<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/">
  <channel>
    <title>スポーツマーケティング探求記</title>
    <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/</link>
    <language>ja</language>
    <ttl>40</ttl>
    <description>「スタジアムをいっぱいにしたい」ビジネス面からスポーツを盛り上げる手法をさぐります</description>
    <item>
      <title>【収入4500億円】行き過ぎたオリンピック商業主義</title>
      <description>もうすぐ北京オリンピックが始まる。 1896年に近代オリンピックが始まった時、かのクーベルタン男爵が唱えた 「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」 という「オリンピズム」は、帝国主義全盛の時代にあって画期的なものだった。 100年以上が経過し、29回目を迎える北京オリンピックで、IOC（国際オリンピック委員会）の総収入は4500億円を超えると予想されている。そんなに巨額の費用がオリンピック開催には必要なのだろうか。 私たちがかたずを呑んで見つめる、TV放送画面の中には、スポンサーのロゴが踊り、選手が身に付けられるユニフォームなどにも、契約スポンサーと言う「大人の都合」が存在する。 1984年に行われた第23回ロサンゼルスオリンピックが、商業主義オリンピックの始まりだった。これを否定するつもりは全く無い。ロス五輪は、オリンピック大会を1歩進化させた記念すべき大会だった。 それまでの大会は、スタジアムの建設や環境整備などで開催都市が多額の費用を負担し、赤字続きで大きなダメージを残していた。ロス五輪大会委員長のピーター・ユベロス氏が、税金を1セントも使わないオリンピック開催に向けて、スポーツ・マーケティングの基礎を作った。ユベロス氏が考案したオリンピックの収入は、 １，TV放映権料金 ２，スポンサー収入 ３，入場料収入 ４，記念グッズの販売収入 この考え方が、2008年の北京オリンピックでも継承されている。 IOCのWEBで公開されている&amp;quot;OLYMPIC MARKETING FACT FILE&amp;quot;から紹介しよう。 ◆オリンピックのマーケティングの基本的な目的 １、オリンピック活動の独立した財政的な安定を確実にして、それによってオリンピック精神の世界的なプロモーションに貢献すること。 ２、オリンピック活動とオリンピックゲームの将来を安定させるために、長期的マーケティングプログラムを作成し維持させること。 ３、オリンピックゲームを支えている、いくつかの組織委員会の活動を成功に導くために、一括してマーケティング活動を行うこと。 ４、全てのオリンピック活動を通して公正な収益配布行う。 Organising Committees for the Olympic Games (OCOGs) National Olympic Committees (NOCs)や新興国への競技組織への経済支援 ５、テレビを通して世界中のあらゆる地域で多くの人が、オリンピックゲームを観られるようにすること。 ６、オリンピックの商業化をコントロールして、制限すること。 ７、オリンピックのイメージと理念という固有資産を保護すること。 ８、オリンピックのマーケティングパートナーを、オリンピックの理念のプロモーションに参加させること。 と書かれている。 この8項目がオリンピックで、商業活動を活発に行うための大義名分というわけだ。 5番目の、世界中の地域でオリンピックTV中継を見られるようにしたいのなら、何故あんなに高額なTV放映権料金を、各国の放送局から取るのだろう。先進国が高い金額を負担し、新興国の負担を減らすという理屈はわかる。それにしても値上がりが激し過ぎる。少し矛盾を感じるのは僕だけだろうか。 IOCのレポートに戻ろう ◆オリンピックのマーケティング収益生成策 現在のオリンピックのマーケティングでは、6つの主要プログラムで収益を生んでいる。 １、放映権（インターネットも含む） ２、国際公式スポンサー ３、IOCオフィシャルサプライヤー ４、各国の国内スポンサー ５、チケット収入 ６、ライセンスプログラム（記念グッズ） オリンピックのスポンサーは、最短4年単位でしか契約が出来ない。また大会も4年単位で行われるので、収支の単位も4年で考えられている。1993年から2004年までの収入内訳を表にまとめた。 なんともスゴイ伸び率だ。160％も成長している。 もし国家経済が、こんな短期間で、こんなに経済成長したら、激しいインフレに見舞われて破綻してしまうだろう。それくらい異常な伸び率だ。 オリンピックの商業主義は賛否両論色々ある。1984年のロス五輪以降、オリンピックを開催すると経済効果があり、その上利益が自国に残るので激しい招致合戦が繰り広げられるようになった。それはきっといい事だろう。オリンピックを開催したい国が無かったら、続かなかったかも知れない。 でも行き過ぎなんじゃないかとも思う。 4500億円以上のお金が無いと、本当にオリンピックは開催出来ないのだろうか。 アトランタ大会は2800億円で出来たのだから、それで充分じゃないのか。 こんなに巨額のお金が動くと、きっとどこかで「ぼろ儲け」している人たちもいるハズだ。 クーベルタンがオリンピズムを唱えた帝国主義の時代と、商業主義の現在を同じテーブルで議論するのはいささか乱暴だ。 それでも、オリンピックの商業主義は行き過ぎだと思うのは僕だけだろうか。</description>
      <pubDate>Fri, 27 Jun 2008 10:20:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/114</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/114</link>
      <category>オリンピック</category>
    </item>
