2009年12月11日

レンタル組の来季【ファジアーノ岡山】

今季のファジアーノ岡山は期限付き移籍の選手が5名いましたが、そのうち4選手の契約についてアナウンスがありました。

来季も期限付き移籍延長となった選手は以下のとおり。

19・西野晃平選手、47・廣永遼太郎選手、50・野田紘史選手

西野選手は今季34試合9得点とチーム最多のゴールを決めましたが、第35節のロアッソ熊本戦で骨折してしまい、チームを離脱。

その後のファジアーノは結局1勝しかできませんでした。

八月末の負傷で全治6ヶ月の診断がなされていますから、来季の開幕には何とか間に合いそうで、エースの復活と今季こその2桁得点が期待されます。
ちなみに西野選手は大分トリニータからのレンタルになります。

廣永選手は今季途中、FC東京からレンタル移籍してきました。
GKという特殊なポジションだけに残念ながら今季の出場はありませんでした。
李彰剛選手は好不調の波が激しく真子秀徳選手は少し怪我がちと、廣永選手の入る余地は充分にあるように感じます。

今季はJ2で最多失点だったファジアーノ。
失点のすべてがGKの責任ではありませんが、少しでも失点が減るようにGKの選手たちは切磋琢磨してほしいものです。

野田紘史選手は浦和レッズから今季途中加入の左SBです。
正直なところ、来季はいないのだろうなと思っていたのでレンタル延長にホッとしています。

野田選手の武器は豊富な運動量と当たりの強さでしょうか。
競り合いにも簡単に負けることは少ないですし、好機と見るや攻めあがる姿はさすがと思うことが多々ありました。
来季も中心選手として活躍してくれることと期待しています。


今年6月にレンタル加入した青木孝太選手は、ファジサポには残念ながらジェフ千葉に復帰となりました。

加入後初スタメンとなった第2クールのアウェイ横浜FC戦ではゴールこそならなかったものの、プレーできる喜びというか今までたまっていた鬱憤を晴らすというか、気合の入ったプレイとひとつ上の技術の高さを見せてくれました。

シーズン途中加入でありながら掲げた目標は10得点。
岡山へ来る前にはジェフの坂本選手に「20点とってこい!」と言われたらしいのですが、それに近い結果を残してくれるのではないかと期待は高まりました。

しかし次節のホーム・FC岐阜戦で絶好のゴールチャンスをはずしてしまってから、長いスランプに陥ってしまいました。
本来のFWではなく、中盤のサイドでの出場にも戸惑いがあったようです。
すぐに見られると思っていたゴールは見られないまま、2ヶ月が過ぎていきました。

待望の岡山初ゴールは8月のホーム・東京ヴェルディ戦でした。
0-2の後半15分に交代で入った青木選手でしたが、ファーストタッチはイージーなパスミス。
その後もあまりプレイに絡めず、「今日もダメなのか」との思いもよぎりました。

しかし後半25分。
左サイドからのクロスに頭で合わせ、待望の初ゴールが生まれました。

そこから青木選手は今までの不振が嘘のように相手ディフェンスを翻弄していきました。

後半35分に喜山選手のゴールで追いつくと、後半43分には保坂選手のゴールで3-2と逆転に成功。
決勝点は青木選手がドリブルで相手ディフェンスを引きつけたことが効いたゴールでした。


すっかり立ち直った青木選手は、アウェイ甲府戦でのダメ押しゴールやアウェイ仙台戦での獅子奮迅の2ゴールと、頼りになるところを見せてくれました。

終盤は1トップでの出場が多く、難しい試合が続きゴール数を伸ばすことはできませんでしたが、最終節のアウェイ富山戦では多少強引でもゴールを狙う姿勢を見せてくれました。

青木孝太選手がジェフに復帰するにあたり、両クラブのサイトにコメントが掲載されています。
ファジアーノサポーターへは、期待されていた結果が出せなかったことへの思い。
ジェフサポーターへは、結果が出ないなかで掴んだものと来季への思い。

青木選手には環境も戦力も整っていない岡山でプレーしてくれて、本当に感謝しています。

来季からはまた黄色のユニフォームで、あの”青木孝太”の姿での活躍を、
ジェフサポの方には怒られるかもしれませんが、来季”桃スタ”から名前の変わる”kankoスタジアム”での再会を楽しみにしています。


本日も訪れていただいた皆様にありがとうございます。

posted by 団子屋 |22:51 | 2009ファジアーノその他 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年12月07日

新監督と契約満了選手【ファジアーノ岡山】

シーズンオフは出会いと別れの季節です。

手塚体制での3年で見事J昇格を果たしたファジアーノ岡山。
その手塚聡監督が退任し、来季は新監督の下での再スタートとなります。

ファジアーノ岡山 影山雅永監督就任のお知らせ

大方の予想通り、ヘッドコーチの影山雅永氏が来季の新監督となりました。

現役時代は主にジェフ市原でDFとして活躍し、引退後はコーチとしてドイツクラブのU-16コーチやサンフレッチェ広島のトップコーチを。
監督としての経歴はマカオ代表監督とシンガポールU-16代表監督があります。
また、プロのコーチを指導できる「プロフェッショナル・ディプロマコーチライセンス」なるものをもっているらしいです。以上ウィキペディアより・・・。


