2009年06月28日
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
2009 J1 第15節 千葉 vs 大宮(フクアリ) まずはフクアリにお集まり頂いたサポーターの皆さん、暑い中でも素晴らしい応援をありがとうございました。 2点ビハインドで1人少なくなっても、最後まで諦めずに応援して頂いたことに感謝致します。 また、大宮のゴール裏にも多くのサポーターがいらっしゃって、特に終了間際、藤本選手がサポーターを煽った時の応援は迫力がありました。 共に日本一だと自負出来るスタジアムをホームとするチーム同士、サポーターの数も増えてきましたね。 では、そんな大宮戦です。 プレビュー:良かったことは素直に喜ぶ【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦プレビュー】 関連記事:パフォーマンスに失望 千葉 千葉2年目益山悔しい今季初出場/J1 J'S GOALゲームサマリー
■今日のスタメン GK: 1. 岡本昌弘 DF: 2. 坂本將貴 DF: 15. 福元洋平 DF: 4. ボスナー DF: 13. 和田拓三 MF: 16. 谷澤達也 MF: 10. 工藤浩平 MF: 6. 下村東美 MF: 9. 深井正樹 FW: 18. 巻誠一郎 FW: 11. 新居辰基 ベンチに選手が5人しかいない珍しい状況でした。 ちょっと前まで浦和が人数足りない、みたいな報道が出ていたのですが、本当に足りないのはジェフでした。 正直、25人制もそうですが、リザーブズやユース、さらに少数精鋭という形でシーズンに入ったことをまずはしっかり見直して欲しいところでもありますね。 スタメン自体は名古屋戦から変更なし。 福元選手はこのままレギュラーに定着出来るかも知れませんね。
■[前半]前半10分までのチーム 大宮戦でジェフが自分たちのプレーを見せることが出来たのは立ちあがりの10分間だけでした。 その後、大宮ペースとなり、それは試合終了まで続きました。 そんな中、MVP級の活躍をしたのはゴールマウスのバー。 大宮のシュートを試合を通じて幾度も防いでくれましたね。 ただ、ポストの方は大宮のシュートをブロックしてくれたまでは良かったけれど、そのこぼれ球を藤田選手の目の前に転がしてしまったのは良くなかったですね。 藤田選手に冷静に決められ、大宮にアシストをしてしまいました。 うん。 真面目に書くならば、細かい要因は多々あるけれど、深井選手の「自分たちは下位にいるんだから、相手よりももっと多く走ったりしないといけないのにできていなかった」という言葉が全てになるかな、と感じます。 21本ものシュートを浴び、よく2失点で済んだな、という印象のゲームでした。 せっかくの中断明け、多くのサポーターの方が集まってくれた最初のホームゲームにも関わらず、内容の悪い試合になってしまったことが残念です。 そんな中で、個人的に一番面白かったのは、痛んだ選手のためにプレーを一旦切って、そのボールを相手に返すシーン。 前半の中盤から終盤に移る時間帯、スローインを受けた巻選手がゴールキックにするつもりで蹴ったボールが、コーナーフラッグに当たって深い位置でのスローインになりました。 もちろん、このシーンで悪いのは中途半端なボールを蹴った巻選手。 大宮サポーターは当然ブーイングが上がって、巻選手は大宮の選手たちに詰め寄られ、ひたすら謝っていましたね。 そんな中、マト選手はスローインのボールを受けると、巻選手に拍手しながら悠然とプレーを開始し、巻選手も当然プレッシャーに行かず、気まずそうに見守っていた。 なんだかほんわかした気分になれました。
■[前半]ツートップになってきた巻誠一郎と新居辰基 まず、大宮のツートップ、石原選手と藤田選手は共に今季加入の選手にも関わらず、素晴らしい動きを見せていたように感じます。 特に藤田選手は同じ鳥栖出身のストライカーである新居選手に、自らの成長と高い能力を見せつけた試合になったように感じます。 ミラーがコメントしていたように、対策をしていたにも関わらず、それを上回る実力でツーゴールを挙げたこと、ゴール以外にも素晴らしい動きを見せていたことには素直に脱帽です。 大宮の監督さんはまだ連携に不満があるようですが、これで連携も取れてくるようになれば、今度は日本代表に呼ぶべき、なんて声も上がるかも知れませんね。 さて、一方のジェフのツートップですが、新居選手が入団して3年目になりますが、ようやくツートップになってきたかな、と感じさせてくれました。 共にパフォーマンスが良かった試合ではなかったけれど、巻選手に「新居に繋ごう」という意志が見え、新居選手に「巻さんの競ったボールを拾おう」という意志が見えました。 実際に巻選手にロングボールが入る時、新居選手がフォローの動きを見せていたシーンもいくつかありましたが、これまでは新居選手は得点への欲求が高すぎるのか、裏を狙い過ぎるきらいがありました。 以前もそれを餓えた新居の弊害、なんて書き方をしていましたが、名古屋戦で悔しい途中交代(予想ですが)をしたにも関わらず、ただ裏を狙うだけではなく、巻選手の競ったボールを拾い、繋げようという意図のプレーが増えてきた。 長かったけれど、意志は見えてきました。 あとはこの2人で結果を出して欲しいところです。 大宮のツートップは良いな、と私が感じたように、次は対戦相手に「ジェフのツートップは良いな」と感じて貰えるよう頑張って欲しいですね。
■ハーフタイムコメント アレックス・ミラー 「プレーが遅くてボールを失っている。セカンドボールを取れていない。全員の試合に臨む気持ちの問題だ。もっと出来るはずだ。パスをして走る。取られたら取り返す。すべてを出し切ってプレーしろ」
■[後半]完敗の中に見えた工藤浩平の意志 また気持ちの話になるのですが、あくまでも個人の感想なので見逃して下さい。 さて、この試合で個人的に光っていたように感じたのは、工藤選手でした。 パスミスが多いと感じた方も多いでしょうが、逆にそれだけボールを受け、捌いていたからこそ目立っていたのではないでしょうか。 前線にプレスに行かせてパスコースを限定したところでのパスカットの技術は相変わらず良かったけれど、それ以上に驚かされたのは「前を向く意志」でした。 ジェフの守備ラインがボールを持つと、守備ラインでのボール回しが始まる。 そんな時、激しく足元へのボールを要求し、ボールを受けると、リスクを冒して前を向く、ボールを出して走りだす。 この一連の動作を私は高く評価したいと思います。 大宮戦ではそこから判断が遅れたように感じるシーンもありましたが、あれだけ味方の動きが少なくてはどうしようもない。 もちろん、それでも何とかして欲しいという気持ちはあるけれど、それは理想論でしょう。 この工藤選手の一連の動きはボールが来るたびに次のプレーへの準備が出来ておらず(あくまでも個人の感想で、個人差があります)、守備専門のようなプレーに終始してしまった下村選手と大きな差になっていたように感じます。 下村選手は相手に体をぶつけてファイトしてくれていましたし、違うタイプの選手を比較するべきではないですけどね。 工藤選手は足元の技術があり、ショートパスを散らす能力がある選手ですが、大宮戦では攻撃時に周囲の連動が乏しくミドルパスを選択せざるを得なかった。 フィジカルが強く、ミドルパスに秀でた中後選手やアレックス選手ならともかく、工藤選手はどちらかと言えばミドルパスよりもショートパスや連動から崩すプレーを得意としている選手(ミシェウ選手もそうですね)だけに、彼の大宮戦のプレーが効果的ではなかったかも知れません。 もっと言えば、ミドルパスの精度こそ工藤選手の課題で、それをクリア出来ればレギュラーに定着し、チームとして連携を高めていくことでショートパスとオフザボールの動きを活かした、工藤選手を中心とする攻撃が出来てくるんじゃないかな、とも感じます。 