    <item>
      <title>NFLの10年</title>
      <description>1998年シーズンから2007年シーズンまでの10年間でNFLは大きな成長を遂げた。スポーツマーケティング業界で、最も注目されたのは放映権料ではないだろうか。1998年に契約した金額は1年間で176億ドル。1兆9000億円（$1=￥108）と、途方も無い金額だった。この金額がその後、MLBやNBAオリンピックなどの放映権料金の基準となっていった。2006年に放映権料の契約は更新されたが、年間で10億ドル上昇しただけだった。NFLとTV局は、既に妥当な金額であり、これ以上値上げを続けて行く事が、NFLにとってTV局にとって、そして視聴者にとって喜ばしい事では無いと判断した。2006年の放映権料契約を更新した後、放映権を購入したNBCのディック社長は「NFLがこの契約で放映権の膨大な値上げを要求しなかったことは、全てのTV関係者を幸福にした珍しい出来事だ」とコメントを残している。このNFLの行動に、他のスポーツが牽引され大幅な値上げを要求しなくなるかどうか、楽しみだ。 NFLのインターネット事業活動は、あまり目立つものでは無い。とは言え、日本のスポーツリーグとは比較にならないくらい活発に行っている。AOLとSportsLine.comと提携して様々な施策を行ってきた。そしてNFL Networkを構築。本格的にeマーケティングへの参入が考えられる。かつては夫々のチームサイトは、デザインもバラバラだったが、テンプレートが統一され、ユーザーにとっては情報に到達しやすくなった。各チームの個性が消えるという議論もあるようだが、人種や文化が多彩なアメリカにおいては、ユニバーサルデザイン化されていることの方が重要なのだろう。 アメリカ国内において大きな成功を収めたNFLだが、世界戦略となるとトーンダウンせざるをえない。NFLヨーロッパを設置し、欧州市場の開拓に躍起だった。2002年にFCバルセロナとアライアンスを組み、スペインでのNFL活性化に一役買い、NFLはアメリカに於けるサッカー市場開拓を行った。それぞれの思惑がマッチし、各自の商圏でパートナーの商材の宣伝広告や普及に手を貸した格好だ。しかしながら、成功したとは言えない。日本でも毎年NFLのプレシーズンゲームが行われている。超一流の選手が来日して華々しいプレーを見せてくれるのだが、チケットが高額なことや、知名度の低さが手伝ってなかなか満員にはならない。2005年にメキシコシティーで公式戦を行ったのが、初の海外進出と言えるかもしれない。 スタジアムの新設も相次いだ。 10年間で13の新しいスタジアムが誕生し、収容人数を拡大し、快適な観戦環境を生み出した。すでに殆どの試合でスタジアムをいっぱいにするNFL。新しいスタジアムが動員促進に直結はしないが、華やかなNFLを形作る大事な舞台装置のひとつであることは間違い無い。スタジアムの中に高級レストランが出来たり、ショッピングモールを見間違えるような衣料品の店があったり、子どもたちが遊ぶスペースが出来たり、無味乾燥な競技場から、夢のあるテーマパーク的なスタジアムにすることで、チケット以外の消費を促進する意味合いもある。 日本では馴染がないが、アメリカにはスタジアムそのものが好きなファンも少なくない。スタジアムフィギュアやスタジアムのグッズは定番商品として人気がある。 さてさて、 日本のスポーツリーグに視点を戻すと、なんともはや目を覆いたくなるのは僕だけだろうか。プロ野球全体の放映権料収入は、この5年間で値下がりしているんじゃないかな。巨人の全国中継は視聴率10％を取れなくなり、放映権料も半減したそうだ。eマーケティング戦略だって、各チームが必死にやっているが、一番気になる試合結果は、結局Yahooで見てる。どういうわけかチームの公式サイトでは見ない。スタジアムの新設と言えば、日韓W杯でいくつも大型サッカースタジアムが誕生したが、NFLのそれとは似ても似つかない。いまだにサッカースタジアムで、美味しいものにありつける可能性は低いままだ。 世界には成功事例がたくさんあって、今この瞬間もスタジアムはいっぱいになっている。日本のスポーツをもっと元気にするために、出来る事はまだまだたくさんありそうだ。</description>
      <pubDate>Wed, 18 Jun 2008 17:10:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/113</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/113</link>
      <category>その他のスポーツ</category>
    </item>
    <item>
      <title>リプケンスタジアムは商売上手</title>
      <description>リプケンと言えば、メジャーリーグで2632試合連続出場記録を持つ、Cal Ripen Jrのこと。世界中の野球選手が尊敬する偉大な人だ。このリプケンの名前がついたスタジアムがメインランド州アバディーンという街にある。アメリカ東部ボルチモアとフィラデルフィアの間に位置する人口13,000人程度のこぢんまりした街だ。この街はリプケンの生まれ育った街で、現在もここに住んでいる。 リプケンが選手を引退した後、その資金で作ったこのスタジアムは、ボルチモア・オリオールズ傘下のシングルAクラスのマイナーチーム「アバディーン・アイアンバーズ」のホームタウンだ。客整数は6000席でスカイボックスと呼ばれるスイートルームもある。 2007年シーズンの1試合平均観客動員数は6,519人、2006年シーズンは6,375人で固定席数を超えている、つまり満員ってことだ。チームは特別強いわけじゃないけど、リプケン人気も手伝って毎試合満員だ。 ここまでなら、普通のマイナーチームのスタジアムだ。リプケンスタジアムの凄いところは、バンケット施設として何にでも対応出来ることだ。 ◆結婚式 リプケンスタジアムには、立食で最大500人収容可能なスペースをはじめとして、屋内で宴会の出来るスペースが3つある。メインの会場は、バックネット裏の2階テラス席奥。会場から窓越しにフィールドが見えるし、テラス席に移動して大型ビジョンを使った演出も出来る。 