2009年06月15日

ドワイト・ハワード!!

2009年6月13日(土) レイカーズvsマジック(プレーオフ第4戦)


数ヶ月ぶりのNBA、TV観戦。
競ってはいましたがお互いにミスが多い締まらない試合。
とは言うもののその原因は両チームのハードなDF。
パスの出し所がなく、かと言って自分でシュートしたり切り込める隙もない。
それは1対1の鬼で最近特にジョーダンに似てきたと言われパスも出せるコービーでも同じ。

結果的にはよりミスの多かったマジックが負けました。
大差で勝っていてもおかしくない、非常にもったいない負けでした。


終わってからああだこうだは簡単に言えるのですが、
それでも敗因を探すと…。

ハワードのスキル不足


ハワードがトップのセンターである事に疑いの余地はありませんが、
この日の様に1対1の強いターコルーやネルソンでさえ切り込めない様な困った状況でなおかつなんとかできる程の力がハワードにはまだありませんでした。
それだけレイカーズのDFが良過ぎたという事でもありますが。


ボールが入った瞬間に2~3人にあっという間に囲まれる。
ドリブルなしで交わすテクニックはなく、
パスしようとしたり、近づこうとすれば待ってましたとばかりにカット。結果7ターンオーバー。
たまに良い位置でボールをもらえると即ファールされてフリースロー。
入る日もありますがこの日は不調で半分以上を外す。
30点くらい取れるチャンスはありましたが結果20点弱。
セットオフェンスで点が取れないので何とか速攻に繋げようと皆あせるのでターンオーバーはどんどん増える。
20回くらいターンオーバーがあった印象。
結論としてこれが正しいのかは分かりませんがシーズン中からもっとハワードを鍛える意味で彼にボールを集め1対1のスキルを高めさせる必要があると感じました。
しかしヘッドコーチがもっとボールを要求するハワードをたしなめるという様な事が以前ありました。
もちろんそれはそれで正しく、その結果としてここまで勝ち上がって来た訳ですが。

即効性のある修正点としては、ハワードにボールが入った時にカットインしたり、リバウンドの人数を増やす事が有効だと思います。
外でもらう事を考えていると言えば聞こえは良いですが、ハワードに任せっきりにしてるとも言えます。


あと、ついでに言うとフリースローの苦手な選手がその弱点の克服の為にフリースローの練習に時間を掛ける事をよく聞きますが、個人的には効果は薄いと思っています。
ミドルシュートのスキルの一部分としてフリースローがある訳で一番効果的なのはミドルシュートを練習する事です。
当然ですがシュートの上手い選手はフリースローも上手です。
その為には普段からミドルシュートを打つ必要があります。
ハワードがあまりに強すぎる。そして外も皆得意という理想的なな中-外-中の理屈ではありますが、
簡単に点が取れると言う事は簡単なシュートしかうまくならないという意味でもあります。
ハワードがより一層の成長を遂げる為には普段からもう少しハードルの高いシュートを課す必要があると思います。
その為のミドルシュートです。
ガーネット級になれれば文句ないですがすぐにでは無理でも普段から時には3Pの練習をするくらいの意識が必要かと思います。
インサイドのオフェンススキル、ミドルシュート。
これが向上すれば現在でさえ最強である彼がより最強になるでしょう。
今のままでももちろん凄いですが、なかなかオフェンスリバウンドを取った後でないとシュートできません(桜木状態)。
シャックの様にインサイドを極めるのも一つの手ではありますがどうするのでしょうか?
昔と違ってゾーンも解禁されているし難しいのでは?


まあ口では何とでも言えます。
レブロンはアウトサイドが弱点と言われていますが良くなっているもののまだまだです。
しかしめちゃくちゃ練習はしていると思います。
試合でも結構打っています。
センスもあるでしょう。
それでもそんなすぐには入る様にはなりません。

同時にバスケットボールは色んなスキルがあり、練習すればするだけうまくなる競技であり、
例えレブロンやハワードというトップのプレイヤーでさえまだまだ練習する余地があるのが素晴らしい所です。

本日、ファイナル第5戦があります。
結構無策と言われるマジックのヘッドコーチはどういう作戦を立てるでしょうか?
モチベーションを高めるのが上手いらしいのでハワードによりゴールへアタックさせるのでしょうか?
それはそれで有効な作戦ではありますね。










posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |07:58 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年04月13日

アンドリュー・バイナム・・・

4月10日(土)
レイカーズvsナゲッツ



22歳(23歳?)の若きセンター、アンドリュー・バイナム。
213cm、125kg・・・。
スピードもありジャンプ力もありシュートも上手。

小川直也に似てます。
怖い。

彼とガソルが組むフロントコートは圧巻。
どのチームでの内心はやりたくないと思っているのではないでしょうか?
ホントに外から打つしかないですからね。
オフェンスリバウンドも凄く取ります。
ビラップスやカーメロがインサイド・アウトサイドで点を取れている内はかなり善戦できていましたが、
後半外が入らなくなるともうレイカーズ・フロントコート陣の独壇場でした。
三井がいつかの試合で赤木・桜木がオフェンスリバウンド取る事を前提に適当にシュートしたシーンがありましたが、この試合でもそれに近い状態でした。


はっきり言って最強。
最初、中が詰まり過ぎててコービーがやり難そうにしてる様にも見えたけど、
いつもの様に前半は様子見で結局30点オーバー。
中も外も最強。
皆言ってる事で面白くないけどレイカーズの戦力は抜けている。
コービー、ビラップス、カーメロともちろん凄いプレイヤーでそこを注目して見てはいるんですがそれでも目立ちます。溜息。

ウェイドやパーカーがスピードで侵入して、かつテクニックを駆使して中から点獲る所は見てみたいですが…多分彼らはそこまで残ってないでしょうね。


この地区ではレイカーズが断トツ1位で2位が今日負けたナゲッツ。
その次がジノビリのプレーオフ全休が決まったスパーズ(絶望)。
↑ホントこれにはがっかりです…。
バイナムが居ない状態で10ゲームくらい離される程なのでプレーオフでも厳しいか?


