2008年08月08日

明大ラグビー部 夏合宿間近!藤田監督インタビュー

 春のオープン戦、オフ期間を終え夏合宿へ向けて本格的に始動したラグビー部。春を振り返り、8月9日から始まる夏合宿へ向けて藤田監督にインタビューを行いました。

今年は自らBK陣の指導にも力を注ぐ藤田監督
――春シーズンが終わり、改めて振り返ってみてどうでしょう?
 「昨年と違い、今年の春シーズンは自分たちがどこまでできるかを試しました。その結果、選手は個々のレベルアップでしかチームは成り立たないと理解し、リーダー陣とコーチ陣の意見もまとまってきました。秋のシーズンに向けて、やるべきことをしっかり理解して選手も動き出し、我々がやろうとしていることも浸透してきています」。

――いよいよ夏合宿に突入しますが、夏合宿で特にこだわるところは?
 「ディフェンス、ゲームプラン&ゲームコントロール、それにブレイクダウン、カウンターの4つですね。これは合宿中に90%まで仕上げてもらう。これには一つずつコーチが担当に付いています。コーチは去年以上に熱が入っているし、選手もそれに応えようと必死です」。

――今年は藤田監督がBKの合宿に帯同されますが、その理由は?
 「昨年はFWが先に菅平に入り、その後にBKが合流しました。しかし、そのときFWとBKの選手に温度差があった。それが許せなくて、来年の夏は私がBKを鍛えるとその時点で決めました」。

――BKの合宿はどういったことを重点的に行うのでしょうか?
 「基本的には走り込みですが、いろいろなことを行います。中途半端なことはせず、ギリギリまで選手を追い込みます。選手には死ぬ気で頑張ってもらいたい」。

――昨年同様、合宿前に体力テストは行うのでしょうか?
 「もちろん行います。テスト種目は1500メートル走のタイムと筋力数値です。基準をクリアできなかった選手は、菅平でもクリアするまでやってもらいます」。

――今シーズンから新ルール(ELVs)が施行されますが、その対策は?
 「新ルール対策としては、カウンターを重視し、それをふまえてゲームプラン、ゲームコントロールをしっかりやります。もちろん、それについて練習時間はしっかり割いています。新ルールが施行されれば、セットプレーからのトライが増える分、明治には有利でしょうね。スクラムがうまくコントロールできるチームが有利になると思います。モールに関しても、バージョンを増やして徹底してやらせています。たしかに選手の運動量は増えるかもしれませんが、動き方をしっかり考えれば今までと変わることはないでしょう。逆に苦手なラインアウトが少なくなる分、有利かもしれません」。

――最後に、ファンの方へ一言お願いします。
 「夏合宿で、一段も二段も成長して帰ってくる選手の姿に期待してください。特に、…続きはこちら!


posted by 西村元英 |21:48 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年07月11日

明大ラグビー部 小野、日本選抜に選出/フランス大学選抜来日シリーズ

◆7・10 日仏交流150周年 ラグビーフランス大学選抜来日シリーズ(国立競技場)
▼○日本選抜20-19フランス大学選抜

スクラムを組む小野
 日仏交流150周年記念で行われたフランス大学選抜(大学選抜だがほとんどの選手が強豪チームとの契約を結んでいる)との試合。6日に行われた学生王者・早稲田との試合では、27-0と完封勝利をおさめている。そのフランス選抜に対するのは日本選抜。ATQプロジェクトメンバーから構成されるメンバーだ。本学からは、日本選抜の中で最年少となる小野(政経1)がスタメン出場を果たした。

 先制したのはフランス大学選抜。だが日本選抜もすぐにPGを決め2点差まで追いつくと、前半20分にさらにPGを決めて逆転。その後はBK展開で相手ディフェンスを崩しWTB徐(ヤマハ)がトライ。さらに前半終了間際には、大田尾(ヤマハ)がSHからのパスをインターセプトしゴール中央にトライを決め20-5とリードし前半を終えた。

