2008年10月16日

bjがJBLから分かれた理由

突然ですが・・・


田臥選手の話題は一般人でも知っている様で、
でもそれがJBLのチームであって、ではbjって何なの? 
という事は残念ながら一般人はあまり分かっていません(少なくとも自分の周りは)。

バスケ普及委員会としてその答えを明確に持っている事は当然として、
できればこんなブログを見てくれるバスケ好きの皆さんにも、
もしそんな話題になった時にはバシっと答えて頂きたい。
そして更にできればバスケの深淵に引きづり込む切っ掛けを作ってもrらいたいと思います。
こういう予備知識があれば、田臥が出ていないチームの試合であっても(もし奇跡的にそれを見る機会があったとしたら)、
「あの時あいつが言ってたbjってやつの試合か~」
みたいな感じで見てくれると思うので。


では以下読んで下さい。
知ってるヨ!っていう方、ごめんなさい。
あんまり明確でない部分もあって想像も含みます。
間違ってる部分があったらごめんなさい。




bj誕生以前の話(一部は今でも同じ)。

JBLはプロではない。
(プロ=バスケだけで興行し、利益を得て、それを関係者に給料として払える仕組みを持っている事ととりあえず定義)
JBLに所属するチームは大企業の広告塔として、優勝したりして多少、企業の宣伝になる事を目的として存在する。
関係者の給料は企業が自社の製品を売ったりした利益から出ている。
バスケの試合における観客収入、TV収入等は企業には入らない。当然選手にも入らない。

では↑の観客収入等のお金はどこに行くのか?
体育館等を準備した自治体等の主催者が取ります。
自治体は客が入れば入るだけ収入が増えるのですが、特に宣伝をしたりはしません(しても効果が薄いから?忙しいから?)。
それでも客が少しは入るのは企業に属している社員の応援もいますが、
自治体がバスケ協会員にチケットを配っているからです(←無料?有料?)。

バスケ協会員とは学生・社会人の、バスケ協会に登録料を払っているバスケットマンの事です。
自分も学生の頃JBLの試合を見に行かされた事がありますが、そのチケットもバスケ協会からの分配のはずです。

という訳で主催者は特に興行について努力しなくても客は少しは入るし、チームは努力してもしなくても収入は同じだし、バスケ協会は黙っていても少しは収入はあるし…という状態が続いていました。現状維持でそこそこ満足。

しかしこれはあくまで部活レベルでバスケの競技人口が多く、バスケの人気も少しはあり、オリンピックにもう少しで行けるというくらいのレベルを保っていられるという前提での話です。

中国・韓国など、昔は日本より遥かに弱かったのにプロ化のおかげで一気に強くなった国のおかげでオリンピックは遥か遠くなり、Jリーグ等の影響でバスケ人気にも陰りが見え始めるとこうも言ってられなくなります。
景気の後退により経費削減の必要が生じたJBLの古豪も次々に廃部に追い込まれました。
バスケ人気がないのであれば当然広告としては効果は見込めません。
プロ化によるレベルアップ、規模の拡大は内外から散々言われていました。

そんな中でこの時点でJBLに属しており、特にプロ化を強く訴えていた新潟アルビレックスがJBLを脱退すると共にプロリーグを立ち上げます。

新潟はバスケの盛んな土地で、この時のへんてこなシステムにより無理やりバスケ協会員を会場に呼び寄せなくても客を呼べるからです。
閑古鳥が鳴いている他チームならともかく、満員の観客収入を何の努力もしていない自治体に無条件で持っていかれる。こんなおかしな事はありません。

チームがバスケの試合を行い、客を呼び、利益を得て、給料を払う。
当たり前の仕組みですが、このシステムでbjは運営されています。
JBLは違います。


なお、bjリーグの発足によりバスケ協会運営部は激怒したと伝えられています。
もしプロリーグが利益を出す様になると、
JBLに客が来なくなる。
⇒ますます広告価値がなくなる。
⇒人気なくなる。
⇒協会費が集まらない。
⇒自分たちの給料が減る。
…こんな感じだからでしょうか? 単なる面子の問題?


あわてたバスケ協会が講じた策は、
「bjリーグ所属選手からは日本代表選手を選出しない」
ルールの策定です。

もし仮に日本代表選手が全員bjリーグ所属という事になれば、
JBLにおける広告効果はほぼゼロ。
一番注目を集めるオリンピック時など目も当てられません。


しかしトップ選手の移籍を制限したバスケ協会の思惑に反してbjリーグはまずまずの成功を収め、一方で日本代表と世界のレベル差は広がり続けます。

そんな中、JBLでは昨年北海道、今年栃木とプロチームが加わっています。
この2チームだけ、観客収入は自分達がもらえるらしいです。

そしてちょっと前、色々とニュースになりましたがバスケ協会運営部においてもめ事があり、事実上プロ化を押さえつけていた(と言われる)トップを無理矢理交代させる事に成功。