ここを使って、ウエディングパーティーを行うわけ。フィールドのホームベース上に仮設のチャペルを作り、2人の姿を大型ビジョンに映し出す。 その後は、室内に入ってホテル顔負けの料理でパーティーが出来る。 ◆ファミリー小旅行 1日ファミリー小旅行料金があって、リプケンスタジアムを遊園地みたいにして楽しめる。少し離れた湖に家族で出かけるのをイメージすると解りやすい。もしくは、整備されたピクニックランドに行く感じだ。食事はケータリングビュッフェがあって、キッズエリアにはシートクッションの遊具があって、BING大会や、手芸教室、花飾りを作るワークショップなんてのもある。フィールドを使ったソフトボール大会にも参加出来る。 ◆カンパニーピクニック 家族がOKなら、会社だって問題ない。最近のアメリカは社員への福利厚生を充実させるのがトレンドになっている。そんな風潮をいち早く掴んで、スタジアムで社員の慰安会をしようってことだ。ミーティングスペースもあるので、創立記念日に社員全員でスタジアムに行って、社長の訓示とか、経営報告とかやった後で、ケータリングビュッフェを食べて、全社ソフトボール大会。なんてことが出来るわけ。 オプションとして、 ・バンド生演奏　DJ ・大道芸人 ・マッサージセラピスト ・ミステリーツアー ・カーニバルダンサー ・マジックショウ キッズゾーンには移動遊園地みたいな遊具が揃っていて、社員だけじゃなくて家族まで呼んでパーティすることだって出来る。 ◆ホリディ・パーティ クリスマスや復活祭など、パーティをみんなで行う風習のある時期にも対応する。リプケンスタジアムは、屋内の施設も充実していて、300人くらいなら入れる宴会場がある。だから夜間や冬場でも、全然OKなわけ。チームのマスコットがサンタクロースの衣装で出迎えてくることも。お料理はビュッフェだけじゃなくて、フルサービスのコース料理を、気の利いたウエイターが運んでくれる。 ◆卒業パーティー ◆誕生パーティー ◆（結婚）記念日パーティー ◆同窓会 とったパーティー系は基本的に何でもOK。 ◆展示会 会社の新製品発表会や、顧客を招いての製品紹介会、なんていうのも出来ちゃう。必要があればフィールドにだって商品を並べるそうだ。東京ビックサイトみたいなことまでやっちゃうらしい。 ◆プロム プロムナード（米：promenade、大学の舞踏会）の略称で、アメリカやカナダの高校で学年の最後に開かれるフォーマルなダンスパーティのこと。飾り付けられた学校の体育館で開催するのが普通だが、アバディーンの高校ではリプケンに敬意を表してスタジアムで開催するらしい。高校最後の想い出の舞台がスタジアムっていうのもなかなかオツでいい。 なんというか、ちょっと気の利いたホテルの宴会場と全く同じ機能があるってことだ。ホテルとの違いは宿泊出来るかどうか。だけどスタジアムには、6000席の客席と、フィールドがある。アリーナ席を作れば1万人規模のコンサートだって出来る。 福岡のヤフードームや、東京ドームは、ホテルと隣接していて、色々なコンベンションが出来る。リプケンスタジアムは、会陰会場の機能をスタジアム内部に持たせ、追加の設備投資を抑えたいい例だ。 6月の中旬から9月上旬までの3ヶ月間しか公式戦を行わないマイナーリーグの球場としては、スタジアムと言う特殊施設の有効活用を積極的にしていかなくてはならないわけだ。300人まで収容可能な施設という手ごろな大きさと、スタジアムという特殊性。利用者にとってはなかなｋ魅力的だ。市街地の中級ホテルでパーティするなら、リプケンスタジアムの方が気が利いているし、想い出にも残りそうだ。 日本のスタジアムはもっとこういう使い方をされてもいいんじゃないかな。</description>
      <pubDate>Mon,  2 Jun 2008 10:15:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/112</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/112</link>
      <category>マイナーリーグ</category>
    </item>
    <item>
      <title>北京オリンピック放映権、日本は198億円</title>
      <description>　ロイターの報道によると、IOCが手にする北京オリンピック関連の放映権料は、25億ドル（およそ2600億円）になる。前回のアテネ大会におけるIOCの収入総額は40億ドル、そのうち53％の21.2億ドルが放映権料収入だったと報告されている。ざっと15％の値上がりだ。 　2012年に予定されているロンドン大会の放映権料は、30億ドルを超すと見込まれており、その高騰ぶりは驚くばかりだ。 　1984年のロサンジェルス大会が、オリンピックビジネスの幕開けと言われており、この大会からIOCにも、開催地域にオリンピックにより収益が期待出来るようになった。スポンサーを１業者１社に絞り、清涼飲料水メーカーで、オリンピックマークを使えるのは世界で１社のみとしたことで、コカコーラとペプシコーラが競い合ってスポンサー料金が高騰。他にも様々な施策を行って、１セントも税金を使わずにオリンピックを成功させた。 このロス五輪から、アテネ五輪までで、放映権料はおよそ５倍。 ワールドカップドイツ大会では16億ドルの放映権がFIFAに入った。参加選手数も多く、毎日たくさんの競技が行われているだけにオリンピックの放映権が高いのもうなずけるが、ここまで高騰するとTV局にとっての負担も相当なものだ。 　ところで日本は、オリンピックを放送するのにいくら位の金額を支払っているのだろう。 日本では198億円と伝えられている。放映権は、ジャパンコンソーシアムが、IOCから放映権を一括購入して、加入放送局と協議をして放送協議の振り分けなどを行っている。ジャパンコンソーシアムは、オリンピックだけでなくワールドカップの放映権購入も行っている。 この198億円。IOCの代理人を行っている電通に、ジャパンコンソーシアムが支払っている。電通がオリンピック放映権販売手数料をいくらとっているかは不明だ。 　ここで上手いのが、電通はこの高い放映権料金を回収するための、CMスポンサー探しも行っている。