犬の意地

2010ジェフユナイテッド選手短評 背番号3 アレックス

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3 アレックス 27歳 MF

代表歴: なし
前登録チーム:柏レイソル 
関連記事:アレックスの体幹【リーグ第10節 大分トリニータ戦】

【2010リーグ成績】
試合数 33
出場時間 2928分
得点 7
シュート 46(決定率15%)
アシスト 3
警告 4 退場 0


稼働率の低さを嘆いた昨季から一転、今季は33試合にスタメン出場とこれまでの外国人選手にない稼働率を見せてくれました。

左右のウイングや左サイドバックとして、常にダイナミックなプレーでサイドバックとしてはありえない程チームの攻撃に参加してくれた印象があります。

特出すべきは得点力で、PKが一つあったとは言え7得点はノーゴールに終わった昨季と比べて充分な結果です。

しかし、その一方で守備面での脆さを見せてしまい、来季のポジションがどうなるのかも不透明だというのが今の感想でもあります。

守備から攻撃に移る切り替えの早さは素晴らしいものの、攻撃から守備への切り替えが遅く、自陣ゴール前でも人にしっかり付けていないことでウィークポイントの一つになっていました。

まだ27歳と若い上に、真面目でよく働く選手ではありますが、「使い方」によって毒にも薬にもなるのだと感じさせた存在です。

おそらく、ドワイトはサイドバックにある程度の守備を求めるでしょうし、そうであればアレックス選手はタレントが重複しているサイドハーフ、ウイングでの起用となるでしょう。

そうなると、シーズン終盤に見られた右で繋いで逆サイドのアレックス選手に送ってという攻撃パターンは見られなくなりそうです。

サイドで高精度のクロスを上げられる選手はジェフでは貴重だけに少し残念でもありますが、伊藤選手や青木孝太選手らとも上手に合わせることが出来る選手だけに、彼が必要な選手であることは間違いない。

ガンバ大阪への移籍の噂もありますが、年齢的にも性格的にも伸びしろを感じさせてくれる存在ですから、個人的にはジェフに残留して一緒に昇格を喜び合いたいです。


2009年選手短評


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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サイドバックのアレックス選手、成功と感じられた試合も失敗と感じられた試合もありました。

器用で万能であるが故に、監督によって起用法がバラバラになる珍しい選手ですが、来季はどんなプレーを見せてくれるのか、楽しみにしたいです。

鎌田選手についてはまた別の機会に。




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選手短評(09~10)
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2010ジェフユナイテッド選手短評 背番号3 アレックス

お世話になります.

ボールを前へ運ぶ役割を
独りで背負ってましたね...

攻撃の選手としては使い勝手が良いんだと思いますが,
サイドバックとしての,本来の守備という面で
大きな課題がありましたね.

アレックス選手の課題と云うよりは
チームとしての課題ですが.
(他に選手が居なかった面を含めて)

2010ジェフユナイテッド選手短評 背番号3 アレックス

マルコスさん、こんにちは。

アレックス選手が攻撃に加わると本当に厚みが出ました。逆にセンターラインを超えられずに居ると不安ばかりが大きくなる不思議な選手でした。

昨年の短評への私のコメントを読み直しますとSBが適任と考えていました。しかし現在は、余りにも痛い失点に何度と無く絡んでいたという意味でDF登録はしないほうが良いと思っています。

攻撃においては、左サイドの大外を駆け上がって上げるクロスから何度も決定的チャンスを作っていました。しかし個人的には右SHとして中に切れ込んでシュートに持ち込むスタイルのアレックス選手が良かったように感じます。左足に特化しているだけに、ライン際で縦を切られて左サイドで詰まってしまい後ろに戻すアレックス選手を何度も見ました。挙句にバックパスを読まれて大きなピンチになることも多々ありました。

スタミナ、(左の)足元、プレースキックと高いレベルを持ち合わせた選手なので必要なピースになりうると思いますが、特殊なプレースタイルを新監督がどのように思うのか、アレックス選手の去就とともに気になるところです。

2010ジェフユナイテッド選手短評 背番号3 アレックス

マルコスさん こんにちは

スピード・スタミナ・“左足の”技術は一級品のアレ。
攻撃のキーマンだが、守備は「人には強いがマークは緩い」という難しい存在。まさに“諸刃の剣”。
しかも左足一本が故にチャンスメーカーとして起用するのか、ゴールゲッターとして起用するのか判断が必要な選手。

チャンスメーカーとすれば精度の高いクロスを武器に左サイドでの起用になりますが...SBだと(本人の攻撃好きもあり)上下運動をせず上がりっぱなし“自由人”になることが多く問題も大きかった(実際期待した得点力は上がらなかった)。WG(SH)でもチャンスメーカーとしてだけなら問題なかったが、もう一つのWGの役割(ゴールゲッター)とすれば検討の余地がありました。
左からのボールしかシュート出来なかったり、シュートエリアも限定されていたり、中に入ってしまう癖もあるので、ゴールゲッターとすれば右WGでの起用がベターでしたからね。

とにかくどのポジションでも他の選手との絡みでゲームを大きく左右してしまう選手。ジェフとすれば攻撃のキーマンであり起用の意図(方向性)をはっきりさせた“組合せ”が必要だった。
(主力として)アレから計算したのか、他の選手起用から消去法でポジションを決めたのか?エジさんはアレに何を求めた起用だったのか?そこが問題に感じる今季(特に後半戦)でしたね。

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