 後半、フランス選抜はBKで勝負してくる日本選抜に対してFW中心のゲームプランに修正。主導権を握ったフランス選抜は3本のPGで得点を重ねていく。後半終了間際にフランス大学選抜が執念のトライで1点差までに追い上げた。しかし、ゴールキックが決まらず試合終了。日本選抜が20-19と勝利した。80分間フル出場した小野は「接点は力があって強かった。スクラムでも回してくる技術がり対応力もある。そのあたりをもっと強化していきたい」と今後の課題も分かった試合となった。

 ~薫田監督のコメント~
「ATQプロジェクトでは3番を特に強化している。その点で今日は小野が頑張ってくれた。去年まで高校生だった選手が、…続きはこちら!


posted by 高山展誉 |23:42 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年07月01日

明大ラグビー部 接戦を制すも納得のいかない結果に/同明定期戦

◆6・29 同明定期戦(富山市総合運動公園陸上競技場)
▼○明大28―26同大

前半:明治Kick Off相手のタックルにもひるまず攻め上がる山本
20分 明治T(千布)GK成功(呉)明治7-0同志社
   →敵陣ゴール前中央付近5mスクラムから押し込みトライ。

37分 明治T(山本)GK成功(呉)明治14-0同志社
   →敵陣左5mラインアウトからモール 連続ラックからトライ。

後半:同志社 Kick Off
5分 同志社T(中田)GK成功(宮本)明治14-7同志社
   →ラックから左に展開し、40m独走しトライ。

12分 同志社T(大久保)GK失敗(宮本)明治14-12同志社
   →自陣22mラックから展開し70mを独走しトライ。

19分 明治T(杉本)GK成功(呉)明治21-12同志社
   →敵陣5m左ラインアウトからモール、連続ラックからトライ。

22分 同志社T(正海)GK成功(宮本)明治21-19同志社
   →左中間にトライ。

24分 明治T(西原)GK成功(松本)明治28-19同志社
   →敵陣22m中央ラックから展開しトライ。

37分 同志社T(大久保)GK成功(宮本)明治28-26同志社
   →自陣22m中央付近ラックから展開し50m独走しトライ。



 午前中に降り注いだ雨も止み、気温が一気に上昇するなか始まった同大との一戦。前半明治は敵陣ゴール前のスクラムなどで2トライを奪い試合を有利に進める。しかし後半開始早々、同大にたて続けにトライを奪われる苦しい展開に。だが辛くも2点差で逃げ切った。

 両校ともこう着状態が続くなか均衡が破れたのは、前半開始20分。明治が敵陣ゴール前5メートルの位置から得意のスクラムで押し込み先制。さらに終盤にも敵陣ゴール前のラインアウトからの攻撃でトライ。前半は明治らしい攻撃の形が見られ試合を有利に進めた。

 しかし後半開始早々、同大の素早いパス回しに明治の守備陣が翻弄され、40メートルの独走を許しトライを決められる。さらにその7分後にも明治の攻撃時のミスからボールを奪われ、ラインのそろってない守備の穴を突かれ今度は70メートルの独走を許す。差を2点に縮められた明冶はこの後同大と点を取られては取り返す一進一退の攻防に。試合終了間際、同大は明治ゴール前でラインアウトを獲得するもそこで痛恨のノックオン。そのまま試合はノーサイド。明治としては相手のミスに助けられる形となった。

 今回の試合は春からのオープン戦や練習試合を含めた前期最後の試合であった。しかし「やりたいことができていない」(城・政経2)とあるように決して満足のいく試合ではなかった。春のオープン戦では早稲田と慶応に大敗を喫し、他の大学との試合でも満足のいく結果が残せなかった明治。選手たちも今年のテーマである「縦横無尽」に展開するラグビーはまだできていないと口をそろえる。このままで秋の対抗戦は大丈夫であるのか。全ての課題は夏に持ち越されることになった。

