2008年08月02日

Jリーグ経営健全性1位草津

marketing-40958.jpg現在書店にならんでいる、週刊ダイヤモンドは、「スポーツ&マネーなんでもランキング」だ。スポーツビジネスを学ぶ者にとっては、こういった経済誌による特集は、非常にありがたい。
いわゆる教科書的な書籍と異なり、情報が新鮮であること。雑誌のレイアウトなので取りつきやすい、複数のライターや編集部が客観的に書いている。といったメリットがある。

この記事の中で、Jリーグ経営力ランキングがある
編集部が、公開されている経営情報をもとに、
世界的な会計会社の考え方や、計算方法を参考に割り出したものだ。

基礎体力 1、浦和 2、新潟 3、横浜FC
健全性  1、草津 2、浦和 3、大分
成長力  1、横浜FC 2、神戸 3、柏
透明性  1、浦和 2、大分 3、札幌

となっている。
議論のわかれるところだとは思うが、結果としてはなかなか興味深い。


今回の週刊ダイヤモンドには、僕も参加できる機会をいただいた。今までは読むばかりだったが、編集に参加してみると、驚く事ばかりだった。取材力や、執筆スピードは大学のそれとは全く異なり、ビジネスとして文章を書くことの過酷さがよくわかった。

全体は三部構成になっている。

1,肥大化するスポーツイベント、商業化がもたらして「功」と「罪」
魅力あるスポーツイベントには巨額のカネが群がる。ビジネスチャンスと見て、スポンサー企業や用品メーカーがつぎ込むのだ。そこにもたらされた「功」と「罪」に光を当てる。

2,見かけは派手でも儲からない日本プロスポーツの経営分析
華やかなプロスポーツの世界も、チームの経営規模を見れば大半が中小企業並み。ギリギリで経営しているところも少なくない。ここではリーグやチームの経営に焦点をあてて、解説してゆこう。

3,選手になるか、関連業界で働くか 憧れの仕事に潜む夢と現実
こどもの頃の夢はプロスポーツ選手、おとなになったら関連業種で働きたい。そんな人が増えている。憧れだけでは勤まらない、こうした仕事の夢と現実を解剖してみよう。

全体で44ページの大型特集だ。
取材先は、20〜30箇所にのぼり、3週間前後で取材から執筆、レイアウト入稿までをこなしていた。
毎日どこかに取材に行って、その日のうちに原稿を書き上げる。まるで新聞記者のようなスピードで特集記事が書かれて行く。
僕が担当したのは、パート2「見かけは派手でも儲からない日本プロスポーツの経営分析」のコーナー
・西武ライオンズ
・清水エスパルス
・浦和レッズ
・アルビレックス新潟
・大阪エヴェッサ
・日本ハムファイターズ

早稲田大学教授の武藤泰明氏
多摩大学教授の広瀬一郎氏
尚美大学教授の早川武彦氏
早稲田大学教授の原田宗彦氏
などへの取材も行い。

現在スポーツビジネスの第一線に関わる多くの人からの情報で構成されている。
特に、大学生や、これからスポーツビジネスへの転身を目指している人にとっては、広範囲の最新情報を入手するのには最適な特集だ。

私が寄稿させていただいた記事は、
・世界で最も成功したのはどこか?共存型NFL、自由競争プレミア
・米マイナーリーグが教える地域密着経営の神髄
・運営の成否を分ける経営手腕 メジャー競技より厳しい舵取り
そして特集全体の取材協力だ。
書店で是非手に取って見て欲しい。


posted by marketing |09:43 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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