2007年08月06日

ヤンキース1428億円【MLB球団時価ランキング】

米国Forbs誌が2007年4月現在メジャーリーグ30チームの資産価値を評価計算して発表していた。前回シカゴ・カブス10億ドル(1190億円)を超える値段で入札が行われたと推測されていることを伝えた。そこでForbsの試算と見比べてみよう。

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シカゴ・カブスの回にも書いたが、
現在球団は投資対象として充分魅力的なことがこのデータから読み取れる。カブス26年間で50倍になりそうだし、ヤンキース34年間で120倍に高騰している。しかも両チームとも、単年で営業利益を確保しつつだ。
1990年代後半から、急激に球団の価格が値上がりをしているようだ。
その背景には、ビジネスとして投資目的の資金が流れ込んでいると考えられる。
チームを買って強くして球団価値を高くして売抜ける。ねんてことをしている人たちもいそうだ。

2002年ワールドシリーズを制したアナハイム・エンジェルズが2003年に売りに出された。
前のオーナーから1996年に1億4000万ドルで買って、2003年に1億8400万ドルでアリゾナの実業家に売り飛ばしている。
その差益は4000万ドル、およそ50億円。
7年間チームを持って、強くして一番高いところで売り飛ばす。
サスガというか、とってもマネーゲームだよね。
メジャーの場合は、オナーが変わっても、チーム名やフランチャイズは変えられない。
そう規約で決まっている。
だからファンはあんまりオーナーが誰か気にならないのかも知れない。

1997年のワールドシリーズを制した、フロリダ・マーリンズは1999年に日用品販売を手がける会社に1億5000万ドルで売られている。
これをWSBO(ワールドシリーズ・バイアオウト)なんて表現していたアメリカの新聞もあったくらいだ。

この状況を僕たち日本人がどう思うかは議論の別れるところだ。
しかし『球団経営は赤字』という印象の強い日本プロ野球にも、市場からの資金を注入して価値を高くして売り飛ばす。という手法を導入してみたらどうなるのだろう。もしかしたらアメリカみたいに元気になるかも知れない。


posted by marketing |17:50 | メジャーリーグ | コメント(3) | トラックバック(1)
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