2008年11月09日
明大ラグビー部 早稲田に敗戦、セカンドフェーズ進出決められず/ジュニア選手権
◆11・8 平成20年度関東大学ジュニア選手権(明大八幡山グラウンド)
▼明治23{6-19、17ー19}38早稲田○
負ければ他校の結果次第でカテゴリー2上位のチームとの入れ替え戦に回る可能性のあったこの試合。試合開始前、チーム全員で花道をつくり選手を送り出した。その部員の声援が後押しするかのように、開始直後から攻勢をかける明治。前半5分、敵陣ゴール前でペナルティを得ると、ショットを選択。呉(政経3)が難なく決め、幸先よいスタートを切った。直後に早稲田にトライを奪われるも、その後も敵陣でプレーし続け、再び得たペナルティキックを呉が決めて6-5と逆転。この後も敵陣深くまで攻め入るも、ゴール前で自らの反則でチャンスを潰してしまう展開が続く。逆に早稲田は明治の隙をつき、26分、36分とトライを挙げ、6-19とリードを広げたところで前半を折り返した。
後半、先に主導権を握ったのは明治だった。開始10分久我(情コミ1)がトライを奪うと、その後もFW、BKがうまく絡みボールを動かしながらゴールに迫る明治フィフティーン。ここから流れに乗っていきたい所だったが、細かいミスが出てしまう。キックの処理を誤りこぼれ球を拾われそのままトライ。その5分後にもディフェンスの間を抜かれ、立て続けにトライを許す。11―33とリードを広げられ、苦しい展開を強いられた明治。35分、ペナルティから田原(政経4)がPからGOでそのままビックゲイン。パスをつないで最後はNO.8三村(政経2)が早稲田ディフェンスを引きずりながらもトライ。なんとか点差を縮めて行きたいところだったが、早稲田のBK陣に翻弄されトライを奪われ万事休す。その後に杉本(博・商2)がトライを決めるも23-38というスコアで試合は終了。次週の慶応と東海大の結果を待つことになり、自力でのセカンドフェーズ進出決定はならなかった。
今週行われた3日間の神戸製鋼合宿では、OBの元木由記雄氏らが直接指導にあたった。「コーチングがとても分かりやすく、いい練習ができた。みんな気持ちを高めて今日の試合に臨めた」(渋谷・文3)「今日の試合では合宿で練習したCTB、SOが絡んだプレーを多く出せた」(鈴木・政経1)と選手たちが口にするように、満足のいく練習が行えたようだ。16日の帝京大戦に向け、B、Cチームの選手が切磋琢磨し、Aチームへのいい刺激となることを期待したい。
~選手のコメント~
木暮
「負けはしたけど、スクラムでは押せた。走ることを心掛けた今日の試合はいつもより攻めているという実感がもてた。神戸での社会人との合宿で社会人チームはしっかり試合でコミュニケーションがとれていると感じた。自分たちも見習っていきたい。次の帝京戦はあとがないので死にものぐるいでいく」。
渋谷
「今日は負けたけど、今までで一番縦横無尽なラグビーができたと思う。順目順目で攻めるという、自分たちが最初に目指したラグビーが実践できた。細かいミスは多かったけど、ディフェンスでも前に出れた。神戸製鋼合宿では、Aチームもいい感じだった。ラインアウトもリフトアップや動きの素早さなど色々と勉強になった。これから精度を高めていきたい」。
吉住
「今日の試合は形はできていたが相手の方が球際に貪欲だった。相手が早稲田ということは特に意識していなかった。対抗戦で筑波大に負けたあと修正できなかったため3連敗してしまった。でも神戸製鋼の合宿で全体で戦うということを再認識し、修正ができた。スクラムトライを狙うところでミスがでた。」
三村
「神戸製鋼での合宿でやったことをきっちり出そうという気持ちでいった。合宿に行く前はプレーの形としてはよかったが、どこか人任せな感があった。今日はそれぞれが自分たちのプレーをしてチームとしてまとまれたと思う。途中で切れることがなかったのもよかった。しつこいディフェンスはできていたと思うが、コミュニケーションのミスから取られることが多かった。(他校の結果次第ではセカンドフェーズでまた早稲田と当たる可能性があるが)まだまだ荒削りな部分があるので、精度を高めて臨みたい」。
呉
「今日の試合は神戸合宿の成果が出て、FWもよく走れてたしBKもボールキープすることができていた。これからは相手に走り勝つということを意識してやっていく。次にあたる帝京は接点での激しさがあるチーム。今度の試合も全員で走り勝ちたい」。
内田
「神戸製鋼合宿で習得したラグビーが自分たちの型にはまっていたので前回とはプランを変えて臨んだが、セカンドフェーズを決められず悔しい。慶応戦では自分たちのラグビーにこだわった結果FWごり押しのラグビーになったが、今回は停滞場面でのリスタートを意識し、早い展開に持ち込んだ。勝ちにこだわりPGも選択していったが、その直後にトライで点を返されてしまっていては意味がない。残りシーズンもわずかだが、あとは合宿メンバーがどれだけ下のチームを活気づけ、どこまで神戸で得たものの精度を高められるかにかかっていると思う」。
川口
「神戸製鋼との合宿で気持ちは乗っていたが、自陣でのミスでリズムを崩してしまった。相手のコンタクトはそこまで激しくはなかった。そう感じられたのも合宿での成果が大きいと思う」。
鈴木
「今日はFWが広めに立ってBKを楽にさせようと思っていたが、それがはまった。ミスもあったけど、ボールを動かすラグビーができたと思う。スクラムはコントロールできたし…続きはこちら!
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posted by 西村元英 |10:42 |
明大ラグビー部 |
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