TV局にしてはありがたい話だが、電通はオリンピックの放映権だけで、CMスポンサー→TV局、TV局→IOCと２度手数料を得ることも出来る。サスガ電通やることにスキが無い。 ソウル大会以降の放映権料 日本がアメリカ、ヨーロッパに比べて、高額な放映権料金を支払っているのがわかる。 ちなみに、他のスポーツ放映権料と比較してみよう。 大相撲　国内全大会全日程で　年間30億円 MLB　2004年に6年間2億7500万ドル（28億6000万円）で電通がMLBから購入し、NHKやスカパーに販売している。 パ・リーグ　日ハムを除く5球団は08-09年主催試合のCS放送の独占放映権を、ソフトバンクの子会社GTエンターテイメントに1球団3〜4億円で販売。同時にインターネット販売権も同社に売却している。 巨人戦　2005年当時　セパ交流戦をTV東京が1試合1億円で購入していた。（2008年現在最大50％まで値崩れしていると予想される） Ｊリーグ　2007年から5年契約で、総額150億円。スカパーが日本国内でのＣＳ独占放送権、IPインターネット独占放送権、モバイル独占放送権を取得。 オリンピックの放映権がいかに高額かわかる。2週間で198億円は、他と比べても飛び抜けている。それだけ視聴率が取れるのだろうか。 巨人戦の放映権料が1億円だった当時、TV関係者は視聴率20％とれないとペイ出来ないとコメントしている。2時間番組20％で1億円。この条件を満たせるとは思えない。このまま高騰して行ったら、どうなってしまうのだろう。オリンピックをお金を払って見る時代が来てもおかしくない。 スポーツのビジネス化は、必然だと思うけど、行き過ぎはやっぱり良くないよね。おかしくなる前に、自浄作用が働くといいんだけど。</description>
      <pubDate>Wed, 21 May 2008 07:30:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/111</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/111</link>
      <category>オリンピック</category>
    </item>
    <item>
      <title>スタジアムをファンに売る</title>
      <description>スタジアム好きの僕としては、とても興味深い記事がスポーツビジネス専門情報サイト「スポーツビジネスオンライン」に掲載されていた。 このサイトはネットでは数少ないスポーツビジネス情報専門サイトだ。国内だけでなく、アメリカの情報も数多く紹介されており、情報源として重宝している。 アメリカのプロスポーツリーグNFLやMLBで、最近スタジアムの立て替えが相次いでいる。わかりやすい所では、2009年シーズンに向けて、ニューヨーク・ヤンキースと、ニューヨーク・メッツがスタジアムを新しく建設中だ。08シーズンMLBでは、ワシントン・ナショナルズが新しいスタジアムで公式戦を開始させている。毎年１チームから２チームのスタジアムが新設されている状況が1990年代後半から続いている。この状況をスポーツビジネス専門情報サイト「スポーツビジネスオンライン」は、こう分析している。 このブームの引き金となっているひとつの要因として、MLB・NFL両リーグの労使協定に含まれているRevenue Sharing（利益分配）制度が挙げられる。MLBでは全国ネットでの放映権料、リーグスポンサーシップ、グッズ販売、インターネットによる収益はリーグが全て管轄し、各球団に平等に分配する。NFLではインターネットこそ球団裁量であるものの、普通席とクラブシートの入場料収入は34%がプールされてから各球団に分配される。つまり経営努力で他球団と差異を生むことが出来るのは、主にローカル放送局への放映権料、ローカルスポンサーシップ、ネーミングライツそしてスイートボックスの収入ということになる。特にNFLにおいては、新スタジアムを利用した全米最大のスポーツイベントであるスーパーボウル招致によるスポンサーシップやネーミングライツの価値向上という狙いもあるが、MLB・NFL両リーグにおいてRevenue Sharingの対象外となるスイートボックスの増設は、球団がダイレクトに受け取れる収入を増やすことにつながる。この事実が新スタジアム建設ブームのひとつの大きな要因になっていることは間違いない。 また1960~70年代に建設されたクッキースタジアム（円形で特徴のない多目的スタジアム）を含む多くのスタジアムが老朽化により建て替えの時期に差し掛かってきたこと、そして各スポーツに適した専用スタジアムやイノベーションが必要になってきたことも要因として挙げられる。 そんな理由でスタジアムが次々に新設されているだが、現役を引退したスタジアムを解体するのではなく、その部品をファンに販売してしまうビジネスがアメリカで流行っている。 2008-2009シーズンよりペイトン・マニング（Payton Manning）を擁するNFLインディアナポリス・コルツがルーカスオイル・スタジアムを使用することとなり、昨シーズンまでコルツが本拠地として使用していたRCAドームは取り壊されることとなった。2005年の新スタジアム着工以来、コルツではオンラインで建設状況の写真を毎日アップデートするという面白い取り組みをしている。 日本では阪神甲子園球場が3シーズンのオフに渡り改修工事を行っており、リニューアルスペシャルサイトが情報をアップデートしているが、コルツでは注目される新スタジアムだけではなく、古いRCAドームにもスポットライトを当てた取り組みを行っている。Indiana Sports CorporationとThe Colts Foundationは、3月10日よりRCAドームを部分ごとに「記念品」としてオンライン販売を開始した。その主な販売物件は以下の通りである。 ・フィールドターフ　　　　　　　$125~$1,000 ・フィールドターフ（額入り）　　$60 ・シート（指定あり）　　　　　　$45 ・シート（指定なし） $395 ・サイン $195 ・屋根（額入り） $60 ・ロッカー（選手のネーム入り） オークション 　価格はオークション形式のもの、固定価格のものと分かれている。