がある中でも、アントラーズ相手に2-0と完封勝利。

レッズの勝負強さが戻ってきた!アントラーズ・ガンバ・レッズに、グランパスを交えた面白いシーズンになってきました。



レッズサポーターの歌声が鳴り止まないスタジアムを気持ちよく帰路に向かいました。


勝利の輪


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posted by 目指せ博多っ子 |20:43 | レッズ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年03月23日

エンゲルス体制2戦目TV観戦!(王者の面影はどこにも・・・)

ナビスコ第2戦であり、エンゲルス体制になっても2戦目となったこの試合。

昨年のアジアの王者対J2から昇格した京都の一戦。

当然、京都を相手にレッズが息を吹き返す試合になるだろうと想定していたんですが・・・。

試合を見終わっての感想は、王者の余裕などどこにもない、自信を失ったもがき苦しむレッズの姿でした。

幸運もありましたが、前半は梅崎・相馬の縦の積極性から生まれたエジミウソンのハットトリック。レッズにとって理想的な展開でした。

大きなプレッシャーを背負っていたエジミウソンにとっても、昨年のリーグ戦から無得点続きのレッズにとっても、願ってもない展開でした。

3-1と優位な展開に持ち込みながらも、ボールが落ち着かない。勝てないチームというのは、こういうもんなんでしょうね。

堅い守りがレッズの真骨頂であったはずが、代表組がいないとはいえ屋台骨が完全に崩れてしまってますね。

京都のシジクレイが前半はボランチ、後半はセンターバックと流動的にポジションを変更して、レッズを攻略したのに対して、レッズは、完全に受けに回ってしまった後半でした。

集中力というよりは視野の余裕の無さも手伝ってか、増嶋のロングボールに対して、曖昧なポジショニングでチーム同士で重なった山田がクリアー出来ずに、ボールを反らしてしまい、あっさりと失点。

同点弾は、最近やたらと目につく坪井の目を覆うような判断ミスから、失点。

1点差に追い詰められてからは、気持ちが空回りして完全に組織がバラバラになってました。

柳沢の動き出しに3バックが翻弄されたというのもあるとは思いますが、
DFの一角を占める若い堤にとっては、酷な展開でした。

3バックから4バックにフォーメーションが変更したこともあって、落ち着きを失ってました。

中盤にタメが全く出来ず、プレスの連動性も無いために、やりたい放題に崩された後半。

当然、中盤の起点のないレッズはエジミウソンも、梅崎もほとんど消えていました。

監督交代2試合くらいでどうかなるか?と言えば、酷ですが、格下相手に勝ち点3という良薬が一番の即効薬だと思っていたんですが、非常に厳しい結果となりました。

試合終了後の選手達のこわばった表情が印象的でした。

この自信を取り戻すには、綺麗な組み立てなど理想論はさておき、どんなに泥臭くても勝ち点3を奪うことしかないように思えてきました。

闘う姿勢は当然大事なんですが、試合の大局を俯瞰できるような中盤でクールなプレーが出来る選手の不在・・・

長谷部・小野伸二に、ポンテの長期負傷というわかっていた現状に対して、手を打たなかったフロントの無策ぶりを露呈した試合でした。

このような試合をしていれば、サポーターの怒りも、納得できます。

光明を見出すとすれば、梅崎による攻撃の活性化と、エジミウソンのハットトリック。良い部分に光を当てて、自信を取り戻してもらいたいですね。

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posted by 目指せ博多っ子 |20:20 | Jリーグ | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年03月22日

ナビスコ(レッズ対神戸戦)中盤の連携は良くなってきた!

大型補強のレッズが、監督をエンゲルスに代えての注目の1戦。

レッズの戦いは、どう変わったか?