~選手のコメント~

藤田監督
「まだまだ攻められた時のリアクションが遅い。(春が終わりいよいよ新ルールへの対策が必要になってくるが)セットプレーが安定してくれば新ルールになっても慌てる必要はない」。

杉本主将(政経4)
「今日は自分たちのミスからのターンオーバーでトライを重ねられてしまった。ミスを減らすこと、ミスした後のディフェンスを強化していかなくてはならない。春を通して感じたのは、(自分がケガで試合に出られなかった間に)自分がいない時のまとめ役が現れてくれなかったのが残念。したいと思っているラグビーがまだまだできていない。夏の関東学院戦を一つの区切りとしてそれを目標にパフォーマンスを上げていきたい」。

松浦(商4)
「スクラムやラインアウトのセットプレーも安定していなかった。チームとしての完成度もまだまだなので、夏合宿でしっかりと修正しないといけない」

城(政経2)
「同志社大はやりにくい相手ではなかったが、明治がブレイクダウンなどでやりたいことができていなかった。これから夏に向けて修正していきたい」

山本(政経4)
「今日はすべてミスから失点してしまった。個人、…続きはこちら!


posted by 大嶋悠人 |10:42 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年06月23日

明大ラグビー部 帝京大に辛勝、課題見つめ直すきっかけに/練習試合

久々の実戦で2トライを奪う活躍を見せた西原◆6・22 練習試合(明大八幡山グラウンド)
▼Aチーム
 ○明治26―22帝京大
▼Bチーム
  明治14―17帝京大○
▼Cチーム
  明治17―36帝京大○

 大粒の雨が降り付ける中行われた帝京大との一戦。昨年の対抗戦に続き勝利を収めたが、チームとして課題の残る試合となった。

 最初に行われたのは、スタメンに多くの1年生を起用したCチーム戦。前半は17―5とリードして折り返すも、後半はノートライに押さえられて17―36で敗れた。

 そして迎えたAチーム戦。杉本主将(政経4)、松本(法4)、西原(政経3)など主力がケガから復帰し、久々にベストメンバーで試合に臨んだ。

 試合は序盤から明治ペースで進む。キックオフ直後、FWの突破から細かくパスをつなぎ敵陣深くまで前進。素早い球出しから最後は西原が持ち込んでトライし、コンバージョンゴールも決まって7-0とリードする。先制した後も明治は攻撃の手を緩めない。勢いそのままに、先制トライと同じようにFW、BKがうまくパスをつないでグラウンドを走り回る。ゴール前の密集から大須賀(農4)がステップで帝京DFを交わし、ゴール中央にトライ。14-0とリードを広げた。

 この調子で攻め続けたい明治だったが、スリッピーなボールに加え、水しぶきがあがるグラウンドコンディションにも足を引っ張られてしまいトライを奪うことができない。帝京大にゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、帝京大もノックオンを連発。14―0とリードして前半を終えた。

 しかし後半になると、徐々に帝京大の攻撃がうまく機能し始める。相手BK陣にうまくパスをつながれて対応しきれない場面が目立つようになり、ピンチを招く場面も増え始める。明治も必死のディフェンスで何とかボールを奪おうとするも、思うようにタックルが決まらない。帝京大に縦に突破を許し、立て続けにトライを許してしまう。

 明治もFWを軸に攻撃を展開し、モールから西原がトライ。その後も敵陣まで攻め込むもノックオンなどのハンドリングミスが目立ち、うまくトライに結びつけることができない。じりじりと点差は縮まっていき、26―22と4点差まで詰め寄られてしまう。

 そして迎えた後半ロスタイム、一瞬のスキをつかれて帝京大にビックゲインを許してしまう。トライを奪われれば逆転というところだったが、明治FWの集中力は途切れなかった。ラックでうまくターンオーバーし、ボールをタッチに蹴り出したところで試合は終了。26―22と辛くも勝利を収めた。

