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サッカー選手は、本当に準備が出来てるの?

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「準備」・・今回はこの言葉でブログを書いてみたい。

「いつ出番が来ても良いように気持ちを切らさず準備してました」 最近、日本代表のサブメンバーから、こんな類いの言葉が聞こえて久しい。  

まあ、ま、ま、そんな側面もサッカーにはあるんだろね。 ただ今回このブログで取り上げたいのは フィジカル以外の準備ってこと。  

さて 古今東西スポーツの世界には 時のタイミングと言うものが存在する。     古くは天覧試合でホームラン打った長島茂雄。 実はこの試合では、長島自身が2本打ったのを含め合計5本のホームランが出ている。 阪神の4番藤本や、後の世界の王貞治も、その中に含まれるのだが サヨナラホームランを打った長島に、昭和を代表する天覧試合の ハイライトを全て持ってかれている。

それどころか、昭和を特集した番組には 必ずこのサヨナラホームランが出てくるし 長島茂雄は、偉大な選手として語り継がれている。  

その実、冷静にホームラン記録をみてみると、生涯444本。 これって、タフィーローズの下で、秋山幸二の上、順位で言うと歴代14位。 年間ホームランにしてみると、なんと1シーズン39本が最高で、ホームラン王獲得は2回。 これって、一番近いタイプは、広島・巨人・西武などで活躍した江藤智が、同じ39本で2回。   打率や盗塁など、長島の方が全然上なのだが 長距離砲のタイプとしては、近い・・・意外じゃないですか!? 江藤が打率も良かったら、長島茂雄になれるのか。  

いやいや話しが回りくどくなったが 天覧試合で、サヨナラホームランを打てるのが、長島茂雄が長島茂雄たる所以。

 

さて、サッカーと「準備」に話しを戻そう。  

2012年05月19日の日付を覚えてる方はいるだろうか。 CL決勝 バイエルンミュンヘンvsチェルシー。   この舞台に、ひとりの日本人がいた。 当時20歳になったばかりの、宇佐美貴史 その人である。  

彼がこの舞台に辿り着くためにした準備は 尊敬すべき、日本で残した圧倒的な実績である。 しかしこのバイエルンという最高峰のレベルでは この年、公式戦5試合しか出場してないことからも、とてもレギュラーをはるどころか ベンチメンバーすらも叶わない状態だった。  

そこに、準決勝で奇跡が起こる。 バイエルン・ミュンヘンはダヴィド・アラバ、バトシュトゥバー、ルイス・グスタヴォの3人が出場停止。 チェルシーはブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ、ラウル・メイレレス、ラミレス、ジョン・テリーの4人が決勝戦出場停止。

どちらも激戦だったのだ。 疲労や負傷、そして上記の出場停止などで人数を確保することも叶わず 宇佐美がベンチ入りメンバーに選ばれている。  

さて決勝の試合前の状況。 ディフェンスラインが全て控えの選手となったチェルシー。 しかも監督も、モウリーニョの再来と言われたビラス・ボアスがリーグ戦の成績不振で更迭され代理監督の状態。 更には、バイエルン側としては、史上初めて、ホームスタジアムでのCL決勝に辿り着くなど やる気には事書かない状態。

試合もほとんどの時間をバイエルンが攻めた。 後半には、ミューラーのシュートも決まり、スタジアムは最高のテンションに。 ところがドログバの同点ゴールで、延長戦に突入する。

この頃には、両軍疲労困憊。 オープンな展開も時折見せ、やや精彩をを欠いたロッベンを尻目に リベリーのドリブルがいつ炸裂するか、そんな展開だったと思う。 そんな時、リベリーが負傷。

結局、このあと互いに決め手を欠いてPKにより、チェルシーが優勝することになるのだが  

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