2008年10月30日
今年のドラフトも無事終了し、2009年へ向けまた前進といったところでしょうか。
標題は今やプロ野球でも屈指の外野手となった赤星の言葉です。
走塁などの評価は高かったものの、希望の背番号ではなく『53』が与えられた際、失意と憤慨を込めてこう嘆いたとそうです。
もっとも、赤星は53という数字を盗塁達成の目標に置き換え大成功を収めたのは皆さん御存知の通りです。
残念ながら、タイガースは希望の若手を競合の末獲得出来なかったと聞きます。
それはそれで残念な結果ですが、ドラフトはあくまでも『過程』である事を忘れてもいけません。
かつて、高い前評判を引っさげ希望球団入りしながら、人知れずフェードアウトした選手は数知れずいます。
タイガースを含め、新人選手に忘れて欲しくないのは仮に希望が叶ったとしても、そこで満足せず次の目標を設定し、それを達成する貪欲かつポジティブな『プロイズム』を常に持って欲しい点に尽きます。
それとファンは、どうしてもせっかちで新しモノ好きで一喜一憂に囚われやすいものです。
最初こそチヤホヤしつつも、過大な期待に似合わない事態に選手が陥ると、やれトレードだ解雇だと手の平返しで罵倒する傾向も見られます。
力無き者は人知れず去って行くのがプロの常とはいえ、FA導入後は時にあまりに選手へのリスペクトを欠いた傲慢かつ粗暴な意見も見らるようになりました。
高卒で入団するも、長年辛酸を嘗め尽くしてようやく活躍したジャイアンツ鈴木尚や、下位指名ながらも「今に見とれよ」という気持ちで2007年新人王を掴み取ったタイガースの上園や、プロ入り早々新人合同キャンプで遅刻しながら「活躍して倍以上にして取り返してやる」と豪語し、本当に大活躍した久保田のような選手もいます。
大事なのは温かくも厳しい態度で彼らを見守る姿勢でしょう、賞賛と批判が過剰になってはいけないと考えます。
最後に、今年ドラフトを経て晴れてプロ入りの機会を得た選手達の健闘と幸運を一野球ファンとして祈ります。
posted by marcs |18:17 |
阪神タイガース |
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2008年10月29日
セ・パ両リーグのゴールデン・グラブ賞受賞者の皆様、まずはおめでとうございます。
セリーグだけ語らせてもらうと、やはり秀でた成績とチームに貢献した選手が何かしら受賞しており、正に順当と言えるのではないでしょうか。
特に長い辛苦を耐え、『青い稲妻』の継承者と呼ぶに相応しい活躍を見せたジャイアンツの鈴木尚広の受賞はライバルチームのファンとして心から祝福します。
それと同時に『鈴木尚』の略名の代名詞だった横浜の鈴木尚典が、今年限りで引退しており時代が変わりつつある事を感じます。
タイガースについては、赤星、新井が受賞しましたが、残念ながら今年密かに覚醒を期待した鳥谷、チームの原動力だった平野がドラゴンズ『アライバ』の牙城を崩せなかったのは大変残念に思います。
もっとも、怪我や荒木のみとはいえオリンピックと波乱と多忙なシーズンにおいても、堅実かつ正確なプレーでCS出場の原動力となった彼らの受賞は当然と思います。
鳥谷に限った話ではないですが、受賞を逃したタイガースの選手達には更なる奮起と向上を望みます。
なお、受賞こそならなかったものの、中継・抑えの選手である山口鉄也、渡辺、梅津、永川、そして藤川の得票や、試合の流れでの切り札的起用のため、便利屋的な起用も多かった関本、森野が相応に評価された点は嬉しく思いました。
他チームの事ではありますが、森野については来期は『サード』に固定して欲しいと願います。
最後にジャイアンツの歴史的勝利の立役者であるグライシンガーを抑え、CS出場を逃したチーム事情の中にあって奮闘した石川の受賞は感動的だと思います。
CS出場は成りませんでしたが、『小さなエース』としてスワローズを牽引した活躍は、敵チームの選手ながら心打たれるものがありました。
文面上ではありますが、石川選手とスワローズファンの皆さんに敬意と「おめでとう」という祝福の言葉を贈ります。
来年もまた、常連の選手だけでなくもっと多くの選手達が受賞するような素晴らしい試合が繰り広げられることを期待します。