 最後に行われたBチーム戦。前半はAチーム同様、細かいミスが目立つ展開となり前半は0-5とリードを許す。後半2トライを奪い逆転するも、終了間際に帝京大に逆転トライを決められノーサイド。14―17で敗れ悔しい敗戦となった。

 4月27日からスタートした春のオープン戦も、今週末の同志社大との一戦で最後となる。現段階でのチームの完成度を測るには絶好の相手だ。内容、結果共に春の集大成といえる試合を見せてほしい。また、…続きはこちら!


posted by 西村元英 |11:42 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年06月19日

明大ラグビー部 相撲部屋へ出稽古、違う競技に触れることで得たもの/合同稽古

◆6・18 玉ノ井部屋合同稽古(玉ノ井部屋)出稽古を行った玉ノ井部屋

 18日早朝、足立区にある玉ノ井部屋で、ラグビー部が“出稽古”に参加した。玉ノ井部屋は元大関・栃東を輩出した名門で、出稽古は玉ノ井部屋での栃東親方、そして黒崎コーチが明大中野高で同級生であることがきっかけで実現した。ラグビー部が相撲部屋で稽古することは、きわめて異例のことだ。

 選手たちはまずは四股(しこ)踏み、すり足を行った。慣れない動きに部員たちは困惑している様子だったが、部屋の力士が親身になって教えることで、だんだんさまになっていった。


 そしてぶつかり稽古。しかしグラウンドでは大きく見える重戦車・明治も、土俵の上では力士よりも小さく見える。それでも部員は恐れず、自分たちよりも一回りも大きい力士にぶつかっていった。

左から松浦(商4)、栃東親方、杉本(晃)主将
 その姿を見て玉ノ井親方も、まるで部屋の力士に指導するように、部員たちへ熱心にそして温かくアドバイスを与える。「手で押さず、足で押せ!」「体を丸くしたほうが力は伝わる」「かかとを上げるな!」……。ぶつかり稽古は1時間にも及び、再度四股(しこ)、すり足、ストレッチをして、午前中に稽古は終わった。

 「明治ラグビー部には体力のある選手が多いのは知っているし、今日の稽古を見れば分かる。しかし相撲で大事な四股(しこ)に代表される、下半身の強さはまだ弱い。ラグビーでもその強さは活きるんじゃないかな」(玉ノ井親方)と、ラグビーとは違う相撲という競技指導者の視点から明大ラグビー部を分析する。

土俵上では力士とのスクラムも行われた
 「大相撲の力士はとても重かった。機会があったらまたやりたい。礼儀面も強くなれる」(杉本(晃)主将・政経4)。体力的な強さだけでなく、礼儀といった“精神面の強さ”の大事さを学べた出稽古になったようだ。

 この日、相撲の稽古を通して、多くのことを学んだはずだ。そしてこれからも、…続きはこちら!


posted by 薦田弘隆 |01:19 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年06月15日

明大ラグビー部 大逆転で早稲田にリベンジ/全早慶明対抗ラグビー

◆6・14  第29回全早慶明三大学対抗ラグビー(江戸川区陸上競技場)
▼○全明大43-40全早大

~試合展開~
前半:全早稲田Kick Off
久しぶりの紫紺で活躍を見せた宇佐美
20分 全明治T(坂本)GK成功(奥田)全明治7-0全早稲田
   →全早稲田陣インゴール5mスクラムから展開し、中央にトライ。

29分 全早稲田T(山崎)GK成功(五郎丸)全明治7-7全早稲田
   →全明治陣右ラックから左に展開し、左隅にトライ。

37分 全早稲田T(谷口)GK成功(五郎丸)全明治7-14全早稲田
   →全早稲田陣左ラックからの明治の展開をパスカットし、そのまま50m独走トライ。

43分 全明治T(星野)GK失敗(奥田)全明治12-14全早稲田
   →全早稲田陣中央インゴール手前5mスクラムから右に展開し、右隅にトライ。

後半:全明治 Kick Off
0分 全早稲田T(桑江)GK成功(五郎丸)全明治12-21全早稲田
   →全明治のキックオフのボールをキャッチし、パスをつなぎそのまま中央にトライ。

