2009年07月16日
サッカーライブラリー
東京六本木のミッドタウンのタワー棟の7階にスルガ銀行の「d-labo」というスペースに、サッカーライブラリーが誕生した。 サッカーに関する書籍ばかりを集めたミニ図書館だ。 ただ、競技技術に関するHOW TO本や練習方法などに関する書籍はコレクションしない方針だ。サッカーに関する社会学的な捉えかたや、選手のサッカーに対する哲学的な本などを中心に集めている。 そこカテゴリーは6つ。 【人に関する本】 マラドーナのドキュメンタリー的な本、ペレのサッカーに関する考え方を記した本など、競技者や監督などを中心に置いたもの。 【クラブとローカル】 サッカークラブはそのホームタウンをとりまく環境によって複雑な背景が存在する。アーセナルは、そもそも武器工場の労働者への娯楽を目的としたもので、福利厚生的な目的とがあったなど。 【歴史】 ワールドカップの歴史と、その時々の世界の時代背景、情勢、対戦、文化など。単にサッカーの話題なかりではなく、世界史の中でのサッカーなどを記した本。 【文学・コラム】 サッカーが文学作品の中で重要な役割を果している作品。 サッカーに関するコラムや、サッカーのペーソスを抜き出して、日常生活の中での出来事を説明している本など。 【サッカービジネス】 ワールドカップのビジネスや、Jリーグのマーケティングなど、ビジネスに関する様々な本。 【写真集など】 大会オフィシャル記録写真集など、その決定的瞬間や、テレビじゃ見えない、選手の表情などを中心にしたスポーツ写真集や、その他のジャンルの本。 現在では入手の難し本まで、色々な書籍をみつけることが出来る。 今まで国立競技場の博物館にある書籍コーナーだけだたが、これで選択肢が拡がったことになる。 7月22日には、このライブラリーの書籍選定を行った、広瀬一郎氏による講演も予定されている。広瀬氏に講演の内容について聞いてみると。 「サッカーを社会学的に楽しむというテーマで話しをします。次回のW杯が予定されている南アフリカでの、アパルトヘイト解放運動時にサッカーが果し役割は大きいい。黒人の集会は、当時禁止されていたが、サッカー観戦は許されていた。解放運動活動家は、サッカーの試合を理由にスタジアムで集まり、試合の最中に情報交換や意思決定を行っていた。といった逸話から、世界の様々なターニングポイントでサッカーが果して来た役割を中心に話しをする予定です」 とのことだった。 サッカーに限らず、スポーツを社会学的に見ると、今までと違ったスポーツの一面を知る事が出来る。今年の夏は、ちょっと知的にスポーツを楽しんでみてはいかがかな。
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posted by marketing |18:49 |
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