晴れて今のバスケ協会は、
「今後、JBLとbjは連携して行く」
と公に宣言するまでになっています(今の所言ってるだけらしい)。

今後どうなって行くかは分かりませんが現状こんな感じだと思います。


いつまでもこんな状態ではいられません。
JBLシステムは崩壊の運命から逃れられません。


TVでの広告効果は激減。今後は更に無くなります。
観客も少ないのであれば企業に取ってチームを運営するメリットはほとんどない。
利益を上げるには実際に客が自主的に見に来るほど魅力的なコンテンツを試合で実現させるしかありません。
それができて初めて広告収入も観客収入も得られます。
そしてそれをするにはプロでなくてはなりません。
自治体は何もしてくれません。
現在のJBLの既存チームがそのままプロ化するのも良いですが、
興行をする部署を作り、例え赤字になっても企業が無制限に損失を補てんしてくれる仕組みが要ります(現在はそれに近い事をしている様ですが)。
それが無理なら(←多分無理)、企業は単なるスポンサーの一つとなる必要があります。

そうなったらもうJBLとbj、2つに分かれている理由はありません。
bjは最低でも24チーム。将来的にはもっと増やす事を理想としているので、
企業が面倒を見切れなくなったJBLチームをbjが吸収という事もあり得るのではないでしょうか?


色々と補足説明もいると思いますが、bjとJBLが分かれている理由、となると自分の知る限りこんな所です。
最も最後に述べた様に過去には理由があったとしても今後はあまり無い様に思えます。

いずれにせよ日本のバスケ界の発展の望んで止みません。




posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |15:17 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

桜井良太!!

田臥の日本復帰で盛り上がる開幕直後のJBLを尻目に一人さみしくかなり過去の話題となった試合レポート・・・(BSさん放送して下さい)。


バスケ観戦記(レライカムイ北海道vs中国のチーム)

状況がよく分かりませんがJBL開幕前に中国で行われた大会に参加し、プロチームとの試合を行ったらしいレライカムイ。
恥ずかしながら前々から見たいと思っていたものの、初めてのレライカムイ観戦でもあります。

露出の少ないJBL。試合数も少なく、その中でも更に少ないレライカムイ。
去年、新設チームとして注目を集めながらもTV放送された(BS)のは私の知る限り2~3回。
それも見逃すとプレーオフにも出ないこのチームを見る事は叶いませんでした。

折茂が去年のベスト5(多分)に選ばれているとか、
ユーロリーグ(だったと思う)にスコアラーのセンターが引き抜かれたとか、
どちらかと言うと評判良くはない程度の桜井のPGとか1年経っても興味をそそられます。
今年からbjリーグに転籍になった元OSGの3Pシューター朝山も入りました。

しかしレベルがよく分からないもののかなり勝ち進み決勝まで進んでいるとの事。

リンクはこちらで知りました。
(↑グラフdeバスケさん。いつも見てます。ありがとうございます。)

さて、注目の桜井のプレーはもの凄く意外なものでした。
5人全員で動きまわってノーマークを作りだす一般的な日本のチームとはかなり違ってNBA的。
桜井の一対一からのパスアウトというのが主な攻撃方法。
言わば海南牧方式。
スタメンが良く分からないものの、短い時間ながら折茂&朝山が揃った時間帯には破壊力抜群です。
神と三井がいる様なもの。
あまりインサイドが強くない所も似てます。

センターは白人でぽっちゃりした体型。
スピード・ジャンプ力はないもののよく動き、うまく体の幅を使ってよくDFしていました。
しかし得点源としてはややさびしい。
攻撃が外一辺倒で変化を付けたい時に頼れるインサイドがいないのは痛い。
あとリバウンドがもっと強ければ桜井が生きるんですが…。


と言っても1試合しか見てないので何とも言えません。
対する中国チームは純中国人のみの構成。さすがに大きいですがそれよりもとにかく走る!
あれだけ大きくてでも早くてテクニックもある選手達が個人技よりもチームで攻めるその攻撃はやはりなかなか止められない。
桜井に対しては常に1.5人分のマーク。
よくトップでドリブルする桜井に味方センターがスクリーンを掛けに来てましたが、
スイッチさせたDF(当然巨漢)の動きはセンタープレイヤーとは思えないフットワークで桜井でさえ簡単に抜けない動き。当然元々桜井についていたDFも動きが良くピックアンドロールもできない。
凄い。
全員がオールコートプレス気味に凄いスピードで40分走り回る様は高校生チームの様で非常に好感が持てました。

何か身長や身体能力で劣る日本人が「こうやって世界と戦っていくべき!」みたいなプレーを既に実践しておりこんな所でも日本と中国の差を感じてしまいちょっと寂しかったです。
オリンピック銀メダルのスペインも皆よく動いていましたしね。


それはともかくやはり桜井はとてつもなく凄い。
自分より10cmくらいは低いであろう超早&運動量の凄まじい相手ガードをも抜きまくっていました。
ブロック・スティールも何度か。
PGと言っても色々求められるものがあるとは思いますが、
似たタイプの比較として五十嵐より上であると感じました。
見た事ありませんが実際五十嵐とマッチアップすると負けるんでしょうか?
このタイプのPGがあっさり抜かれたり、抜けなかったりするとまさに役立たず。
そういう事を考えると桜井のPG起用は日本のチームにおいてはやや勿体ない面もあり難しいです。