そんなわけで、彼が大宮戦で見せていた動き続けていくべきだと感じます。 名古屋戦で有効だったのは、工藤選手の動きの中のショートパスと下村選手のミドルパス。 ボールを貰いに行く、出してから走る、連動でボールを奪う。 これをチーム全体で出来るようになれば、大宮戦のようなサイド攻撃を封じられて何も出来なくなる、相手に走り負けたと感じる試合はなくなるはず。 「速攻できるときにはして、遅攻できるときは遅攻でいく。そういったメリハリが少しずつ出てきたと思う」という名古屋戦での工藤選手のコメントを、大宮戦でも実践出来ていたのは工藤選手だけだったように感じます。 ストイコビッチは以前、こんな話をしていました。 私はテクニック面でのミスに関してはしょうがないといつも言っている。 この種のミスは世界のトップクラスの選手でも犯すことがある。 でも、戦術的なミスを犯すということは、コレクティブにプレーすることに対する意識が低いことを意味する。 つまりチーム全体のことを考えていないということなんだ。 (Number725 2009年4月2日号) ここからはいつもコメント頂いているOrbさんの言葉なのですが・・・(そのまんま紹介するのは何なので自分なりの解釈です。間違っていたらご指摘下さい) 現地やテレビで試合を見ていると、どうしてもトラップミスやパスミスをしてしまう選手が目立ってしまって、そのことだけを取り上げて選手を叩いてしまう。 だけど、そんなミスよりも、もっと根幹にある「戦術的なミス」はなかなか素人目には見えて来ません。 そういう戦術的なミスを見極めず、テクニカルなミスばかりに気を取られていたら、その選手の成長やプレーの質を冷静に判断することは出来なくなる。 私は、大宮戦の工藤選手のミドルパスの精度には不満が残ります。 けれど、彼のプレー自体が間違いだったとは感じません。 工藤選手はコレクティブにプレーしていて、むしろ問題はそれ以外の部分にあって、それはチーム全体としての問題だと考えています。 敗戦のショックは誰にでもあるけれど、選手の成長や、勝った試合から継続出来た部分を蔑ろにして欲しくないですし、今のジェフがどんな状況なのか掴めないで批判すると的外れになることが多いんじゃないかと思います。
■[後半]采配の選択肢がなかったアレックス・ミラー 後半もほとんどシュートすら打てないまま、サンドバック状態のジェフ。 残念なことにボスナー選手が試合をクローズさせる二失点目(昨季のナビスコ川崎戦と同じような岡本選手とのお見合い)に絡み、後半44分には危険なプレーで一発退場。 大宮戦の主審であった松村さんは、どちらかと言えばジェフ寄りのジャッジをしていた(当然そんなことはないんだけど、感じ方として)ように感じましたが、あのプレーにはレッドカードが妥当でしょう。 ボスナー選手には負けているロスタイムに退場するな、とは言いませんが、ああいう相手選手に怪我の可能性がある危険なプレーは控えて欲しいと思います。 さて、その直後にミラーはセンターバックである池田昇平選手を投入しました。 被害妄想かも知れないけれど、開幕戦のように「DFを投入したから勝つ気がない」と書かれるのも嫌なので先に書いておきますが、池田選手を投入したことでミラーに批判があるなら、それは反対です。 DFを入れたから、攻撃を捨てたなんてことはありえなくて、実際に、直後のフリーキックでは池田選手を投入したことで巻選手を前線に張らせることが出来た。 DFを投入したことが攻撃の放棄とイコールにならないのが、現実のサッカーの面白いところです。 新居選手と谷澤選手の交代後、巻選手と深井選手のツートップに2人のサイドハーフという布陣で戦っていたジェフは、深井選手を下げて池田選手を投入し、工藤選手が高めの位置に入った。 下村選手が割と広範囲をケアすることが出来る選手なので、システム上ではボランチを一枚削ってワントップ3シャドーの形。 むしろ選択肢として間違いだったようには感じませんでした。 もちろん負けたことに監督の責任はあるけれど、今日の試合ではミラーに出来ることは少なかった。 リーグ戦にも関わらず、ベンチに五人しか選手がおらず、劣勢の場面で成長途中の若手選手の可能性に頼ることしか出来ない采配をさせたことはスタッフやフロントも省みるところがあるはず。 試合はパスミスが多く、戦術以前の問題でした。 個人的には、ミラーには「大宮戦がダメだったからダメ」と評価するのではなく、次の大分戦までにどれくらい修正が出来るのか、という点を注目していきたいと思います。 また、劣勢の中でも「自分たちが何とかしてやる」と必死にプレーしてくれた米倉選手と益山選手にはやはり可能性を感じました。 まずはミラーの下、プレミア流にフィジカルにも長けたプレイヤーに育ち始めている印象です。 レギュラー選手が不甲斐ないのであれば、彼ら若手選手が下から突き上げれば良い。 私は今のレギュラー選手にも頑張って欲しいですが、それよりもジェフに勝って欲しいという気持ちの方が強いので、米倉選手や益山選手には怪我人が多いという現状をむしろチャンスにして、福元選手のようにレギュラーを奪って欲しいですし、逆にレギュラーの選手たちにも当たり前のように試合に出れると考えて欲しくない。 チームにとって、ピンチをチャンスに変えるためにも、彼ら2人にはやはり大きな期待を寄せたいところです。
■総括として 選手たち、そしてサポーターは大宮をリスペクトし、恐れずに戦えたのでしょうか。 試合後にお子様の「本気を出して」という言葉にゴール裏が喜んで拍手するようなゲームになったことはやっぱり悔しいですし、その言葉とそれに対するゴール裏からの拍手を聞いた深井選手の悔しさは私なんかよりも遥かに強いでしょう。 解釈の仕方もあるかも知れませんが、これまでずっと最後まで走り続けてくれた深井選手に対して、「本気を出せ」という言葉にジェフサポーターが拍手していたことは、巻選手への野次よりも遥かに残酷な風景だったように感じます。 本当に深井選手に伝えるべき言葉は、「本気を出すこと」だったのでしょうか。 名古屋戦後に彼を絶賛していた方々は、もう掌を返してしまったのでしょうか。 もちろん、最後まで諦めずにボールを追っていたのは大宮の選手で、坂本選手が追うのを諦めたボールを、大宮の藤田選手はマイボールにしていました。 前述の工藤選手について書いている部分でも書いたけれど、ボールを引き出す動きが少なく、出し手が低い位置で潰されていた。 にも関わらず、サイドハーフは名古屋戦と同じように攻撃に比重を置き過ぎて、前線に4枚残ってカウンターを受ける。 名古屋戦からどれだけ継続が出来るか、と以前書きましたが、多くの良い部分を瑞穂に置いて帰ってきてしまった。 それでも、凄く悔しいけれど、敗戦は受け止めるしかない。 名古屋戦で見せたプレーも、大宮戦で見せたプレーも、どちらもジェフなんです。 あとはミラーが如何に良い部分を継続させ、悪い部分を消していくか。 そして、サポーターに必要なことは、選手を傷つける言葉への拍手や、声援より大きな声でブーイングすることではなく、「次は勝つ」という強い意志。 ただそれだけだと思います。 コメントでも頂きましたが、「勝ってくれ」、「喜ばせてくれ」、「本気を出してくれ」と要求ばかりするんじゃなく、「共に勝とう」というメッセージを伝えていくこと。 選手に本気を出せと言うのであれば、私たちも本気を出して、多少無理をしてでも、大分に乗り込みましょう。 もちろん、新居選手や工藤選手よりも強い意志を持って。 大分遠征が不可能であれば、テレビからでも良いので、強く勝利を祈ってください。 大分は大宮以上に最後まで諦めない気持ちを持ってジェフを迎え討つでしょうが、相手を恐れず、リスペクトすること。 そして、自分たちを信じること。 ここで腐らずにまた前を向いて、1歩進んで2歩下がったならば、また大きな1歩を踏み出せるように、サポーターから大分以上の諦めない気持ちを伝えていきましょう。 あとは進むだけ。頑張りましょう。 本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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意志と意思の意味の違いがわからずに、辞書を見ながら書いたのですが、合ってるのか不安です。 あと、マト選手は坂本選手とコーナーキックで競り合い、もつれ合って倒れたのですが、すぐに坂本選手謝るナイスガイでした。 巻選手のシーンもそうだけど、ちょっとマトファンになりそうです。 相手チームの外国人選手の人柄にほんわかした気持ちになったのは、多分ヴァンズアムさん以来です。
