2009年06月15日

ドワイト・ハワード!!

2009年6月13日(土) レイカーズvsマジック(プレーオフ第4戦)


数ヶ月ぶりのNBA、TV観戦。
競ってはいましたがお互いにミスが多い締まらない試合。
とは言うもののその原因は両チームのハードなDF。
パスの出し所がなく、かと言って自分でシュートしたり切り込める隙もない。
それは1対1の鬼で最近特にジョーダンに似てきたと言われパスも出せるコービーでも同じ。

結果的にはよりミスの多かったマジックが負けました。
大差で勝っていてもおかしくない、非常にもったいない負けでした。


終わってからああだこうだは簡単に言えるのですが、
それでも敗因を探すと…。

ハワードのスキル不足


ハワードがトップのセンターである事に疑いの余地はありませんが、
この日の様に1対1の強いターコルーやネルソンでさえ切り込めない様な困った状況でなおかつなんとかできる程の力がハワードにはまだありませんでした。
それだけレイカーズのDFが良過ぎたという事でもありますが。


ボールが入った瞬間に2~3人にあっという間に囲まれる。
ドリブルなしで交わすテクニックはなく、
パスしようとしたり、近づこうとすれば待ってましたとばかりにカット。結果7ターンオーバー。
たまに良い位置でボールをもらえると即ファールされてフリースロー。
入る日もありますがこの日は不調で半分以上を外す。
30点くらい取れるチャンスはありましたが結果20点弱。
セットオフェンスで点が取れないので何とか速攻に繋げようと皆あせるのでターンオーバーはどんどん増える。
20回くらいターンオーバーがあった印象。
結論としてこれが正しいのかは分かりませんがシーズン中からもっとハワードを鍛える意味で彼にボールを集め1対1のスキルを高めさせる必要があると感じました。
しかしヘッドコーチがもっとボールを要求するハワードをたしなめるという様な事が以前ありました。
もちろんそれはそれで正しく、その結果としてここまで勝ち上がって来た訳ですが。

即効性のある修正点としては、ハワードにボールが入った時にカットインしたり、リバウンドの人数を増やす事が有効だと思います。
外でもらう事を考えていると言えば聞こえは良いですが、ハワードに任せっきりにしてるとも言えます。


あと、ついでに言うとフリースローの苦手な選手がその弱点の克服の為にフリースローの練習に時間を掛ける事をよく聞きますが、個人的には効果は薄いと思っています。
ミドルシュートのスキルの一部分としてフリースローがある訳で一番効果的なのはミドルシュートを練習する事です。
当然ですがシュートの上手い選手はフリースローも上手です。
その為には普段からミドルシュートを打つ必要があります。
ハワードがあまりに強すぎる。そして外も皆得意という理想的なな中-外-中の理屈ではありますが、
簡単に点が取れると言う事は簡単なシュートしかうまくならないという意味でもあります。
ハワードがより一層の成長を遂げる為には普段からもう少しハードルの高いシュートを課す必要があると思います。
その為のミドルシュートです。
ガーネット級になれれば文句ないですがすぐにでは無理でも普段から時には3Pの練習をするくらいの意識が必要かと思います。
インサイドのオフェンススキル、ミドルシュート。
これが向上すれば現在でさえ最強である彼がより最強になるでしょう。
今のままでももちろん凄いですが、なかなかオフェンスリバウンドを取った後でないとシュートできません(桜木状態)。
シャックの様にインサイドを極めるのも一つの手ではありますがどうするのでしょうか?
昔と違ってゾーンも解禁されているし難しいのでは?


まあ口では何とでも言えます。
レブロンはアウトサイドが弱点と言われていますが良くなっているもののまだまだです。
しかしめちゃくちゃ練習はしていると思います。
試合でも結構打っています。
センスもあるでしょう。
それでもそんなすぐには入る様にはなりません。

同時にバスケットボールは色んなスキルがあり、練習すればするだけうまくなる競技であり、
例えレブロンやハワードというトップのプレイヤーでさえまだまだ練習する余地があるのが素晴らしい所です。

本日、ファイナル第5戦があります。
結構無策と言われるマジックのヘッドコーチはどういう作戦を立てるでしょうか?
モチベーションを高めるのが上手いらしいのでハワードによりゴールへアタックさせるのでしょうか?
それはそれで有効な作戦ではありますね。










posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |07:58 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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