試合は、以下のダイジェストを参照。

http://jp.youtube.com/watch?v=iPa5bZUfn5A

今年の両チームの状況を考えれば、レッズが格上の神戸に挑んだ一戦という

捉え方で良いかと思います。

中盤で、ボールが動くシーンが増えてきたように思えます。

特にリーグ戦でも目立ってますが、細貝の攻撃参加(追い越す動き)が

チームに大きな流動性を生んでいると思います。

「失点を恐れずに、攻めていけ!」(相馬談)というエンゲルスの指示もあって、だいぶ積極的なプレーも増えてきているように思えます。

エジミウソンの1トップにしたことで、サイドからの攻撃も増えてきてました。エジミウソン、セットプレーから決定的シーンも何度かあったようです。

トップ下に永井と梅崎という布陣。ボランチに、山田と細貝。

山田のトップ下よりは、断然、良い布陣でしょうね!


トップ下の永井と梅崎については、ダイジェストを見た限りでは、流れの中での決定的なプレーがあまり見られませんでした。

実際はどうだったんでしょう?

戦力的には選手が揃っているんで、次のナビスコでどう変化していくか、楽しみです。

アジアの王者が、リーグ含めて3連敗という想定外のスタートで始まった

今シーズン。どう巻き返してくるでしょうか!!

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2008年03月20日

川崎フロンターレ・レポート(ナビスコ対ジェフ戦)敗戦も復調の兆しあり

1節、2節と結果以上に、予想外に内容の乏しい試合が続いたフロンターレ。

開幕戦に続いての等々力観戦です。

関塚監督は、前節までで課題となっていた中盤のチェックの甘さ、
昨年までの強みであった両サイドからの攻撃の建て直しを計った布陣。

フロンターレの良さを取り戻そうと、ほぼ昨年の陣形に戻してきました。
大橋(中村憲剛の代わり)がトップ下の3-5-2に。

森を右サイドに若干高めに張らせて、左サイドには昨年レギュラーだった村上を起用。ディフェンシブ気味に、谷口と養父を起用。

トップには、ジュニーニョと我那覇。

対するジェフはフレッシュな陣容。目立ったのはトップ青木の前線のチェックの早さ、新外国人ボスナーの強さと左足からのロングパス。左サイドで幅広いエリアをケアする坂本の存在感・コーチングが目立ってました。

フロンターレは中盤の攻撃面では、中盤のパスの中継地が、養父と大橋と二人になった事で、パスが格段にスムーズに流れていたと思います。

そして、2トップへの変更で、サイドのスペースを突いて、森・村上の縦の仕掛けが増えるという良い循環が生まれてました。

攻撃の駒は豊富ですが、ここは現実路線でトップの駒を変えつつ2トップでまずは、チームの土台を固めていくのが近道という判断なんでしょう。

早いダイレクトのパス交換から、2度ほど森が決定機を迎えましたが、決められず。これは森の決定力の問題でした。せめて枠は捕えてもらいたいですね。
ただ、森は左サイドの主導権で圧倒しており、1対1の勝負で何度も突破しており、ようやく彼の良さが見られた試合でした。
彼が右サイドを制圧できるか否かは、フロンターレの調子の一つのバロメーターなので、良い兆しです。

村上もコンビプレーから、左サイドをえぐる場面も見られ、コンビネーションという点では山岸よりも、スムーズに流れていたと思います。
判断力の問題からか、パスミスも多かったですが、それは個のポテンシャルの問題もあるでしょう。

ミドルレンジからは養父があわやという左足からのシュートを2回ほど放ってました。
まだまだフィジカルの弱さ・急所を突くようなパス、ドリブルでの突っかけが少ないですが、中村憲剛から多くのことを学んでいる最中という事で、発展途上でしょうか。
繋ぎのパスには、視野の広さが感じられ、いいものは持っていると思います。

一方で、中盤のプレスという点では、本職と言えるようなボランチが不在の為、まだまだ甘いように思えます。谷口ぐらいに、養父ももっと当たってもらいたいですね。
ただ谷口にしても、ボランチが本職とは言い難く、残念ながら昨年あたりから、伸び悩んでいるような気がしてなりません。
フロンターレにはボランチの職人がルーキーあたりで成長してきてもらいたいですね。プレーを見たことがないですが、大卒の新人菊池に期待したい。