posted by marcos2008 |00:12 |
ジェフ千葉 観戦記 |
コメント(22) |
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完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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内容的に試合後はちょっと滅入ってしまい、団体さんが帰り、ボランティアの方々が後片付けをしてくださる中、くれなずむフクアリのシートに座りボーッとしていました。
大宮戦は、プレビューのコメントにも書かせていただきましたが、サブの定員割れで采配の選択肢が無かったという点に尽きるのかな、と思います。
しいて言えば、今日の戦力であれば米倉選手を先発、新居選手を控えにしたほうが、劣勢になった時の選択肢の幅が広がるのかなと思いますが、それは結果論で、サポーターの感情は勝手だなぁと我ながら思います。
負け試合後は寝られないほど熱くなってしまうのですが、マルコスさんの記事を見ると私はいつも反省させられます。
米倉選手のフィジカルの強さ、改めて凄いと感じました。
おっしゃるように、益山選手と共に「俺達がなんとかしてやる」と言わんばかりに、がむしゃらに走る。
チームは低迷していますが、このような選手達が出てきた事は喜ばしい事だと思います。
私は工藤選手、今が正念場だと思います。
今のシステム、どうしてもボランチの好不調によって試合結果が左右され、負け試合は批判が集中しがちですが、生え抜きの10番にサポーターが期待しない訳がありません。
特徴の異なるDMFがレギュラー争いをしていますが、チーム内で切磋琢磨して、更にレベルアップしていって欲しいと思います。
大宮の2トップ、良いですねー。素晴らしい運動量です。
監督の戦術もあるのでしょうが、ラフリッチ選手とデニスマルケス選手の出場機会が少ないのが分かった気がします。
posted by 内房線在住ジェフサポ | 2009-06-28 02:19
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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いやぁ~
完敗でしたね。
バーの協力がなければ何点入っていた事か
試合前の社長の奮闘も実らず。。
大分にはまず
気持ちで負けないようにしましょう。
posted by GOI | 2009-06-28 02:58
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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昨日は自分もスタジアムで観戦しました。
試合が始まるまでは結構期待していたのですが、管理人さんが仰られている通り、ジェフが機能していたのは前半10分まででしたね。
サッカーの詳しいことは分かりませんが、昨日の試合は誰が悪いと言うよりチームとしてちぐはぐなように感じました。1シーンだけでしたが益山選手と米倉選手が光るものを見せてくれたのが唯一の救いでした。
管理人さんはサポーターに必要なのは「次は勝つ」という強い意志との意見には同意しますが、昨日の試合に関しては、ブーイングも必要だと思います。もちろん、これからもジェフを応援するという前提ですが、不甲斐無い試合についてはしっかりとサポーターからのメッセージを伝えるべきだと自分は思います。
posted by トップトップ | 2009-06-28 08:50
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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工藤選手の評価って、結構難しいところがありますね。サッカーは11対11でやるスポーツなので、必ず出しどころはあるはずなんです。まず、工藤選手や下村選手がボールをカットしたときに、前にいる選手は巻、新居、谷澤、深井の4選手+1(工藤or下村)、当然、4選手のうち誰かがフリーならそこに出すことができます。名古屋戦は深井選手がフリーになることが多かったです。しかし、大宮は名古屋と違って、相手の良さを消して真価を発揮するチーム。深井選手や谷澤選手には厳しいマークがついてました。
つまり、サイドハーフが抑えられたときの受けての動きだと思います。ミシェウ選手がいれば、ボールをもらいに戻ってくるでしょう。巻選手と新居選手だと戻ってボールをもらっても後ろに返す選択肢しかないようです。その間にサイドバックが上がるなどの動きがほしいですね。それができないのなら、4-5-1にするしかありません。
そして、工藤選手ですが、出しどころがないのなら後ろに戻してほしいです。ボランチのパスが相手にカットされた場合、SHは攻めに反応して前を向いた瞬間に、(ボールカットの為)戻らなくてはいけなくなります。ストップ&
ターンの繰り返しが一番足に負担がくるのです。そうすると次第に運動量が落ち、ジェフの攻撃の要である深井、谷澤両選手がつぶれてしまい打開策が見つけられなくなります。まずは攻撃を1つ犠牲にして、後ろにボールを下げる→FWとSHが一旦、ハーフライン近くまでに戻り、FWからDFまでの距離を縮める。おそらく、ボールはとられるでしょう。しかし、次の守備がやりやすくなっているはずです。そして、ボールをとったときに前線にスペース(FWとSHがハーフラインに戻ったため、相手のバックラインが高くなる)ができると思います。チームの約束事として、手詰まりになったときに、1つの攻撃を犠牲するタイミングを全員が共有することが必要なのではないでしょうか。当然やってるかもしれませんが・・・。
サッカーは、バスケやバレーなどと違って、監督が指示できるタイミング(ハーフタイム)と選手交代に限りがあります。スタジアムは広いため、声で情報共有をとるのも不十分です。だからこそ、対応力が問われる競技だと思うのです。そういった選手間の意思疎通の方法、どのタイミングでどの戦術を使っていくのか、敵に対応されてしまったときの攻略法とそれを使うタイミング、それを教えるのが、監督の仕事だと思います。今のジェフは後半になると防戦一方になり無策に見えてしまいます。
監督に対しては一言だけ、谷澤選手の交代で昨日の試合は終わってしまいましたね。故障者の影響で、攻撃陣のコマが不足しているのに、あの交代にはがっかりしました。
posted by ヤシの木 | 2009-06-28 08:52
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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mixiのトピが毒に満ちているw
