2010年03月09日

その男、好調につき

ACL序盤の山場となるアウェーの全北現代戦

鹿島の韓国勢との対戦成績を見ると、2勝5分け5敗と劣勢
昨季もアウェー水原戦で4-1と大敗している

ACL制覇を悲願とするのであればアウェーでの「勝ち点獲得」は必須



今日の試合
前半序盤まではまさに五分五分
昨季のリーグチャンピオン同士という事で非常に慎重に試合が進む

ただ、雨と低気温という悪条件、しかもアウェー…
徐々に全北ペースになり、前半42分に先制される

この失点は完全に崩され、手も足も出ない形だった



エンドが変わり後半へ

後半も序盤は全北ペースで進む

ただ後半14分
小笠原からPA内の興梠へ絶妙クロス
しかし決めきれず。。。


全北は試合をクローズしにかかった
後半16・18分と矢継ぎ早に選手交代をする

対する鹿島は選手交代の気配は無い・・・


ただ、この選手交代がキーポイントになった


選手交代した全北はなんとなくバランスが良くない
対する鹿島は徐々にペースを掴み始め、チャンスも増える


後半25分
小笠原の右からのFKを相手DFが跳ね返す
こぼれ球をフェリペが全北DFラインの裏へクロス
抜け出した中田が冷静に右足で蹴り込み、ゴール!
1-1の同点


これでペースを握ると思ったが、やや攻め込まれる
後半37、39分とピンチになるが、なんとか防ぐ


ここで鹿島は選手交代
OUT:フェリペ・新井場
 IN :遠藤・ジウトン


この交代がハマる!

後半44分
右サイドで小笠原がボールを奪い、中央へパス
走り込んだ遠藤がドリブルでエリア内に持ち込む
GKと1対1の場面を作って冷静に右足でゴール!!
2-1と逆転に成功!


その後もピンチがあったが、体を張って死守!
山場であったアウェー・全北戦を逆転勝利と最高の結果となった



それにしても遠藤である
リーグ開幕戦でのアシストに続き、ACLでの決勝点と大車輪の活躍

マルキは開幕戦後に語っている
「まずはヤス(遠藤)に感謝したい。しっかりボールを上げてくれたおかげでゴールを決められた。彼の成長は鹿島に来て以来ずっと見ているが、今は自信をつけて自分のプレーができている。もともと技術はあるので落ち着いてやることが大事だと思う。その謙虚な気持ちを持ち続けてほしい」



マルキの言う「落ち着いてやることが大事だと思う」
まさに決勝点となったGKとの1対1のシュートがそれである


「その男、好調につき」


今季は“鹿島”の遠藤に注目して欲しい

posted by maroon_715 |23:04 | ACL | コメント(0) | トラックバック(0)
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