1試合しか見てませんが結局中国チームには10点差くらいで敗戦。
決勝まで行っているという事で何試合かは勝っているので凄いと思いますが勝ってる所を見てないので、
正直、今年のJBL戦線においては苦戦するのでは?という印象です。
折茂や朝山の水ものと呼ばれるシュートが大爆発した時しか勝てないかも。

外国人が一人しか使えない今年のルールで他チームがどのポジションにそれを使ってくるのかによりますが。でもみんな多分センターでしょうね。

それでもレライカムイ・・・いや桜井の奮闘が楽しみです。
田臥とのマッチアップも。

posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |16:28 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年08月25日

異常なウェイド

オリンピック観戦記20080824


オリンピック決勝(アメリカvsスペイン)

始まるず~~~~~と前から言われていた事。
高さがない。
ゾーンオフェンスができない。

これってその通りではあるんですが、社会人チームでプレイしている会員No.005にもそのまま当てはまりましてちょっとグサっときます。

今日の発見。全部誰でも分かってる事ですが。
(1)ウェイドは相当良い選手。
(2)入るシュートには流れ、リズムがある。
(3)アメリカのオフェンスはいらいらする。


(1)ウェイドは相当良い選手。
誰でも知ってますが。知ってたけどでも改めて凄い。
コービーがいなくてもアメリカは勝てたと思いますが、ウェイドがいなかったら負けてたのでは? DFが凄い。鬼DF。鬼スティール。
もちろんレブロンももの凄いですが、身長が低い分相手も警戒しないのか、単に最近影が薄くてテレビに映らなかっただけかこっちの方が驚き。テクニック云々の前に。
いやはや同じ人間とは思えないです。こんなのとやらないといけない相手チームに同情。

(2)入るシュートには流れ、リズムがある。
普段1メートル遠い距離からでもバシバシ3Pを決めている彼らですが、
それでもなかなか入らない。
スパーズが異常に入るのも、ダンカンからパスアウト→横にパス→横にパスでDFを振って振って振り回し倒しているからこそ入ってた、と改めて。
高さがなく、ポジションもほとんど皆外で、動きもなくスクリーンもない。
外でボールをもらって1対1。ボールのもらい方が悪いからDFにも先手を取られ、ゾーンを崩せない。パスアウトしても崩れてない。打つのではなく打たされる。
皆分かってると思いますがリズムが悪い。そういう状況ではもはや個人の能力ではないのですね。勉強になりました。自分も気を付けます。

(3)アメリカのオフェンスはいらいらする。
アメリカは駄目なオフェンスの見本。
全員がエースな為に皆が皆に遠慮してしまっている印象。
ボールマン以外が足を止めすぎ。それがアメリカのバスケではあると思いますが、
こういうオフェンスは守りやすいです。
そして前述の通りリズムが悪い。いつ打つか分からないからリバウンドにも入りにくいし。
圧倒的な身体能力差を生かせない。
それを良くする為のオールコートプレスだったと思いますが思ったよりスペインのガード陣がうまくてファールがかさむ。
自分がもし監督だったらエースを一人だけ選んで後はもっとオフザボールで動けるメンバーを選びますけどそんな人はいないのかな?


逆にスペインの戦い方には勇気をもらいました。
ボールハンドリングを磨き、シュート力を磨き、動いて動いて動き回る。
これを究めればアメリカにも勝てるんだな、と。
とは言うもののアメリカのインサイドの上からダンクを叩き込むなど、
スペインの高さ&身体能力も凄いですけど。

バスケってやっぱり面白いですね。
ようやくトップが変わったバスケ協会。これからの日本にも期待です。

posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |09:50 | バスケットボール | コメント(3) | トラックバック(1)
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2008年06月19日

おお、アレン!!

NBA観戦記

プレーオフファイナル第6戦
ホーム・セルティックス(3勝)vsレイカーズ(2勝)


大差過ぎて面白くなかったのでレイカーズ視点で。

コービーのシュートが外れるのを祈るしかない様にガーネットのシュートも止めようがない。
マークマンはうまくチェックに行けていたと思う。
今まではフリーでも入らなかったのに、厳しく行かれたこの日は大当たり。
いつもより近くで打っていたからか? ほぼ外さず。
結果的に26点で済んで良かったくらい。


あれだけスクリーンを掛けられればレイ・アレンをフリーにさせてしまうのも仕方がない。
折茂と違ってクイックでドライブもできる彼がシュートを外さないのであればこれも仕方がない。
この日のセルティックスを止める事は不可能。
まあ少しでも頑張って張り付いてボールを持たせない、フリーの時間を短縮させるだけ。
同時にガーネットはともかくレイ・アレンに関してはもう少し何とかできたと思わなくもない。
大量得点差が付いた事でよりフリーにさせてしまったのか、よく分かりませんけど。