まあ仮にも国内トップリーグのチームですからね。
負け試合の後に批判に晒されるくらいは覚悟しなきゃいけません。
仕方ないよね。
そして、今肩を落としてる人には、
どこに毒を吐こうとも、
次の試合には前を向いていてほしいです。
感情的にコメントする人も、
冷静に分析する人も、
ニワカだろうと古参だろうと、
全て等しくジェフのファンなのですから。
大分か・・・ガチもガチで当たられるでしょう。
向こうと同じくらいの危機感、緊張感で臨んでほしいですね。
posted by Orb | 2009-06-28 13:30
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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とても残念な試合でした。
マルコスさんの冷静な文章を読むまでは正直気分が悪くて仕方がなかった・・・。信じて応援するしかないですね。
一点だけシンプルな感想として、大宮のプレーは小気味よかった。ボールから10m以内にいるプレーヤーの数が常に我がジェフより多かったと思います。
彼我の中盤の選手個々のスキルはそんなに差はないと思います。スタイルの違いはもちろんありますけど。
当然プレッシャーの少ない大宮の中盤の方が試合を作れますし、うちの中盤はできなかった。特にプレッシャーをかけられた時のプレーには大きな問題があります。
工藤君、小学生の頃から抜群の運動能力・・・トップリーグのプレーヤーとして本当に正念場だと思います。
深井さんもパスミスとか多い試合でしたが、彼はその後必死に追いかけてボールを奪還するシーンが数回ありました。ミスは絶対にあります。その後どうプレーするかが大事です。ミスの後歩いてたらがっかりします。
またフクアリに行きます!純粋に心から応援するために、・・・また仕事を休んでね。
posted by ニースケンス | 2009-06-28 17:53
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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私もゴル裏からの観戦でした。
今日のメンバーから見ると起こせるアクションは限られてましたし、不利な状況下で試合の流れを変える選手が不在だったのが痛かった。
大宮はゾーンに入ったら相手ボランチの位置からでも積極的にプレスをかけて行きうちの弱点を熟知して型にはまった攻撃をしてました。
昨日のシステムだと、この二人(下村、工藤)がボールを持った場合ボールを持ちすぎてしまうことがあった。
DFに下げてビルドアップをやり直すのも手かもしれないがもう少し前のところでボールを落ち着かせる選手がいればやりやすかったかなと思う。
なのでミシェウ、アレックス、中後のいずれかがいればなんとかなったかな・・・
あと、2失点目は完全な集中力欠如ですね。
こういうミスだけはなくしてもらいたいです。
posted by エルフシュリット | 2009-06-28 19:11
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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>内房線在住ジェフサポさん
お世話になっております。
フクアリの座席で呆然としていたこと、負け試合は眠れなくなること、それらはそれだけ試合に参加していたからこそでしょう。気持ちは凄くわかりますし、自分だけじゃないんだ、とちょっと嬉しくなりました。
コメントで頂いたように、サブの定員割れであったこと、しかもこれが初めてのことではないこと、誰かを責める気はないけれど、これでバックアップ体制は万全だったとは言えないなるんじゃないか、と思います。
米倉選手を先発にするアイディア、素晴らしいと思いますし選択肢も広がりそうですが、それでも攻撃のカードは一枚しかないですからね・・・。
若手選手にも期待ですが、工藤選手は今季特に頑張らないといけない年なんじゃないかな、と感じています。
ユースの先輩が次々と抜けてレギュラーに定着したものの、今季は中盤にユースの先輩である中後選手が加入し、外国人選手も同じポジションに補強されています。
生え抜きの10番への期待は彼自身も感じているはずですし、「自分が中心になってやる」というような強い意志を持ってレベルアップしていって欲しいです。
大宮のツートップ、戦前はなぜ外国人選手が起用されていないのだろう、と不思議に思っていました。
デニス・マルケス選手には昨年のフクアリでのゲームで好き放題にやられましたからね。
けれど、実際に見てみると日本人ツートップも良いプレーするんだなぁと驚かされました。
藤田選手も石原選手も非常に才能溢れる選手だと感じた試合でした。
>GOIさん
お世話になっております。
完敗でしたね。当然、これが今季のワーストゲームになることを望みます。
おっしゃる通り、この悔しい気持ちを繰り返さないためにも、大分に気持ちでだけは負けないよう頑張りましょう。
posted by マルコス | 2009-06-28 20:26
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
コメント投稿者ID :
>トップトップさん
コメントありがとうございます。
フクアリにお越し頂き、ありがとうございます。
期待を裏切る結果になってしまったことは残念ですが、まだリーグ戦が終わったわけではないので、次は期待に応えてくれるように応援の方も頑張りたいですね。
おっしゃる通り、誰が悪いと言うよりチームとしてちぐはぐだった印象ですね。むしろ、全体としての問題が多いことが逆に気がかりです。
益山選手と米倉選手は良いところを見せてくれましたね。
もちろん、「1シーンだけ」という但し書きがあるように、たった1つのプレーで持ち上げ過ぎても貶め過ぎてもいけないですが、若い選手というフィルターもあってか、大きな収穫に感じてしまいました。
ブーイングについてですが、これはいつも書いていることで、私はその是非を問いません。拍手が正しいともブーイングが正しいとも書いたことはないです。
ただ、応援の声よりもブーイングの声が大きかったこと、つまりはあれだけのブーイングの声を応援にも活かして欲しい、という話です。
これもいつもなのですが、分かり辛い文章で申し訳ありません。
>ヤシの木さん
コメントありがとうございます。
熱意のあるコメントで、もしかしたら返信として不足があるかも知れませんが、ご了承ください。
工藤選手について、出しどころがないのなら後ろに戻すべき、その選択は間違いじゃないと思います。
実際に下村選手はそうでした。下村選手を叩く気もないです。
けれど、私は名古屋戦のようにボランチが前を向き、縦へのパスを選択することを間違っているとは言いたくないです。
もちろん、場面場面で、愚かな勇気になっては意味がないけれど、チャレンジしたことに対して監督やサポーターが評価しないことや消極的なプレーを満点にしてしまうこと(ヤシの木さんが、じゃないですよ)よりも、チャレンジした上で成功して初めて満点を与えて欲しいと思っています。
もちろん、おっしゃる通りのリスクがあることは当然です。
けれど、チャレンジしたプレーに対して、批判が出るのではなく、チャレンジしなかったことに対して批判が出るチームであって欲しい、と個人的に考えています。
これは場面によりけりで、セーフティーにプレーすることが正解であることだって多いので、一概に言えることではないけれど、私はどちらかを選ぶならば、逃げ続けての敗戦よりも挑み続けての敗戦を望みたいです。
