2009年12月30日

昨日のジェフ、明日のジェフ

ジェフがJ2に降格し、最下位に終わった2009シーズン。

優勝は鹿島アントラーズでした。

最終節で解説者の方もほんのりおっしゃっていたことですが、この優勝、3連覇をもたらしたのは、「クラブが悪い時にも軸がぶれなかった継続力」 だと思います。

一方のジェフは、あれだけ違約金を払ったことで学習したはずの監督交代を、シーズン中に、しかも直前のオフに契約を2010年まで延長し、息子をコーチにしてまで続投させたにも関わらず行ってしまいました。

「週休2日」の練習が気に入らないのであれば、もっと早く判断すべきことでしたし、その部分をコミュニケーションで埋めると言っていた矢先の出来事だっただけに、正直不満は残っています。

ミラー解任後に就任させたクラブのOBには「長期的な視野」で「J1残留」という短期的な目標を求め、それが失敗すると今度は「選手の育成」と「1年でのJ1昇格」という難易度が高さの変わらない短期的な要求をしている。

ジェフの明日は、どのようなものになるのか。

そんなわけで、2010年がどのような年で、どうあるべきなのかを今年最後の記事でまとめてみたいと思います。

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posted by marcos2008 |12:31 | 考察 | コメント(13) | トラックバック(0)
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2009年12月29日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号13 和田拓三

13 和田 拓三 28歳 DF 年俸800万円

代表歴:なし
前登録チーム:東京ヴェルディ 
関連記事:サイドバック和田拓三のゴール【天皇杯2回戦 Honda FC戦】
和田拓三に見た本職の力【リーグ第7節 浦和レッズ戦】
加入発表から考える今後のジェフの補強ポイントについて


【2009リーグ成績】
試合数 19
出場時間 1302分
得点 1
シュート 10(決定率10%)
アシスト 0
警告 4 退場 0

クロス 12/54 成功率22.2%
ドリブル 9/19 成功率47.4%
クリア 57(チーム7位)
タックル 36(チーム9位)
ブロック 36(チーム10位)

これは以前から書いていることなのですが、失敗に終わったと呼ばれがちな今季の補強において、それでも加入してくれた選手たちの個人個人が失敗だったとは考えていません。

そして、その筆頭が和田選手だったりします。

昨季は青木良太選手と坂本選手の2人で年間を通して戦っていたジェフにとって、本格的なサイドバックの加入は必要不可欠だったと思っていますし、実際に今季は彼のおかげでサイドバック不足を感じることはなかった。

ジェフが4バックで戦うのは久々ということもあり、またこれまでサイドバックを務めていた青木良太選手と坂本選手が決して本職ではないことで、和田選手の動きを見て「サイドバックってこういうポジションなのか」と勉強させられることも多かったです。

それだけに、所属クラブが3年連続で降格という嫌なジンクスを彼に与えてしまったことは残念でもあります。

さて、他のサイドバックと比べて、和田選手の良さは攻撃面、弱点は守備面でしょう。

得点、オーバーラップ、クロス、ロングスローと攻撃的なプレーに関しては充分持ち味を出してくれていた一方で、守備では対人守備でレギュラーとの差があり、ミラー時代はスタメンを奪うまでには至らず。

そういう選手は江尻監督就任後に出番を与えられることが多いのですが、逆にアレックス選手がサイドバックに入ることで出場機会がさらに限られてしまいました。

ミラー時代に「青木良太」がレギュラーであったのは守備力の差とするならば、江尻時代に「アレックス」がレギュラーであるのはポゼッションに加われるか否かでしょう。

オシム時代も重宝されていた坂本選手にしても、アレックス選手にしても、ある程度ポゼッションに参加出来る選手です。

しかし、和田選手はそういうタイプではなく、積極的なオーバーラップで味方選手から活かされる選手。

サイドバックに出し手としての働きを求められるのであれば、和田選手は来季さらに出場機会が限られるかも知れません。

ただ、練習試合などでは左(アレックス)で繋いで、右(和田・太田)を走らせるという形も試していただけに、オプションとして起用される可能性は充分にありますし、当然怪我人や出場停止選手がいる場合にも彼の出番はあるでしょう。

「攻撃の和田」、「守備の青木」、「バランスの坂本」、「ポゼッションのアレックス」・・・。

来季も彼らの激しいレギュラー争いを楽しみにしたいですし、お互いがレベルアップ出来るような環境であるならば、来季の和田選手にも期待したいところです。


【来季達成して欲しい目標】

・レギュラー奪取


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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今年の更新は12月30日まで。

1月3日以降のどこかで2010年の更新を再開させて頂きます。


posted by marcos2008 |09:38 | 選手短評(09~10) | コメント(8) | トラックバック(0)
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2009年12月28日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号11 新居辰基

11 新居 辰基 26歳 FW 年俸1800万円

代表歴:なし
前登録チーム:サガン鳥栖 
関連記事:新居辰基の物語【リーグ第29節 京都サンガF.C.戦】
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
ゴールに餓えた新居辰基の弊害【リーグ第12節 京都サンガ戦】
新居辰基と巻誠一郎のツートップは実現するか