シートはクラブシートを所持していたファンには該当シートが優先的に販売されるが、長年クラブシートを購入し続けたにもかかわらず$450という高めの価格設定に、不満の声をあげるファンもいるようだ。また選手が実際に使用していたネーム入りのロッカーは、希少価値も高くコアなファンにとっては喉から手が出るほど欲しいアイテムであることは間違いない。 トレンドとなったスタジアム販売 The Colts Foundationは、ドーム販売における総売り上げはおよそ70万ドル（約7000万円）に上るだろうと見込んでいる。RCAドームのような取り組みは、実は新スタジアム建設と同時にトレンドとなりつつある。今日のひとネタ！（2007年8月17日）でも紹介したMLBセントルイス・カージナルスの旧ブッシュスタジアムのオークションでは、合計100万ドル（約1億円）ほどが売り上げられた。シートの価格はRCAドームと同じ$450で2万席以上が売れているほか、人気選手アルバート・プホルス（Albert Pujols）のロッカーは、オークションで2万1000ドル（約210万円）もの値段が付いている。またNFLピッツバーグ・スティーラーズとMLBピッツバーグ・パイレーツが兼用していたスリーリバーズ・スタジアムも100万ドル（約1億円）以上を売り上げている。野球場の場合は、ベースやマウンドプレート、またダグアウトやブルペンの備品も商品となり得るから、ラインアップも充実するのではないだろうか。 スタジアムのパーツをファンに販売することで、チームとしては売り上げも上がるし、廃棄物も減少する。ファンサービスにもなると、いいことだらけだと説明している。 欧州ではマンチェスターシティのスタジアム跡地が、高級マンションになって販売されている。あの名試合が行われたピッチを中庭として、観客席のあった場所を中心にして住宅が建てられた。メインゲートを含むいくつかの施設はそのまま残され、当時の熱戦を彷彿とさせる仕掛けがなかなかニクい。 ヤンキーススタジアムはそこに刻まれた数々の歴史を残す為に完全撤去はせずに可能な限り保存され、ヘリテージ・フィールドに生まれ変わる予定だ。 MLBもNFLもここ数年観客動員数も伸び、ビジネス的には成功を収めている。だからスタジアムの新設が出来るのか、新しいスタジアムが観客を呼び込んでいるのか、その因果関係は明らかにはなっていない。しかし好循環に入っていることは間違いなさそうだ。 今回の記事は「スポーツビジネスオンライン」の、転載、引用許可を頂いています。</description>
      <pubDate>Tue, 13 May 2008 10:22:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/110</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/110</link>
      <category>メジャーリーグ</category>
    </item>
    <item>
      <title>ヤンキース1300億円　レッドソックス800億円　MLBチーム企業価値</title>
      <description>4月の中旬にForbesから、MLBチームの企業価値が発表された。1998年から行われていて恒例になっている。スポーツビジネスに関心のある人なら見ておいて損は無いデータだ。 ただ注意したいのは、この数字を丸覚えしている人をたまに見かけるということ。データはデータであってそれを読み解く力が無いと意味がない、データを丸覚えしているだけの人は、かえって評価を下げてしまうことがある。 じゃあどう見ればいいのか、っていう話しになるわけで。 今回は他のデータと比べて見てみようと思います。 下の表は、Forbesが算定した企業価値、それとチームの選手年俸、2007年シーズンの勝敗数を表にしました。 つまり強いチームは、値段が高いか。 っていうこと。 強いチームは、沢山年俸を払っているか。 っていうこと。 この疑問は、感覚的には関連性があると考える人が多いんじゃないかな。 スポーツチームの企業価値に、「強さ」が数値化されて金額に換算されているに違いない。 と思うよね。 選手年俸が高ければ、それだけいい選手がいるんだから、例外は少しあっても長い目で見れば、「強さ」と関係あるに違いない。 と思うよね。 こういう感覚的に正しそうに感じる事を、心理学ではヒューリスティクス（Heuristik）とか認知バイアスと呼ぶ。 でもこれって正しそうに感じるだけで、本当かどうかはわからない。 このヒューリスティクスが、さも正しそうに熱弁を振るう人がいるけど、一番手に負えないんだ。まだデータを丸覚えしてくれている人の方が、良心的かな。 この表を見てみると、 企業価値、選手年俸、強さ　の3つは関連性がありそうに見える。 特にヤンキースの数字を見ると全部高い。でもレッドソックスは勝利数が96でヤンキースより多いけど、年俸も企業価値も低い。企業価値を比較すると、ヤンキース100に対してレッドソックス62だ。 一番企業価値が安い、フロリダ・マリーンズ、NYY100-FLA19と、ヤンキースの1/5しか無い、勝利数は71と、ディビジョン最下位レベルだが、企業価値ほどの開きは無い。 グラフにするとこんな感じになる。 勝利試合数の青い線が、選手年俸の赤い線を下回っているチームは、 「お金を掛けている割には強くない」 ってことだ。 投資対効果では、インディアンスやロッキーズ、ダイヤモンドバックスはよくて、ヤンキースは投資対効果は30チームで最も低いということが解る。 このグラフは、縦軸に勝利試合数、横軸に企業価値を入れてその分布を見てみた。 「強い」チームと言えるヤンキース（NYY）、レッドソックス(BOS)、インディアンス(SLE)、エンジェルズ(LAA)の企業価値は決して高額に偏っていない。85勝以上に固まっている第２集団も明確な肩よりは見られない。 ただ、この分布を最小二乗法という統計手法を使うと、企業価値と勝利数には正の相関がある。という結果に出来ちゃう。そこが統計のスゴイところで、ズルイところでもあるわけ。 そんなわけで、数値を丸飲みにしないで、色々なデータと比べてみる。 正しそうに感じている思い込みで、データを評価しない。 研究者じゃなくても、スポーツビジネスのウンチクを語るのが好きな人も、大事なことだと思うなあ。</description>