もちろん、工藤選手が全てのプレーでリスクを冒していたわけでもなく、バックパスもありましたが。
次に修正について。
選手間の意思疎通の方法、どのタイミングでどの戦術を使っていくのか、敵に対応されてしまったときの攻略法とそれを使うタイミング、これらを全てハーフタイムの間に指示することは出来ないと思います。
ただ、それを事前に行うことは監督の仕事だと思います。
藤田選手対策をしていて、それでも通用しなかったこと。
これは選手だけでなく、ミラーが反省すべき点でもあって、次は対策が成功することを望みたいと思います。
また、コンディションの悪さに関してはコーチ陣が反省すべきですし、ベンチに5人しかいなかったことはフロントが、選手たちがスタジアムで思うような動きが出来ないならば、もしかしたらサポーターも反省すべきなのかも知れません。
チームは全員で戦うものなので、後半のプレーに対して個人の仕事を紛糾してしまうことは私には出来ません。
また、誰が交代しても試合は終わりません。
攻撃の駒が足りないのであれば、例えばサイドバックがもっと攻撃的にプレーしても良いですし、福元選手やボスナー選手が全線に張り付いたって良い。
池田選手の投入に関する場面でも書きましたが、攻撃力を高めるのは攻撃の選手をただ多くピッチに並べることではないと考えています。
何よりも、最後まで応援を続けたサポーターがいるのだから、一つの交代で試合が終わって良いはずはないように感じますし、後半17分から谷澤選手に代わって投入された米倉選手が終わった試合でプレーしていたのであれば、彼の仕事を否定することに繋がりかねないんじゃないか、と思います。
なんだか厳しく書いてしまいましたが、怒っているわけではなく、それが間違いだとしても本音で書いた結果ですので、ご容赦ください。
別の試合でも熱心なコメントを頂けることを期待しております。
posted by マルコス | 2009-06-28 21:10
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
コメント投稿者ID :
>Orbさん
お世話になっております。
事後報告になりますが・・・パクらせて頂きました!
さて、負け試合の後に批判が出ることはいつものことなので慣れっこです。
問題は、その批判がいかに的を得ているかどうか。
mixiのトピックスは見ていないので何とも言えないところですが、出来れば批判が的を得たもので建設的な意見の交換が出来ていることを期待します。
そして、批判をするなとか擁護をするなとかそういう段階の話よりも、いかにして次の試合に勝利するか、を積極的に考えていきたいですね。
おっしゃる通り、皆がジェフのファンで、ジェフの勝利だけを祈っているはずですから。
次の対戦相手は大分。
ホームゲームですし、間違いなく強い気持ちで試合に挑むはずです。
緊張感を持って、それでも恐れることなく積極的な試合を見せてくれるように精いっぱいのサポートをしていきたいと思います。
>ニースケンスさん
お世話になっております。
悔しい試合でしたね。
大宮の素晴らしさだけが出る展開になりましたが、同じシステムでもプレーの質以上にプレーの幅という点で大宮の方が、はっきりと優れていたように感じます。
それでも、次のアウェーゲームでは、ジェフの選手たちのリベンジに期待です。
工藤選手にしてもそうですが、試合ごとに褒められたり貶されたり、プロは大変だなぁと感じますが、ここから自分のプレーで「工藤に10番を与えたのは正解だった」とサポーターがシーズン後に振り返ることが出来るように頑張って欲しいところです。
おっしゃる通り、ミスは絶対にあるけれど、その後の振る舞いはミスをしたプレー以上に大切。
深井選手もそうでしたが、ジダンさんだってボールを奪われたら必死に取り返しに行ってましたからね。
またフクアリで、精一杯応援しましょう!
posted by マルコス | 2009-06-28 22:07
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
コメント投稿者ID :
>エルフシュリットさん
お世話になっております。
選手の不在は常について回ることですが、枠が埋まらなかったり、選手のコンディションが明らかに悪かったりと、戦前の準備の段階でアドバンテージを与えてしまったことは、大きな反省点ですね。
大宮ももちろん素晴らしかったですが、おっしゃる通り出し手がボールを持ちすぎてしまうシーンが多かったですね。
守備ラインにボールを下げる場面ももちろんあったけれど、連動が少なく前線でタメが作れなければやはり攻撃にはならない。
実際にボランチがボールを下げて、守備ラインがロングボールを蹴って、とりあえず巻選手が競る場面が多かったですね。
2失点目に関しては「あれはどうしようもない」というゴールではなかっただけに、選手たちも悔しい思いをしたかと思います。
今回が初めてということでもないですし、「ミスをして良い場面」でもなかったわけですから、今度さらに繰り返す可能性を徹底的に抑えられるように頑張って欲しいところです。
posted by マルコス | 2009-06-28 22:22
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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はじめまして。
Jリーグ始まって以来のジェフファンですが、スタジアムで観戦したのはガンバとのナビスコ決勝戦のみという、ここにいらっしゃる方々と比べますと申し訳程度のささやかなファンです。
昨年からこのブログを拝見しておりまして、スタジアムで応援したいと日に日に思うようになり、ついに大宮戦でフクアリデビューいたしました。
あまりの完敗にびっくりしましたが笑
いつもと変わらない前向きなブログとコメントを拝見して、また今シーズンのうちにフクアリでまた応援したいと思いました。
たった2名ですが、このブログによってフクアリに足を運ばせて頂きましたこと、一言感謝を申し上げたく。
流れと違う内容で失礼しました。
posted by 18 | 2009-06-28 23:40
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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マルコス様
初めてコメントさせていただきます。
私自身はサッカーの素人かつジェフのライトなファン(サポと呼ぶには畏れ多い)でして、私のような素人にしてみますと怖くて近寄る気も起こらないゴール裏の方がこんなに冷静かつ客観的な文章を書いていらっしゃること自体が驚きですが(失礼)、それ以上に感心することばかりで、毎回楽しく拝見させていただいています。
さて昨日のゲームには家内と娘(サッカーチームに入ってます)の3人で応援に行きました。年に片手ほどしか現地に行かない我が家族にとってもワーストとも言えるゲームに思えました。
それは何故だったのでしょうか。
娘曰く「ボールを(受ける人が)待っているから真ん中辺でパスをカットされていた」「(ディフェンスが)相手に当たらないからシュートを打たれていた」「シュートチャンスにちゃんとシュートを打っていなかった」「(ディフェンスが)ボールを追いかけて走っていなかった」と敗因を挙げていました。
結構良いところを突いているのではないかと思います。
コンディションのせいなのでしょうか、本当に動けていませんでした。それは素人目にも分かりました。一人や二人ならまだしも、ほとんど全員がそういう状態と言うのが理解できませんでした。
