2008年10月25日

明大ラグビー部 攻守共に圧倒され、帝京大に完敗/関東大学ジュニア選手権

◆10・25 平成20年度関東大学ジュニア選手権(帝京大グラウンド)
▼明大12{5-5、7-40}45帝京大○

突破を図る名嘉(政経2)
日体大戦を翌日に控え、勝って勢いに乗りたかった今日の帝京大戦。しかし、自分たちのリズムで試合を運べず帝京大に完敗を喫した。

 前半は、お互いにミスを連発し、ちぐはぐな試合展開が続く。ようやく試合が動いたのは前半24分。相手のキックをチャージした成田(政経4)が、そのままボールを拾ってトライを挙げた。幸先よく先制し、ここから試合を有利に進めたい明治だったが、この日も自分たちのミスからリズムに乗ることができない。前半30分、帝京大CTBの縦への突破から、うまくボールをつながれトライを許す。その後は両者得点は奪えず、前半を5-5で折り返した。

 迎えた後半。自分たちのミスを修正できないまま後半に臨んだ明治に、開始直後から帝京大が襲い掛かった。5分、明治ディフェンスの裏を狙ったキックを、WTBが拾ってそのままトライ。9分にも、BK陣の早いパス回しで明治ディフェンスを揺さぶり、トライを挙げる。

 ここから「気持ちが切れてしまった」(仲西・政経4)のか、帝京大の攻撃を抑えることはできなかった。「ラインをつくって前に出るディフェンスができなかった」(伊吹・政経3)との言葉通り、帝京大に思うがままにパスをつながれ、11分、24分、28分と連続してトライを奪われた。自陣に押し込められ、キックで陣地を回復しようと試みるも、精度を欠いたキックや判断ミスで自ら反撃のチャンスを摘んでしまった。43分、自陣からパスをつなぎ千布(政経2)がトライを奪うも、時すでに遅し。後半はいい所なく試合を終えた。

 「ゲームコントロール、ブレイクダウンの激しさにこだわって試合に臨んだが、相手の強さ、うまさが上だった」(仲西)。自分たちの思うような試合運びができず、先週の流経大に続き、連勝はならなかった。次の相手は、宿敵・早稲田。昨年、1stフェーズでは試合終了間際に劇的な逆転勝利を収めた。ホームグラウンド・八幡山に戻っての一戦で、勝って決勝トーナメント進出を決め、対抗戦にも弾みをつけたいところだ。

~試合後のコメント~
仲西
「セットプレーが全体的に駄目だった。スクラムは回され、ラインアウトも相手のDFが揃っているところに投げてしまった」。

城
「今日の反省点はスクラムとまわりとのコミュニケーションをとれなかったこと」。

渋谷
「普段試合の流れを想定して練習しているにも関わらず、ミスが多く後半は動きがバラバラになってしまった。帝京はこちらのセットプレーを完全に研究しており、持ち味であるスクラムでやられてしまったのが厳しかった。今後は試合中の対応力が課題になると思う」。

塚本
「FWでペースを握らなくてはならないのにそれができなかった。スクラム、ラインアウトで修正ができないうちに相手に流れをつくらせてしまった。特にラインアウトはこちら側が全くできていなかった。後半の立ち上がりで2本トライを取られた時点でモチベーションが下がってしまい、その後も流れを変えるプレーがないままそのままいってしまった。2ndフェーズに進むことを考えていたので、特に翌日のAチームのことは意識していなかったが、今日の試合でチーム全体に勢いをつけることができず申し訳ない。次のジュニア早明戦では、今日できなかったFWのセットプレーとディフェンスに意識して頑張りたい」。

成田
「(前後半で試合展開が大きく変わってしまったことに関しては)最初からやり切ろうと思っていった後半の入りが良くなかった。立て続けにトライを奪われ、声が出なくなったりコミュニケーションが不足していったりしているうちに相手に流れを持っていかれてしまった。今日はAチームが筑波大にあのような負け方をした後、(ジュニアの流経大戦は挟んだが)久しぶりに互角の相手と戦う、節目となる試合だった。翌日のAチームに流れをつくれなくて申し訳ない。日体大はちゃんとやれば勝てるチームだが…続きはこちら!


posted by 西村元英 |22:32 | 明大ラグビー部 | コメント(0) | トラックバック(0)
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