【2009リーグ成績】
試合数 24
出場時間 853分
得点 2
シュート 22(決定率9%)
アシスト 0
警告 5 退場 0


新居選手に関してはシーズン中も何度か取り上げていただけに、特にこれ以上語るべきことはなかったりします。

勝負の3年目、試合出場数は例年通りで得点数は過去最低。

ミラー指揮の下では19試合中スタメン出場は5試合で得点なし。

江尻監督就任後は15試合で同じく5試合スタメン出場、2得点。

まず、ミラーが来季も監督を務めるのであれば、契約満了でも驚きは少なかったように感じます。

フィニッシュの場面では誰よりも輝く選手ではあるけれど、その他の部分では中々貢献が出来ない。

「FWはそれで良いんだ」と考える方は多いですし、その意味で巻選手よりも彼を評価する方もいます。

ただ、ミラーの目指したような「プレミア流のサッカー」では、レギュラーに相応しいのは新居選手よりも巻選手でした。

プレミアリーグのいくつかのクラブで見られるような多用するロングボールに前線の選手が肉弾戦をするようなサッカーでワントップを務められるは巻選手だけだったように感じます。

※どちらが優れているとかじゃなく、(工藤選手の話でもありましたが)これも適性なんですよね。
例えば佐藤寿人選手は広島でワントップを務めているけれど、ミラーのサッカーでワントップは不可能でしょう。

前線の選手の1角が巻選手であるなら、たとえツートップでも相性の良い深井選手がチョイスされるのは当然。

ミラー時代を振り返って新居選手に求められたのはスーパーサブとして結果を出すか、巻選手と上手くパートナーになるか。

そして、そのどちらも結果を出すことが出来なかったと私は感じています。

しかし、江尻監督就任後は(本人の努力もありましたが)新居選手にとって多くの追い風がありました。

ロングボールが少なくなり、新居選手もポストプレーでポゼッションに加わり、その上で裏を狙う運動量も増えてきた。

長いボールに対しての強さは巻選手が圧倒的ですが、裏へのパスが増えてくれば新居選手の方がチームに貢献することが出来る。

スタイルの転換によって輝きを見せはじめたことで、来季は中心選手にと期待していただけに、彼の契約満了のニュースは驚きでした。

江尻監督が彼を不要とするのは考え辛く、もちろん新居選手がチームに残れば金沢選手や青木孝太選手の出番が減るのは間違いないものの、クラブがどのような意図で彼の契約を見送ったのか、もしくは見送らざるを得なかったのかが非常に気になるところです。

例えば、戸島選手の加入や谷澤選手がワントップとしてのプレーが可能だと考え、ネット選手をカットして新居選手の役割が期待出来る外国人選手の補強を考えているのか、もしくは彼以上の日本人選手を補強するのか。

ともかく、1年でJ1に昇格するという目標を考えれば、そこまで多額の年俸を受け取っておらず、年齢も若い選手を契約満了とする理由が見当たりにくいというのが正直なところ。

結果を残していないと数字(得点数や決定率)だけで判断したのであれば、それはそれで呆れる気持ちもあります。

来季、相手チームのスタメンに彼の名前があればやはり怖いですし、巻選手の次は彼がエースになるものだとばかり思っていただけに、純粋にショックの大きい出来事でした。


【来季達成して欲しい目標】

・リーグ得点王


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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ともかく、新居選手にとっての新天地が素晴らしいクラブであることを願います。

話は変わって、トップ画像のイラストを描いて下さった和遥キナ様が12月31日に開催されるコミックマーケット77の3日目に参加されます。

詳しくはこちらで。

残念ながら私は行けません(里帰りしてます)が、「犬の意地を見て来ました」って人がいたら良いなぁとひそかに企んでおります。

こういう異文化交流のようなものはどんどん挑戦してみたいので、サッカー以外のサイト様からのリンクなりご連絡なりはいつでも募集しております。


posted by marcos2008 |12:44 | 選手短評(09~10) | コメント(17) | トラックバック(0)
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2009年12月27日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号10 工藤浩平

10 工藤 浩平 25歳 MF 年俸1800万円

代表歴:  1999U-15代表、2000U-16代表、2001U-17代表、2001U-18代表、2002U-19代表、2003U-20代表候補、2008日本代表
前登録チーム:ジェフユナイテッド市原ユース 
関連記事:背番号10の坊主頭、工藤浩平【リーグ第26節 ヴィッセル神戸戦】
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】


【2009リーグ成績】
試合数 32
出場時間 2513分
得点 3
シュート 24(決定率12%)
アシスト 1
警告 2 退場 0

クロス 15/56 成功率26.8%
ドリブル 13/34 成功率38.2%
スルーパス 24/47 成功率51.1%
タックル 59(チーム6位)
ブロック 83(リーグ2位・チーム1位)


小学生からジェフ育ち。生え抜きの背番号10。

それだけに期待も大きく、私は今季彼のユニフォームを着てスタジアムに通いました。

3年連続となる30試合以上の出場試合数に昨季を上回る得点数。

ミシェウ選手が残留し、アレックス選手や中後選手、佐伯選手が加入してもレギュラーの座を守り続けたことは評価すべき点だと思います。

しかし、背番号10を背負うには物足りない部分があったのも事実です。

以前、深井選手に対して「プレーの幅がない」というような悪口を書きましたが、例えば深井選手や太田選手はプレーに幅がないからこそ、判断に迷いがなく、自分の得意な形を持っている。