posted by marcs |18:48 |
ゴールデン・グラブ賞 |
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2008年10月25日
読売ジャイアンツの選手ならびにスタッフをはじめ、応援するファンの皆様にタイガースの一ファンとして心から賞賛とお礼を申し上げます。
今年見せた『チーム一丸の強さ』を強く印象付ける試合運びには、素直に素晴らしいと感じました。
これから日本シリーズ向け、セリーグ代表として今年見せた活躍が出来るよう応援いたします。
一方敗れはしましたが一時は同点に持ち込んだドラゴンズの活躍も、とても素晴らしいと思いました。
恐らく昨日も含めた三連戦が本当の勝負だったとは思いますが、残念ながらジャイアンツのチーム力に阻まれ苦杯を舐めた感があります。
しかし、一時はBクラス転落の危機に見舞われつつも、CSでのタイガース相手での勝負強さは、さすがドラゴンズと言っていいでしょう。
今年のジャイアンツについて人それぞれ様々な意見があると思いますが、私自身は現場はもちろんベテラン、主軸、若手が各々の力を十二分に発揮した真っ当な『強いチーム』だったと考えます。
少なくとも一部選手”だけ”が奮起しているだけに過ぎなかったタイガースと比較すると、やはり総合力で上回ったジャイアンツに辛酸を舐めた事実は認めざるを得ません。
今年急成長を見せた山口鉄也をはじめ、越知、亀井などが活力となり、主軸が大事なところで力を発揮し、キムタクや大道といったベテランが切り札となっていた点については、チームをまとめ上げた原監督やスタッフの力無しには成し得なかったと思いますし、その点についてはもっと評価されるべきでしょう。
最後に、素晴らしいCSの試合を演じた両チームに改めて感謝するとともに、セリーグ代表ジャイアンツの活躍を心からお祈りします。
posted by marcs |21:35 |
読売ジャイアンツ |
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2008年10月24日
6回裏の川上が3ラン打たれた時点で明らかにジャイアンツペースだった試合でしたが、豊田とクルーンの不甲斐無さが災いして同点に持ち込まれるも、山口、東野の踏ん張りもあり、勝ちに等しい引き分けで王手という結果になりました。
ジャイアンツに関しては、やはり6回裏の切っ掛けに寄与した西村や亀井、また守備固めでガッツあるプレーを見せた加治前、そして越智、山口、東野の活躍を見ると、若手の選手達がチームの活力となっているジャイアンツらしさを感じます。
彼らの頑張りは他チームのファンとして、素直に「うらやましい」という言葉しか出ません。
その一方で6回裏の貢献者のキムタクはともかく、6番の高橋、抑えの二人のイマイチさ加減を見るに、やはり時代が変わりつつあるのかなと思います。
文字通り総力戦となった試合ですが、ドラゴンズが勝ち切れなかった状況を見るに、チームとしての体力勝負に持ち込まれると苦しい事情が伺えます。
もっとも、ついにCSに登場した浅尾の活躍は、ジャイアンツの若手に負けない素晴らしい出来と感じました。
6回裏の攻防が悔やまれるところですが、いい試合はしていたと思います。
シーズン中もそうでしたが、ジャイアンツの強さは個々の選手が足し算となってチームに寄与している点にあると感じます。
爆発的な打撃力ばかりが目立ちますが、それまで活躍していた選手が抜けても、入った選手がそれを補うに余りある活躍で起用に答えるといういい流れが目立ちます、それは本当に強いチームが持つ『競争の原理』が働いている証拠と言えます。
タイガースが敗れ去った一因と思いますが、特定の選手”だけ”頑張っだけでは一時的にしか強くなれない、本当の強さは一人一人の選手がレベルアップし、チームに貢献することでしか得られないという事をジャイアンツを通して学べる試合だったと思います。
posted by marcs |22:37 |
読売ジャイアンツ |
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2008年10月23日
今日の先発を見て確信しましたが、明らかに『4勝2敗』ベースで戦ってるな落合監督という印象です。