      <pubDate>Tue, 29 Apr 2008 08:00:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/109</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/109</link>
      <category>メジャーリーグ</category>
    </item>
    <item>
      <title>シカゴ・カブス売却中</title>
      <description>今年から福留が行った事で日本でも認知度があがった、シカゴ・カブス。アメリカの大都市シカゴにある伝統あるチームということで、古くからのファンが沢山いる人気チームだ。 シカゴカブスのホームグランド「リグレー・フィールド」はMLBで2番目に古いスタジアムだ。外野フェンスに蔦でびっし覆われており、手動のスコアボードや、観客席のあちこちにある柱など、雰囲気は抜群で僕自身も大好きな球場のひとつ。 この球場は古いだけに、逸話も沢山あり話題には事欠かない。今回のテーマはリグレー・フィールドでは無いので、その辺の話題はまた次の機会にするとして。 シカゴ・カブスと、リグレー・フィールドが売に出ているのだ。2007年のシーズン中から入札の話しが出ているが、まだ売却先が決まっていないようだ。現在のオーナーは、シカゴトリビュート（新聞社）で1981年に2050万ドルで購入している。 そんでもって、シカゴ・トリビュートのオナーはサミュエル・ジルという億万長者。1941年シカゴ生まれで、新聞社だけで、ニューヨーク、ロサンジェルス、フロリダ、ボルチモアに持っている。 本業は不動産の売買らしく、そのえげつない商売のスタイルから、あまり評判のよくない人物みたいだ。カブスの売却希望価格は10億ドル。1981年に2000万ドルで買っているから、なんと50倍で売ろうとしている。25年以上球団を保有していたとは言え50倍はスゴイ。日本円でに換算すると、20億で買ったものを1000億で売ろうとしているってこと。まあそれでけMLBチームの価格が急騰したのはホントだけど、サミュエル・ジルのビジネスがえげつないのは本当のようだ。 そんな中、シカゴ市民の心配は、次のオーナーが誰かっていうこと。 次に心配なのは、リグレー・フィールドの名前が変わる事らしい。そんなに高額でチームと球場を買ったら、少しでも早く投資金額を回収しようと、ネーミングライツを売却するに違いない。 とすると、リグレー・フィールドの名前が無くなってしまう。それが耐えられない市民が沢山いるのだ。現在メジャーリーグの球場の中でネーミングライツを取り入れていないところは、随分と少なくなってきた。 ヤンキースタジアム フェンウエイ・パーク ドジャー・スタジアム そしてリグレー・フィールド。 メジャーリーグの中でも名門と呼ばれるチームが、名前を商品にして売るなんてことをせずに、ファンに支えられてしっかりとした経営をしている。 と受け取るシカゴ市民も少ないないようだ。 サインフランシスコ・ジャイアンツは名門でスタジアムはいつでもいっぱいだけど、スタジアムを新設する時に建築費を調達するためにネーミングライツを導入。スポンサー企業が合併や買収を繰り返したために、 パシフィック・ベル・パーク SBCパーク AT&amp;amp;Tパーク と数年の間に3度も名前が変わった。 日本でも、楽天のスタジアムや西武のスタジアムなど、コロコロ名前が変わって解りにくくてしょうがない。 そんなハメにシカゴの市民はなりたくないと言うわけだ。 メジャーはオーナーが変わっても、チーム名称は変わらない。福留には直接の関係は少ないと思う。 スタジアムってやっぱり建築物の中では特別なんだな。</description>
      <pubDate>Wed, 23 Apr 2008 19:49:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/108</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/108</link>
      <category>メジャーリーグ</category>
    </item>
    <item>
      <title>【メジャー】オープン戦観客動員過去最高</title>
      <description>メジャーリーグのオープン戦観客動員数が過去最高であることが発表された。1試合当たり平均の観客動員数は8,026人で、過去最高の7,709人を上回った。合計動員数でも2007年の342万1055人を超え、369万2125人だった。 メジャーのオープン戦は、スプリングトレーニングの一部で、日本のオープン戦とは少し趣が異なる。メジャー30チームのキャンプ地はフロリダと、アリゾナに分かれている。気候が温暖で、キャンプを行うのに充分な設備があり、自治体の協力がある、など様々な理由でこの2つの地域に集中している。 ◆フロリダはグレープフルーツリーグ ◆アリゾナはカクタス（サボテン）リーグ という愛称で呼ばれている。 グレープフルーツリーグには、 ヤンキース、レッドソックス、メッツ、ドジャーズ、Sカージナルスなど馴染のあるチーム名が並ぶ。 スポーツ・マネージメントを研究する立場としては、SPRING TRAININGの紹介ばかりではなく、どうしてメジャーのSPRING TRAININGに、そんなに多くの観客が見に来るのか。という疑問を考察してみないといけないよね。 いくつかの要素に分けて情報を収集してみた。 TICKET SPRING TRAININGでは、日本のオープン戦と異なりチケットは有料。 例えば、NYメッツ Bleacher / Berm 　　　$6 /$10* Upper Reserved 　　　$12 /$25* Lower Reserved 　　　$18 /$30* Field Level Terrace $20 /$30* Premium Box $25 /$35* という値段になっている。同じ席でも対戦カードによって値段が違う。NYメッツの場合は、レッドソックス戦がプレミアムゲーム指定だった。 