希望が奇跡の幕開く神宮劇場

言葉の力、後の祭り、タイミング、お小言、鏡、そして感謝

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他ブログのコメント欄にも書き連ねたことだが、小久保監督の「(ロアークは)びっくりするようなボールはない」「ロアークの時にある程度点を取って」というのは失言の部類に入る余計な言葉だったように思えてならない。これを聞いたロアークが怒りを原動力に力を発揮する可能性を考慮できなかったのだろうか。当時、私は「マズいな」と思ったのだが・・・ もしこれが好投の要因の一つなら失策をしたのは他ならぬ小久保監督その人なのではないか・・・

・・・と、ここまで下書きしながらうすうす感じたことがある。「これ、信じてもらえないよな」と。客観的に考えれば疑いを差し挟む余地は十分ある。完全な後出しじゃんけんと思われても致し方ない。世の中そういったことをする卑劣漢は残念ながら後を絶たない。「俺は最初からこう思ってた」「ほらやっぱりな」「〇〇時代から目を着けていた」といった具合の。あ、一応私が秋吉亮の獲得を熱望していたのは事実である・・・が、これも立証はできないので、信じてもらえなくても致し方ない。 それがなぜかと聞かれたら、私の前述の指摘も秋吉の獲得希望も、結果が出た後にされた発言であることが大きい。「旬・タイミング」を過ぎているのだ。それで言うと、逆に就任以降小久保監督批判がトレンドだから、ずっと叩き続けていた者はさぞかし鬼の首を取ったような気持ちだろう。 私の発言の旬は当ブログの活動期間と重なっていないのだからそれも仕方ないのだが、結局のところ信憑性は得られなくて当然。カンニングしたテストの点数は100点で当たり前で、なおかつ何の価値もない。それだけ、タイミングは大切なのだ。テストの前に正解を導き出す能力を備えてこそ意味がある。タイミングを逸するということは、そういうことだ。

で、何が言いたいかというと。

大松尚逸をオープン戦のうちにある程度使っておきません? いや、突然何の脈絡もない話をされて読者の皆様もお困りかもしれないが、それでも今使ってほしいということを今のうちに言いたかったのだ。 第一に、大松がファームの試合で結果を出していること。 次に、ヤクルト首脳陣にとって大松が未知数の存在であること。 最後に、シーズンが開幕すれば大松を試運転的にスタメンで起用するのは難しいということ。 これを今試さずいつ試すのか。どこまで行ってもオープン戦はオープン戦である。「今使うなら」大松だろう、と思うのだが。 左右の違いはあれど競合しそうな鵜久森自身いまだ不安定な選手なので打席を与えることには理解するが、試運転の舞台は整っているように思える。鵜久森にはバレンティンのWBC派遣で空いた外野の一席でやっていただくのがよいだろう。 大松を一塁を主戦場として考える場合、助っ人枠の関係でグリーンは能力はともかく厳しいものがあると見ているし、本命の畠山もホームランこそ打ったが全体では低調。今浪は確かな打力(一塁手としては最低限度)を持つが不幸にも病気の影響で通年のスタメンとしては計算しづらい。荒木は一塁手としては打力不足。ユーティリティとして隙を伺う立場。一塁手のバックアップ要員の発掘は急務の一つだ。今のうちに見極めないしレベルの高い調整を施すのがよいと考えた。

なぜこうも選手の「旬」にこだわるかというと、一つの苦い思い出があるからだ。 金伏ウーゴが二軍で絶好調だったころ一軍に昇格されたが信頼のないウーゴは接戦の多かった当時不自然なまでに起用に至らず、ブルペンを温め続ける日が続いた。ようやっと訪れた登板機会では1イニング4失点。見切られるに値する醜態だったが、間が空き過ぎたことに関しては情状酌量の余地もまた、十分にあったのではないか・・・と思ったが、その年に解雇。巨人に育成枠で獲得されるも一軍での登板はないまま再び解雇。現在は独立リーグに所属とのこと。 実力不足だったのかもしれないが、当時の状況を思い出すと胸が痛む。そんな光景を繰り返してほしくないのだ。潮時(誤用ではない)というのは誰しもあると思うのだが。 ましてや大松は野手である。代打なりでも「1軍で」手応え、自信を取り戻させてほしいと思うのは素人考えだろうか。状態がいい内に使い、結果を出させるという前例を作れればファームの活性化にも寄与すると思ったのだが。