その一方、工藤選手はプレーに幅がある選手です。

リーグ2位のブロック数からもわかるように、守備のセンス(特にパスカット)は素晴らしいですし、攻撃面でもクロスでチームトップの成功率を誇り、ドリブルやスルーパス、シュートの数もチーム上位。

キックの種類が多く、足元の技術があり、広い視野も持っている。

しかし、それゆえに判断に迷う場面が多く見られたことも確かです。

深井選手なら迷うことなくドリブルで切り込みフィニッシュに繋げる場面でも、選択肢が多くあることで判断に遅れ、最後は新居選手に気を使ったようなスルーパスを出してカットされる場面もいくつか目にしました(チーム自体のやるべきことがブレていたシーズンという側面もありますが)。

もっと言うならば、本来背番号10に望むような「点に絡む仕事」、もしくは「工藤らしいプレー」がなかなか見られなかったシーズンだったのかな、というのが率直な感想です。

そんなこともあって、今季は複数の監督の下で複数のポジションをこなし、相変わらずチームにとっては欠かせない存在でありながらも、10番としての存在感はなかったシーズンだったと考えています。

本来、工藤選手は2列目の選手だと思います。

トップフォームはアマル時代の羽生選手とのツーシャドーであり、本質はアタッカーなのではないでしょうか。

しかし、ミラーはサイドハーフに個での突破を求めていたため、サイドハーフの前に大きなスペースを空けるサッカーをしていたけれど、工藤選手は快速アタッカーではなく、どちらかと言えば密集の中での技術やフリーランで活きる選手だけに彼らしい輝きは見られなかった。

それでも、江尻監督就任後はサイドハーフが中央でプレーする場面も増えてきた(サイドバックをオーバーラップさせるため)ことで、彼の良さが出てきました。

※ちなみに、これはミラーの戦術が悪いと言いたいわけではなく、工藤選手が2列目でプレーするには合っていなかったという意味です。
深井選手や谷澤選手のように個を活かす戦術によって活きる選手もいます。

それだけに、クラブは来季を見据えて「工藤中心のチームを作る」と明言したのですが、このオフ、工藤選手はサンフレッチェ広島からオファーを受けました。

各年代で代表に選出され、岡田監督にキャンプでテストされるなど、日本代表でプレーすることも夢でなくなった彼の代理人はカンテーラであり、広島には彼が慕う中島浩司選手や仲良しの山岸選手がいて、目指しているサッカーは彼が最も影響を受けたオシムに似たポリシーを持っている。

ジェフはJ2に降格して、工藤選手の契約は09年限りで、すでにクラブは彼に似たタイプの新人、伊藤大介選手を獲得している。

・・・本来は移籍して当たり前なんですよね。

それでも、広島や他のJ1クラブ複数からのオファーを断り、来季もジェフでプレーしてくれるのであれば、絶対に彼を「ジェフの10番」として大きくステップアップさせてあげたい。

新居選手と同じように淡白な印象がある工藤選手ですが、中心となることでもっと自分を出して欲しいですし、誰かに気を使ったプレーではなく、もっと良い意味で独りよがりなプレーを、工藤選手らしいプレーを見せて欲しい。

工藤浩平とは、ジェフの10番とは、こういうプレーをする選手のことなのだとアピールすることで、日本代表に選出されるのであれば、本人にとってもサポーターにとっても幸福なことだと思います。

そのためにも、降格の責任を真っ向から受け止め、ジェフのためにプレーしてくれる工藤選手にはサポーターとして大きな声援で後押しして欲しいですし、そうでなければ軽はずみに選手に「残って欲しい」なんて言えないんじゃないかと思います。


【来季達成して欲しい目標】

・得点数アシスト数の増加
・10番らしいプレーヤーになる


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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もし、来季のメンバーに村井選手、佐藤勇人選手が加わったら、数年間ジェフから離れていた人が見たら「あんまりメンバー変わってないね」なんて思っちゃいそうなメンバーになりますね。

チームリーダーは坂本選手で、TDは神戸さんで、監督も江尻監督ですし。


posted by marcos2008 |11:29 | 選手短評(09~10) | コメント(10) | トラックバック(0)
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2009年12月24日

サポーターカンファレンス議事録について

サポーターカンファレンス 議事録 その1

議事録が公開されましたので、サポカンの内容について少し触れてみたいと思います。

冒頭に三木社長は「質問に答えながら、現段階で分かっている問題点を説明する」というようにおっしゃっていただけに、期待する気持ちもあったのですが、皆さんはどのように感じられたのでしょうか。

それぞれ違った解釈の仕方があるかと思いますが、今回は私が感じた印象を元に簡単とではありますが、あれこれ書かせていただきます。

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posted by marcos2008 |12:04 | ジェフ千葉 エトセトラ | コメント(13) | トラックバック(0)
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2009年12月23日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号9 深井正樹

9 深井 正樹 29歳 FW 年俸2500万円

代表歴: 2001ユニバーシアード代表
前登録チーム:名古屋グランパス 
関連記事:深井正樹と巻誠一郎のプレーはなぜ人の心を動かすのか
主役となった深井正樹とそれを支えたサポーター【リーグ第6節 FC東京戦】
生え抜きは善、移籍組は悪なのか


【2009リーグ成績】
試合数 32
出場時間 2335分
得点 6(チーム1位)
シュート 52(決定率11.5%)
アシスト 1
警告 2 退場 0

クロス 16/85 成功率18.8%
ドリブル 46/90 成功率51.1%
スルーパス 19/48 成功率39.6%
タックル 91(チーム1位)
ブロック 45(チーム6位)