7分 全早稲田T(桑江)GK成功(五郎丸)全明治12-28全早稲田
   →全早稲田陣中央10mスクラムから右に展開し、右中間にトライ。

11分 全明治T(星野)GK成功(田村)全明治19-28全早稲田
   →全早稲田陣右10mラックからの全早稲田の展開をターンオーバー、左に展開し左中間にトライ。

14分 全明治T(西原)GK成功(田村)全明治26-28全早稲田
   →全早稲田陣インゴール手前5m右ラックからモールで前進し、右中間にトライ。

18分 全早稲田T(中村)GK成功(五郎丸)全明治26-35全早稲田
   →全明治陣インゴール手前5m右ラックからモールで前進し、右中間にトライ。

22分 全早稲田T(清水)GK失敗(五郎丸)全明治26-40全早稲田
   →全早稲田陣10m左ラックからの明治の展開をターンオーバー、そのまま展開し右隅にトライ。

25分 全明治T(大須賀)GK失敗(田村)全明治31-40全早稲田
   →全明治キックオフで全早稲田がキャッチしたボールをターンオーバー、ラックを重ね左に展開し左隅にトライ。

36分 全明治T(宇佐美)GK成功(田村)全明治38-40全早稲田
   →全早稲田陣インゴール手前5m右中間スクラムからスクラムトライ。

38分 全明治T(下村)GK失敗(田村)全明治43-40全早稲田
   →全早稲田キックオフのボールを全明治がキャッチし、そのままパスをつないで右隅にトライ。

 三大学の現役選手とそのOBが夢の競演を果たす今大会。その初戦は明治が早稲田を試合終了間際の逆転トライで退け、勝利を飾った。
 鮮烈な大逆転トライだった。後半36分に追撃のトライを奪ったわずか2分後、早稲田のキックオフでリスタートされたボールをそのままつないでロングゲインを見せるその姿に、詰めかけたファンからは大歓声が上がった。パスを回し右隅を駆け上がるとそのまま持ち込み、最後は下村(法1)がインゴールに飛び込んだ。最後はノーホイッスルトライで試合を決めた。

 この試合では明治の現役でプレーする選手たちの活躍ももちろん光ったが、久しぶりに紫紺ジャージーに袖を通した選手たちもその当時と変わらないプレーを見せた。No.8として明治のFW攻撃を支えた宇佐美(平20文卒・現豊田自動織機)は持ち前の推進力を見せスクラムトライを奪うなどの活躍をし、昨年の明早戦にはケガで惜しくも出場できなかった星野(平20政経卒・現リコーブラックラムズ)も持ち前の突破力を存分に見せつけ2トライを奪った。

 全早明の試合とはいえ、ライバル早稲田から勝利をもぎ取った明治。この勝利は選手たちにとって大きな自信となったに違いない。現在のチーム状態は決して良いとは言えないが、…続きはこちら!


posted by 大塩拓也 |01:12 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年06月04日

明大ラグビー部 サントリー・田中澄憲氏テクニカルコーチに就任

 「縦横無尽」をテーマに掲げ、今シーズンに挑む明大ラグビー部。その中で、自身がサントリーサンゴリアスの一員としてプレーされながら、この春よりテクニカルコーチとして明大ラグビー部のスタッフに加わった田中澄憲コーチ。その田中コーチに、自分自身の思い描く今後の理想や展望についてお話を伺いました。

今季からテクニカルコーチに就任した田中氏
――今年から明治に来られたきっかけは?
 「そういう話があって、選手としてプレーを続けながらコーチをするのは失礼なので、一度はお断りさせてもらいました。ただ、黒崎シニアコーチから、『現役の選手としてアドバイスできることがあるんじゃないか』といわれ決心しました」

