2009年09月19日

スポーツ選手の社会的責任 - 不起訴処分とその後

つい先日の「大学スポーツ選手の社会的責任~Mixi編~」でお伝えした事件に関してアーカンソー大学男子バスケットボール部総監督であるジョンフェルフェリー氏(John Pelphrey)から発表がありました。ジョン氏は「結果的に逮捕された学生選手3名は不起訴となったものの、アーカンソー大学体育局は全ての学生選手に高い基準での行動規範を求めている。」との声明を発表し。少なくともそのうちの一人を2~3試合の出場停止、一人を謹慎処分やコミュニティーサービス(地域のボランティア奉仕活動)などに参加させ、チーム全員に教育プログラムを受講させると発表しました。不起訴になったとはいえ、両サイドの証言から性行為があり、その情報が不適切に発せられたことは事実なので、関係する学生選手の社会的責任取らせる為にもジョン氏のとった行動は迅速かつ適当なものといえると思います。
 
Review results in measures in men's basketball

posted by maxsgoodies |05:53 | 行動規範(Code of Conduct) | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年08月17日

選手と行動規範(Code of Conduct)

日本で社会人サッカーをしているときはあまり気にしませんでしたが、今日は最近アメリカで話題になっている選手の行動規範(Code of Conduct)についてです。

日本でもプロ選手の淫行や傷害事件などがありましたが、プロスポーツ団体はそれに対しての行動規範(Code of Conduct)を定めています。しかし起こした非行や不法行為に対して選手が罰則はに従うのは当たり前と考えているととんでもないことになります。

あるアメリカの高校で選手の不法行為に対して学校側が選手のチームへの参加の禁止と停学を言い渡しました。それに対して選手の両親が高校を相手取り罰則の取り消しを求め提訴しました。

裁判所は判決で高校に対し、処罰の取り消しと選手が罰則を受けなければ得たであろう大学への奨学金の保証を高校に言い渡しました。裁判所の判決はクラブ活動は選手が与えられた権利でありそれを高校は奪ったというものです。それにより選手はゲームなどでの活躍によって得たであろう将来への奨学金を失ったので、高校はそれを保障する義務があるというものです。

ここで高校側が敗訴した理由がいくつかあるのですが、一番の理由は行動規範(Code of Conduct)は元々悪いことをすれば罰せられるという不動の理論を前提に出来ている規範なので、当然選手が従うことを前提に作られていました。そのためどのようなステップを踏んで罰則を与えるかが確立されていませんでした。どのような書類を誰にいつ与えるかなど不透明で、かつ学校側のスタッフに共通の認識がないため対処がばらばらになっていました。

そこに原告の弁護士は目をつけ原告の選手は不当な罰則を受けたと強く被告側を非難しました。要は被告側は自分の定めた行動規範(Code of Conduct)に足をすくわれた形になってしまいました。残念ながら今の世の中、それは当たり前では通用しなくなっています。決めた物事に対して当たり前になるようにもっていくことが今求められているように感じます。自分も今日ある生徒に行動規範(Code of Conduct)に従った罰則を科します。自分も足元をすくわれないようにしたいものです。

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posted by maxsgoodies |20:40 | 行動規範(Code of Conduct) | コメント(0) | トラックバック(0)
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