今季はシーズンを通して主力選手として活躍した深井選手。

一方で、力を出し切ったからこそ、底を見せてしまったシーズンであったようにも感じます。

深井選手に関して、私は来季極端に成績が向上もしくは低下する可能性は低いと考えています。

彼は練習試合であっても全力でプレーしてくれていますし、守備に関してもチームトップのタックル数が示すように本当にチームに貢献してくれている。

しかし、自身が希望するFWでの起用も多かったですが、決定機を決められないシーンもあり、「2点目が取れない」チーム状況にしてしまいました(それでもチーム得点王なのですが、本人も反省している部分ですね)。

また、今季のドリブル数で5割を超える成功率を示しているのは、J1でもトップクラスのドリブラーである証拠ではあるのですが、個人的にはドリブルでチャレンジすることにこだわり過ぎて、チームが「組織」で攻めたい場面でも「個」によるチャレンジが多かったことも気になりました。

若手選手ならばそれで「100点」と言えるのかも知れませんが、チームでの立場を考えるならば、もう少し周囲を活かしたプレーも身に付けないと、いつかスピードが落ちた時に選択肢が狭まってしまう危険性も感じています。

サポーターとしても頼れる存在ですし、「ドリブルで勝負をするな」なんて彼の個性を潰すようなことは絶対に言えません。

けれど、来季はJ2でのプレーになるからこそ、プラスアルファを見せて欲しいという気持ちがあります。

最後まで全力でファイトする、守備で貢献する、ドリブルで突破する、常にシュートを狙う。

このスタイルを継続させたまま、本数が多かったクロスやスルーパスといったアシスト面での貢献が増えてくれば、深井選手の選手生命も大幅に伸びるように感じます。

斎藤選手もプレーの幅が広がったからこそ最後まで主力として活躍をしていただけに、「30過ぎても突貫小僧」という個性だけではなく、「深井はこんなことも出来るのか!」とサポーターを驚かせるシーンが多い来シーズンになってくれれば嬉しいですね。


【来季達成して欲しい目標】

・アシスト数を増やす
・プレーの幅を広げる
・得点王争い


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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ミリガン ジェフ千葉へ ボスナー 清水へ

某掲示板で見かけた今矢直城さんのブログより。

これは・・・決定なんですかね。

犬の動画に色々張っておきます。


posted by marcos2008 |11:53 | 選手短評(09~10) | コメント(11) | トラックバック(0)
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2009年12月22日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号8 中後雅喜

8 中後 雅喜 27歳 MF 年俸2000万円

代表歴: 2003ユニバーシアード代表
前登録チーム:鹿島アントラーズ 
関連記事:中後雅喜がジェフの王様になる【リーグ第24節 横浜Fマリノス戦】
帰ってきた力、中後雅喜【リーグ第11節 サンフレッチェ広島戦】


【2009リーグ成績】
試合数 19
出場時間 1550分
得点 0
シュート 16(決定率0%)
アシスト 1
警告 5 退場 0

クロス 3/29 成功率10.3%
スルーパス 8/28 成功率28.6%
空中戦 34/55 成功率61.8%
クリア 45(チーム9位)
タックル 41(チーム8位)
ブロック 40(チーム8位)


ユース以来となるジェフ復帰、昨季は鹿島の連覇に貢献するなど、オフの間はジェフサポーターの話題の中心だった中後選手。

しかし、期待が大きかっただけに今季の中後選手の働きには満足していません。

シーズン当初はセンターハーフというポジション柄、なかなか出番はありませんでしたが、怪我から復帰し、チームに馴染んできたところで江尻監督が就任し、それからレギュラーに定着しました。

ただ、持っているポテンシャルの高さは随所に発揮していたものの、昨季からの上積みはほとんど感じられませんでした。

ジェフサポーターが、そして、もしかしたら鹿島サポーターが今季の彼に望んでいた姿は、クラッシャーに守られながらパスの砲台としてプレーする姿ではなく、チームの中心であり王様でもある「小笠原満男」だったのではないでしょうか。

もちろん、いきなり小笠原選手のようになれるわけではないものの、J1最下位のチームですら王様になれなかったことは彼に足りない部分があったからこそだと考えています。

その足りない部分、例えば運動量や守備能力、雑なプレーに関しては、シーズン終盤に改善されつつあり、最終戦でワンボランチとして起用するなど、江尻監督も中後選手にかける期待が大きい。

だからこそ、もしもジェフに移籍してくれたならば、という前提は付きますが、例えばキャプテンマークを渡すなり、選手会長に任命するなり、何らかの責任を与えて欲しいとも考えています。

年齢的なことを考えても、「工藤浩平」よりも「中後雅喜」をチームの中心として考えていくべきだと思いますし、来季の中後選手にはガンバの遠藤選手、川崎の中村憲剛選手、そして鹿島の小笠原選手のようなチームの勝敗を左右するような存在になって欲しいところです。

悪い面も多く見え、出場試合数も少なかったものの、彼ならばチームの中心になれるという期待感を持たせた09シーズンだったとも言えるのではないでしょうか。


【来季達成して欲しい目標】

・成功率の低かったスルーパスやプレイスキックの成功率向上
・出場試合数を増やす
・ジェフの王様になる


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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中後選手、ジェフに帰って来た王子様を、王様のような裏へのパスで、ゴール量産させて下さいね。

上海申花のミリガン選手については、もう少し情報が出てから触れることとします。

ちなみにこの選手短評はロッテファンの方のブログ様のフォーマットをこっそり参考にしていたりします(本物はこれより遙かに面白いですよ)。

さて、議事録は・・・?


posted by marcos2008 |12:00 | 選手短評(09~10) | コメント(17) | トラックバック(0)
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2009年12月21日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号7 ネット・バイアーノ

7 ネット・バイアーノ 27歳 FW 年俸 ?

