2009年12月11日
Winter Meeting期間中にお会いする機会を頂いたヨシ・オカモト様よりアメリカスポーツ産業界への就職を目指す学生たちへのアドバイスの一つに「出身大学のOB, OGをよく知ること」と言うのがありました。口では「ネットワーク、ネットワーク」と言いながら、今までそれほど積極的にOB, OGの発掘をしていなかった自分に反省し、出身大学の一つ、University of Tennessee, Knoxvilleの卒業生サイト(University of Tennessee Alumni Association)を開けてみました。
簡単な3ステップの登録の後に卒業生ホームページに繋がりました。約30万人の卒業生が全米はもちろん世界中にいるそうで、卒業生イベント、全米各所にある部署、奨学金など、とても豊富な情報が提供されていました。
特に自分が気になったのが卒業生サーチエンジン。キーワードを基に卒業生との連絡を取れる機能で、早速「Japanese - 日本人」と入れてみました。結果0件。なるほど国籍ではだめなようなので、「Japan - 日本」で検索。そうすると現在の滞在地を日本としている46人の卒業生がリストアップされました。多くの人が職業や仕事先を記名または表示しないようにしているので、ほとんど名前だけでしたがそれでも一人、仕事先を某スポーツ協会としている方がいらっしゃいました。早速メールを出してみました。返事が来るとよいのですが。
世の中かなり物騒、且つ日本の習慣で紹介も無しにいきなり赤の他人から、「メールをください。」なんて来ると、「お前誰や!」と思いゴミ箱に捨ててしまうかもしれませんが、これで返事が来なくても、もし将来何かの機会でそのスポーツ協会関連のイベントなりに行くことがあれば、その人の名前だけでも頭の片隅に残しておけば、合う機会があれば話がスムーズに始まるかもしれません。
posted by maxsgoodies |23:20 |
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2009年07月26日
海外のメジャースポーツのグローバル化が進んでいます。日本でもヤンキーズの開幕戦や、プレミアリーグのチームの試合など、今までテレビでしか見れなかった、世界一流のプレーが目の前で見れることは、スポーツファンならずとも興味が沸く事と思います。しかしこのグローバル化が「地元のスポーツの普及に貢献しているのか?」と疑問に思うことがあります。
先月、NBAは今年の十月に台湾でデンバーナゲッツ対インディアナペイサーズの試合を行うと発表しました。
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スポーツビジネスオンラインでもご覧いただけます。
つい数日前には、コービーブライアントがNike Asian Tourの最終地である台北訪れるニュースが台湾中に流れました。そのナイキもコービーとレブロンジェイムをメイン広告塔にワールドゲームズに合わせたように、台湾各地で大掛かりなプロモーションを行っています。
記事はこちらから。
台湾にはバスケットボールの準プロリーグである SBL(Super Basketball League) があり、現在7チームが所属しています。滞在中にテレビで何度か見ましたがバスケットボールのレベルは、残念ながらあまり高いとはいえませんし、観客もそれほど入っている様には画面の上からは感じられませんでした。そこで思うのは、元々スポーツ産業自体が小さな所へNBAのような巨大な会社が参入してくることは、地元への貢献の前に、その小さなシェアをも奪ってしまうことにはならないでしょうか。
大学教授で韓国スポーツ産業に通じているK氏はある学会で、「(韓国での)外国からの巨大な資本は国内のスポーツ産業にとって脅威になる」といっていました。それは例えば国内スポーツの放映権などを国内会社と海外資本の大企業とで競り合えば、値段が高騰し国内企業が手の出せる物ではなくなるためと言っています。
コービーがインタビューで、「台湾の人々のバスケットボールに対する情熱は来るたびに感じることができる。それ故に自分にとって子供たちに技術や動きなどを見せることはとても重要なことだ」と2000人の子供の前で言っていました。
過去4年間で既に3回の訪問をしている彼の華麗な動きを見た子供たちが見たいと思うのは、有料の地元のチームの試合か、それともESPNテレビのNBAか。一つ確実なのは、近い将来 SBLが目の肥えた観客を満足させることができなければ、将来のNBAによる台湾進出は地元のチームにとって更なる難題を抱えることになるのではないでしょうか。
posted by maxsgoodies |00:23 |
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