その中では深井選手は頑張っていたと思いますが、たまたまユニホームプレゼントをすることになっていたため、非常に残酷な状況になってしまいました。しかしそれがゲームを観戦した子供の率直な感想だったのでしょう。その時のフクアリの雰囲気は非常に違和感がありましたが。
ゲームはとても残念でしたし、最後のブーイングや例の子供の発言の時のフクアリの雰囲気には違和感を感じましたが、笛が鳴るまでのゴール裏のサポーターたちの頑張りを改めて感じました。あまりチャントを覚えていませんが、私も歌詞カードを見ながらでも歌うしか他に術がありませんでした。マルコスさんが常々おっしゃっていることの意味がなんとなく分かる気がしました。
今回の観戦とマルコスさんのブログを拝見していて思い至ったことがあります。
娘がサッカーを始めたときにたまたま見始めたサッカーがジェフだったのですが、私の中ではジェフの選手は自分のため、仲間のため、サポーターのために、今よりももう少し頑張って動いてチャンスを作り、もう少し頑張って走ってピンチを救うことができる人たちでした。それを今回改めて思ったのです。
つまり今回のゲームを最も痛切に感じ入っているのは当の選手達であり、だからこそ次回は走ってくれるだろうと思いなおしたのです。
私は勇気が無くてブーイングはできませんでした。もちろん拍手もできませんでしたから、頭を下げる選手達に対して只ただその場に立ち尽くして困った顔をしているだけでした。
でも、ブーイングの代わりに「もっと走れ」とか「もっと積極的にシュートを打て」というメッセージのチャントでもあれば歌ったかもしれません。
次の試合では、選手達はきっと走ってくれると信じています。
長文になり申し訳ございませんでした。
posted by やっぱり巻が好き | 2009-06-28 23:43
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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ごぶさたしています。
TV観戦しました。
なかなか波に乗れないですね。
完璧に大宮のゲームプラン通りになってしまった感じでした。
ホームゲームだし、もっと「意地」を見せてほしかったんですが・・・残念です。
すぐに長く蹴ってしまい、相手ボールになるパターンが多すぎるかな?
正直言うと最近、ミラーに若干不信感を持ち始めてしまっています。
何かが空回りしているような。
選手たちは一生懸命がんばっていると思います。
だから、誰かのせいにしたいというところもあるのかもしれませんが・・・。
マトはゴールもいっぱい決めて、
Jの外国人DFにしてはちょっと異色ですよね。
少しイリアンとかぶるところがあり、気になる存在です。
大分は鹿島戦をTVで見ましたが、
ACLで疲れている鹿島相手とはいえ、
それなり昨季王者に善戦していたと思います。
次節はほんとほんとにに死ぬ気で来ると思います。
個人的には、大分もまた絶対に降格してほしくないクラブ。
いいファイトを見せてもらいたいと思います。
>やっぱり巻が好きさん
娘さん、すばらしい分析眼ですね。
ぜひ将来のなでしこを目指してほしいです!
posted by ぴっころ | 2009-06-29 12:54
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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遅ればせながら・・・
スタメンは名古屋戦と同じですから、なぜ先週できたパフォーマンスが今週できなかったのか、それが不思議です。しかも全員、連勝が重要ということは分かっていたはず。意識しすぎて硬くなってしまったのでしょうか。
子供は正直ですからね。「本気を出して」は深井個人ではなくチームに向けてのコメントでしょうから、一人一人がしっかり反省して欲しいと思います。
今週は年に一度の楽しい大分遠征のはずでしたが、例年より気合いを入れて行かなければならなくなりました。残留争いのガチンコ対決、しっかり目に焼き付けて来ようと思います。
posted by ふらっと | 2009-06-29 13:05
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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はじめまして。
何だか辛い試合でしたね。
去年の一番悪い頃に戻ってしまったなぁと思いながら観戦していました。
浩平(トーミもです)に関しては、マルコスさんとほぼ同じような感想で、パスが悪いというよりも出し所がない(=周りが動けていない)とういように見えました。
その象徴的なシーンがスローイン。
スローインですら出し所がなく困っているシーンが随所に見受けられたと思います。
次節は大分戦ですね。
ここで負けてしまうと、まさに去年(札幌戦)の二の舞です。
何とか頑張って欲しいものです。
それと、この辛い試合の中から前を向ける内容を見つけて書いて頂き、ありがとうございます。
ちなみに、私は試合後、選手に対して拍手を送った少数派です(笑
この書き込みを見て、自分は間違っていなかったと思えることができました。
これからも面白い内容を期待していますので頑張って下さい。
それと、とりとめのない書き込みをしてすみません。
posted by バジ | 2009-06-29 17:24
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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負け試合のあとはコメントがしづらく、
それは試合に負けたことそれ自体よりも、やはりサポーターの姿勢を見て気が滅入るのです
今節、期待を持ってフクアリに足を運んだ人がほとんどだとは思いますが、
それでも1万5千にすら遠く及ばない入場者数と、
試合中の熱心でない観戦者の姿勢と、
試合後のブーイングに閉口する以外の行動が出来ませんでした
私はブーイングそれ自体を批判しません
ただ、ブーイングはメッセージではない
あれはただの感情の表現でしかなく、相手に意思は何も伝わらないものです
意思を伝えたいのであれば言葉に置き換えるべきだし、
そもそもブーイングは“叱る”行為ではなく“怒り”の表現です
叱るというのはもっと高尚なものだ
試合で昂ぶった感情のままに、誰かを叱るなんてことは出来ない
それともう一つ、いつも思うのですが、
オフを軽んじる発言が非常に気になるのです
浦和のフィンケ監督も言っていますが、試合の3日前をオフにするのは今や定石
そして、試合後に休養を取るのもまたアイシングと同様に必要なものです
どうにも一般人の“休日”とスポーツ選手の“オフ”を混同している人間が非常に多く、
また過去のうさぎ跳び信奉者のように、根拠のないトレーニング論をかざして、
「千葉は練習が足りない」と言い切ってしまうのでは、
プロスポーツを語るだけの知識が足りないと思います
もちろん、単純にチームの勝利を願って応援したいと言う気持ちがあるのでしょうが、
近場の身内同士で酒場でするような話を、
モバイル板やネット上で厚顔無恥にコメントを交わしているのを見ると、
『サポーター』の質を省みることが出来ないのでは、やはりサポーターを名乗れないのではないかと、つくづく思うのです
巻は“黄色いサポーター”と言ってくれましたが、
今年はさながら“黄色いクレーマー”ばかりが跋扈していて、
フクアリもホームはホームでも、スイートホームではなく、選手はフクアリで結果を残せないのだろうなと思い始めていますよ