代表歴: なし
前登録チーム:EC Vitoria 
関連記事:ネット・バイアーノの初ゴール【リーグ第23節 大宮アルディージャ戦】
希望はネット・バイアーノだけではない【リーグ第19節 清水エスパルス戦】
ジェフの新外国人選手(候補) ネット・バイアーノについて
どのような外国人選手を望むべきか


【2009リーグ成績】
試合数 14
出場時間 645分
得点 4(PK2)
シュート 25(決定率16%)
アシスト 1
警告 3 退場 1

スルーパス 6/12 成功率50.0%
空中戦 22/50 成功率44.0%


最初に断っておくべきことがあるのですが、太田選手とバイアーノ選手は犠牲者という部分があります。

自分たちが入団して次の試合には監督が代わり、練習メニューなども含めたスタイルの転換がありました。

プロなのだから言い訳は無用、といっても、どのような仕事でも今回のような出来事はプラスには働き辛いでしょう。

さて、本来であれば開幕からミラーの下でレギュラーとして活躍して欲しかったバイアーノ選手ですが、「シーズン途中にチームを救うために」獲得した選手という意味では、残念ながら良い評価は出来ません。

ラファエル選手やイ・グノ選手らが短期間で結果を残している一方で、バイアーノ選手は加入当初明らかに体が重かったですし、その後も問題が多すぎました。

劣勢の磐田戦で良い働きをしたにも関わらず、次の柏戦で前半29分に一発レッド。

出場停止明けに2試合連続ゴールを決めたものの、コンディションは上がりきっていなかった・・・にも関わらず、次の試合で途中交代を命じられると怒りの表情でベンチではなく、ロッカー室に行ってしまう。

残留のかかった川崎戦では装飾物を付けてイエローカードを提示され、FC東京戦前の練習で遅刻・・・。

オフサイドが多く、オーバーリアクションでファウルが貰えず、シーズン終盤に3試合連続で警告を受ける。

ジェフ入団前から長期の出場停止を受けており、実際にラフプレーも多かったことで、ちょっと監督としては使いづらい存在だと思いますし、力はあってもチームを転々としている理由が半年の間に理解出来てしまいました。

献身的な守備など、性格的に憎めない部分も多いですし、そういうヤンチャな面もFWには必要なのかも知れませんが、来季も彼を軸として考えるのは少し難しい面もあるように感じます。

高さや前線でのボールキープは魅力的ですし、シュートもパワーがあって優秀なFWであるバイアーノ選手。

ただ、来季も江尻監督がこれまでと同じサッカーを目指すのであれば、今季以上の活躍は望めないように感じます。

足元の技術は巻選手と比べればというレベルでレイナウド選手より落ちますし、下がって捌く能力がないためハース選手のような働きも期待出来ない。

それに加えてラフプレーとトラブルメーカーですから、今のジェフで考えるならば出来ることが少なすぎるように感じます(バイアーノ選手が悪い選手という意味ではなく)。

ワンタッチ、ツータッチのポストやフィニッシュへの動きは良いけれど、その仕事は他の選手も出来る。

今のジェフでその能力が最も高いのがバイアーノ選手だったとしても、「巻(新居)が良いか、ネットが良いか」なんて比較論になること自体が、私としては外国人補強の失敗だったと考えています。

外国人枠を前線で使うのであれば、他の選手との比較になるような選手よりも、その選手にしか出来ない仕事を期待していました。

しかし、バイアーノ選手はそういう存在ではなかった。

「外国人選手の分も応援を」とお願いしていただけに、夏まで待った結果が「ネット・バイアーノ」だったことには不満が残りますし、補強後にミラーを切って、江尻監督に何の援護も出来なかったことがクラブの見通しの甘さを証明しているように感じます。

元々の能力は高いだけに、来季は彼のことを厳しく書いたことを謝らせて貰えるような活躍をバイアーノ選手に期待したいですね。


【来季達成して欲しい目標】

・ラフプレーを控える
・トラブルを起こさない
・ジェフのエースになる


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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ネット選手のポストプレーを活かすようなサッカーへの転換が出来れば、また彼の存在価値も変わってきますよね。

そのための一手が村井選手なのであれば、補強に納得出来る部分もあります(太田選手を残した意味も含めて)。

・・・そうなると、サイドのドリブラー(谷澤選手や深井選手)はどのように活かすのか。

どちらにしても、チームの方向性が見えるオフになって欲しいところです。

また、入団した直後のファン感(臨海)でサインを頂いた伊藤選手の現役引退は悲しいです。


posted by marcos2008 |12:08 | 選手短評(09~10) | コメント(9) | トラックバック(0)
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2009年12月20日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号6 下村東美

