2008年06月19日

おお、アレン!!

NBA観戦記

プレーオフファイナル第6戦
ホーム・セルティックス(3勝)vsレイカーズ(2勝)


大差過ぎて面白くなかったのでレイカーズ視点で。

コービーのシュートが外れるのを祈るしかない様にガーネットのシュートも止めようがない。
マークマンはうまくチェックに行けていたと思う。
今まではフリーでも入らなかったのに、厳しく行かれたこの日は大当たり。
いつもより近くで打っていたからか? ほぼ外さず。
結果的に26点で済んで良かったくらい。


あれだけスクリーンを掛けられればレイ・アレンをフリーにさせてしまうのも仕方がない。
折茂と違ってクイックでドライブもできる彼がシュートを外さないのであればこれも仕方がない。
この日のセルティックスを止める事は不可能。
まあ少しでも頑張って張り付いてボールを持たせない、フリーの時間を短縮させるだけ。
同時にガーネットはともかくレイ・アレンに関してはもう少し何とかできたと思わなくもない。
大量得点差が付いた事でよりフリーにさせてしまったのか、よく分かりませんけど。


ピアースは今ひとつ。
結果論なのは重々承知ですけどこの日の彼の調子であれば、ある程度フリーにしてガーネット、レイ・アレンをよりカバーする必要あり。
2人をカバーするのは現実的に無理だけどレイ・アレンは実質ほとんどいなかったのでガーネットに1.5人分のマーク。
シュートタッチの悪かったロンド&ピアースにもっと打たせたかった所。
できればボール運びの危なっかしいハウスに早い段階でダブルチームを掛けたい。
能代工業にオールコートプレスを教えてもらってれば良かったですね。


オフェンスではいつもの様にコービーが徹底マークされる。
中に入れば恐ろしいスピードでDF全員集合。
同時に、皆自分のマークマンも捨ててないのでいつもの様にそこからのパスアウトもうまくいかずパスカット連発。
シュートは打てず、パスもできず。
これも結果論ですけどコービー以外の動きが単調でDFしやすかった、という事でしょう。
色々と内部事情もあるんでしょうけど、もし可能ならスクリーンや合わせの動き等、コービーにオフザボールでの運動量をより求めたい。
ファイナルを通してそうですがカバーも速く、おまけにブロックの鬼でもあるガーネットがゴール下にいる事はコービーのプレーの幅を狭めてしまった様子。
この日も外からの無茶なシュート多し。
これがコービーより高さやパワーはなくてもスピードに優れたパーカー、デロン・ウィリアムス等が相手だったらもしかしてやばかった?と思います。レブロンもコービー系ですし。


オフェンスでの戦犯をあえて探すならオドムさん。
リバウンドもなく、3Pもなく、ドライブオンリー。積極性が全くない。  
フィッシャーも良い出来ではありましたがこの日みたいなチーム状況であればもっとリーダーシップを発揮して欲しかった。
もっとドライブし、もっとシュートを打って欲しかった。
コービーが駄目ならオレが!!って・・・。


全体的に運動量が少なすぎる。皆棒立ち。
乗ってる時のレイカーズは次から次に中に飛び込んでくる。
セルティックスのDFが良かったのか、レイカーズが悪かったのか。
まあ両方でしょうけど。


ファイナルに関して言えばレイ・アレンがMVP。プレーオフ前半は不要でしたけど。
特にコービーに対するDFは秀逸。
スクリーンさえかけてもらえばほんとにやっかいなプレイヤーですね。
ピアースもガーネットもさすがでした。
まさにビッグ3。
ピアースの笑顔は無邪気でかわいいし、ガーネット号泣で良い雰囲気ですね。
来期も楽しみです。


とは言ってもまさに混戦のNBA。
30チームあってもどこもアンストッパブルなエースが居て、皆勝ち方がある。
ホントにレベルが高い。
日本も何とかしてこうなりたい・・・。


素朴な疑問。
何でレイ・アレンのフォロースルーは左手も両手で打った様になるんでしょう?





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posted by バスケ普及委員会員No.005 |11:55 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月09日

地味なディフェンス

もう、今日第二戦が始まろうとしているこのタイミングで何ですが・・・。

プレーオフ決勝第一戦(ホーム・セルティックスvsレイカーズ)


ボウエンでさえ止められないコービー、スパーズさえ圧倒したコンビネーション。
対して大したコンビネーションはなく、オフェンスは個人頼み。
ピアースは安定して点を取るけれど、やや不安定なレイ・アレン、ガーネット。
特にガーネットが不調だと相当なピンチになるセルティックス。
そういう時に以外とクラッチの多いロンドがどれだけ活躍できるか?
ディフェンスが持ち味と自分たちでは言っているけどホントにそうか?
果たしてレイカーズの猛攻を凌げるか?
コービーには誰が付くのか? レイ・アレンか、ロンドか、ピアースか?


結果的には・・・。
序盤はレイ・アレン大活躍!
皆が固くなってる(様な気がした)中、全く気にせずズバズバシュートを決める。
一方でコービーをほぼ完璧に抑えきる。

ガーネット今ひとつ。
相変わらずのMJ並みにブロック不可能な、綺麗なフォームから美しいループのミドルを放つも3~4割くらいしか入ってない印象。

ピアースはいつも通り。


序盤、点を取りまくる⇒地味に活躍するもあまりシュートは打たない⇒最終的には20点弱。
最近のレイ・アレンはこのパターンが多い。
あれ? それだけしか取ってない? という印象を終わってから持つ事がよくある。
大活躍って自分で言っておいてなんですけど前半終わった時点で6点くらいしか取ってなかったですから。
とは言ってもシュートはほぼ外さず、アシストも多い。前述の様にコービーも押さえ、良いプレーでした。

コービーに対するディフェンスには感心。
何がどう良いのか意味不明だけれどとにかく抜かせない。気持ちよくプレーさせない。
コービーは抜きに行くのか、シュートを打つのか、パスするのか、
そういう自分の選択が全部レイ・アレンに読まれており、リズムが悪い。
順番としては、初動でとにかくレイ・アレンの体勢を崩せない。
その後強引にパワーとスピードと高さのミスマッチを利用して突っ込むのが正解だとは思うけど、
そこからシュートに行っても、パスに切り替えてもレイ・アレンは地味に付いて来る。
ブロックしたりスティールしたりは全くないのだけれどとにかく最後まで付いて来る。
派手なディフェンスではないけれどナイスディフェンスでした。

レイ・アレン休憩中はコービー、生き返った様にドライブ連発で止められない。
そこはセルティックスも他チームと同じ。
逆にレイ・アレンはコービーよりも別の、何も考えずに突っ込んでくる若い人の方が止めれてなかった。
面白いです。

とは言ってもまだ第一戦。
単にコービーが硬くなってただけとか、次からはアジャストするだろうとか色々考えられます。
このマッチアップは見ものです。


最終的には、序盤から不調のガーネットが更に絶不調に陥るも、ピアース大活躍。
特に良くもなかったレイカーズをじりじり突き放して勝利。

結局コービーを抑えられるか?が優勝の鍵を握りそうです。
それはレイ・アレン次第か?

仮に、コービーが絶好調で、ビッグ3も絶好調だった場合どちらが強いのか?
そんな事はないとは思いますが、そういう点の取り合い試合も見てみたいです。






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posted by バスケ普及委員会員No.005 |06:43 | バスケットボール | コメント(1) | トラックバック(1)
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