こういうことを言うと、すぐに海外リーグの話を持ち出す人がいるのでしょうが、
残念ながら我々が応援しているチームは日本のチームで、Jリーグで戦うチームなんです
浦和と同じさいたまのチームに対して、
満員のサポーターでスタンドを埋めることもできず、
渾身の声援を聞かせることすら出来ず、
とても不甲斐ない内容の試合に大宮サポを迎えてしまったなと、
千葉サポーターとして心底恥じております
posted by 市原姉崎 | 2009-06-29 20:23
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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マルコスさん、はじめまして。
客観的な試合戦評が少ない中、いつも楽しく読ませていただいてます。
ひさびさにスタジアムで観戦しました。
非常に残念な試合でした。
最初の10分はよかったですが、
大宮ペースになってからは選手たちも、
何をどうしてよいのかわからずイライラしているのが伝わってきました。
精神論だけでは解消できない部分だと思うのですが、
戦術論をここで論じてもよろしいでしょうか。
最近は、MFは横1列、ピッチ幅を4分割するプレミアで主流のやり方をジェフでも踏襲しているのでしょうか。
深井、谷澤はアタッカータイプの選手、横1列のSMFでは特徴が生かせていないと感じました。
攻撃に専念できず、守備もいまいち。
大宮戦ではほとんど仕事ができていませんでした。
また、CMFとなった工藤、東美の二人も、
カバーする範囲が縦に長くなった分サイドのケアができず、
特にこちらの両SBがボールを持った際、
SB、ボランチ、OMF or FWの3人で囲みにくる大宮に対し、
うちのCMFは中央で待っており、SMFは攻撃とばかりに中央に走りこんでいく。
結果、この間の試合ではサイドを完全に掌握されてしまいました。
また、FWが2人張っているため前線にスペースがなく、
両SMFはその点でも生きてなかったです。
大宮戦の場合、巻か新居を1トップに、東美と佐伯のダブルボランチ、
トップ下に工藤、左右アタッカーとして深井、谷澤、というのが
あのメンバーの中では一番よかったのかな、と思います。
工藤も、頑張ってはいましたが、ボランチまたはCMFとしての起用では厳しいと思います。
中後やミシェウ、アレックスがいないから4-2-3-1ができず、という状況なのでしょうか。
いずれにせよ、大宮戦を観る限り、選手は自分がすべき
仕事がなんなのか理解できず困っているように思えました。
また、大宮戦のレベルであれば、必要以上に巻をアンタッチャブルな存在と考えなくてもよいと思います。
その点でも、ネトの加入は競争も活性化でき、よいかと思います。
期待しています。
もちろんシステム論だけに終始するつもりはありません。
監督がチームとしてそれがベストだと信じ、選んでいる戦術なのであれば、どのシステムでもよいと思います。
ただ、元々の選手の特徴と違った仕事を要求するのであれば、
最低限実践する選手たちにきちんと理解させる必要があるでしょう。
初の書き込みで長々とすいません。
勝って、選手もサポーターも皆で喜びたい想いから、
つい勇んで書き込みをしてしまいました。
大分戦では選手がのびのびとプレーでき、
皆が喜べる結果となることを願っています。
posted by 市原畑木サポ | 2009-06-29 23:18
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
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>18さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
ささやかなファンだなんてとんでもないです。
私よりジェフファン歴の長い、先輩さんです。
フクアリデビュー、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
試合は残念な結果に終わりましたが、それもサッカーですし、次は良い試合を共にフクアリで見れることを楽しみにしております。
「このブログによってフクアリに足を運ばせて頂きました」というお言葉、本当に心から嬉しくなりました。
こちらこそ感謝したいです。
本当に、本当にありがとうございました。
>やっぱり巻が好きさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
私も素人のミーハーファンですが、ゴール裏はそこまで怖い場所ではないのでご安心を。
フクアリではあくまでも応援がメインなので、記事の内容は保障出来ません(言い訳です・・・)が、楽しく読んで頂けているならば非常に光栄です。
大宮戦は間違いなく今季のワーストゲームだったと思います。
そして、お嬢様が指摘された理由は、私も的を射ているように感じます。
おっしゃる通り、サポーターはスタジアムでは応援することしか出来ないですよね。
だからこそ、応援歌に参加して下さったことを、本当にありがたいことだと感じます。
また、何かメッセージ性のあるチャントの必要性は確かにあると思います。
また、選手に目を向けるならば、深井選手もサポーターの言葉をしっかりと受け止めていて、「次の試合、失った信頼を取り戻すために、全力で頑張ります」と嬉しい言葉を記事にしてくれています。
その言葉が信じられなければ、もうスタジアムにサポーターは集まらないでしょうし、信じているからこそスタジアムにまた訪れてくれるはず。
次の試合、大宮戦で出来なかった分も、選手たちには必死に走ってくれることを期待したいと思いますし、私たちは私たちにしか出来ないことを大宮戦以上に頑張りたいですね。
posted by マルコス | 2009-06-30 01:29
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
コメント投稿者ID :
>ぴっころさん
お世話になっております。
大切な再開後最初のホームゲーム、やはり良い結果が見たかっただけに、残念でしたね。
ミラーに不信感を持ち始める方がいらっしゃることも当然だと思います。
現在ジェフは降格圏内ですし、対戦相手の大宮や昨年あれだけの喜びを分かち合った次の対戦相手である大分のシャムスカに対しても解任を求める声が出ているわけですから。
次の試合、シャムスカとミラーの対戦を名将対決だなんて書くと今はもう笑われるのかも知れませんが、それでも共に優れた監督であることを次の試合で証明して欲しいと思います。
マト選手は得点力もあって、確かに異色で気になる存在です。ジェフにとっても、ボスナー選手がどんどん得点を決めてくれれば、と思っています。
大分は外国人選手も復帰して、昨年の良かった頃の動きを取り戻しつつあるように感じています。
おっしゃる通り、次節は選手たちも強い気持ちを持ってプレーするでしょうし、まずは気持ちの面で負けないようにジェフの選手にも頑張ってところです。
>ふらっとさん
お世話になっております。
「なぜ先週できたパフォーマンスが今週できなかったのか」。
当然、サッカーは相手がいるわけで、大宮がジェフを研究出来ていて、ジェフの大宮対策が不十分だったのかな、と考えています。メンタル面の影響もあるかも知れませんね。
お子様の言葉自体は特に気にしていません。
個人の感想は自由ですし、「次は勝って欲しい」と思うのは当然のこと。
ただ、あの言葉の受け取り方、そしてどの部分に対しての拍手だったのか、記事にも書きましたが解釈の仕方もあるのだけれど、ちょっと違和感がありました。
もちろん、ミラーにも選手にも反省は必要ですし、次の試合が負けられない戦いになったことはサポーターにとっても辛いところ。