他地区チーム予想。

①セルティックスの場合
レイ・アレンを筆頭に外に強い選手は多いのでここがまだ勝つ可能性が高いか?
ガーネットも元々ミドルレンジからのシュートが得意なのでそれがどれくらい入るか?にも依る。
でもそれも入ればの話。リバウンドは取れないのでかなり分が悪い。
肉体派センター、パーキンスがバイナム相手に頑張ってくれる事が最低条件。


②キャバリアースの場合
スピードもパワーもあるドライブが一番の武器ですが、
それもガソル&バイナムが居るとやり難いのでは? 彼らがどらくらい早くカバーに入れるか?
にも依ります。
元々イルゴスカスは外目のポジションが得意なので一人は空けるとしてもかなり相性が悪いのでは?
レブロン以外のチームメイトが点を取る事が最低条件。


この2チームがレイカーズとどう戦うか?は非常に楽しみです。
そこまで残ってるか?は分かりませんけど。
NBAの様にチーム数が多いと同一チームとの対戦が少なく、
その分プレーオフでの楽しみが残っていて良いですね。
JBLではもちろん真剣度合は全然違いますが手の内を知り尽くしているので、
またか…の面は否めません。


Jリーグなんかではチーム数が多くなった事で広告価値が減り、
チーム運営が苦しくなっているという話も聞きますがbjリーグではどうなんでしょう?
スポンサーは集めれてるでしょうか?
まあサッカーよりはバスケは運営にお金が掛からないので若干はましでしょうけど。




検索エンジンをこれにするだけで簡単エコ
緑のGOO


200円のハンバーガー1個で10㎡の森林が失われます。
極力これも控えましょう。


posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |05:12 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月29日

トニー・パーカー!!

久し振りのバスケ観戦(TV)。
別の意味で話題となった天皇杯に続く因縁の対決となったJBLプレーオフ決勝!…じゃなく、3/26(←もう一週間近く経ってますが・・・)、セルティックスVSスパーズ戦。
NHKさん放送して下さい…。


両チームとも絶対絶対絶対勝ってやる!みたいな意地も特に感じられず、
点数的には競ったゲームなのにも関わらず特に盛り上がりもなく、
最後にはスパーズが連続してフリースローを外して負けるという締まりのないゲームでした。
でもバスケをプレーする人間として、個人プレーに目を向けるとやはりNBA。
凄い収穫があります。


久し振りに見たレイ・アレン。
やはりうまい。
ミート、ドリブル、ドリブルからシュートへの流れ。
柔らかい。どこにも力みがない。
見習いたいものです。
やはり彼は私の目標です。


ステファン・マーベリー
PGとしてはともかく、能力は高い彼がまるで別人。
おどおどして以前の「俺に任せとけ!」みたいな所が全くありません。
点獲り型PGからの脱却を図っている最中なのでしょうがうまく行くでしょうか?
周りも動き難そう。それがますます彼を孤立させパスを難しくさせる。
分かる…(泣)。
彼くらいの能力・キャリアがあってもこうなるんだな、とちょっと安心。
更にそこからどうチームに貢献していくか?の過程は注目です。
タイプ的にはレイ・アレン、ロンドとキャラ被ってます。
そもそも何で獲ったんでしょう?


ポール・ピアース。
私の最終的なシュートフォームは彼の様になってしまいました。
あまり好きではなかったけどまあ仕様がない。それが入るんだから。
肩、背中、腰の使い方が同じなんですよね…。


そしてトニー・パーカー!!
古武術ってます。

予備動作なしの動きだし。
予備動作なしの方向転換。
床を蹴っていない。重心は常に低く、真中にある。
姿勢が良い。背筋(せすじ)が伸び、骨盤が起きている。
レイ・アレンを速くした感じ。

更に、「ぶつかる!」
…とDFに思わせておいて上半身だけでヒョイとかわす肩の使い方。
凄い。
最近はそうでもないですが、当初はDFが良い事が売りだったロンドを子供扱い。
来ると分かっていても誰も止められない。
もしプレーオフで当たったらレイ・アレンをマークマンにした方が良いと思います。

とは言うものの、ガーネットが居ればここまで自由にゴール下まで侵入できていなかったかも知れません。
そしてミドルシュートが今日の様に全然入らないのなら、
ダンカンの衰えが噂されるスパーズはこの先も苦しみそうです。
まあ、ジノビリが居れば別に外をパーカーが無理に打つ必要もないかも(この日は欠場)。


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posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |07:54 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月02日

bjリーグの進化

1月31日(土)、15:00~17:00

かなり久し振りのbjリーグ観戦。

全試合をウェブサイト上で見れるサービス(有料でも一部無料)上で少し。
プラスたまにやってる放送でちらほら見た事がある程度。
しかしなんとこの日は地上波での放送。
↑サイトでオールスターの様子が見れますが、そこでの日本人のプレーのレベルの高さには驚きました。これは期待が持てる…。
正月の天皇杯。
JBLのトップチーム同士の対決は過去最高の期待外れだっただけに更に期待。