今季の岡山は失点数リーグワーストの84失点。1試合平均1,6失点でしたから、守備組織の構築が最重要課題です。

ドイツやシンガポールでのU-16年代の指導や、サンフレッチェ広島の今の主力がまだ若いころのコーチだった経歴は、若い選手が多い今のファジアーノには適任なのかなと思います。

監督就任会見でも触れられているように、来年のJ2はニューウェーブ北九州改めギラヴァンツ北九州が加わり19チームになります。

JFLにも来季はJリーグ入りを目指す松本山雅FCの参入が決まりました。プレーオフの結果次第ではツエーゲン金沢もJFL入りします。
仮に金沢がJFL参入を果たせば、J昇格を目指すJFLクラブは5クラブとなり、J2・JFL昇降格制度が早ければ再来年から始まる可能性もあります。

「土台作りとは言いたくない」とコメントしていますが、まずは揺るぎない土台を築かなければなりません。
この先、ファジアーノがステップアップしていくために、これから3年は重要な時期だと思うので、影山新監督の手腕に期待したいと思います。



■契約満了選手について
新監督や新卒選手の入団内定の話題があれば、去っていく選手も出てしまうのがプロの世界。

13名の選手の契約満了が発表されました。

 2・尾崎雄二選手
 3・玉林睦実選手
 7・丸谷明選手
 8・保坂一成選手
 9・小林康剛選手
13・金廣閔選手
15・関口圭亮選手
25・鵜飼建吾選手
30・山口直大選手
31・大島翼選手
37・青島俊輔選手
38・三原直樹選手
39・岩田大樹選手

地域リーグからの選手や昨年のチーム得点王、今季加入の選手や今季のレギュラークラスまで。

仕方の無いこととはいえ、やはり寂しいものです。


ただひとつだけ愚痴をお許しください。

今季一番伸びたのはDF31・大島翼選手だったと思います。

昨年の出番は殆どなく、初先発したアルテ高崎戦では先制点に繋がるミスをしてしまうなど、「来年はいないんじゃなかろうか」と思ってしまうシーズンでした。

昨年のレギュラークラスの契約が更新されないなかにあって、大島選手は無事契約更新し、J復帰を果たします。

今年は序盤こそ出番が少なく、出場してもパワープレイ要員だったりしましたが、今季初先発となった第2クールのアウェイ富山戦。

それまで8試合無得点だったファジアーノにゴールをもたらしたのも大島選手でした。

それからレギュラーを奪うと、見違えるように落ち着いたプレーと対人の強さを見せ、持ち前の熱い心で最終ラインからチームを支えていました。

個人的には、第2クールから終盤にかけて一番頼りになるDFでしたし、なにより一番来季のプレーを楽しみにしていただけに本当に残念です。


長くチームを支えてくれた丸谷選手や記念すべきJ初ゴールを決めた関口選手、J昇格の原動力となった小林ヤスタカ選手や尾崎選手、昨年の富山で涙に暮れた玉林選手。今年の第2クールのヴェルディ戦で逆転ゴールを決めて、インタビューで盛り上げてくれた保坂選手。足がつっても最後まで走る姿を見せてくれた三原選手。昨年途中に加入し、今年は開幕スタメンをつかみ、序盤はレギュラーとして活躍したミナ、今年は見ることができなかった山口選手と岩田選手。一度も観れなかった鵜飼選手と青山選手。

いかんいかん。愚痴がひとつでなくなってきましたね。

今季で契約満了となってしまった選手へは、ないないづくしのファジアーノ岡山で頑張ってくれた事に、いろんな思い出をくれたことに、心からありがとうを言いたいです。


本日も訪れていた皆様にありがとうございます。

posted by 団子屋 |18:15 | 2009ファジアーノその他 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2009年07月16日

試合後の風景

先日のサガン鳥栖戦では、ホームゲームにも拘らずまったく良いところなく0-3で敗れてしまったファジアーノ岡山。

第2クールに入って好転の兆しが見え始め、3試合前には久しぶりの得点に勝利と結果も出始めていただけに、まったく走れない内容に大きな不満を感じていました。

その試合後、選手が挨拶へ来た際、サポーターはいつものように掛け声で礼を促し、いつものように拍手をし、いつものように選手の姿が見えなくなるまでコールを続けていました。

手塚監督は「負け続けていながらたくさんのサポーターの方が毎試合毎試合応援してくれて、申し訳ないという気持ちがありますし、逆に、本当にそういう温かい声援がいいのだろうかと感じてしまうような、そういう内容のゲームでした」と会見で述べていました。


私個人はブーイングには反対です。

けれどもこの日のような試合での拍手や、まるで勝ったかのような挨拶時の掛け声にも違和感を感じてしまいました。

ここまでファジアーノサポーターはどんな試合の後でも拍手とコールで選手を迎えてきました。

ですからブーイングでなくとも試合後に拍手をしないだけでも立派な意思表示になると思うのです。


思えば昨年の夏のナイトゲームはひとつも勝てずじまいでした。

FC刈谷戦と佐川印刷SC戦はスコアレスドロー。
花火大会と日程が被ったガイナーレ鳥取戦は後半ロスタイムにCKから失点し敗戦。
ソニー仙台戦も2点リードから終了間際にCKから失点しドロー。

