2010年02月03日

巻誠一郎が中心とならないチームへ

タイトルとは裏腹に気を抜いた記事です。

今週号のサッカーダイジェストを読みました。

特集はJリーグの選手名鑑でジェフの戦力評価「65」は柏と並んでJ2トップ。

高い評価を頂いたことは嬉しいですが、サッカーコラム J3 Plus+様のJ2順位予想を見ていると、ジェフは3位予想で振れ幅は1~6位。

なかなか簡単なシーズンにはならないでしょうね。

その他にもサッカーダイジェストではセルジオ越後さんのコラムで柏とジェフが協力して新たな選手育成プロジェクトを行うことが書かれていましたが、個人的に最も印象的だったのは表紙でした。

各チームの顔となる選手が掲載される中で、ジェフの顔には佐藤勇人選手。

これは凄く良いことだと思います。

というのも、これまでのジェフでは巻選手にかかる期待(負担と置き換えても良いでしょう)が大きすぎたように感じます。

チームの象徴でエースで時折キャプテンマークも付けて、降格が決まった後も彼一人にカメラマンが群がっている。

ミラー時代は多用されるロングボールを全て巻選手が競っていたため、序盤のフリックオン数はリーグでも飛び抜けていましたが、それでも彼が「前線でタメを作れない」ことをよく批判されていました。

それは最も高額な年俸を貰っている選手ならば当たり前のことなのかも知れませんが、今季はサポーターと選手を繋ぐ存在だった下村選手も放出が決まっていたことで、益々巻選手にかかる重圧が大きくなるのではないかと不安に思っていました。

しかし、今季は佐藤勇人選手という攻守でジェフの中心になれる選手が帰ってきた。

工藤選手や中後選手、谷澤選手ら将来ジェフの中心になれる存在はいるものの、勇人選手は「即中心」になれる存在です。

京都時代だけでなく、ジェフでもキャプテンマークを巻いており、07年に放送された某番組の「キャプテン翼・Jリーグ・夢のコラボレーション」という企画ではキャプテン翼の作者である高橋陽一先生が、その年のJリーグでのゴールから「日向くんっぽいゴール1位」に巻選手(ホーム甲府戦)、「翼くんっぽいゴール1位」に勇人選手(アウェー東京戦)を選出されていました。

そこまで万能な選手でないにも関わらず、昨季の巻選手は翼くんの役目も日向くんの役目も同時にこなさなければならない立場でしたが、今季は勇人選手がいます。

中心や主役を任せられる存在が戻ってきたからには、巻選手にはこれまでよりもゴールや自分のプレー、もっと言えば個人の目標にこだわって欲しいですし、こなす役目は日向くんだけで充分。

そして、若手選手には巻選手や勇人選手が元気な間にチームの中心へと成長して欲しいですし、新しいジェフの象徴になってくれればと思います。

また、青木孝太選手や金沢選手、そして戸島選手には巻選手からエースの座を奪えるくらいの活躍を期待したいところです。

「巻誠一郎」が一人のFWになるようなチームへ。

決して簡単なシーズンではないどころか、むしろこれまでで最も苦しい1年になるであろう09年シーズンですが、多くの選手が開花する瞬間を見ることが出来るシーズンであることを願います。

そのためにも、まずはこのキャンプでのアピールから。

この時期は選手たちに頑張って貰いましょう。


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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なお、勇人選手の復帰に賛否両論あることは理解しておりますが、今回はそのことには触れませんので、ご了承下さい。

ちなみに。

大空翼セレクトゴール(所属は当時のものです)
3位 梅崎司選手(大分)
2位 フェルナンジーニョ選手(清水)
1位 佐藤勇人選手(ジェフ)

日向くんの2位はチョ・ジェジン選手(清水)でした。


posted by marcos2008 |12:09 | ジェフ千葉 エトセトラ | コメント(7) | トラックバック(0)
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