2トップは、我那覇がポストプレーとして、まずますボールが収まっていたと思います。調子は悪くないですね。

一方のジュニーニョは、中盤のつなぎの構成力の問題もあって、中盤で受けてからはたく役割から、ゴール前での仕事と一人二役をこなしており、厳しい印象。
相手が引いており、スペースがないというのもありましたが、マギヌンがいなくなり、負担が増えている感は否めないですね。

昨年までのFC東京のルーカス並の仕事量が要求されているように思えます。

それでも、シュートまで持っていく型を持っており、状態は悪くないと思います。1本入れば、乗ってくると思うんですが・・・。

最終的にはカウンターから2失点を奪われましたが、コーナーキックの数を見ても攻めこめていたんですけどね・・・。

最も気になったのは、ディフェンスからのビルドアップの部分。

井川と寺田から、何度も目を覆いたくなるようなパスミスが続出してました。
この部分で簡単にボールを失うのは、厳しいですね。

今年始まった事ではないですが、ディフェンスは早く若手が台頭してもらわないと困りますね。

敗れはしましたが、ようやく組織的な攻撃の形(サイドからの崩し)は見えてきたように思います。

盤石の試合をしている王者の鹿島に対抗するには、ただまだ時間が掛かりそうですが、攻撃力がこのチームの魅力なので、爆発すれば、チームも勢いづくと思うんですが、今は我慢のしどころといったところでしょうか。

悩ましいですが、豪華な補強をしても、チームが簡単には機能しないのがサッカーの面白いところでもありますね。

今後の関塚監督の手腕に期待!

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posted by 目指せ博多っ子 |19:23 | Jリーグ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年03月09日

川崎フロンターレ、3トップへの模索黄信号

期待を膨らませて観戦した、川崎フロンターレの開幕戦。

5-0くらいの完勝になるのではないかと胸を膨らませていたんですが・・・。

布陣は昨年の3-5-2から、3-4-3という新たな試みに。

初戦を見る限り、強力3トップを活かす3トップの戦術に黄信号。

ヴェルディが予想以上に素晴らしいチームに仕上げてきた事も影響しているとは
思いますが、中盤を完全に制圧される。

レッズほど深刻ではないですけど、流れるような川崎のサッカーが影を潜めました。逆に、ヴェルディに川崎のやりたいサッカーをやられていた感。

特に川崎の攻撃の中枢を担う中村憲剛へのチェックが激しく、まったく前を向けず。この試合、中村憲剛からの決定的なパスが供給されることは一度もなかった。こんな事は珍しいだけに、戦術の問題がありあり。

彼を経由しない攻撃となると、川崎得意のサイドをワイドに使った攻撃がみられないという事。

川崎の中盤が薄いこともあって、ディフェンスから苦し紛れのトップへのロングボールが供給される展開が続く。これもまた、中盤のパスの出し処が少ない事が影響しているように思う。

元々、川崎のDF陣はフィードがうまいとは言えない為に、厳しいですね。

それでも、フィジカルの強烈なフッキとテセは自分だけでも、その意図の低いロングボールをある程度、保持できてしまうので、さらに中盤素通りの展開が増えてました。

得点はしたものの、川崎の攻撃のストロングポイントの一つ。右サイドの森は攻撃参加が激減。

期待の左サイド山岸にいたっては後半はほとんど攻撃に絡めず。

中盤のゲームメーク不在が攻撃のバリエーションを極端に減らしていたように思います。

終盤間際に追いつかれた展開でしたが、試合内容では完敗の内容。
勝ち点1で十分という内容だったかと思います。

フッキという強烈な個性は、ジュニーニョという川崎の顔の存在感をも薄くして、良くも悪くもフッキのチームになるという危険性をはらんでいるようにも思えました。

我の強い3トップが連携を深めていけば、破壊的なサッカーをしてくれるという予感も感じますが、チームが機能していないのも確かです。

知将関塚監督が、この豪華な攻撃陣を活かしつつ、いかに組織的な攻撃サッカーと融合させていくか、手腕の見せ所ですね。

戦力的には、優勝を狙える攻撃力を誇っているだけに、期待しています!

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posted by 目指せ博多っ子 |21:50 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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