昨年は何度も終了間際のCKから失点し勝ち点を失っていました。
ホームで勝てない試合が続き、最後のナイトゲームで悪癖がでて追いつかれたソニー仙台戦の後の拍手は少ないものでした。

サガン鳥栖戦後の喜山選手は「やりたいサッカーがちょっとぼやけている」とコメントしました。
内容も悪く100%戦っていたとは言えない印象を受けたサガン鳥栖戦にも拘らず、勝ったかのように迎えてしまったファジアーノサポーターもまた、選手と同じように少しぼやけてしまっているのかもしれません。

誤解の無いように言っておきますが、声だしサポのいる10ゲートに集う人達はここまでずっとファジアーノ岡山を支えてきた人達です。
いつも応援の中心として頑張っている姿や、応援以外でも試合後のスタンドの清掃やビラ配りなど感謝してもしきれないくらいです。


繰り返しになりますが、私はブーイングには反対です。

岡山にはまだスポーツ観戦の文化がありません。
家族連れのお父さんが子どもに「黙って観なさい」と言うシーンに出くわしてしまった事もあるくらいです。

幸運なことにファジアーノ岡山はJFL1から1年でJ2に昇格する事が出来ました。
いくら昨年から観客数が増えたといっても、まだまだスタンドで観戦したことの無い人達が多くいます。
「興味はあるんだけれど」と言う人も私の周りにまだ大勢います。
今年から桃スタに来るようになった人や、毎回ではないけれどたまに観戦する人も多いと思います。

「ファジアーノは弱いから観にいかない」と言われるのであれば、説得の余地もあるでしょうし、まあ仕方ないと言うしかありません。

しかし「サッカー観戦はスタンドの雰囲気が怖いから行かない」というようなイメージを与えるようなことになってしまってはいけません。

今は沢山の人にスタジアムに足を運んでもらい「また来てみよう。」と思ってもらわなければならない時期だと思います。
もちろん主役は選手ですから、頑張ってもらわねばならないのですが、スタジアムの雰囲気はサポーターが作るもの。

今の岡山には、試合後のブーイングで不穏な雰囲気を敢えて作る必要は無いと、私は思うのです。


まとまりのない文章で私の言いたかった事が伝わったかどうか心配ですが、本日も訪れていただいた皆様にありがとうございます。

posted by 団子屋 |00:07 | 2009ファジアーノその他 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年05月29日

青木コータがやってくる!!

おやつを食べ損ねた金曜日の午後4時。

明日が休みの人もそうでない人も早く帰りたくなる金曜日の午後4時。

明日の津山での湘南戦の天気が気になる金曜日の午後4時。

「去年の津山開催は雨でHondaにロスタイムの逆転負けで、流経大に追いつかれてドローで、そういや木村がチャンガンが・・・。」と思い出に浸る金曜日の(略

流れっぱなしのカーラジオから突然の一報が。
「ファジアーノ岡山にジェフ千葉の青木コータ選手が期限付き移籍にて加入。期間は6月1日から来年1月31日・・・。」

えっ?マジで?

FW9番小林康剛選手の怪我でベンチにFWの控えもいなくなくなってしまったとはいえ、今年も途中加入はボランチだろうな、でも暑くなってきてからだろうな、お金が無いから補強はないかもと思っていた矢先、青木孝太選手加入のお知らせ。

これはかなりのサプライズ。
なにかと大変かと思いますが、早く岡山に慣れて桃スタでのゴールを見せて欲しいです。


青木孝太選手の加入によりジェフゆかりの選手は野本選手、竹田選手につづき3人目になりました。
これからジェフと良い関係を続けていければいいですね。

さて、青木孝太選手のレンタル加入のお知らせは届いたのですが、背番号のお知らせはまだです。
現在ファジアーノ岡山で空いている一番若い番号は「45」
ファジアーノ岡山ネクストに回った選手の番号はどういう扱いになるんでしょうか?

Jリーグのユニフォーム規定なるものの中に番号のことが書かれているのですが、自由につけてもいいのは「50」までらしく、「99」や「70」
なんかは自由につけられないらしい・・・。

うーん。「45」若しくは「49」か?

それも楽しみにしていましょう。


でもその前に津山開催のベルマーレ戦なのである!
俺達の三原直樹38番が先発濃厚で、保坂選手がトップ下、喜山選手の1トップと楽しみが多そうなベルマーレ戦なのである!
今年は1度切りのホームでのベルマーレ戦なのである!
この調子で行けば来年は対戦機会が無さそうなベルマーレ戦である!

降水確率は50%か・・・。
晴れてくれませんかね?

訪れていただいた皆様にありがとうございます。

posted by 団子屋 |20:36 | 2009ファジアーノその他 | コメント(4) | トラックバック(1)
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