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「言葉の力、後の祭り、タイミング、お小言、鏡、そして感謝」へのコメント

コメントありがとうございます。原樹理投手、打たれてしまいました。残念ながら開幕ローテーションは遠ざかってしまいました。
個人的予想では(順不同)石川、小川、オーレンドルフ、ブキャナン、山中に館山を加えた6名になるかと思いました。
こうなると左が1枚しかなく、村中投手への期待は高いのですが…伊藤コーチから中継ぎ起用を明言されており、少々勿体無く感じます。
村中投手が更に上を目指している、という着眼点は「推し」ならではで大変興味深いです。
村中投手を中継ぎ起用した場合ですが、実はこのスポーツナビには「田端到のヤクルト・スワローズ&五輪研究所」という大変素晴らしいブログがあり、そちらによると…と思い再確認のためアクセスしたところ、すでにmizuha0407様がコメントしておられました。本当に村中投手がお好きなんですね。胸が温かくなりました。
村中投手はヤクルトの左腕の中ではトップクラスのエンジン(機会があれば記事にしたいと思いますが、寺島投手も匹敵しうるものがあります)を持っているので、引き続き注目いたします。

でも、あれですよね。昔から悪い時の村中投手ってあんな感じでしたよね。その代わりにいい時は抜群。もう1回だけでも先発のチャンスをあげても良かったと私も思います。

「言葉の力、後の祭り、タイミング、お小言、鏡、そして感謝」へのコメント

あすみん様、アメリカ戦までのWBC公式戦は全勝しているという事をお忘れでしょうか。
青木選手が大会を通じてみれば結果が出なかったのは事実ですが、私は結果を出させる、出しやすくする為にリードオフ起用すべきだったのでは、と記したつもりです。
ポイントゲッターではないので本塁打が無いことは問題とは思いませんし、本来チャンスメークに徹する方が向いている選手を無理矢理3番に据えてもこうなるのは想定できたと思いますので、少なくとも青木選手に関しては起用法の問題と考えます。
ヤクルトファンであるなら青木選手が1番の方が活きるという事を知っているはずなので、そういった発想になる事に驚いております。
そして、アメリカ戦での直接の敗因は打てなかったこと、それと失策です。失策はいずれも青木選手のものではないですし、青木選手が走者を置いた打席では進塁打となるセカンドゴロとフォアボールをもぎ取っていますので大きな問題はないはずです。
むしろ2つのフォアボールを選んでおりやはりリードオフとしての才覚を発揮しています。
その上で後続がそれを帰すに及ばなかった、アメリカの投手が素晴らしかった、それに尽きるのではないでしょうか。
だから、相手ピッチャーを軽んずるような発言は避けて欲しかったのですが。
アメリカ戦に関して言えば、青木選手は及第点以上の評価ができると思いますが…

言葉の力、後の祭り、タイミング、お小言、鏡、そして感謝

原樹理は上のオープン戦であと1試合投げて問題なければローテの4番手か5番手ってところでしょうか。
山中、石川、オーレンドルフが表で、ブキャナン、原樹理と一応小川が裏ってところでしょうか。
取り合えず開幕はこんな感じですかね。
外国人枠の都合もあるのでオーレンドルフとブキャナンを両方ローテに入れるのはしんどいかな。
となるともう何枚か先発が必要となりますが……。とりあえず館山はこの枠に入るでしょうが他はどうだろう?

村中好きの個人的には、ちょっと見きりが早いよって感じなのですよねえ。
オープン戦使って調子上げて本番はしっかりって感じに見えましたから。
開幕ローテに入れるかと言われればそれは無いですが、もう1個上。ようはエースに成長しようという調整をしていた(で、上手くいかなかった)感があるので、ちょっと評価を下げ過ぎやないですかと。
こんな感じで各選手少しずつピークをずらして調子を上げていけば、シーズン多少のことがあってもなんとかなるかなぁと楽観しています。

言葉の力、後の祭り、タイミング、お小言、鏡、そして感謝

青木が悪いよ。メジャーリーガーで特別扱い&3番固定してもらってて1割台ホームラン0本ってなに?

チャンスでも全く打たないし。

いくらチームをまとめたって言われても、正直がっかりだよ。

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