昨日の試合と比較すれば、勝ったジャイアンツには申し訳が無いのですが『勝てたらいいな』程度で、大劣勢を逆手にとって上手く投手陣の見極めに利用した印象を受けます。
ペナントでもそうですが、相変わらず負け上手のドラゴンズと恐ろしささえ感じます。
恐らくドラゴンズとしては、内海や3~4番手の先発相手で取りにいくでしょう。
1試合先行された事や、朝倉や山井が使い物にならない事実は軽症とはいえませんが、捨てゲーム一つで見極めも済ませ次の試合への布石は出来つつあるでしょう。
不安があるとすれば、単発2点のみという打線かもしれませんが、ジャイアンツの場合『やるかやられるか』の差が極端に出る傾向にありますので、それほど気にしてはいないと思われます。
後はチェンの出来次第で、落合監督が描いているであろう青写真通り進むかが決まると考えます。
posted by marcs |20:48 |
中日ドラゴンズ |
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2008年10月23日
最後は僅差勝負でしたが、雨天中止によりこちらも涙を飲むことに。
とはいえ、去年は大怪我で試合すら出来なかった伸び悩みの代表格?の桜井も無事のようですし、まだまだこれからの選手も活躍したようですので、『実りのある秋』になったかと思います。
ちなみに、今年のフェニックスで印象に残った若手選手は私的に以下の通りです。
投手:玉置、黒田、白仁田(しらにた)
内野手:大城
キャッチャー:小宮山
外野手:田中慎太郎、高橋(勇)
応援したい選手を挙げろと言われると、田中慎太郎と黒田でしょうか。
前者はまず支配下登録、後者はキャンプなどで活躍するのが目標となるかと思いますが、焦らず気負わない程度に着実にステップアップしてくれればと願っています。
ライオンズ、ジャイアンツが好例ですが、若手も含めた一人一人の選手の向上が無ければ、CSはもちろん最大目標となると思われるシーズン制覇が困難であることは言うまでもありません。
若手に限らず、伸び悩み中や期待を裏切った選手でもいいので、「誰でもいい、早く出て来てくれ!」というのが切実な願いです。
これから秋から春にかけ、大輪の花ごとく活躍する選手が一人でも多く誕生する事を期待します。
posted by marcs |18:25 |
阪神タイガース |
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2008年10月22日
岩村が掴んだボールが、後にこんな問題を起こすとは。
記事を元に状況を整理すと
「アキ(岩村)が持っていたけど選手が喜んで重なり合った際、球が転がり出てきたんだ。警備員が拾い、今は用具係の責任者が保管している」
岩村にしてみれば、タマタマ掴んだモノが騒動の引き金となった訳でどうなることか。
モノがモノだけにうまく丸く収まればいいのですが。
posted by marcs |05:57 |
MLB |
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2008年10月20日
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず
不自由を常と思えば不足なし心に望みおこらば困窮したる時を思いだすべし
堪忍は無事長久の基いかりは敵と思え
勝つことばかりして負くることを知らざれば害そのみに至る
己を責めて人をせむるな
及ばざるは過ぎたるよりまされり
CS敗退により、2008年のタイガースの戦いはここに終わりました。
敗れたとはいえ、私の愛するチームの奮闘は誇りに値する素晴らしいものでした。
また、敗軍の将としてケジメをつけた岡田監督には、チームへの尽力に対し心から感謝しています。
かつてタイガースの礎を築いた野村元監督は、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し。」と私達へ勝負事の本質を伝えてくれました。
序盤、三桁勝利すら現実と思われた今年、なぜ辛酸を舐める結果に終わったのか?一つ確かなことは現場スタッフの的確なサポートもしかりですが、選手一人一人が自問自答しつつ、グランドで答えを見つけ出していくしかないという点に尽きると考えます。
