2008年04月25日
ウオオオッ!! なプレイ
いつも読ませて頂いてます、O・Kさんのブログ、 「Let's Talk About BasketBall」での議題。 「スタッツで個人の貢献度が計れるか?」 にコメントを書き込もうとして色々考えてたら長くなったし、結局論点ずれてきた(すみません)ので結局新エントリー。 極論(3Pなし)。 ①チームのエースが100本シュートを打って50%の確立で決める(=100点) 味方はシュート本数0本。 ②普通のチーム、色んな人がそれぞれ打って皆で100本、50%の確立で100点。 どちらが良いか? そんな事は分かりません。 もちろんこれだけでは決まらないから。 よく勝敗に直結するスタッツとして揚げられるのは、 リバウンド数、ターンオーバー数、フリースロー成功率などか。 勢いに乗りやすい、「うおおお!行けるゼェェェ!!」ってなるプレーは、 ダンク、スチール、ブロック、ナイスアシスト、華麗なシュートなど。 地味な、と言うか分かりにくい要素としては、 相手のビックプレイの直後にサクッとあっさり取る点(同じ2点だけど)、ファウル、タイムアウトのタイミング。 こういうのって当然数値化は難しい。 野球が簡単か?って言うと比較的簡単かも知れんけどやっぱりイチローや福留はA・ロッドよりも深い所まで考えてプレーしていると思う。 ダイビングキャッチはファインプレーで凄いけど、打球を予測してその位置に近づいておいての普通キャッチは実は隠れたナイスプレー(究極の理想はそこにくる事を予想してるけどわざとスタートを遅らせてダイビングキャッチっていう新庄・長島さん的プレー)。 10-0で勝ってる試合、相手は敗戦処理が投げててそこで打つホームランと、0-0で向かえた9回裏、相手のエースから打つホームランは当然価値が違う。 そういうのって分かる人だけは分かるって言う、もし分からない人が監督だったりGMだったら悲惨な、でも現実には悲しいけど存在する要素。 でもそれはスポーツの世界だけでなく、普通の社会でもありそう。 友達だと思ってた、でも居なくなって初めてそうじゃなかったって気づいたノみたいな(←そうか?)。 そういう人をきちんと分かってあげてうまく使うのが良い監督だったりGMで、もう誰からも同じ様な批判されてるから、「またかヨ、もういいよ!」って感じですが巨人みたいに誰が見ても分かりやすいホームランや勝利数だけ良い成績を残している選手ばかり集めてもそれはそれで弊害が出る。 でもだからって地味な選手ばかりを使って勝てても人気がなかったら客が入らなくて選手に給料払えないし。その辺りのバランスが難しいですね。特に野球は。客がどういうプレーを望んでるか?によりますが。 客が求めるプレーと選手が見せるパフォーマンス&結果に一番ずれが生じやすいのがサッカーかな(あくまで個人的な感想、すぐに激怒しての怒りコメントはご容赦を)。 攻めて攻めて攻めまくったけど点取れず、89分守ってたチームが1回だけ攻めたら入っちゃった勝っちゃったみないな試合結構あります。 もちろん守る方は守る方で、コウコウこういう風に守ろう、こう守ってここでボール奪ってそしたら素早くこう攻めようみたいなプランは綿密に立てていてそういうのがサッカーの醍醐味ではありますが、そういうのって負けた方はせつないっすよね。 負けても攻めたから天晴れ。「我が人生に一片の悔いなし!!」ってな試合もあるけど、これで負けたらJ2に落ちちゃう!ってな試合だったり、ワールドカップの一時予選で超格下にそんな負け方しちゃった日には・・・(涙)。 しかもTV観戦だと、誰が頑張ってるか(走ってるか)が分からないので余計誤解というか、選手がやろうとしてる事と結果にずれが出る。 その辺、バスケってそういう事があんまり無いです(あんまりネ、あくまで)。 極論、強いけど面白くない(と言われる)代表格スパーズと、弱くない事ないけど攻め過ぎて割ともろい(と言われる)サンズの試合でも結局スパーズが勝つんだけど(多分)、でもその試合が面白くないか?って言ったらメチャ面白い。 スパーズは地味な選手が多い。ダンカン、ボウエン、その他諸々。 でも派手な、「ウオオオッ!!」てなプレーで流れを持ってこれるパーカー、ジノビリも居る。 ボスはミスをとってもとっても嫌うスパルタ鬼ヘッドコーチだけど、ガチガチのディフェンスオンリー、確立の高いプレー限定のつまんないチームかと言うとそうでもない。言う人もいると思うけど自分はそうは思わない。 地味なだけのチームってもしあったとしても弱いと思う。 多分そういうプレーだけだとやってる選手達が飽きちゃってプレーの質が落ちてくるんだと思う。そういう問題じゃなくてもワンパターンだと相手にも対策練られてすぐうまく行かなくなる。 そこの辺のバランスがうまく取れるチームが強いっていう、見えざる神の手によって自然とそうなってしまってる所がバスケの良い所。 まあ、結論としてスタッツを数値化するのはよくTVで映される10行くらいの文字では無理(どんなスポーツでも)。 そこをうまくやるのが監督で、だからチームが勝てない時に監督をさくっと代えちゃうのはあり(代え過ぎが低迷の原因な強豪チームもあるけど)。 もしやるならゲームみたいだけど単純に点取ったら2点とかじゃなく、 ダンク、逆転シュートなら5点、相手がそういうプレイした後の更なるお返しなら8点。 普通のターンオーバーなら-2点だけど2回連続や相手のミスの後だったら-5点、それで逆転されたら-10点とか細かい細かい状況設定を作る必要があるでしょうね。 それはそれで面白そうだけど結局どの局面を重要視するか?で点付けが変わりそうです。 さらにそれはそれで自分が監督になった気分になれるから面白そうだけどそれってサカツクみたいで結局ゲームですね。 何にせよ桜木みたいに、「いやいや今のは10点くらいあるだろう」ってな(実際の点よりも相手に与えるダメージの大きな)プレイをより多く見たいです。
posted by バスケ普及委員会員No.005 |17:33 |
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