ピアースは今ひとつ。
結果論なのは重々承知ですけどこの日の彼の調子であれば、ある程度フリーにしてガーネット、レイ・アレンをよりカバーする必要あり。
2人をカバーするのは現実的に無理だけどレイ・アレンは実質ほとんどいなかったのでガーネットに1.5人分のマーク。
シュートタッチの悪かったロンド&ピアースにもっと打たせたかった所。
できればボール運びの危なっかしいハウスに早い段階でダブルチームを掛けたい。
能代工業にオールコートプレスを教えてもらってれば良かったですね。


オフェンスではいつもの様にコービーが徹底マークされる。
中に入れば恐ろしいスピードでDF全員集合。
同時に、皆自分のマークマンも捨ててないのでいつもの様にそこからのパスアウトもうまくいかずパスカット連発。
シュートは打てず、パスもできず。
これも結果論ですけどコービー以外の動きが単調でDFしやすかった、という事でしょう。
色々と内部事情もあるんでしょうけど、もし可能ならスクリーンや合わせの動き等、コービーにオフザボールでの運動量をより求めたい。
ファイナルを通してそうですがカバーも速く、おまけにブロックの鬼でもあるガーネットがゴール下にいる事はコービーのプレーの幅を狭めてしまった様子。
この日も外からの無茶なシュート多し。
これがコービーより高さやパワーはなくてもスピードに優れたパーカー、デロン・ウィリアムス等が相手だったらもしかしてやばかった?と思います。レブロンもコービー系ですし。


オフェンスでの戦犯をあえて探すならオドムさん。
リバウンドもなく、3Pもなく、ドライブオンリー。積極性が全くない。  
フィッシャーも良い出来ではありましたがこの日みたいなチーム状況であればもっとリーダーシップを発揮して欲しかった。
もっとドライブし、もっとシュートを打って欲しかった。
コービーが駄目ならオレが!!って・・・。


全体的に運動量が少なすぎる。皆棒立ち。
乗ってる時のレイカーズは次から次に中に飛び込んでくる。
セルティックスのDFが良かったのか、レイカーズが悪かったのか。
まあ両方でしょうけど。


ファイナルに関して言えばレイ・アレンがMVP。プレーオフ前半は不要でしたけど。
特にコービーに対するDFは秀逸。
スクリーンさえかけてもらえばほんとにやっかいなプレイヤーですね。
ピアースもガーネットもさすがでした。
まさにビッグ3。
ピアースの笑顔は無邪気でかわいいし、ガーネット号泣で良い雰囲気ですね。
来期も楽しみです。


とは言ってもまさに混戦のNBA。
30チームあってもどこもアンストッパブルなエースが居て、皆勝ち方がある。
ホントにレベルが高い。
日本も何とかしてこうなりたい・・・。


素朴な疑問。
何でレイ・アレンのフォロースルーは左手も両手で打った様になるんでしょう?





posted by バスケ普及委員会員No.005 |11:55 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月09日

地味なディフェンス

もう、今日第二戦が始まろうとしているこのタイミングで何ですが・・・。

プレーオフ決勝第一戦(ホーム・セルティックスvsレイカーズ)


ボウエンでさえ止められないコービー、スパーズさえ圧倒したコンビネーション。
対して大したコンビネーションはなく、オフェンスは個人頼み。
ピアースは安定して点を取るけれど、やや不安定なレイ・アレン、ガーネット。
特にガーネットが不調だと相当なピンチになるセルティックス。
そういう時に以外とクラッチの多いロンドがどれだけ活躍できるか?
ディフェンスが持ち味と自分たちでは言っているけどホントにそうか?
果たしてレイカーズの猛攻を凌げるか?
コービーには誰が付くのか? レイ・アレンか、ロンドか、ピアースか?


結果的には・・・。
序盤はレイ・アレン大活躍!
皆が固くなってる(様な気がした)中、全く気にせずズバズバシュートを決める。
一方でコービーをほぼ完璧に抑えきる。

ガーネット今ひとつ。
相変わらずのMJ並みにブロック不可能な、綺麗なフォームから美しいループのミドルを放つも3~4割くらいしか入ってない印象。

ピアースはいつも通り。


序盤、点を取りまくる⇒地味に活躍するもあまりシュートは打たない⇒最終的には20点弱。
最近のレイ・アレンはこのパターンが多い。
あれ? それだけしか取ってない? という印象を終わってから持つ事がよくある。
大活躍って自分で言っておいてなんですけど前半終わった時点で6点くらいしか取ってなかったですから。
とは言ってもシュートはほぼ外さず、アシストも多い。前述の様にコービーも押さえ、良いプレーでした。

