2009年07月03日

チーム不振による意見交換会

今朝、「大分トリニータがファンやサポーターに対しての意見交換会を開いた」との記事を読みました。これ以前にも他のJリーグチームが説明会を書いたことを読んだことがあるのですが、今回ふと、「アメリカで(チーム不振を理由に)意見交換会を開いた」という記事を見たことがないなと思いました。

うちの場合(アメリカ大学体育局レベル)は、シーズンの前などに寄付金を集める集まりなどで各チームの総監督が来年の方向性など後援会や寄付をして下さった方々へ説明することはあっても、成績の低迷でシーズンの途中で意見交換会や説明会を開くことは行ったことがありません。
 
名門中の名門University of Tennesseeの女子バスケットボールチームが歴史的一回戦敗退をした前回のNCAA Championshipでも試合後の会見(全てのチームがやる義務がある)はあっても、その後別に説明会というものは開かれていないと思います(低迷中であったシーズン中も特別に意見交換会はなかったと思います)。
 
大学内で不祥事(対外の場合刑事事件)などがあればそれに対してAthletic DirectorなどがPress Release等を通して大学体育局の対応などを説明しますが、チームの低迷などに関しては他の大学でもあまり見たことがありません。

そこで、いつもお世話になっているMLBのCleveland Indiansの方にメールを出してみました。夜中にもかかわらず、早速メールを頂き、シーズン前にチケットホルダーなどの方々と質疑応答に応える機会とは別に、トレードや成績に関して(批判が高まった時など)、シーズン中にメディアを通して説明を行うことがよくあるとのことでした。 (ちなみにこの方のブログ、「スポーツと共に」はこちらまで-MLBに留まらず、アメリカスポーツの問題など様々な問題の視点を変える勉強にいつもなっています。)

大分トリニータで行われたような意見交換会を通して地域のファンやサポーターとのコミュニケーションと理解を深めていくことは地域密着を重視する日本のスポーツ業界において大事な部分だと感じた記事でした。

posted by maxsgoodies |12:18 | アメリカスポーツ業界 | コメント(2) | トラックバック(0)
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