大阪エヴェッサは3年連続優勝しているものの、
その内情は1年目から外国人選手をフルに使い、日本人はサブ的な役割(と聞いている)。
後述する観戦前bjリーグのイメージを作り上げるのに一役かっています。


一方、bj参戦2年目で早くも首位に立つ沖縄ゴールデンキングス。
沖縄がバスケの盛んな土地である事は有名。
一般的に暖かい気候の土地で育った人間の気性は陽気だと言われています。
サッカーでも南国の選手は攻撃的で北方の選手は守備的な選手が多い。
南北に長い地理の国の代表選手はDFが北国出身ばっかり。FWは南国…こんな事も珍しくないそうです。
これは日本にも当てはまる。
ではバスケではどうなのか?


観戦前bjリーグのイメージ。
・外国人が多く、外国人に頼る戦術。
・その外国人も個人技による1対1ばっかりでチームプレイはない。
・DFが弱い。
・まだ若干JBLの方が強い。

とは言え、試合数が多く、更に多くのファンの厳しい目で見られ続けて4年目。
外国人選手と戦い続ける日本人bjリーガーのレベルはどうか?



結論、↑イメージはかなり覆されました。
私、沖縄ゴールデンキングスのファンになりました。
金城選手、澤岻選手。
良いですね~。

外国人3人いてもボールが回り、フリーの選手がスパスパ決める沖縄。
特に内外で決めまくる金城選手。さすが3P得点1位。
かといって誰かがマークを剥がしてくれたり、チームのお膳立てで打つ選手な訳でもなく、
ドライブも鋭く、速攻にもよく走るナイス選手。
スゴい。

後半、↑選手のマークがきつくなり、誰も点が取れなくなりチームも弱気になって来た所で、
チームを救うクラッチシュートを連発。
前半ほとんどシュートを打たず「ちょっといまいちかな?」と思わせておいて、
それは前半は皆が好調だったからで、自分が行った方が良い時には自分で行く。
PGの鏡・澤岻。
スゴい。

かなり良いチームです。
前述の気候が影響しているのかは分かりませんが、
プロとは個人事業主。
試合で活躍しないと金が稼げません。
誰に頼るでもなくチャンスがあれば積極的に点を取りに行く必要があります。
この姿勢を誰もが持っています。
だからと言って誰にもパスせず、ボールを持ったら1対1ばっかりするセルフィッシュな所もない。
この絶妙なバランスを保つのに世界中のプロコーチが苦労していますが、
うまく行っている稀有な例がここにあると思います。


ただ後半は良くなかったです。
皆が弱気になり、自分で打開しないからDFにパスする気満々なのがバレる。
足が止まっているので元々DFしやすい所に安易な逃げパスが来るのでカットされまくり。
まあ、そんな時間帯はどのチームにでも訪れるもの。
それを救えるのがエースであったりコーチであったりする訳ですが、
今回は前述の澤岻選手でした。

一方大阪エヴェッサは仲村、波多野と有名所が以外と中心になってやっている。
と、ここでも前述のイメージを良い意味で覆すチームでしたが、
外国人選手が中心でボールが回らないという意味では変わらず。
特にエースで何年も中心でやっているらしいワシントン選手。
確率も悪くないですがこういう選手は諸刃の剣ですね。
バスケでは、「フリーならかなりの高確率で決める!」という能力が絶対的に必要で、
それがあって初めてそうならない様にする駆け引きや緊張感が生まれ、
見ている方も楽しめる。
その能力に関してはJBLよりbjの方が上回っていると感じましたが、
特に大阪でそれに秀でている波多野や仲村にそういう状況が回ってこない。
外でボールを持った選手のドライブが攻撃のほとんどな為、
そういう攻めを邪魔しない為に動けないからです。
アイシンなんかでよく見られる光景ですね。

とは言え皆よくやっていました。
JBLでは日本人と外国人がマッチアップする事はほぼありませんがbjでは日常茶飯事な様です。
河内さんの著書(題名はあやしいけど)ではこれにより、日本人レベルがすぐにJBLを追い越すだろうと述べていましたが、追い越しはしていないものの確かにそれは遠い将来の事ではないだろうとも思いました。

とにかく琉球ゴールデンキングス。応援したいです。
bjリーグももっと発展して欲しいです。
もっと見られて欲しいです。
もっと高い給料をもらって欲しいです。
その為にもこのナイスゲームを見せてくれたナイスチームのスポンサーに感謝。
これからは飛行機はANA。
買い物はイオンです。(←お金もらっている訳ではありません。)


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posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |03:37 | バスケットボール | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年01月13日

鈴木 貴美一!!