――テクニカルコーチとは、具体的にどんなことを指導されるのでしょうか?
 「基本的には、SH・SOのコーチです。ただ、それ以外も見れるので、ハーフ団だけでなく満遍なくやっていこうと思います」

――今シーズン、テーマとして掲げた「縦横無尽」の現時点での完成度は?
 「コーチ陣からすると、まだまだですね。目指すラグビーは、個人個人のスキルが高くないと達成できない。現時点ではFWで圧倒できていない。BKでトライを取れるチームは、FWがしっかりボールを確保できるから。そういう意味ではまだまだできていないですね。しかも、ラグビーはコンタクトスポーツ。そこが十分なレベルに達してというチームでないと勝てない。だから、そういうチームにならないといけないと思います」

――昨年からの課題といわれている、ディフェンスに関してはどう指導されるのでしょうか?
 「個人のタックルが悪いとかではなく、それなりのトレーニングができていなかった。個人個人の理解力に問題があったということでしょうね。ボールが動いている中で、一人一人の判断力もまだ不足しています。ただし、それについてはやればすぐできると思うので心配はしていません」

――では逆に、修正に時間のかかる課題とはどういったものがあるんでしょうか?
 「ブレイクダウンだね。これは継続的にやっていかないと結果がでないので、時間がかかります。一人一人のベーシックスキルの積み上げが必要だと思う。早・慶・明の差は戦略だけではなく、そのベーシックスキルの差だと感じます」

――実際にグラウンドに来られての選手の印象はどうでしたか?
 「来てみて思ったのは、能力が高い選手が多いということ。しっかり鍛えれば結果は出せると思います」

――今シーズンから新ルール(ELVS)が適用されますが、それはどのような影響があると思われますか?
 「スクラムが重要になってくると思います。モールが組めなくなるという点では、明治にとっては不利かもしれない。新ルールによって、ラグビーがもっとタフなスポーツになるんじゃないかな。コンタクトも激しくなるし、FWももっと走れないといけなくなる。そこにこだわるチームが勝つと思う。それぞれのチームがどうやってトライを取るかということを考えて、作戦を変えてくるだろうから、そういう意味ではおもしろいと思うね」

――現役のプレーヤーがコーチになることについてのメリットとは?
 「現場の情報が得られて、それをすぐに自分も確認できることかな。コーチという立場でもまだまだ勉強しなければならないことは多いし、プラスになることも多いね」

――逆にデメリットとなることもありますか?
 「やっぱり選手に教えられる時間が少ないことだね。時間が取れないので、いろいろな人と話すようにしています。意識しているのは、名前をすぐに…続きはこちら!


posted by 西村元英 |11:58 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年06月02日

明大ラグビー部 早大に惨敗/春季オープン戦

◆5・30 春季オープン戦 明大対早大(秋田市八橋運動公園陸上競技場)
▼明大0―57早大○ 

屈辱の完封負けに、肩を落とす選手たち
 こんなはずじゃなかった。本当なら、半年前の国立での屈辱を晴らすはずだった。互いにメンバーは大幅に替わったとはいえ、あの時の借りを返す絶好の機会であったに違いない。しかし、何も出来なかった。させてもらえなかったのではない。出来なかったのだ。

 試合開始直後から、いつ降りだすか分からない天候をそのまま物語るようなプレーが続く。開始わずか1分でトライを奪われると、それからは防戦一方。スリッピーなボールとグラウンドコンディションにハンドリングミスが目立ち、確実に仕留めなければいけないタックルにも精彩を欠いてしまう。その場の動きを止めることはできても、捕まえることができない。何度も立ち上がられ、大幅ゲインを許してしまう。風雨が激しくなりだしたその後もトライを奪われ続ける。まるでファンの気持ちをそのまま代弁しているかのようであった。そのまま何も出来ないまま前半は終了した。