6 下村東美 29歳 MF 年俸2000万円

代表歴: なし
前登録チーム:セレッソ大阪 
関連記事:下村東美のミドルシュート【リーグ第13節 横浜Fマリノス戦】
ジェフの中心になるべき選手その1 ~下村東美~
2008ドキュメント フクアリの奇跡 その1

【2009リーグ成績】
試合数 25
出場時間 1724分
得点 1
シュート 24(決定率5%)
アシスト 2
警告 6 退場 0

スルーパス 13/21 成功率61.9%
空中戦 29/62 成功率46.8%
クリア 66(チーム6位)
タックル 64(チーム5位)
ブロック 41(チーム7位)


07年から09年。

ジェフにとっては本当に苦しい時期をとなりましたが、その3年間の象徴が下村東美選手だったように感じます。

移籍組とは思えないジェフへの強い愛情で、チームのためにハードワークを続けてくれた選手に対して、待っていたのは契約満了の通知でした。

元々、センターハーフながら守備専門のようなプレーが多かったため、例えば彼がベテランの選手ならば「クラッシャー」として評価されていたのかも知れません。

けれど、若く身体能力に優れ、裏へのミドルパスにもセンスを感じさせる選手だっただけに、ミラーは彼を軸に据え、クラブもキャプテンマークを与え、サポーターは背番号6の系譜からも彼に大きな期待を寄せていました。

明神選手や鈴木啓太選手、柏の山根選手のような潰し役としてだけでなく、パスの出し手としても期待してしてしまったことは彼にとって良いことだったのか悪いことだったのかはわかりません。

アウェーの名古屋戦や大分戦など、その期待に応えてくれた時期もありましたが、直後に怪我で離脱してしまったこと、江尻監督就任後は「中後・工藤」のユース出身コンビが軸としてプレーしたこともあって、本人はジェフ残留を望んでいたにも関わらず、今季限りでチームを去ることとなりました。

どうしても守備の選手がサポーターから評価されないのは仕方がないことですし、江尻監督就任後のサッカーを考えれば、ボールを繋ぐ能力が拙い下村選手よりも技術の高い選手が優遇されることも当然でしょう。

ただ、ボールを奪える選手が不在になったことは不安があるだけに、センターハーフの補強は必須になるでしょうね。

私はこの3年間の彼のプレーに、クラッシャーとしてサッカー人生を送ることの難しさを感じさせられました。

かつて戸田選手が、そしてオシムの教えを受けた後の鈴木啓太選手が今も苦しんでいる「センターハーフに求められる資質」。

運動量もフィジカルの強さや高さもボール奪取能力も必要とされ、ただの潰し屋ではなく、さらに繋ぐ能力が求められる。

例えば工藤選手はフィジカルの強さや高さがなく、中後選手はボール奪取能力や運動量に不安があり、下村選手には繋ぐ能力が物足りないとされていた。

センターハーフにはサッカー選手に求められる資質の多くが求められるからこそ、私はこのポジションの選手こそをしっかり補強する必要があると再三書いていて、以前はマルコス・セナ選手が世界最高の選手だと主張しました(異論は認めます)。

それだけ大切なポジションであること、このポジションの質がチームの質を大きく左右することは間違いないと考えています。

ともあれ、クラブのためにファイトし続けてくれた下村選手への感謝は忘れず、戸田選手や巻選手が彼のためにクラブの姿勢を疑問視する声を上げてくれることをポジティブに受け止めています。

戦力外が出るのは仕方無い。

けれど、人を大切に、財産にすると堂々語ったクラブの姿勢として、現状の解雇方法や体質が本当に正しいのか、「ジェフが好き」な私たちだからこそ、しっかりと考え、疑問をぶつけていくべきだと思います。

間瀬さんや昼田さんについても、サポコミで明確な説明を望みたいですね。


【来季達成して欲しい目標】

・新たなクラブで中心選手として活躍する


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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山中選手、岡山移籍決定おめでとうございます。

ジェフを見返すような活躍を期待していますね(もちろん、そうさせないようにジェフの選手たちにも頑張って貰いたいです)。

岡山さん、青木孝太選手のように、山中選手を素晴らしいプレーヤーへと成長させてやって下さい。


posted by marcos2008 |10:27 | 選手短評(09~10) | コメント(14) | トラックバック(0)
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2009年12月19日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号5 アレックス

5 アレックス 26歳 MF 年俸4000万円

代表歴: なし
前登録チーム:柏レイソル 
関連記事:サイドバックを考える
アレックスのマンマーク【リーグ第3節 川崎フロンターレ戦】
柏レイソルを経由した外国人は活躍する

【2009リーグ成績】
試合数 22
出場時間 1906分
得点 0
シュート 19(決定率0%)
アシスト 4
警告 2 退場 0

クロス 11/59 成功率18.6%
ドリブル 4/11 成功率36.4%
スルーパス 22/39 成功率56.4%
タックル 76(チーム2位)


