スポーツマーケティング探求記

月別アーカイブ :2006年10月

北京オリンピックの競技時間

中央大学 商学部「スポーツビジネス」の枠で、FC東京の村林専務の講義があったので、教授の許可を得て受講してきた。 中でも面白かったのは、10月27日に発表された競技日程の問題について学生の意見を聞き、それに解説を加えていたくだりだった。 2008年北京オリンピックで、水泳種目、体操団体(男女)、体操個人総合(男女)の決勝は、北京時間の午前中に開催されることが決まった。 北京オリンピック調整......続きを読む»

マーケティングから日本シリーズを見ると

北海道日本ハムファイターズが、日本シリーズで中日を破って、日本一を決めた。 これで4年連続、パ・リーグが日本シリーズを制したことになる。しかも毎年違うチームが優勝するという素晴らしい結果になった。 スポーツマーケティングの世界では、試合結果の予想不確実性が重要だと考えられている。どのチームが勝つのかわからない。リーグの中での戦力を均衡化させることによって、試合が面白くなり、観客動員が増えると......続きを読む»

レアル・マドリッドF1をスポンサー

ロイター通信によると、レアル・マドリッドがF1の2007年シーズン、スペイングランプリで有力チームのスポンサーをスポットで行う意思を明らかにした。チーム名は明らかにされていないが、車体はレアルと同じ白にペイントされ、チームのロゴをつけてサーキットを疾走することになる。 2006年シーズン総合1位になったF.アロンソがスペイン出身であることと、来期マクラーレンに移籍すること、22日レアルの公式戦キッ......続きを読む»

有名無実化したFA制度

18日2006シーズンオフにFA資格を獲得する選手が、コミッショナー事務局から公示された。新たに権利を獲得したのは、小笠原(日ハム)、黒田(広島)をはじめとする17人。再取得は金本(阪神)、山崎武(楽天)など5人。04年以前に権利を取得したが行使していなかった小久保(巨人)などを含めると全部で72人になる。 左上のグラフは、1993年から2005年までFA権を行使し移籍をした選手の、移籍先......続きを読む»

レアル・マドリッドのビジネス

レアルといってすぐに思い浮かぶのは、スター軍団というイメージだろう。このスター軍団が、なかなか思うように成績を挙げられない。今シーズンも6試合を消化して、勝ち点11と5位に甘んじている。このままだとチャンピオンズリーグ進出も危ぶまれる。 レアル・マドリッドと言えば、2006年2月まで会長を務めていたフロレンティーノ・ペレス氏が就任した2000年から、今のようなスター軍団に変化してきた。それまで......続きを読む»

F1チームの収支予想

10/8強行軍で鈴鹿まで観戦に行ってきた。 決勝は16万人がサーキットを埋め尽くし、トイレに行くのも大変だし、食事や飲み物を買うのも大変だった。そしてなによりレース終了後の脱出が一番大変だ。僕は6回目なので、ある程度覚悟は出来ていたので、のんびりやっていたのだが、初めての人が同じグループの中にいて、彼は終始イライラしていた。あれじゃ~きっと疲れただろうなあ。人も車も大混雑するのは当たり前。F1観戦......続きを読む»

F1の放映権分配方法

今日から(10/6)F1鈴鹿GPが開幕する。以前書いたように、鈴鹿での開催はこれが最後になることがが決まった。200億円を超えると言われる経済効果が鈴鹿から富士へと移動してゆくことになる。鈴鹿は町を上げて最後の「祭り」に精を出しているようだ。 F1ビジネスを因数分解してみよう。 一般的に、興業型のプロスポーツ(チケットを販売して観客にスポーツを見せるタイプ)の収入は、チケット収入、スポンサー......続きを読む»

F1の開催地誘致

この週末9/29~10/1にかけて上海GPが開催され、10/6からは鈴鹿GPがスタートするF1。普段はあまり興味のない人も、この時期には報道量もグンとアップするので「F1がやってくるんだ」くらいは、知ってるんじゃないのかな。 そもそもF1はヨーロッパで誕生した。しかし今では、ヨーロッパでの開催は18大会中、9回と半分にまで減少している。F1を開催しているFIA(Federation Inter......続きを読む»

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江頭満正/Mitumasa ETOH
東京都出身。1988年リクルートを退職後起業。2001年ダイエーホークスの公式携帯サイトをオープン し、その後ベイスターズ、近鉄、千葉ロッテ、オリックス、日本ハム、ジャイアンツ、清水エスパルス、J SPORTSと公式携帯サイト運営を契約。チームの内側からITによる観客動員を模索、3度の日本シリーズと1度の天皇杯決勝を経験。2004年アテネ五輪では、Yahoo! JAPANのオリンピック結果データを全て担当。現在大学でスポーツビジネス研究者として 教壇に立っている。
【現職】尚美学園大学准教授・一橋大学スポーツビジネス研究会研究員・特定非営利活動法人スポーツマンシップ指導者育成会 理事
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(01月20日現在)

関連サイト:尚美学園大学 江頭ゼミ

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