 必ずや立て直してくるであろうと信じた後半も何ら変わりはなかった。モールやスクラムでも押されてしまっては、手の打ちようがない。相手陣内に攻め込んでも安易なミスからターンオーバーを許し、トライに結びつけられてしまった。浅いディフェンスラインは早稲田のパスワークと個人技に簡単に破られ、点差を縮めるどころかさらに広がっていく。もはや今の明治にいったん勢いづいた早稲田の流れを止めることは出来なかった。結果は0-57。記録にも記憶にも深く刻みつけられる屈辱の完封負けとなってしまった。

 試合後には涙を流す選手もいた。宿敵ワセダ相手にこれでもかというほどにやられた上にノートライ、無得点とあれば、このようになる気持ちになるのはごくごく自然なことであっただろう。選手たちは本当に悔しかったはずだ。

 「あの負けから全てが始まった」。

 相手指揮官がかつて発したコメントに倣うわけではないが、実際彼らはその言葉のもとに団結し、わずか1年で大学ラグビー界のトップに返り咲いた。明治もこの屈辱の敗戦からチームを立て直し、また秋に今日には見られなかったあの大きな、たくましい姿で戻ってきてほしい。そして、その言葉を誇らしげに発してほしい。紫紺ジャージーをこよなく愛する多くの明治ファンが、彼らの再生を待ち望んでいる。


~試合後のコメント~

松浦ゲームキャプテン(商4)
「圧倒するつもりが圧倒されてしまった。受けに回ってしまったのが全てにおいて失敗だった。姿勢が早稲田に完敗だった。今まで春にやってきたことがどれもできていない。ノートライに終わったことに関しては屈辱の一言。もう一度ゼロからやり直したい」。

仲西(政経4)
「今日の試合では自分たちがやりたいと思っていたことを全て早稲田にやられてしまった。試合前にチームで決めた1対1で勝つということができていなかったし、個人的にも体を張り切れなかった。今はまだ全然チームが完成しきれてなく、練習の成果も試合に出せていない。次の試合に向けて出直していきたい」。

土井(政経4)
「何もかも自分らのラグビーができなかった。ディフェンスで受けに回ってしまった。1からやり直さないといけない。スクラムは回されたが押していたしゲットもしていた。課題はディフェンスで受けに回らないこと。捨て身で体を張らなきゃいけない。アタックでも練習でやったことを生かせなかった」。

山本(政経4)
「ただ試合をこなしてるだけになってしまった。気持ちが入っていない。練習からやり直さなくてはいけない。夏に向けゼロから練習を変えていかなきゃいけない」。

田原(政経4)
「(練習の成果は)ボールを散らそうという意識があるができていない。(感想は)これが実力の差。受け止めなきゃいけない。細かい技じゃなく勝ちに行くという貪欲さ、気持ちの面で負けていた。(縦横無尽のラグビーは)前半はやろうという部分が…続きはこちら!


posted by 大塩拓也 |11:04 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年05月19日

明大ラグビー部 慶應に大敗/春季オープン戦

◆5・18 春季オープン戦 明大対慶大(レベルファィブスタジアム)
▼明大12―43慶大○

突破をはかる武田
 汗ばむ初夏の福岡レベルファイブスタジアムで行われた慶応との春季オープン戦。多くの名プレーヤーを輩出したラグビー熱の高い九州での開催ということで多くの観客が詰め掛けた。前半は2トライを決めるなど有利に試合を進めていたが、後半は一転、主力選手のケガによる欠場のためチームが若く、リーダー不在の状況の中ミスが目立ち、慶応に終始攻め込まれ本学は無得点に終わり大敗を喫した。

 前半開始直後、5m手前で慶応にスクラムを選択される。「あの場面でのスクラムの選択はセオリー通りであった」(慶応・花崎主将)と語るも、本学としては確実にこのピンチを自慢のFWで脱しなければならない場面。しかし、ここで押されてトライに結びつけられてしまう。その後も慶応の出足の早さに本学FWは潰され、前進できないやきもきした時間帯が続いた。19分に慶応DFの間を縫い奥田(政経4)が、また27分に内田(法4)がトライを決めるなど、モールなどのセットプレーでも押せるようになった。本学は尻上がりに調子を取り戻しつつあるように見え、互角な戦いで前半を終えた。

