2009年04月24日

J リーグで起こる格差

「J リーグが来季オフまでに移籍金撤廃する事を決めた。」というニュースを読んでいよいよ日本のスポーツ界にも格差の波が来たかと思いました。
 
J リーグがもともと独自に設定をしたこのルールはリーグ内での財政的均衡を図るものとして設定されたものだそうですが、契約終了後も(特に若い)選手は移籍時に発生する高額な移籍金のために、移籍を阻む障害になる物としても何度かニュースになりました。
 
今回の移籍金撤廃に関しては、「移籍が活発することにより、ゲーム内容がより魅力的になり、チームに更なる利益をもたらす」という記事がありますが、おそらくこれはごく一部のチームのみに起こることだと思います。つまりは資金を十分に持つ一部のチームがアメリカのどこぞの野球チームのように、各チームの四番ばかりを集めるような行動に出れば、アメリカスポーツ界の象徴である「スポーツ=金」が作り出す「スポーツ界の格差」の始まりです。
 
プロの選手がより高額の給料を求めて移籍することは、われわれ一般人がよりよい仕事環境を求めて転職するのと何ら変わりはありません。しかし18チームしかない リーグの中でそれが行われた時に、より高額の給料を選んでチームを移籍する事でパッシングされるのは、このシステム自体の撤廃でしょうか、選手自身でしょうか?個人的には後者だと思いますが。

posted by maxsgoodies |09:16 | 格差 | コメント(0) | トラックバック(0)
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