コービーに対するディフェンスには感心。
何がどう良いのか意味不明だけれどとにかく抜かせない。気持ちよくプレーさせない。
コービーは抜きに行くのか、シュートを打つのか、パスするのか、
そういう自分の選択が全部レイ・アレンに読まれており、リズムが悪い。
順番としては、初動でとにかくレイ・アレンの体勢を崩せない。
その後強引にパワーとスピードと高さのミスマッチを利用して突っ込むのが正解だとは思うけど、
そこからシュートに行っても、パスに切り替えてもレイ・アレンは地味に付いて来る。
ブロックしたりスティールしたりは全くないのだけれどとにかく最後まで付いて来る。
派手なディフェンスではないけれどナイスディフェンスでした。

レイ・アレン休憩中はコービー、生き返った様にドライブ連発で止められない。
そこはセルティックスも他チームと同じ。
逆にレイ・アレンはコービーよりも別の、何も考えずに突っ込んでくる若い人の方が止めれてなかった。
面白いです。

とは言ってもまだ第一戦。
単にコービーが硬くなってただけとか、次からはアジャストするだろうとか色々考えられます。
このマッチアップは見ものです。


最終的には、序盤から不調のガーネットが更に絶不調に陥るも、ピアース大活躍。
特に良くもなかったレイカーズをじりじり突き放して勝利。

結局コービーを抑えられるか?が優勝の鍵を握りそうです。
それはレイ・アレン次第か?

仮に、コービーが絶好調で、ビッグ3も絶好調だった場合どちらが強いのか?
そんな事はないとは思いますが、そういう点の取り合い試合も見てみたいです。






posted by バスケ普及委員会員No.005 |06:43 | バスケットボール | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年05月24日

お、アレン…

セルティックスvsピストンズ、プレーオフ準決勝第二戦(NHK-BS)


一戦目、ホームで勝ち、同じくホームでやる第二戦目のセルティックス。

注目はいつもの様に、(見てないけどスタッツを見ると第一線も全く点が取れていない)レイ・アレン。
キャブス戦ではDFにびったり付かれ、中にもいけず外でシュートもできない。
DFの良いピストンズ相手でも同じだったのかな?
という想像。
でもそこを何とかして欲しい。
取り合えずDFの時から運動量を増やし、その運動量をOF時もキープ。
とにかくボールに触る回数を増やして、その後はドライブイン多め。失敗を恐れずゴール下まで行くプレイを多様する事が解決策。苦手かも知れないけどストップ&ジャンプシュートにもチャレンジして欲しい。

さてさて・・・。

夜中に家族を起こさない様に音を完全消去でみてたけど
何かあんまり出てないな。怪我か? と思ったら最後の方は出てる。どうやらファウルトラブルだった模様。

結果的にはまあまあ。
久しぶりに見たダンク。3P、ドライブインからのミドル。積極的で良し。
10点差くらいから連続でミドルを沈めて怒涛の追い上げの立役者にもなっていた。
でも最後から2番目に打ったシュートが外れたのが痛かった。
あれが入ってたら2点差? 同点だったか?
その後、もう負けかな? という状況で3点差に戻す3Pはさすがだったけど、それでもあのシュートは痛かった。全体的にはよくやってたけどあそこを外したらそれもかすむ。

逆にピストンズはさすが。
ハミルトン、ビラップス、ブリンス、ラシード・ウォレス。
終盤までちんたらやってても最後の2~3分はノーミス。
決して悪くなかったDFをかいくぐり、決してイージーでないシュートを全部沈める。
落としてもOFリバウンドを必ず取る。
どれだけセルティックスがビックショットを決めても、ピストンズがシュートを落とさないんだから点差は縮まり様がない。

セルティックスが勝つには大量得点差を付けつつゲームを進めるしかない。
終盤まで競り合ってたら負ける。

今さらだけどセルティックスはインサイドで点が全く取れないのが痛い。
ガーネットは点を取っているけど全部ミドル。
決して高さのある訳でもないピストンズ相手にレギュラーシーズンの様にインサイドでのコンビネーションは全くない。
ガーネット以外のフロントコート陣の奮起を期待(多分無理だけど)。

更に今日はピアースが今ひとつ。こんなもんかも知れんけどDFの良いプリンスにマークされていたからか?
ホームで、特に何が悪いという訳でもなく力負け。
ここまでかな?

posted by バスケ普及委員会員No.005 |19:08 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月19日

ア、アレン…(泣)


先日のBSでのキャブスvsセルティックス。

3Pは超速・高確率。おまけにドライブも鋭くパスもうまい。
外は止められず、かと思うと中を破られる。
DFとしてはどうしようもない・・・というのがレイ・アレン。
だったけど…。

確かにキャブスはDFは良いと思う。
皆若くて運動量豊富な上に、レブロンと言えどもさぼらず、カバーも速い。中も高い。
6人でDFされている様な感じかも知れない。

解説にも言われていましたけどこの日のレイ・アレンは単なるボールの中継地点。
外も外、大外でしかボールをもらえず、それも全く効果的では全くなく単にボールに触りたいから触らしてもらったって感じの持ち方しかできない。
それもDFにぴったり付かれているから流れは悪いし、打っても入らない。
そこからたまにドリブルはする。でも多少抜いても、もの凄い速度と運動量で必ずヘルプがやってくるからゴールに近づく事はおろかシュートもできず、そうするとそのヘルプを引き付けてのパスしかない。実際そこからKGのジャンパーとか決まってはいた。
それが悪い訳じゃないけど、レイ・アレンに求められてるのはそういうプレーじゃない。
どちらかと言うと誰かがそのプレーをして、レイ・アレンが外。
終いには外でも(ピアースから)ボールを回してもらえなくなる始末。
ふ~。
じゃあレイ・アレンの様に特にスピードも高さもパワーもないプレイヤーは結局どうすれば良いのか?
この日のレイ・アレンが自分のプレーとぴったり重なりました。