また、南海ホークスの名将である鶴岡氏は、「グラウンドにはゼニが落ちている」と明言し、選手達に奮起を促しました。
選手もコーチもプロとして、グラウンドという勝負舞台で己の価値を高め、勝利と栄光を得るべく貪欲となるべきでしょう。
周りのサポートはあるにせよ、自分のために頑張れるのは自分自身だけなのですから。
選手各々の着実な進歩が、チーム全体の大きな成長となるのです。
さらに、西鉄ライオンズ監督などを務めた三原氏は常に『品性下劣』という言葉で、選手を戒めたと言います。
粗暴かつ下品な振る舞いを戒め、常に真摯かつ聡明である事は見る側にとっても重要な事でしょう。
今日の試合だと、勝者を賞賛しつつ、敗北を真摯に受け止める聡明さがそれに当たるでしょう。
言葉で言うのは容易いですが、大変難しいと痛感します。
最後に上に紹介したのは、徳川家康の遺訓と呼ばれる文書です。
タイガースが2009年に向け一歩を踏み出すあたり、足りなかった何かを探す試練に打ち勝ち、来年の今笑顔で選手達が迎えるため、私は選手やスタッフを少しでも後押しできるファンでありたいと思います。
自分自身の戒めつつ、今日を過ごしたいと思います。
posted by marcs |22:02 |
阪神タイガース |
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2008年10月20日
中日を愛する皆さん、そして選手関係者の皆様、おめでとうございます。
そして、今日の素晴らしい試合に携わったすべての皆さんに心からお礼申し上げます。
また、試合の序盤に負傷した李炳圭選手の負傷についてお詫びと無事であることを祈ります。
タイガースは今持てるすべてを出しましたが、力及ばず敗れました。
ただ、私達の愛するチームがすべてを賭した結果は素直に受け止めたいと思います。
2008シーズンはここに終わり、岡田監督とはお別れとなります。
とても悔しく残念な気持ちですが、これも勝負の掟であり今は心からチームに感謝したいと思います。
最後にジャイアンツとドラゴンズの皆々様、頑張ってください。
両チームの健闘を1ファンとして心よりお祈りします。
私達は一足先に2009へ向け歩き出します、来年こそは負けませんよ。
posted by marcs |20:40 |
中日ドラゴンズ |
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2008年10月20日
どう見てもこれはある人物への苦言が含まれてるとしか言いようが無いでしょう。
ただ、発言の端々を見るとWBC監督選出にあたっての『出来レース』まがいの状況に対しても釘を刺す目的もあったと思われます。
簡単に言うと「本気で勝つ気あるのか?」という関係者への不満も含んだ発言でしょう。
イチロー自身、自分の発言の影響力を知った上で語ったのは間違いないでしょうし、現在の状況に不満を持っている事が感じられます。
WBC監督選出については、一応議論というオープンな場を設けてはいましたが、その内情は不透明かつ最初からある答えありきで進められた納得しづらいものでした。
実際、ネット界隈も含めこの状況に強い不満が示されているのは事実です。
この問題に関して、望む事は一つです。
「選出方法を白紙した上、皆が納得する方法を提示するべき」
ということに尽きます。
はじめから誰か特定の人物ありきで進めることは、イチローの発言にもあるようにWBCへの取り組みに対し、不真面目極まりない印象しか持たれないでしょう。
関係者はこの問題について、安っぽい政治ショーでお茶を濁すのではなく、真面目に最善の努力を尽くすべきです。
このまま『敷かれたレールの先にある結末』で物事を進めると、間違いなく日本全体の足並みは揃わずバラバラとなるでしょう。
それでは、選出される選手のみならず野球というスポーツにとっても、最悪の事態を招くと私は危惧します。
posted by marcs |04:25 |
WBC |
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