メッツのスタジアムTradition Field　は新しいし、席数もたっぷりある。普段はメッツのマイナーチームが使っているスタジアムだ。 MLBの公式サイトには掲載されていないけど、ほとんどの球場にはスイートルームがあって、スイートルーム観戦券も販売されている。格差社会を容認しているアメリカでは、富裕層の為のチケットは、マイナーリーグにも、独立リーグにも存在している。 SPRING TRAININGだって同じこと。 シカゴや、ワシントン、ニューヨークにはまだ雪が残っている時期に、20度を越すフロリダでMLBの一流選手のゲームをゆっくり楽しむ富裕層は確実に存在するわけ。だからスイートルームのチケットがちゃんと売られているのです。 中には、SPRING TRAINING期間の試合15ゲームをセットにしたシーズンチケットを売っているチームもある。日本じゃ考えられないよね、オープン戦のシーズンチケットなんて。 STADIUM メジャーはSPRING TRAININGに観客を呼び、ビジネスにすることを前提にしている。それを証明するのが、アトランタ・ブレーブスだ。 ブレーブスは毎年、フロリダ州オーランドのディズニー・ワイド・ワールド・スポーツコンプレックスでキャンプを行っている。 このキャンプ地セレクト。チーム側にもディズニー・ワールドにもファンにとっても、メリットがあると言われている。 ファンにとっては、ブレーブスとディズニーの両方が楽しめる。今日はディズニー、明日はSPRING TRAININGと目的別にスケジュールすることで、子供も母も父も楽しめる休暇を過ごす事が出来る。昼はSPRING TRAININGでエキサイトして、夜はダウンタウン・ディズニーでファンタージーなショウとディナーを楽しむことだって出来る。読者の中にも海外旅行の女性の「買い物」につき合わされて辟易した経験がある方もいるだろう。そんな事が起りにくいというわけだ。 春のキャンプ地を訪れるのは、野球のひとつの楽しみ方だ。しかしキャンプの練習やオープン戦は、丸一日かかるものではない。夕方5時頃から時間をもてあましてまうことになるものだが、ブレーブスファンには「時間をもてあます」なんで言葉は無縁なのだろう。 3つめは地域との共生 フロリダもアリゾナも、仕事を定年した高齢者たちの移住先として人気が高い。このリタイア族を、SPRING TRAININGのスタジアムでとても大勢見かける。駐車場から、席の案内、などスタジアムボランティアをこの人たちが楽しそうにやっているのだ。カンカン帽にチームのロゴ入りのポロシャツ。コットンの短パンを履いて元気に楽しそうにやっている。 「チームの調子はどうですか」 「ベテランはまだまだだけど、若手に面白いのがいるよ、ジム・パーカーっていうピッチャーがいてね・・・・・」 うっかり話しかけると、5分は話しが止まらない。 ニコニコしながら、孫の話でもするように、その駐車場にいたリタイア族は僕に色々話してくれた。 リタイア族は、ボランティアをする人もいれば、毎日毎日スタジアムに通い詰める人もいる。スコアブックをつけながら、時々ヤジを飛ばして、心から野球を楽しんでいる人がスタジアムには本当に多い。 僕は、リタイア族のボランティアはとても好感が持てた。学生アルバイトよりもずっと上品で、ずっとスマートだった。 ４つめは、フロリダとアリゾナの気候 例えば、シカゴ・ホワイトソックス。この季節シカゴはまだ0度近い気温なのに対して、アリゾナは20度近いポカポカ陽気だ。SPRING TRAININGで試合が始まる前に、シカゴの天気と気温が場内にアナウンスされる。 すると、大きな歓声があがる。それだけ多くの人がシカゴからこの地に来ているのかもしれない。 ホワイトソックスに限らず、フォランチャイズの都市からやってくるファンは、短くて2週間。長ければ1ヶ月以上をキャンプ地で過ごす。 キャンプ目的で訪れた人たちが、そこで活き活きと暮らしているリタイヤ族の姿を見て触れてみて、アリゾナの良さに触れて、移住してくるようになった人も多いそうだ。 ともあれ、日本のオープン戦、キャンプと異なり、練習と興行の両立を前提に考えているということだ。 MLBは2006年シーズンから、順調に観客動員を伸ばしている。eマーケティングでも成功し、webを核にした物販やチケットセールスも順調だ。 日本プロ野球にも、まだまだ伸びしろはあるってことだ。</description>
      <pubDate>Wed,  9 Apr 2008 10:15:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/107</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/107</link>
      <category>メジャーリーグ</category>
    </item>
    <item>
      <title>プロ野球観客動員　セパ対決</title>
      <description>プロ野球の両リーグが開幕して1週間近くになる。 両リーグ開幕からの5試合に関して、観客動員数とスタジアム稼働率を比べてみた。 開幕戦では、稼働率、動員数ともにパ・リーグがセ・リーグより多く、セパ間での人気格差が縮まったかのように思えた。 その効果は、パ・リーグ開幕が祝日でデーゲームだったことが、影響を与えたみたいだ。 2試合目からは、稼働率も、動員数もパ・リーグはガックリ落ち込んだ。 この期間の観衆数上位は、 4/1 18:00　巨人-中日　 　　東京ドーム　42357人 3/20　14:00　日ハム-ロッテ　 札幌ドーム　42126人 4/2 18:00　巨人-中日　 　　東京ドーム　40628人 稼働率は 3/20　14:00　日ハム-ロッテ　　　　札幌ドーム　101.3％ 3/20　13:00　ソフトバンク-楽天 ヤフード 99.8％ 3/28　18:00　中日-広島 　　ナゴヤド 　99.5％ だった。 セ・リーグ2008年開幕5試合観衆数（出典:日本プロ野球機構） パ・リーグ2008年開幕5試合観衆数（出典:日本プロ野球機構） セパ2008年開幕5試合観衆数・稼働率グラフ（出典:日本プロ野球機構） 開幕戦を頂点に、徐々に観客数も、稼働率も落ちていっている。 