レベルが256段くらい違うのは重々承知で、比較する事自体恥ずかしいですが、自分もちょっとうまい人達の中でやるとこんな感じになります。
3Pは最近若干入る様にはなったけど打ちまくる程ではないのでよっぽど良い感じのボールの回り方でボールをもらった時しか打たない。スパーズばりの。
そうじゃないと抜けないし、オフザボールの動き方が悪いから中でもボールをもらえない。
DFは得意なのでそこで頑張り、スチールとかリバウンドとかもたまに取る。
後は速攻時は先頭を走ってたまに点を取るって感じ。
でも遅攻時は特に役に立たない。そういうプレイヤーです。別に興味ないですか? スミマセン。
でも日々、何とかうまくなりたい。点取りたいとか考える中で目標とするレイ・アレンがこのプレー。
・・・。
せつないです。


結論、折茂の様にスクリーンを掛けまくってもらって良い体勢でボールをもらって3P。
もしくはピアースがドライブしてDFを2~3人引き付けてもらってから受けて3P。
これしかないと思います。

でもそれってチーム全体でその攻め方を共有してないと無理。
世界選手権時の日本代表では皆若くて折茂に比べると名前として落ちるし、実際得点能力的に抜けてたからそれもありだったけど今のセルティックスではそうではない。
ガーネットもピアースも一人で点取れる。
結局、こんな事思いたくもないけど今のレイ・アレンはセルティックスのチームメイト、攻め方の中では、ゆるいDFが相手じゃないと機能しない。

レイカーズ・スパーズと当たった場合は分からないけど、ピストンズとの対戦では状況はより悪くなりそう。

レギュラーシーズンでは連勝街道まっしぐらなビック3ですが、ここにきてレイ・アレンだけが活躍できない。正直居ても居なくてもどちらでも良い存在。
そもそも最初から言われてたけど、外の得意なピアースが居る所に入っちゃったのが間違い。

それはそれでチームとしては良いんですがファンとしてはヘッドコーチに何とかして欲しいです。もしくはレイ・アレン自身が奮起してもっと運動量を増やした上で良い体勢でボールをもらえる様頑張るか、もっと強気に中にドライブするか。
お願いします…。
身体能力高いプレイヤーだけじゃなくいぶし銀的プレイヤーでもいけるって事を見せて欲しいです。





posted by バスケ普及委員会員No.005 |12:23 | バスケットボール | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年04月25日

ウオオオッ!! なプレイ

いつも読ませて頂いてます、O・Kさんのブログ、
「Let's Talk About BasketBall」での議題。 
「スタッツで個人の貢献度が計れるか?」
にコメントを書き込もうとして色々考えてたら長くなったし、結局論点ずれてきた(すみません)ので結局新エントリー。


極論(3Pなし)。
①チームのエースが100本シュートを打って50%の確立で決める(=100点)
味方はシュート本数0本。

②普通のチーム、色んな人がそれぞれ打って皆で100本、50%の確立で100点。

どちらが良いか?
そんな事は分かりません。
もちろんこれだけでは決まらないから。
よく勝敗に直結するスタッツとして揚げられるのは、
リバウンド数、ターンオーバー数、フリースロー成功率などか。
勢いに乗りやすい、「うおおお!行けるゼェェェ!!」ってなるプレーは、
ダンク、スチール、ブロック、ナイスアシスト、華麗なシュートなど。

地味な、と言うか分かりにくい要素としては、
相手のビックプレイの直後にサクッとあっさり取る点(同じ2点だけど)、ファウル、タイムアウトのタイミング。

こういうのって当然数値化は難しい。

野球が簡単か?って言うと比較的簡単かも知れんけどやっぱりイチローや福留はA・ロッドよりも深い所まで考えてプレーしていると思う。
ダイビングキャッチはファインプレーで凄いけど、打球を予測してその位置に近づいておいての普通キャッチは実は隠れたナイスプレー(究極の理想はそこにくる事を予想してるけどわざとスタートを遅らせてダイビングキャッチっていう新庄・長島さん的プレー)。
10-0で勝ってる試合、相手は敗戦処理が投げててそこで打つホームランと、0-0で向かえた9回裏、相手のエースから打つホームランは当然価値が違う。
そういうのって分かる人だけは分かるって言う、もし分からない人が監督だったりGMだったら悲惨な、でも現実には悲しいけど存在する要素。
でもそれはスポーツの世界だけでなく、普通の社会でもありそう。
友達だと思ってた、でも居なくなって初めてそうじゃなかったって気づいたノみたいな(←そうか?)。