ビデオ予約したが電源タップの電源を切っていため録画開始されず…。
昼寝後の後半から視聴(泣)。

近年まれに見るつまらない試合。
あれでバスケおもしれ~と思う一般視聴者はおらんでしょう、とはとある人気ブログの一文ですが全くの同意。ネットによると前半はアイシンが点を取っていた様ですが後半はどちらも取れず。
後半しか見ていない自分はなおさらです。
バスケはラスト5分だけ見れば良いという言葉がありますがこの試合は真逆。
ラストに近づけば近づく程点が入らない。


アイシンの試合を見るのは3回目くらいですがいつも思います。
詰まらない、と。

DFは良い。しかしOFは桜木のポストプレイか外国人FWの1対1がメイン。
中を固められると途端にやる事がなくなる。
せっかく柏木、網野、竹内というサイズの割に機動力のある選手が居ても中がキュウキュウなので動けない。
ここ何年か連続して鈴木ヘッドコーチは外国人枠に1対1が強いフォワードを使っていますが一体どういう意図があるんでしょう?
竹内、桜木、網野、柏木。皆運動能力が高く、得点能力もある。
彼らの能力を無視してまで1対1ばっかりするフォワードを入れる意味が全く分かりません。
走力・外郭シュートに秀でた2番。
リバウンド・スクリーン等献身的な役割に徹せられるビックマン。
入れるならどちらかでしょう。
もっと網野、竹内にボールを持たせて欲しい。
もっと勝負させ、彼らを育てて欲しい。
今は単なるディフェンス要員に過ぎない。
特に竹内兄はチームを出た方が良いとさえ思います。他チームならエースになれる。もっとうまくなれる。
1試合30本シュート打っても文句言われない。
20点取らないと不調と言われる。そういう状況のチームに行って欲しい。


更に鈴木ヘッドコーチ批判。
ラスト5分くらい(10点差くらい)で、解説の方が言っていてホントかどうか知りませんがホントだとして。
鈴木ヘッドコーチは柏木に時間を使え、と言ったらしい。

これには輪を掛けてガッカリ。
シーズン始まって初めて(多分)のTV放送。しかも地上波。
不景気のあおりを食って民放での日本バスケの放送はないけれど、田臥人気でバスケの注目度は若干増しているハズ。普段バスケには興味ないけれど…とか、たまたまチャンネルつけたら…っていう人も少しは見たハズ。
それが何とも詰まらない試合を更に詰まらなくする采配。

アイシンはサッカーで言ったら昔のベルディ。今のレッズ…と言いたい所だけどバルセロナ。もしくはブラジル。
ただ勝つだけじゃなく観客を楽しませる。そこまで求められても良いくらいのタレントを持つチーム。
柔道で言ったら日本は、金メダル取るだけじゃなく更に1本も狙えみたいな。
自分が鈴木ヘッドコーチだったらもし柏木が時間を使おうとしたら、
「ふざけるナ! こんな点で勝ち逃げする気か? あと20点獲れ!!」
ってはっぱかけます。
アイシンにとって逃げに逃げて拾った勝利にどんな価値があるんでしょう?
他のチームだったら別です。
選手の自信や実績、親会社への貢献、etc。
どんな手を使おうとも勝ちに行って、それによって得られるものは大きいでしょう。
でもアイシンはそういうチームではないと思います。
竹内、桜木、網野、柏木は日本代表のレギュラーです。
2年連続、天皇杯もシーズンも取ろうかというチームです。
それが前半飛ばす戦略だったとしても格下相手に追いまくられ、挙句に逃げるとは…。
オリンピックのアメリカ代表がNBAのプレイオフ決勝に出たとして、
同じ事をして許されると思いますか?

アイシンは恐らく掛けているお金は一番多いと思います(もしくはトヨタの次?)。
すなわちスポンサーに一番負担を強いています。
もし自分がスポンサーやファンだったら怒ります。
あんな内容を見せてもらう為にお金を出しているのではない。宣伝にならない、と。
それともアイシンのファン・スポンサーは勝てさえすれば良いと思っているのでしょうか?

ちなみにもしあそこで時間を使わずに攻めても、負けるリスクはほぼないし、
万が一負けたとしてもその敗戦で得られる教訓、反省はシーズンに凄く良い影響があると思います。
観客、TV視聴者、プレイヤー、チーム関係者、スポンサー、ファン、親会社、日本のバスケ界…。
トータルで考えて残念です。
鈴木ヘッドコーチは実力も実績もある優秀なコーチだとは思いますが…。

いやいやバスケはディフェンスが大事、
そこに重点を置いたナイスゲームだったって方すみません。
全部見てないのに文句言うなって方すみません。
結構居るとは思いますが、内容よりも勝利が大事って方すみません。
文句ばっかり言ってすみません。


posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |15:23 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年12月15日

嫌なら辞めろ

チームには目標が必要。
共通の戦術イメージがなければ個々がどんなにうまくてもそのチームは弱い。
1人がどんなに高くてカバー範囲が広いDF能力を持とうとも、
マンツーではそれ程役に立たないし、皆がマンツーなのに自分一人だけゾーンを敷く訳にもいかない。
同じゾーンでも陣形がある。
①パスカットを積極的に狙い、速攻に繋げやすくするゾーン。
②インサイドからの失点を重点的に防ぐゾーン。
皆が②の陣形をひいているのに、1人だけ自分はパスカットが得意だから、
と①をやっても迷惑なだけだし効果は低い。

…とこれは戦術の話。


チームには目標が必要。
共通の目標がなければ練習の効果が薄れる。
チーム全体で全国大会出場という目標を掲げても、1人がそれを望んでおらず、
楽な練習に逃げる事でチームの練習効率は落ちる。
朝5時から夜8時まで。土日も盆・正月も休まず練習すると決めても1人がそれを守らなければ、本当に自分を追い込んだ練習ができない。
あいつはあいつと口では言っていても、
あいつがここまでしかできない・やらないんであれば、
自分もここまでしかできなくても仕方がない。許される。
少なくともあいつよりは頑張っている。
という具合に最低レベルが下がる。
それでは全国に行けない。

ではこういう時にその一人のあいつ。
差別的な表現を恐れず定義すると「癌」にどう対処するか?
腐ったリンゴは周りのリンゴも腐らせる。
ウィルスは伝染する。
どう排除するか?

