2008年08月24日
多すぎるほどの情報が様々なメディアを通して飛び交う中で、どの手段でターゲットとした人たちにメッセージを送るか、これは現代のプロモーションを行う時に決めなくてはいけない一番大事な決断です。
その中でも常に安定した結果を挙げているのがテレビを通してのプロモーションです。興奮と感動を作り出すスポーツとのコラボプロモーションはスポーツのレベルが上であれば上であるほど、より多くの人たちにプロモーションの印象を与えることが出来ます。
ではその最高峰とは何か?答えは皆様が徹夜で見ていたオリンピックです。自分のブログでも触れたように、NBCが約9億ドルという値段で今回のオリンピックのアメリカ方面の放映権を買った理由はそこにあります。放送技術の発達により地球上の何処でもオリンピックがライブで見られます。多くの人たちに瞬間的にメッセージを伝えられる方法は恐らく現在ではオリンピックぐらいしかありません。それが放映権やスポンサーシップの高騰をあおっている理由だと言われています。
更に言えば映像技術の発達により、テレビはスポーツの楽しみ方すらも変えてしまいました。プロアメリカンフットボール(NFL)をご覧になった方は多いと思いますが、日本でもよく目にするロープで吊るしてある幾台ものカメラ、今まではグランドの横や、スタンドからのカメラでしか取れなかった映像を、吊るしてあるカメラから自由な角度で映像を取ることが出来るようになりました。これはテレビで見ている人があたかも自分がプレイしているかのように感じることが出来る技術です。
また実際にはただ緑の芝生の上にテレビ上では合成でスポンサーのロゴを入れたりする技術などはテレビ放送の価値を幾倍にも上げることが出来ました。そしてそれが、テレビが現代のプロモーションには欠かせないものとなった理由だと思います。
「自分の大学の試合を是非ともテレビで」これは自分のような中堅大学の長年の願いです。しかしその価値ゆえにテレビ局がそのスポーツの試合時間さえ決めてしまう現代にあって、その裏事情はとてつもなく黒く深いものです。次回はうちのコンファレンスが念願のテレビ放送試合を扱ぎ付けた話を。
posted by maxsgoodies |11:45 |
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2007年09月17日
インターネットの発達によって様々な情報をいとも簡単に集めることが出来る時代、人がスポーツを楽しむ形も変わってきました。今までマイナーといわれてきたスポーツもブログなどを通じて人々の注目を集めることが出来ます。良いことが起こる反面悪いことも起こるのが世の常。今回はインターネットを通してのスポーツのあり方に一言。
現代の人々が日常的な情報を求める場所を新聞紙からインターネットに切り替えるように、スポーツの情報も雑誌からホームページへと移っています。それにより、情報の量は倍増し今まで新聞に取り上げられていなかったような小さな高校のフットボールの試合結果までもインターネットを通して知ることが出来るようになりました。これには高校の選手や関係者も大喜びかと思いきやそうでもないようです。
昨年ある出版会社が高校フットボール専用のウエッブサイトを設立しました。あえて名前は出しませんが、仮にこれをPPF リーグと呼ぶとして。このPPF リーグはあたかも試合結果の詳細を掲載することが選手のためになるかのようにフットボール監督達を丸め込み、今まで地元の新聞にしか載ったことないような小さな高校での試合結果をサイトを通して世界へ発信しました。
これのどこが悪いのかというと、全試合の全ての結果が載ることで、小さな高校や弱いチームなどは良い結果より悪い結果のほうが目立つようになりました。強いチームは今まで以上注目を浴び、弱いチームは悪い意味でも注目を集めるようになりました。
さらにその裏で、この会社はサイgに入るための年間会員費を高く設定したり、試合結果を予想する賭けも行っていました。実際のお金のやり取りはなかったと言われていますが、高校の試合を賭けに利用した会社へ非難は集中し、開設から数週間後、編集者からの説明もないままこのサイトは閉鎖しました。
全国レベルでの注目を集めることはうちの様な中小大学にとっても夢であります。それでも何から何まで全米一の大学のように宣伝するのではなく、この大学にしか出来ないことや、地域にとって良いことを達成できたときにそれを前に出していくことが必要なような気がします。それにそれほどのことが達成できたときには頼まなくても誰かが記事にしてくれるでしょう。夢が悪夢にならないようにこつこつと頑張る毎日です。
仕事が忙しく久々の更新です。メールなのでご意見をいただき心より感謝しております。これからもよろしくお願いします。
posted by maxsgoodies |07:06 |
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