そういう人をきちんと分かってあげてうまく使うのが良い監督だったりGMで、もう誰からも同じ様な批判されてるから、「またかヨ、もういいよ!」って感じですが巨人みたいに誰が見ても分かりやすいホームランや勝利数だけ良い成績を残している選手ばかり集めてもそれはそれで弊害が出る。
でもだからって地味な選手ばかりを使って勝てても人気がなかったら客が入らなくて選手に給料払えないし。その辺りのバランスが難しいですね。特に野球は。客がどういうプレーを望んでるか?によりますが。

客が求めるプレーと選手が見せるパフォーマンス&結果に一番ずれが生じやすいのがサッカーかな(あくまで個人的な感想、すぐに激怒しての怒りコメントはご容赦を)。
攻めて攻めて攻めまくったけど点取れず、89分守ってたチームが1回だけ攻めたら入っちゃった勝っちゃったみないな試合結構あります。
もちろん守る方は守る方で、コウコウこういう風に守ろう、こう守ってここでボール奪ってそしたら素早くこう攻めようみたいなプランは綿密に立てていてそういうのがサッカーの醍醐味ではありますが、そういうのって負けた方はせつないっすよね。
負けても攻めたから天晴れ。「我が人生に一片の悔いなし!!」ってな試合もあるけど、これで負けたらJ2に落ちちゃう!ってな試合だったり、ワールドカップの一時予選で超格下にそんな負け方しちゃった日には・・・(涙)。
しかもTV観戦だと、誰が頑張ってるか(走ってるか)が分からないので余計誤解というか、選手がやろうとしてる事と結果にずれが出る。


その辺、バスケってそういう事があんまり無いです(あんまりネ、あくまで)。
極論、強いけど面白くない(と言われる)代表格スパーズと、弱くない事ないけど攻め過ぎて割ともろい(と言われる)サンズの試合でも結局スパーズが勝つんだけど(多分)、でもその試合が面白くないか?って言ったらメチャ面白い。

スパーズは地味な選手が多い。ダンカン、ボウエン、その他諸々。
でも派手な、「ウオオオッ!!」てなプレーで流れを持ってこれるパーカー、ジノビリも居る。
ボスはミスをとってもとっても嫌うスパルタ鬼ヘッドコーチだけど、ガチガチのディフェンスオンリー、確立の高いプレー限定のつまんないチームかと言うとそうでもない。言う人もいると思うけど自分はそうは思わない。

地味なだけのチームってもしあったとしても弱いと思う。
多分そういうプレーだけだとやってる選手達が飽きちゃってプレーの質が落ちてくるんだと思う。そういう問題じゃなくてもワンパターンだと相手にも対策練られてすぐうまく行かなくなる。
そこの辺のバランスがうまく取れるチームが強いっていう、見えざる神の手によって自然とそうなってしまってる所がバスケの良い所。


まあ、結論としてスタッツを数値化するのはよくTVで映される10行くらいの文字では無理(どんなスポーツでも)。
そこをうまくやるのが監督で、だからチームが勝てない時に監督をさくっと代えちゃうのはあり(代え過ぎが低迷の原因な強豪チームもあるけど)。

もしやるならゲームみたいだけど単純に点取ったら2点とかじゃなく、
ダンク、逆転シュートなら5点、相手がそういうプレイした後の更なるお返しなら8点。
普通のターンオーバーなら-2点だけど2回連続や相手のミスの後だったら-5点、それで逆転されたら-10点とか細かい細かい状況設定を作る必要があるでしょうね。
それはそれで面白そうだけど結局どの局面を重要視するか?で点付けが変わりそうです。
さらにそれはそれで自分が監督になった気分になれるから面白そうだけどそれってサカツクみたいで結局ゲームですね。

何にせよ桜木みたいに、「いやいや今のは10点くらいあるだろう」ってな(実際の点よりも相手に与えるダメージの大きな)プレイをより多く見たいです。




posted by バスケ普及委員会員No.005 |17:33 | バスケットボール | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年03月16日

来年のbjリーグが楽しみ!!

バスケ観戦記(トヨタvsOSG)


桜井と折茂が抜けるも若手の台頭の著しいトヨタ、
川村卓也がブレイクするも来年からbjリーグに転籍する事が決まってるOSG。
とても興味深い一戦。

結論から言うと…。
面白かった!!
終盤はまさにシーソーゲーム。
4Q始まってすぐの、トヨタ期待のルーキー岡田(男前)の3Pがあっさり決まった時(20点差)には、
「ああ、終わったな…」
って感じでした。
「諦めたらそこで試合終了だよ」
という言葉が頭をよぎるも、でも無理なもんは無理!って脳内安西先生と議論してました。

しかしそこからの怒涛の3P連発(メチャ入る)。
そしてエスティルのリバウンド(メチャ取る)。
これは強い。
結局は負けたけれど本当に接戦でした。紙一重でした。
結果的にはあと1本のシュートが入っていれば、あと1つミスがなければ、あと1本リバウンドが…。
そんな試合でした。