①1人のやる気のない部員をやる気にさせる。
②気にせず、残りの部員が頑張る。
③辞めてもらう。

一番簡単なのが③で次いで②、①の順に難しくなる。
簡単と言っても全国大会に出る事自体が難しく、③を選択できたとしても成功するかどうか分からないのに、②、①の更に別次元で難しいリスクを抱えてそれを達成できるか?と言うとほとんど無理だろう。
なので全国大会に毎回出てくる様な強豪チームでは①や②の問題は最初からない。

何故かと言うとやる気のある人しかチームに入ってこないから。
やる気がなくなった時点で勝手に辞めるから。


しかしこれは古今東西の絶対数から見ると少数でしょう。
ほとんどのチームではスポーツに限らずやる気のある人とやる気のない人が混在し、
やる気のある人がチーム力を底上げし、やる気のない人が足を引っ張っている。

そしてやる気のない人がいるチームにはやる気のない人がまた次の年も入部してくる。
どこかで③の方法を選択し、「やる気のない人は入ってくるな」というメッセージを内外に対して示さなければ事態が好転する事はない。

強豪チームは良い。そんな問題で悩む事はない。
ではそれ以外のチームではどうやって強豪チームの状態、
やる気のある人オンリー状態に持って行けるのか?

やる気のない人にはやる気のない人なりの理屈もある。
楽しくやりたい。別にそんな苦しい思いをしたくない。
それができるチームだったから入部したのに、途中から勝手に方針を変えて、
それに反対する人がチームから追い出されるなんてフェアじゃない。

会社で言うと、9時に出勤して18時に退社する。土日休み。
この条件だから自分は入社した。
それを急に業績を伸ばすという目的の為に残業を強制するのは契約違反だ。
会社には自分を解雇する権利はない。
自分は辞めないし、そんな労働条件にも断じて従わない。
まあ、もっともではある。


実際、私の会社で今こんな感じの問題が起きています。
別に急に全国大会レベルの業績を目指す訳ではないし、
残業を急激に増やさなければ倒産する程のピンチでもないんですが、
やっぱり中長期的に見て今のままじゃ今後危ない。
もっと優れた製品を作らなければいつかやっていけなくなる。
そう認識はしている個人は多くいる。
言わばやる気のある人。そういう人は自主的に残業もする。家でも仕事をする。

一方そういう危機感のない人。
残業は少ない。そういう積み重ねによって当然今のレベルも低く、
現時点でも会社の足を引っ張っている。
もっとやろう・頑張ろうと皆が言っても、陰で愚痴を出す。
結果的に会社の業績は一部の頑張っている人の努力の割には伸びない。


大阪府の問題も似ています。
赤字が鬼のようにある。このままじゃ破綻する。
今までのやり方の一部を変える必要がある。
給料も削る。残業も要求してくる。
ぶーぶー言う人が出てくる。

※注意:↑の様な事を書くといやいやそれは違う橋本知事はああで、職員はこうで…
という風に事実関係を正してくる方がたまにいらっしゃいますがそこはスルーして下さい。
あくまで本質的な話ですので。


もう一度。
①1人のやる気のない部員をやる気にさせる。
②気にせず、残りの部員が頑張る。
③辞めてもらう。

自分が北朝鮮トップ並みの権力があれば即座に③なのですが、
橋本知事クラスであってもそれができる訳ではありません。
多くのやる気のある人がこの問題で悩んでいる事だと思います。
自分のできる事は①と②だけですが…みなさんどうしているんでしょう(オチなし)?

これ単なる仕事の愚痴か…。


mera


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2008年12月10日

ポイントガード

バスケ普及委員会・会員No.005、齢30歳。
恥ずかしながら…今から素人的な発言をします。








ポイントガードって別に要らなくない?






すみません…。
ホントすみません。
こんなしょうもない事わざわざ書いてすみません。



ガードは要るんです。
速攻=ほぼ100%点を取られる。
ガードというのは敵の攻撃をガードするという意味。
言葉の通り、敵の攻撃を防ぐ為に1番と2番が常にセーフティを意識する。
サッカーで言うとDF。
これは分かる。

ボール運ぶ人も要ります。
ターンオーバーなんてもっての他。失敗したら同じく100%点を取られる。
+2点のはずが-2点。スラムダンクの言葉を借りると4点分のマイナス。
これを避ける為にドリブルの技術の高いガード陣は必須。
これも分かる。


でも別にポイントガードがトップの位置でボール持ってあれやこれや指示するのって意味あるんでしょうか?
サインプレーとかした事ありませんけどまあ、そういう攻撃オプションをいくつか持っているチームだったらそのサインを出す人は要る。
でもそれ以外の場面で特にポイントガードがトップの位置でボールを持って、
さあ攻撃開始ですって言う意味が分かりません。
別にそのサインは誰が出したって良いと思いますし。