試合ごとの採点をするならば、アレックス選手はチーム内で最も高い平均点を出していた選手だったと思います。

その一方で稼働率が低く、特に大事な試合で不在だったイメージが強いこともあって、期待通りとは言い難いシーズンでした。

元々、彼はアレックス・ミラーの要望でセンターハーフとして獲得した選手で、セットプレーも期待出来る選手だけにチームの中心としての活躍を望まれていました。

実際に元々定評があった運動量だけでなく、フィジカルの強さやパスの上手さ、キープの技術など思った以上の能力の持ち主でした。

中村憲剛選手へのマンマークを任されたことも、信頼の証だったように感じます。

しかし、14節の名古屋グランパス戦、スタメン発表時まではあった彼の名前が消えると、その後は4試合欠場。

また、江尻監督就任後は左サイドバックとして期待に応えてくれるかと思いきや、22節の(またも)名古屋グランパス戦から7試合の欠場。

江尻監督自身も嘆いていたように彼の不在の影響は大きく、新型インフルエンザは彼自身にとってもクラブにとっても大きな痛手となりましたね。

もしもミラーが監督を続けていれば、彼をサイドバックとして起用するはなかったでしょう。

やはり本職の青木良太選手と比べれば、エリア内の守備力に不安があります。

しかし、江尻監督の下では攻撃的なサイドバックとして、というよりもポゼッションのための重要なリンクマン兼アタッカーとしての起用が予想されます。

得意のセットプレーが不発で得点ゼロに終わった不完全燃焼のシーズンの反省を活かし、またJ2を知る数少ない人材の一人として、私たちにサイドバックの面白さを存分に伝えて欲しいと思います。


【来季達成して欲しい目標】

・全試合出場
・手洗い、うがいを忘れずに


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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村井選手へのオファーが話題になっているそうで。

もしかしたら来季は「アレックス・村井」のラインが完成するのかも知れません。

それはそれとして、センターラインの強化がどうなるのかが気がかりです。

センターバックとボランチ、求経験者。ですよ。


posted by marcos2008 |09:47 | 選手短評(09~10) | コメント(9) | トラックバック(0)
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2009年12月18日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号4 エディ・ボスナー

4 エディ ボスナー 29歳 DF 年俸4000万円

代表歴: U-20 オーストラリア代表
前登録チーム:ヘラクレス・アルメロ(オランダ) 
関連記事:エディ・ボスナーのパスミスから見る変化【リーグ第30節 鹿島アントラーズ戦】
エディ・ボスナーが見せた変化の兆し【リーグ第25節 アルビレックス新潟戦】
バースデーゴールのエディ・ボスナー【リーグ第8節 アルビレックス新潟戦】

【2009リーグ成績】
試合数 25
出場時間 2196分
得点 1
シュート 12(決定率8%)
アシスト 0
警告 1 退場 1

ブロック 48
タックル 69
クリア 170(リーグ10位)
空中戦 84/130 勝率64.6%


高い、速い、強い。

エディ・ボスナー選手は、アスリートに求められる能力を兼ね揃える素晴らしい素材だと思います。

性格的にも凄く好感が持てますし、カードコレクターだった昨季に比べて精神的にも落ち着いてきました。

しかし、経験不足なクラブを最終ラインから支えるには、足りないものも多かった選手でした。

彼が原因となった失点は1つ2つではなく、せっかくのマイボールも彼が左足を振り抜くと相手のスローインからゲームが再開される。

25試合出場でクリア数がリーグ10位という数字は、彼の守備能力の高さというよりも、彼がいかに安全策に逃げてきたのかを示す数字で、タイプ的にはジャーン選手に近い存在です。

空中戦に強く、体のぶつけ合いに強く、足も速いという長所は素晴らしいけれど、集中力の欠如なのか注意力が足りないのか、セットプレーで簡単に相手のマークを外したり、俊敏な相手に簡単に振り切られたりと、持てる能力を活かしきれていなかった印象が強いです。

また、ミラーが求める高い守備ラインを保つことが出来ず、江尻監督就任後はポゼッションに加わったものの、拙さが目立ちました。

経験の足りないチームにあって、彼もまた経験が足りない選手の一人で、その未熟さも含めてサポーターに愛されていた、そんな印象が強かったりします。

チームの方針を理解しよう、実現しようという気持ちは伝わってくるだけに、彼にはどうしても甘い目で見てしまうけれど、アジア枠も無駄に出来ないチーム事情だけに契約満了には納得しています。

まだ20代で多くの伸びしろを感じさせる選手だけに、国内でプレーを続けてくれるならば嬉しいですし、将来的には持てる資質を最大限に活かした素晴らしいセンターバックになってくれると信じて、これからも密かに応援を続けたいですね。

【来季達成して欲しい目標】

・相手のマークを外さない


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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清水サポーターの皆さん、参考になったでしょうか。

私は鬼軍曹なのにどこか可愛げのあるボスナー選手が好きでした。

けれど、彼がチームを去るからにはアジア枠は有効活用しないと。

ボスさんやミリノビッチさんのような経験豊富なセンターバックがジェフで活躍する姿もまた見てみたいものです。


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posted by marcos2008 |12:44 | 選手短評(09~10) | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年12月17日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号2 坂本將貴

2 坂本 將貴 31歳 MF 年俸3300万円

代表歴: なし
前登録チーム:アルビレックス新潟
関連記事:ミスタージェフ、坂本將貴【リーグ第16節 大分トリニータ戦】
撃ち合いのクラシコ。坂本將貴の意地【リーグ第2節 柏レイソル戦】

【2009リーグ成績】
試合数 33
出場時間 2923分
得点 1
シュート 15(決定率7%)
アシスト 1
警告 3 退場 0

クロス 8/51 成功率15.7%
ドリブル 16/25 成功率64%
スルーパス 6/17 成功率35.3%
空中戦 34/72 勝率47.2%


相変わらず怪我に強く、相変わらずマルチロールなチームの隊長。

新潟移籍前までは「戦術的WB」と呼ばれ、守備に重点を置きながらもチームトップのアシスト数を記録するなど、中盤で活躍した選手ですが、ジェフ復帰後は右サイドバックを本職としています。

