2008年03月03日
セールス中心のマーケティングへ
近年アメリカプロスポーツにおいてスタジアムの改装や建設ラッシュが続いています。それをなぞるように大学レベルにおいてもフロリダ大学(University of Florida)やミシガン州立大学(Michigan State University)などが改装による収入アップを実現しました(ESPN, The high price of supply and demandより)。 この背景には以前にも触れたように、ここ数年アメリカ大学体育学部の厳しい経営あります。さらにはアメリカ経済低迷による収入の低迷にも影響され、経営の抜本的な見直しを迫られています。そのピンチを救う手立てとして一番注目されているのがセールスの向上です。 大学体育学部の収入源として主に寄付、募金運動、セールス、スポンサーシップなどがありますが、Athletic Management Magazine曰く、ここ数年マーケティングの中心はセールスに移りつつあるそうです。特ノチッケットセールスの成功がその大学の収入に差をつけるといっています。カスタマーサービスの向上そして、データベースの機能的活用によりその収入を2倍にも3倍にも出来るそうです。 自分の大学での問題は経営機関が一本化されてないことにあります。セールス、マーケティング、そして寄付金管理などの機関が独立して活動しているため、上で述べたカスタマーサービスやデータベースの機能的活用がされていません。長年このように機能してきたのでこれをいきなり一本化するのには無理があります。それでも例えば来年に向けてセールス部門とマーケティング部門が協力(統合ではなく)して仕事を行っていけば3倍にはできなくても収入を1.5倍くらいには出来るのではないでしょうか? 試合に来ていただくお客さんの心を動かす前に、大学で働く人たちの心を動かすことから始めたいと思います。
posted by maxsgoodies |01:48 |
大学体育学部マーケティング |
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