ある程度バスケやってる方なら皆ご存じだと思いますが、
バスケは狭いコートで10人が入り乱れるスポーツ。
前述のサッカーの様にDFとFWを明確に分けて、DFはDFしかしない…なんて事はあり得ません。
皆でDFして皆で攻撃する。いわばトータルフットボール。
5人全員がある程度距離を取ってバランスよくポジションを取り、
ボールを順々に少しずつでも良い場所に移していき、
少しでも確率が高いと思われるシュートを打つ。
誰がPGでお前はCで…って最初のポジションはそうかも知れませんが
24秒間ぐるぐる走りまわってパスを回してたらそんなの全然関係なくなります。
基本的にはガードがセーフティですがマッチアップ相手に勝てるなら中に入って行って点を取りに行けば良い。その際は残りの人が下がる。
これで良いんじゃないのでしょうか?
一番の理想は海南・牧方式で最初のプレーでいきなりDFを抜き、アウトナンバーを作った上で展開できる。
それができるならその人が最初にボールを持つべきで、それが無理なら別に誰からどこから攻撃を始めても良いと思います。
というより敵に点を入れられた瞬間から攻撃は始まっており、わざわざワンクッション置く意味が分かりません。


低い低いレベルでの話で恐縮ですが自分は今までプレーしてきた中で、
「ああ、この人がPGだとプレーがやりやすいな…」
と思うPGには特に出会った事がありません。
自分にとって良いPGとは玉離れの良い、しかし得点力のあるガードに過ぎない、言うなれば誰がPGか分からない様なPGです。
自分がPGを務める場合にはそうしています。
それはPGのおかげというよりはチーム全体の攻撃方法の共通認識が統一されているという感じでガード陣以外でも基本はパス&ランで点を取るスタイルでないとこういうPGにはなりません。


…とこんな事を常々思っていた今日この頃。
こんな記事を見つけました。
以前このブログでも書いた事のある漢。

これこれこれ
を読んで下さい。

以下、抜粋。
「何て言うんですかね…僕の考えでは、チームが組織的に回っている時はポイントガードがアシストをする機会というのはあまりないと思うんです。ポイントガードが得点できる状況を作り、センターやフォワードの選手が切れ込んだところにまたほかの仲間が合わせる。僕が作ったワンプレーだけでプレーが完成するほど簡単なものではないと思うので、その意味ではそこまでアシストの数にはこだわっていないですね」


これですヨ!
これが言いたかったんです!
(最初からこれだけ書いとけって感じですか?スミマセン)

得点力もありながらさらっとこんなPGらしからぬ事も言えちゃう石崎巧。
カッコ良い…。
BSさん放送して下さい!!

posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |17:48 | バスケットボール | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年10月16日

bjがJBLから分かれた理由

突然ですが・・・


田臥選手の話題は一般人でも知っている様で、
でもそれがJBLのチームであって、ではbjって何なの? 
という事は残念ながら一般人はあまり分かっていません(少なくとも自分の周りは)。

バスケ普及委員会としてその答えを明確に持っている事は当然として、
できればこんなブログを見てくれるバスケ好きの皆さんにも、
もしそんな話題になった時にはバシっと答えて頂きたい。
そして更にできればバスケの深淵に引きづり込む切っ掛けを作ってもrらいたいと思います。
こういう予備知識があれば、田臥が出ていないチームの試合であっても(もし奇跡的にそれを見る機会があったとしたら)、
「あの時あいつが言ってたbjってやつの試合か~」
みたいな感じで見てくれると思うので。


では以下読んで下さい。
知ってるヨ!っていう方、ごめんなさい。
あんまり明確でない部分もあって想像も含みます。
間違ってる部分があったらごめんなさい。




bj誕生以前の話(一部は今でも同じ)。

JBLはプロではない。
(プロ=バスケだけで興行し、利益を得て、それを関係者に給料として払える仕組みを持っている事ととりあえず定義)
JBLに所属するチームは大企業の広告塔として、優勝したりして多少、企業の宣伝になる事を目的として存在する。
関係者の給料は企業が自社の製品を売ったりした利益から出ている。
バスケの試合における観客収入、TV収入等は企業には入らない。当然選手にも入らない。

では↑の観客収入等のお金はどこに行くのか?
体育館等を準備した自治体等の主催者が取ります。
自治体は客が入れば入るだけ収入が増えるのですが、特に宣伝をしたりはしません(しても効果が薄いから?忙しいから?)。
それでも客が少しは入るのは企業に属している社員の応援もいますが、
自治体がバスケ協会員にチケットを配っているからです(←無料?有料?)。

バスケ協会員とは学生・社会人の、バスケ協会に登録料を払っているバスケットマンの事です。
自分も学生の頃JBLの試合を見に行かされた事がありますが、そのチケットもバスケ協会からの分配のはずです。

という訳で主催者は特に興行について努力しなくても客は少しは入るし、チームは努力してもしなくても収入は同じだし、バスケ協会は黙っていても少しは収入はあるし…という状態が続いていました。現状維持でそこそこ満足。

しかしこれはあくまで部活レベルでバスケの競技人口が多く、バスケの人気も少しはあり、オリンピックにもう少しで行けるというくらいのレベルを保っていられるという前提での話です。

中国・韓国など、昔は日本より遥かに弱かったのにプロ化のおかげで一気に強くなった国のおかげでオリンピックは遥か遠くなり、Jリーグ等の影響でバスケ人気にも陰りが見え始めるとこうも言ってられなくなります。
景気の後退により経費削減の必要が生じたJBLの古豪も次々に廃部に追い込まれました。
バスケ人気がないのであれば当然広告としては効果は見込めません。
プロ化によるレベルアップ、規模の拡大は内外から散々言われていました。

