2009年03月04日

アメリカ大学スポーツに興味のある方への後援会へのお誘い

以前にも何回かアメリカ大学体育会における後援会の重要さと影響力を自分のブログで取り上げています。こちらの後援会は、企業に投資する株主と共通する点があり、有名大学やマンモス大学にいけばいくほどその傾向が見られます。

ところで、先週末その後援会の集まりに参加する機会がありました。そこで知ったのですが、近年の学費の値上がりと、経済低迷による予算削減により、大学体育会が選手に与える奨学金の割合が、体育会全体の予算の42%にまでなっているとのことです。

奨学金を受け取れる選手の数はNCAAにより各大学毎に決められています。もちろん奨学金の数が多ければ、それだけ才能のある選手が集まるわけで、体育会としては良い事なのですが、それは同時に体育会への負担を大きくするものになります。近年の大学学費の値上がりは著しく、今年の一学生の年間費用(学費、寮、学食、本代などを含め)は約225万円($22,488)。一年前に比べて10万円近くも増えています。それに比べて大学から体育会へ振り分けられる予算は毎年削られる一方なので、この予算対学費の比率は今後増えていく一方だと思います。今年だけ見ても9億円の体育会予算の内、3億4千万円が奨学金として使われました。

それ故に、この先アメリカ大学体育会において後援会の体育会への影響力は高まる一方だと思います。それは単に経済的な面だけではなく、それによる見返り、例えば発言権の拡大や、決定権の行使が今まで以上に鮮明になるかもしれません。

Athletic Directorと呼ばれる体育会の一番上にいる人が実はほとんど重要な決定権が無いことは以前にも何回か取り上げました。フットボールやバスケットボールと言った重要なスポーツの総監督の人選は後援会の承認なくしては決定しません。

今後この傾向が体育会に留まらず、大学全体へ移行する日ももしかしたら自分の思っているよりも早いかもしれません。お金を持っていてアメリカ大学のスポーツに興味のある方、後援会への参加も悪くは無いかもしれません。写真はその後援会への申込書のご案内です。出せばいろいろあるのですが、一番簡単なものが下のパンフレットです。一口2,500円からです。いかがでしょうか?

Foundation Brochure 1

Foundation Brochure 2


posted by maxsgoodies |11:18 | 後援会 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加