なんとも淋しいグラフだなあ。 スタジアム稼働率も、平日の試合では30％なんてのも開幕5試合の中にある。ニュースでガラガラの球場を見ると、なんとも寒々しい気分になる。 どういうわけか、あんまりガラガラの球場で野球を観ても楽しくない。満員過ぎるのもトイレが混んだり、ビールが買えなかったり不便だけど。ガラガラ過ぎるよりは楽しく野球が観られる。 データを細かく見てみると、観衆数上位はドーム球場だ。収容人数が多いのもあるけど、この時期は寒くない。っていうのもあるのかもしれない。 同じ巨人戦でも、東京ドームでは4万2000入って、神宮では2万7000人しか入らない。1万5000人お客様が、東京ドームと神宮での違いを感じているってことだ。それは対戦カードの違いなのか、曜日や時間なのか、球場の施設なのか、ホームスタジアムなのか。 この2つの球場は、電車で10分以内と、プロ野球球場の中では最も近距離にある。色々なデータを比較してみると、きっと色々なことが解るだろう。 巨人-ヤクルト戦で、球場の違いによる、観衆数の変化は、ホームグランドに価値を感じているから。と想像出来る。 ここはちゃんと調べてみると面白そうだ。</description>
      <pubDate>Thu,  3 Apr 2008 12:45:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/106</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/106</link>
      <category>プロ野球</category>
    </item>
    <item>
      <title>スタジアムをいっぱいにしたい（セ・リーグ）</title>
      <description>先週、パ・リーグの開幕戦に関しての、観客動員数推移を2005年から4年分やりました。多くの方にアクセスしていただいたので、今週はセ・リーグ版です。 2008年のセ・リーグ開幕戦での観客動員は、3試合の合計で9万9059人 スタジアムの収容人数(Wikioedia)で稼働率を計算すると89.3％ パ・リーグの2008年開幕戦は 3試合観客動員合計数　10万4985人 球場稼働率　　　92.9％ だから、動員数も稼働率もパ・リーグが多かった事になる。 これって、観客動員数に信憑性が持てる2005年以降では、初めてのことだ。 観客動員数でセ・リーグがパ・リーグに敗けたのだ。 んんん。複雑。 過去に、パ・リーグの球団で仕事をしてきた僕としては、「パ・リーグの良さが多くの人に理解してもらえた」という意見もあるし、 「セ・リーグの動員が開幕で10万人を2年連続で切っている、これってかなりヤバイ」という感じもする。 2008年開幕戦データ（出典-日本プロ野球機構） 神宮の2万7000人、稼働率75.1％が痛い。この日は東京地区でちょうど18時頃急に気温が下がって、小雨が降ってきた。ドームではない神宮球場に行く気分になりにくかった。また東京地区はサクラがいい感じで咲いていたので、お花見に負けたのかもしれない。 神宮での開幕は2006年にもあるけど、その時は2万9000人以上入ってた。 2007年開幕戦データ（出典-日本プロ野球機構） 2007年は、横浜戦の動員が2万8000人だけど、横浜スタジアムは最大3万人なので仕方がないだろう。セ・リーグホームスタジアムの中で収容人数が一番少ないスタジアムだから。ちなみに広島市民球場は31,984だ。 3試合観客動員合計　99,827人　稼働率 95.2% 2006年開幕戦データ（出典-日本プロ野球機構） 2006年は、東京ドームでの巨人戦があるので、動員総数はいい。巨人が人気球団であるということは否定出来ない、だが東京ドームが4万5000人収容できるという点も重要だ。固定席収容数では12球場最大だ。開幕戦の時期は甲子園が使えない阪神は、大阪ドームで開幕戦を行っているが、甲子園は50,454人（2007年まで）収容可能なので、巨人よりも入るんじゃないかな。 3試合観客動員合計　111,767人　稼働率 93.1% 2005年開幕戦データ（出典-日本プロ野球機構） 2005年開幕は、東京ドーム、ナゴヤドーム、大阪ドームと、セ・リーグの人気上位3チームの開幕戦だった。しかも2004年シーズンオフに球界再編の騒動があり、プロ野球への注目度は抜群に高かった。条件は整っていたと言えるだろう。 3試合観客動員合計　111,830人　稼働率 92.8% 2005-2008開幕戦セ・リーグ総観衆数・稼働率グラフ（出典-日本プロ野球機構） 動員数と、稼働率をグラフにしてみた。 セ・リーグは年々、観客動員を減らしていると考えられる。 稼働率が2007年に高くなって見えるが、横浜スタジアムの定員が3万人であることが、この数字のブレを生んでいるようだ。 プロ野球人気については、TV視聴率で議論されることが多く、全国中継をしている巨人人気に左右される傾向があった。僕としては、一極集中の巨人人気が、各地に分散しただけで、プロ野球人気は下がっていないと思っていたんだけど、このデータを見る限り、本当にヤバそうだ。 次は他のデータで検証してみよう。 【注意】 この観客動員数は日本プロ野球の公式数字です。 ですがチームによって、年間チケットや、前売り券が売れていて来場していない人数をカウントしていたり、本当に球場に入った人だけをカウントしていたり、その基準はまちまちです。（やれやれ） 全く同じ条件では無いってこと。 でも、この数字しかないんです。読者のみまさま、ゴメンナサイ。</description>
      <pubDate>Sun, 30 Mar 2008 11:00:00 +0900</pubDate>
      <guid>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/105</guid>
      <link>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/marketing/article/105</link>
      <category>プロ野球</category>
    </item>
  </channel>
</rss>