そんな中でこの時点でJBLに属しており、特にプロ化を強く訴えていた新潟アルビレックスがJBLを脱退すると共にプロリーグを立ち上げます。

新潟はバスケの盛んな土地で、この時のへんてこなシステムにより無理やりバスケ協会員を会場に呼び寄せなくても客を呼べるからです。
閑古鳥が鳴いている他チームならともかく、満員の観客収入を何の努力もしていない自治体に無条件で持っていかれる。こんなおかしな事はありません。

チームがバスケの試合を行い、客を呼び、利益を得て、給料を払う。
当たり前の仕組みですが、このシステムでbjは運営されています。
JBLは違います。


なお、bjリーグの発足によりバスケ協会運営部は激怒したと伝えられています。
もしプロリーグが利益を出す様になると、
JBLに客が来なくなる。
⇒ますます広告価値がなくなる。
⇒人気なくなる。
⇒協会費が集まらない。
⇒自分たちの給料が減る。
…こんな感じだからでしょうか? 単なる面子の問題?


あわてたバスケ協会が講じた策は、
「bjリーグ所属選手からは日本代表選手を選出しない」
ルールの策定です。

もし仮に日本代表選手が全員bjリーグ所属という事になれば、
JBLにおける広告効果はほぼゼロ。
一番注目を集めるオリンピック時など目も当てられません。


しかしトップ選手の移籍を制限したバスケ協会の思惑に反してbjリーグはまずまずの成功を収め、一方で日本代表と世界のレベル差は広がり続けます。

そんな中、JBLでは昨年北海道、今年栃木とプロチームが加わっています。
この2チームだけ、観客収入は自分達がもらえるらしいです。

そしてちょっと前、色々とニュースになりましたがバスケ協会運営部においてもめ事があり、事実上プロ化を押さえつけていた(と言われる)トップを無理矢理交代させる事に成功。

晴れて今のバスケ協会は、
「今後、JBLとbjは連携して行く」
と公に宣言するまでになっています(今の所言ってるだけらしい)。

今後どうなって行くかは分かりませんが現状こんな感じだと思います。


いつまでもこんな状態ではいられません。
JBLシステムは崩壊の運命から逃れられません。


TVでの広告効果は激減。今後は更に無くなります。
観客も少ないのであれば企業に取ってチームを運営するメリットはほとんどない。
利益を上げるには実際に客が自主的に見に来るほど魅力的なコンテンツを試合で実現させるしかありません。
それができて初めて広告収入も観客収入も得られます。
そしてそれをするにはプロでなくてはなりません。
自治体は何もしてくれません。
現在のJBLの既存チームがそのままプロ化するのも良いですが、
興行をする部署を作り、例え赤字になっても企業が無制限に損失を補てんしてくれる仕組みが要ります(現在はそれに近い事をしている様ですが)。
それが無理なら(←多分無理)、企業は単なるスポンサーの一つとなる必要があります。

そうなったらもうJBLとbj、2つに分かれている理由はありません。
bjは最低でも24チーム。将来的にはもっと増やす事を理想としているので、
企業が面倒を見切れなくなったJBLチームをbjが吸収という事もあり得るのではないでしょうか?


色々と補足説明もいると思いますが、bjとJBLが分かれている理由、となると自分の知る限りこんな所です。
最も最後に述べた様に過去には理由があったとしても今後はあまり無い様に思えます。

いずれにせよ日本のバスケ界の発展の望んで止みません。




posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |15:17 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

桜井良太!!

田臥の日本復帰で盛り上がる開幕直後のJBLを尻目に一人さみしくかなり過去の話題となった試合レポート・・・(BSさん放送して下さい)。


バスケ観戦記(レライカムイ北海道vs中国のチーム)

状況がよく分かりませんがJBL開幕前に中国で行われた大会に参加し、プロチームとの試合を行ったらしいレライカムイ。
恥ずかしながら前々から見たいと思っていたものの、初めてのレライカムイ観戦でもあります。

露出の少ないJBL。試合数も少なく、その中でも更に少ないレライカムイ。
去年、新設チームとして注目を集めながらもTV放送された(BS)のは私の知る限り2~3回。
それも見逃すとプレーオフにも出ないこのチームを見る事は叶いませんでした。

折茂が去年のベスト5(多分)に選ばれているとか、
ユーロリーグ(だったと思う)にスコアラーのセンターが引き抜かれたとか、
どちらかと言うと評判良くはない程度の桜井のPGとか1年経っても興味をそそられます。
今年からbjリーグに転籍になった元OSGの3Pシューター朝山も入りました。

しかしレベルがよく分からないもののかなり勝ち進み決勝まで進んでいるとの事。

リンクはこちらで知りました。
(↑グラフdeバスケさん。いつも見てます。ありがとうございます。)

さて、注目の桜井のプレーはもの凄く意外なものでした。
5人全員で動きまわってノーマークを作りだす一般的な日本のチームとはかなり違ってNBA的。
桜井の一対一からのパスアウトというのが主な攻撃方法。
言わば海南牧方式。
スタメンが良く分からないものの、短い時間ながら折茂&朝山が揃った時間帯には破壊力抜群です。
神と三井がいる様なもの。
あまりインサイドが強くない所も似てます。

センターは白人でぽっちゃりした体型。
スピード・ジャンプ力はないもののよく動き、うまく体の幅を使ってよくDFしていました。
しかし得点源としてはややさびしい。
攻撃が外一辺倒で変化を付けたい時に頼れるインサイドがいないのは痛い。
あとリバウンドがもっと強ければ桜井が生きるんですが…。