 後半、風上に立たされた本学は1プレー1プレーで細かいミスが目立ち始める。「BKが前半トライを決めたのはよかったが、後半は完全に足が止まってしまった」(大須賀・農4)と話すように自陣でのプレーを強いられる時間帯が続き、選手たちは集中力が切れているように見受けられた。慶応に4トライ決められ練習でやってきたことが実践できず、持ち味やリズムに乗り切れないまま敗れた。
 
 この試合を通して本学の主力選手のケガによる欠場がフィジカル面や技術面だけでなく、チーム全体の覇気や精神面にも大きく影響を及ぼしていたと考えられる。主力選手頼りのチームでは今後の試合を戦い抜くことはできない。1人1人が意識を高くもち、各々の課題を克服し、オープン戦や日々の練習を通し技術面だけでなく精神面も大きく成長してほしい。


~試合後のコメント~

藤田監督
「今日の試合はチームが若く、リーダーが不在であった。福岡出身の小河(商1)はDFが上手く、秦(法1)は本来後半開始に合わせて出したかったが、本学がリズムに乗れず出せなかった。チームのリズムをつくるのが上手い選手である。今年の本学は縦横に動きたい。前半はFWはよくやれていたので秋のシーズンまでにいいFWがつくれる」。

山口コーチ
「2本目のトライは今年継続してやってきた“縦横無尽”が出せた部分だと思う。FWとBKが絡んでいて良い形だった。しかし全体で見たとき、練習の成果を出せ…続きはこちら!


posted by 大津花絵 |10:58 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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2008年05月18日

明大ラグビー部 リード守れず逆転負け/練習試合

◆5・17 練習試合(慶大日吉グラウンド)
▼Bチーム
 明大20-22慶大○
▼Cチーム
○明大26-22慶大

 初夏の太陽がグラウンドをじりじりと照り付けた今日、慶大B・Cとの練習試合試合が行われた。

 前半、明治が先制。南(政経1)がグラウディングしてトライを決めた。この波に乗るかと思いきや、ラインアウトから慶大に点を返され、その後も一進一退の攻防戦へ。
 
 後半、NO8三村(政経2)の体をていしたチャージが決まりターンオーバー。そこから流れをつくり濱口(政経3)が前半に引き続き二つ目のトライ。群を抜く走力で、ポイントゲッターとして活躍した。
 
 このまま明治の勝利で試合を終える-そう思った最後の最後、トライを返される。リードを守り切れず、最後のワンプレーでPGを決められ20-22と逆転負け。

 B戦はセットプレーが振るわず、ラインアウトではマイボールキープもままならない苦しい戦いを強いられた。また、4本のトライのうちコンバージョンゴールが1本も決まっておらず、課題が浮きぼりとなった試合であった。

一方、C戦は1年生の起用が目立った。 若いBK陣が積極的にパスを回し、今年のテーマの「縦横無尽」--グラウンドを広く使うラグビーを展開した試合であった。試合も、B戦と同様に最後にトライを決められてしまうなど甘いところが見られたが、なんとか逃げ切り26-22で勝利。

B・Cチームともに目立っていたのは、日高(文1)ら1年生の積極性あふれるプレーであった。切磋琢磨しとどんどん上を突き上げ、上級生たちもそれに負けないプレーを見せてもらいたい。


★試合情報★
 明日18日、福岡県レベルファイブスタジアムでAチーム同士の明慶戦が行われる。
 普段試合を見られない方は、この機会にぜひ応援に行ってみてはどうでしょうか?

場所:レベルファイブスタジアム(旧博多の森ラグビー場)
時間:14時キックオフ

posted by 不動地由香 |10:40 | 明大ラグビー部 | トラックバック(0)
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