名前は上げませんがミスをした事で更にミスをしない様に消極的になり、またミスしたらどうしようとか、そんな思考に終始してる様なプレイヤーがいました。
それは言い換えれば今のプレーに集中してないって事です。
そうなるとミス→消極的→またミス→更に消極的という負の無限ループ…。
そういうプレイヤーを使わざるを得なかった選手層の薄さ、そしてそれを改善させられなかったヘッドコーチの腕、もしくはベンチワークの無さ。
皆、これ以上ないプレーをしたと思いますが、あえてあの瞬間に改善できる点があったとしたらそこくらい…
逆に言えばお互いが死力を尽くした、あれ以上どうしようもなかったナイスゲームでした。

ミスしないバスケットマンはいない。積極的な姿勢は全選手に必要。
でも高いレベルになればなる程ミスが命取りになる。
そこのバランスの難しさを実感した試合でした。


昨年の覇者トヨタと互角に戦ったOSG。
来年のbjでの戦いがとても楽しみです。
メンバーがどうなるかは分かりませんが…


posted by バスケ普及委員会員No.005 |06:09 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(1)
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2008年03月02日

自分が何とかしてやる!という意思


今からいつもですがかなり適当な事を書きます。
無責任です。
知識ないです。
でもこのブログにおけるこのブログの存在意義としては何回か読んでくれてる方なら、
またか、もう良いヨ!
って感じだと思いますが、
このブログにおける姿勢
の通りなので宜しくご了承下さい。

たまに大して知らんくせにいい加減な事書くな!って怒る人がいるんで…。





今更ながらWJBL(富士通vsJOMO)最終戦の感想を。
1戦と3戦をちらっと見ただけですが、JOMOはとても強いチームだなという印象。
ずば抜けた高さの山田(192cm!!)を1対1で抑えられるセンターは存在せず、
更に大神のスピードは一人だけ次元が違っている。五十嵐やウェイドがいくら速いと言ってもここまでの差はないと思う。
2人の実力は圧倒的でどうしようもない程のレベルの差がある。
基本は大神のドライブか、山田のポストプレイ。
ほぼ100%、ギャップができる。
繰り返すけどどうしようもない。


どうしようもないけどこの日は矢野良子が山田にほぼダブルチーム状態。
それはリスクを冒したディフェンスだったと思う。
それでも「自分が何とかしてやる!」という責任感の現れであり強い意志の感じられるプレーだった。
それに対してJOMO…。
いつも突けているギャップを生かせない。
解説も言っていたけれど山田に2人ついているんだから1人は余っている。
しかしそのチャンスに「自分が点を取ってやる!」という意思を持った選手はいなかった。
山田は山田でディフェンス2人につかれているんだから誰か何とかしてくれ、という姿勢。
周りは周りで大神さんお願いします、という感じ。
大神は大神で周りからお願いされて仕方なくやらざるを得ない、という状況。
彼女はガチガチに力が入ってた。それが1試合20点は取る彼女の調子を狂わせた様に思える。
大神の狂いはJOMOの士気を下げ、入らないシュートは流れを富士通に渡し続ける。
常に流れに乗った富士通のシュートは落ちない。
JOMOのコーチは敗因を富士通のシュート力を防げなかったディフェンスにあると言ってたけれど、あれだけ気持ちよくポンポン打たれたらどうやったって防げない。
落ちるのを祈るしかない。
敗因は流れを奪い返す事ができなかった事。


もちろんそれは富士通のカバーやローテーションが良かったからではある。
富士通が勝つ時はたいてい山田を2~3人で抑えるという戦術が成功した時。
それをさせなかった時にJOMOが勝つ。
当たり前ではありますが…。
5戦目ともなると体は重い。怪我もしているはず。
そういう状況でより動けたのが富士通であり、JOMOではなかったという事でしょう。

とは言え点差ほどの差はなかったと思います。
一番動いていた吉田。
チャンスに「自分が点を取ってやる!」という意思を持った選手はいなかった。
と前述しましたが、彼女は違ったと思います。
スピード、運動量、シュート力、そして意志の強さ。凄いです。

ベスト5にも選ばれた田中。
まさにシューター。
攻め手のない中で、そんなの関係ねェ~、とばかりに打ちまくる。そしてそのシュート力はは秀逸。

チーム全体としてのスピードと運動量は凄まじく、絶望的な状況ながらも諦めない姿勢には感動しました。
今日はほんのちょっとの歯車の外れから負けてしまいましたが、それは少しの修正で何とかなったであろう差だと思います。
大神という絶対的実力者がいる事でかえって悪い結果を招いてしまった今日のJOMO。
来シーズン、大神がチームを抜けるというニュースを見ました。
皆が強い意志を持ち、吉田、田中、山田とバランス良く点の取れるチームを目指す良い機会になる事を願っています。

とても面白かったです。

posted by バスケ普及委員会員No.005 |07:13 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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