2009年07月05日

アメリカスポーツ業界で上にいく成功例

アメリカスポーツ業界での給料は「格差」の世界であることは何度か取り上げました。下から上に上がるには転職をすることが最も早く、最も頻繁に行われていることだと思います。そんな中、うちの大学体育局の女子バスケットボール助監督であるグラハム(Donchez Graham) 氏がバスケットの強豪が集まるBIG EASTコンフェレンスに所属するウェストヴァージニア大学体育局(以後WV)女子バスケットボールチーム助監督のポジションを得たと発表されました。Press Releaseはこちらから。

グラハム氏はモーガン大学の前はボルチモアのウェスタン高校で総監督を3年勤めました。その間46勝6敗という成績を残し、メリーランド州のタイトルを数々獲得、チームを州チャンピオンシップでトップ4にまで導きました。チームの5選手は州で最も優れた選手として地元新聞に何度となく紹介されています。

助監督としても4年間同じくボルチモアのDunbar高校で101勝8敗という記録を残し、メリーランド州2A/1Aチャンピオンシップを三度制覇し、ボルチモア市チャンピオンを2度獲得しています。

以上の様な輝かしい実績が彼を一流のリクルーター(選手をリクルートする人)にしました。モーガン大学時代も全米でトップ100に入る選手を3人獲得。今回のウェストヴァージニア大学への決め手となったのもここでした。WV女子バスケットボール総監督のマイククレイ氏は「総監督としてキャリアに加えて、グラハム氏が持つ東海岸におけるネットワークとAAU (Amateur Athletic Union)でのリクルートは(WVの)プログラムに大きな価値をもたらすだろう。」と述べています。

グラハム氏とは現在の体育局に働き始めて以来いろいろな形でお付き合いをさせていただきました。大柄に似合わず、きめの細かい選手指導など、選手からの信頼も厚くWVに行ってもきっと上手くやることでしょう。アメリカに帰国後は電話をして直接今回の転職の経過などを聞いてみようと思っています。おめでとうございました。

posted by maxsgoodies |07:58 | アメリカで働く | コメント(2) | トラックバック(0)
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