と言っても1試合しか見てないので何とも言えません。
対する中国チームは純中国人のみの構成。さすがに大きいですがそれよりもとにかく走る!
あれだけ大きくてでも早くてテクニックもある選手達が個人技よりもチームで攻めるその攻撃はやはりなかなか止められない。
桜井に対しては常に1.5人分のマーク。
よくトップでドリブルする桜井に味方センターがスクリーンを掛けに来てましたが、
スイッチさせたDF(当然巨漢)の動きはセンタープレイヤーとは思えないフットワークで桜井でさえ簡単に抜けない動き。当然元々桜井についていたDFも動きが良くピックアンドロールもできない。
凄い。
全員がオールコートプレス気味に凄いスピードで40分走り回る様は高校生チームの様で非常に好感が持てました。

何か身長や身体能力で劣る日本人が「こうやって世界と戦っていくべき!」みたいなプレーを既に実践しておりこんな所でも日本と中国の差を感じてしまいちょっと寂しかったです。
オリンピック銀メダルのスペインも皆よく動いていましたしね。


それはともかくやはり桜井はとてつもなく凄い。
自分より10cmくらいは低いであろう超早&運動量の凄まじい相手ガードをも抜きまくっていました。
ブロック・スティールも何度か。
PGと言っても色々求められるものがあるとは思いますが、
似たタイプの比較として五十嵐より上であると感じました。
見た事ありませんが実際五十嵐とマッチアップすると負けるんでしょうか?
このタイプのPGがあっさり抜かれたり、抜けなかったりするとまさに役立たず。
そういう事を考えると桜井のPG起用は日本のチームにおいてはやや勿体ない面もあり難しいです。

1試合しか見てませんが結局中国チームには10点差くらいで敗戦。
決勝まで行っているという事で何試合かは勝っているので凄いと思いますが勝ってる所を見てないので、
正直、今年のJBL戦線においては苦戦するのでは?という印象です。
折茂や朝山の水ものと呼ばれるシュートが大爆発した時しか勝てないかも。

外国人が一人しか使えない今年のルールで他チームがどのポジションにそれを使ってくるのかによりますが。でもみんな多分センターでしょうね。

それでもレライカムイ・・・いや桜井の奮闘が楽しみです。
田臥とのマッチアップも。

posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |16:28 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年08月25日

異常なウェイド

オリンピック観戦記20080824


オリンピック決勝(アメリカvsスペイン)

始まるず~~~~~と前から言われていた事。
高さがない。
ゾーンオフェンスができない。

これってその通りではあるんですが、社会人チームでプレイしている会員No.005にもそのまま当てはまりましてちょっとグサっときます。

今日の発見。全部誰でも分かってる事ですが。
(1)ウェイドは相当良い選手。
(2)入るシュートには流れ、リズムがある。
(3)アメリカのオフェンスはいらいらする。


(1)ウェイドは相当良い選手。
誰でも知ってますが。知ってたけどでも改めて凄い。
コービーがいなくてもアメリカは勝てたと思いますが、ウェイドがいなかったら負けてたのでは? DFが凄い。鬼DF。鬼スティール。
もちろんレブロンももの凄いですが、身長が低い分相手も警戒しないのか、単に最近影が薄くてテレビに映らなかっただけかこっちの方が驚き。テクニック云々の前に。
いやはや同じ人間とは思えないです。こんなのとやらないといけない相手チームに同情。

(2)入るシュートには流れ、リズムがある。
普段1メートル遠い距離からでもバシバシ3Pを決めている彼らですが、
それでもなかなか入らない。
スパーズが異常に入るのも、ダンカンからパスアウト→横にパス→横にパスでDFを振って振って振り回し倒しているからこそ入ってた、と改めて。
高さがなく、ポジションもほとんど皆外で、動きもなくスクリーンもない。
外でボールをもらって1対1。ボールのもらい方が悪いからDFにも先手を取られ、ゾーンを崩せない。パスアウトしても崩れてない。打つのではなく打たされる。
皆分かってると思いますがリズムが悪い。そういう状況ではもはや個人の能力ではないのですね。勉強になりました。自分も気を付けます。

(3)アメリカのオフェンスはいらいらする。
アメリカは駄目なオフェンスの見本。
全員がエースな為に皆が皆に遠慮してしまっている印象。
ボールマン以外が足を止めすぎ。それがアメリカのバスケではあると思いますが、
こういうオフェンスは守りやすいです。
そして前述の通りリズムが悪い。いつ打つか分からないからリバウンドにも入りにくいし。
圧倒的な身体能力差を生かせない。
それを良くする為のオールコートプレスだったと思いますが思ったよりスペインのガード陣がうまくてファールがかさむ。
自分がもし監督だったらエースを一人だけ選んで後はもっとオフザボールで動けるメンバーを選びますけどそんな人はいないのかな?


逆にスペインの戦い方には勇気をもらいました。
ボールハンドリングを磨き、シュート力を磨き、動いて動いて動き回る。
これを究めればアメリカにも勝てるんだな、と。
とは言うもののアメリカのインサイドの上からダンクを叩き込むなど、
スペインの高さ&身体能力も凄いですけど。

バスケってやっぱり面白いですね。
ようやくトップが変わったバスケ協会。これからの日本にも期待です。

posted by バスケ普及委員会 会員No.005 |09:50 | バスケットボール | コメント(3) | トラックバック(1)
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