2008年09月29日

桜井良太!!

田臥の日本復帰で盛り上がる開幕直後のJBLを尻目に一人さみしくかなり過去の話題となった試合レポート・・・(BSさん放送して下さい)。


バスケ観戦記(レライカムイ北海道vs中国のチーム)

状況がよく分かりませんがJBL開幕前に中国で行われた大会に参加し、プロチームとの試合を行ったらしいレライカムイ。
恥ずかしながら前々から見たいと思っていたものの、初めてのレライカムイ観戦でもあります。

露出の少ないJBL。試合数も少なく、その中でも更に少ないレライカムイ。
去年、新設チームとして注目を集めながらもTV放送された(BS)のは私の知る限り2~3回。
それも見逃すとプレーオフにも出ないこのチームを見る事は叶いませんでした。

折茂が去年のベスト5(多分)に選ばれているとか、
ユーロリーグ(だったと思う)にスコアラーのセンターが引き抜かれたとか、
どちらかと言うと評判良くはない程度の桜井のPGとか1年経っても興味をそそられます。
今年からbjリーグに転籍になった元OSGの3Pシューター朝山も入りました。

しかしレベルがよく分からないもののかなり勝ち進み決勝まで進んでいるとの事。

リンクはこちらで知りました。
(↑グラフdeバスケさん。いつも見てます。ありがとうございます。)

さて、注目の桜井のプレーはもの凄く意外なものでした。
5人全員で動きまわってノーマークを作りだす一般的な日本のチームとはかなり違ってNBA的。
桜井の一対一からのパスアウトというのが主な攻撃方法。
言わば海南牧方式。
スタメンが良く分からないものの、短い時間ながら折茂&朝山が揃った時間帯には破壊力抜群です。
神と三井がいる様なもの。
あまりインサイドが強くない所も似てます。

センターは白人でぽっちゃりした体型。
スピード・ジャンプ力はないもののよく動き、うまく体の幅を使ってよくDFしていました。
しかし得点源としてはややさびしい。
攻撃が外一辺倒で変化を付けたい時に頼れるインサイドがいないのは痛い。
あとリバウンドがもっと強ければ桜井が生きるんですが…。


と言っても1試合しか見てないので何とも言えません。
対する中国チームは純中国人のみの構成。さすがに大きいですがそれよりもとにかく走る!
あれだけ大きくてでも早くてテクニックもある選手達が個人技よりもチームで攻めるその攻撃はやはりなかなか止められない。
桜井に対しては常に1.5人分のマーク。
よくトップでドリブルする桜井に味方センターがスクリーンを掛けに来てましたが、
スイッチさせたDF(当然巨漢)の動きはセンタープレイヤーとは思えないフットワークで桜井でさえ簡単に抜けない動き。当然元々桜井についていたDFも動きが良くピックアンドロールもできない。
凄い。
全員がオールコートプレス気味に凄いスピードで40分走り回る様は高校生チームの様で非常に好感が持てました。

何か身長や身体能力で劣る日本人が「こうやって世界と戦っていくべき!」みたいなプレーを既に実践しておりこんな所でも日本と中国の差を感じてしまいちょっと寂しかったです。
オリンピック銀メダルのスペインも皆よく動いていましたしね。


それはともかくやはり桜井はとてつもなく凄い。
自分より10cmくらいは低いであろう超早&運動量の凄まじい相手ガードをも抜きまくっていました。
ブロック・スティールも何度か。
PGと言っても色々求められるものがあるとは思いますが、
似たタイプの比較として五十嵐より上であると感じました。
見た事ありませんが実際五十嵐とマッチアップすると負けるんでしょうか?
このタイプのPGがあっさり抜かれたり、抜けなかったりするとまさに役立たず。
そういう事を考えると桜井のPG起用は日本のチームにおいてはやや勿体ない面もあり難しいです。

1試合しか見てませんが結局中国チームには10点差くらいで敗戦。
決勝まで行っているという事で何試合かは勝っているので凄いと思いますが勝ってる所を見てないので、
正直、今年のJBL戦線においては苦戦するのでは?という印象です。
折茂や朝山の水ものと呼ばれるシュートが大爆発した時しか勝てないかも。

外国人が一人しか使えない今年のルールで他チームがどのポジションにそれを使ってくるのかによりますが。でもみんな多分センターでしょうね。

それでもレライカムイ・・・いや桜井の奮闘が楽しみです。
田臥とのマッチアップも。

posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |16:28 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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