しかし、今季はこれまでの右サイドバックだけではなく、左サイドバックにアンカーにセンターバックにと、チームに開いた穴を予想以上の質で埋めてくれました。

しかし、不運にも江尻監督就任直後の磐田戦を怪我で欠場し、復帰後のパフォーマンスは彼本来の力を考えれば低調な出来だったと思います。

特にクロス成功率は目を覆いたくなる数字で、いくら中央に選手が揃っていなくとも、ジェフのサイドバックの中で最低の数字に終わったことは残念の一言です。

シーズン序盤の千葉ダービーで執念の同点ゴールを決めたものの、チーム事情もあってか彼本来のダイナミックなオーバーラップは終盤まで見られず、リーグ初アシストは32節のFC東京戦までなかったことも減点材料。

それに加えて、得意としていた守備面でもシーズン後半は相手に突破される場面も少なくなかったため、限界説も囁かれてしまったクラブとしても個人としても無念のシーズンになりました。

しかし、鉄人ぶりは相変わらずで前述の磐田戦を除いて全試合に出場し、J2降格が決まった際にはサポーターに対して「一年での昇格」を誓い、真っ先にジェフ残留を明言してくれました。

リーグ終盤には相手ゴール前に顔を出す場面も増えてきて、久々にクロスボールからアシストを記録するなど、江尻監督のサッカーに早くも順応していますし、J2ではベンチ枠が5つしかないため、マルチロールな能力も発揮して欲しいところ。

J1リーグ300試合出場まで残り25試合に迫りながら、来季はその記録を伸ばすことは出来ませんが、チームリーダーとしてこれ以上ない人材だけに、ミスタージェフとしてクラブをJ1へと導いて欲しいですね。


【来季達成して欲しい目標】

・全試合出場
・J1昇格


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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工藤選手に広島からオファーだそうで。

代理人の関係で不安な気持ちもありますが、「工藤中心で」とフロントが発言したからにはしっかりと引き留めてくれるはずですよね。


posted by marcos2008 |12:05 | 選手短評(09~10) | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年12月16日

2009ジェフユナイテッド選手短評 背番号1 岡本昌弘

そんなわけで、今回からは09シーズンの振り返りとして、選手個人個人について簡単に触れてみたいと思います。

短評を紹介する順序は背番号順として、引退した斎藤選手は除きますが、契約満了の選手についても触れていくようにします。

昨年のドキュメントのようにグダグダになっていく可能性は非常に高いですが、どうか長く暖かい目で「まだやってんのか!」と見つめて頂ければと思います。

今季はシーズンの成績が芳しくなかったため、悪口も満載ではありますが、ご指摘や感想など頂ければ幸いです。

そんなわけで、岡本選手についてです。

関連記事:岡本昌弘のさらなる成長を【リーグ第9節 鹿島アントラーズ戦】
2009シーズンデータ参考サイト:ひかりTVサッカー

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posted by marcos2008 |21:26 | 選手短評(09~10) | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年12月15日

トレーニングマッチとサポーターカンファレンスについて

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土曜日は今季最後のTG、日曜日はサポカンということで、なんだかバタバタして過ごしております。

青木孝太選手の復帰という嬉しいニュースもありましたが、まだまだ明るい光は見えてこないですし、選手の流出を不安に思う気持ちもある。

ただ、サポカンも終わって私たちに出来ることは今季を反省し、次のサポコミまでどのような動きがあるのかを見極め、考え、検討していくことくらいでしょうか。

願わくば、今後は神戸TDも江尻監督も満足出来るセンターライン補強を達成し、選手たちが躍動する姿を来季は見せて欲しいですね。

それではトレーニングゲーム、新潟医療福祉大学フットボールクラブ
戦の観戦記とサポカンに参加した感想を。


関連記事:選手にリスペクトを…巻がクラブに物申す!
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posted by marcos2008 |12:01 | ジェフ千葉 エトセトラ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年12月11日

サポーターカンファレンスに向けて

さて、日曜日はサポーターカンファレンスがあります。

すでに今季の契約満了選手、来季の監督、ヘッドコーチ、テクニカルダイレクターが発表されているだけに、その説明を含んだ今季の分析結果が発表されることだと思います。

カンファレンス(会議)という名が付いているのですから、サポーターからの質問にも答えてくれるはずではあるのですが、日曜日の夜に開催ということもあって、その時間は制限されるかと思います。

そんなわけで、サポーターの皆さんには感情的にならず、社長や監督を叩くだけの場にするのではなく、クラブの現状認識を行い、彼らからなるべく来季の公約なりビジョンなりを引き出せるような質問をお願いしたいです。

例年、一方的に謝罪を求めるような質問や質問になっていないようなものもあるかと思いますので、会場で尋ねる内容は出来るだけ簡素で具体的な説明を必要とするものであって欲しいと思います。

そんなわけで、サポカン前にちょっと色々とまとめておきます。


関連記事:ジェフサポーターへの連絡事項
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posted by marcos2008 |12:03 | ジェフ千葉 エトセトラ | コメント(6) | トラックバック(0)
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