大分にももちろん残留して欲しいですが、ジェフもここで足踏みは出来ない。
名勝負を期待します。
posted by マルコス | 2009-06-30 02:10
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
コメント投稿者ID :
>バジさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
スローインの場面、おっしゃる通りだったように感じます。
相手にカットされたこともあったかと思いますが、なぜあそこまで動きがないのか、もっと「自分が」という気持ちを出しても良かったかも知れませんね。
連勝で一気に中位に進出することは出来ませんでしたが、それならば1戦1戦を大切に、ここで踏ん張って欲しいですね。
拍手であってもブーイングであっても、選手のためを思っての行動、ありがとうございます。
少数派であっても、自分で考えて決めた行動を実行したことは素晴らしいことだと思います。
これからも応援頑張りましょう。
>市原姉崎さん
お世話になっております。
負けたことよりも、負けたことに対するサポーターの反応で気が滅入る・・・失礼ながら、いつも似た考えを持っていらっしゃるな、と感じてしまいます。
ご指摘の内容に関してもどれも考えさせられますが、特にオフを軽んじる発言が実際にあるのだとすれば、それはちょっと賛同出来ないですね。
もしかしたら、オシムの考えに影響を受けたのかも知れません。
「休みから学ぶことはない」という言葉はその通りだけれど、「オフはいらない」なんてオシムは言っていなかったように感じます。
おっしゃる通り、ミラーもフィンケも同じ考え方、それも常識的なもの。
試合に負けたから翌日に猛練習をする必要はないわけで、むしろ逆効果になることは現在では当たり前の知識になっている。
もしも、大宮戦のコンディションの悪さを「オフがあったこと」としているならば、もっと長いオフを取った名古屋戦はなぜコンディションが良かったのか。
悪い結果だけを取り上げて、他の結果や一般的な知識を飛び越えて批判することは、何の意味もないように個人的には感じます。
モバイル板っていう存在を恥ずかしながら私は知りませんが、キャンプならともかくシーズン中の練習量を敗戦の原因に結びつけるのは無理があるんじゃないかな、と思います。
サポーターとしては、「ジェフの練習量」よりも「スタジアムを満員にする方法」を考えた方が意味があるように感じますし、それこそ次の対戦相手である大分のサポーターの方々はチラシ配りなどをされているわけですから。
難しく、そして非常に貴重な問題提起、ありがとうございました。
posted by マルコス | 2009-06-30 02:37
完敗の中に見えた工藤浩平の意志【リーグ第15節 大宮アルディージャ戦】
コメント投稿者ID :
>市原畑木サポさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
選手たちにも苛立ちが感じられた試合でしたね。
さて、戦術論ですが、そういう文献をあまり読まない私より遥かにお詳しく、勉強させて頂きました。
サイドハーフが攻撃に専念出来ずに、守備面で求められる役割が大きいものの、それに集中出来る環境でもないように私も感じますし、その他の部分も「なるほど」と頷かせて頂きました。
戦術について、監督が実践する選手たちにきちんと理解させる必要があるのも間違いないですね。
今季ジェフはリーグでの連勝がありませんが、戦術の実践を続けて出来ている試合が少ないのかも知れません。
私のレベルでは意見交換にもならないかもですが、宜しければまた勉強させて下さい。
大分戦後、皆さんと喜び合うことが出来ることを期待しております。
posted by マルコス | 2009-06-30 02:46
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2009 J1 第15節 千葉 vs 大宮(フクアリ)
まずはフクアリにお集まり頂いたサポーターの皆さん、暑い中でも素晴らしい応援をありがとうございました。
2点ビハインドで1人少なくなっても、最後まで諦めずに応援して頂いたことに感謝致します。
また、大宮のゴール裏にも多くのサポーターがいらっしゃって、特に終了間際、藤本選手がサポーターを煽った時の応援は迫力がありました。
共に日本一だと自負出来るスタジアムをホームとするチーム同士、サポーターの数も増えてきましたね。
では、そんな大宮戦です。
プレビュー:
■今日のスタメン
GK: 1. 岡本昌弘
DF: 2. 坂本將貴
DF: 15. 福元洋平
DF: 4. ボスナー
DF: 13. 和田拓三
MF: 16. 谷澤達也
MF: 10. 工藤浩平
MF: 6. 下村東美
MF: 9. 深井正樹
FW: 18. 巻誠一郎
FW: 11. 新居辰基
ベンチに選手が5人しかいない珍しい状況でした。
ちょっと前まで浦和が人数足りない、みたいな報道が出ていたのですが、本当に足りないのはジェフでした。
正直、25人制もそうですが、リザーブズやユース、さらに少数精鋭という形でシーズンに入ったことをまずはしっかり見直して欲しいところでもありますね。
スタメン自体は名古屋戦から変更なし。
福元選手はこのままレギュラーに定着出来るかも知れませんね。
■[前半]前半10分までのチーム
大宮戦でジェフが自分たちのプレーを見せることが出来たのは立ちあがりの10分間だけでした。
その後、大宮ペースとなり、それは試合終了まで続きました。
そんな中、MVP級の活躍をしたのはゴールマウスのバー。
大宮のシュートを試合を通じて幾度も防いでくれましたね。
ただ、ポストの方は大宮のシュートをブロックしてくれたまでは良かったけれど、そのこぼれ球を藤田選手の目の前に転がしてしまったのは良くなかったですね。
藤田選手に冷静に決められ、大宮にアシストをしてしまいました。
うん。
真面目に書くならば、細かい要因は多々あるけれど、深井選手の「自分たちは下位にいるんだから、相手よりももっと多く走ったりしないといけないのにできていなかった」という言葉が全てになるかな、と感じます。
21本ものシュートを浴び、よく2失点で済んだな、という印象のゲームでした。
せっかくの中断明け、多くのサポーターの方が集まってくれた最初のホームゲームにも関わらず、内容の悪い試合になってしまったことが残念です。
そんな中で、個人的に一番面白かったのは、痛んだ選手のためにプレーを一旦切って、そのボールを相手に返すシーン。
前半の中盤から終盤に移る時間帯、スローインを受けた巻選手がゴールキックにするつもりで蹴ったボールが、コーナーフラッグに当たって深い位置でのスローインになりました。
もちろん、このシーンで悪いのは中途半端なボールを蹴った巻選手。
大宮サポーターは当然ブーイングが上がって、巻選手は大宮の選手たちに詰め寄られ、ひたすら謝っていましたね。
そんな中、マト選手はスローインのボールを受けると、巻選手に拍手しながら悠然とプレーを開始し、巻選手も当然プレッシャーに行かず、気まずそうに見守っていた。
なんだかほんわかした気分になれました。
■[前半]ツートップになってきた巻誠一郎と新居辰基
まず、大宮のツートップ、石原選手と藤田選手は共に今季加入の選手にも関わらず、素晴らしい動きを見せていたように感じます。
特に藤田選手は同じ鳥栖出身のストライカーである新居選手に、自らの成長と高い能力を見せつけた試合になったように感じます。
ミラーがコメントしていたように、対策をしていたにも関わらず、それを上回る実力でツーゴールを挙げたこと、ゴール以外にも素晴らしい動きを見せていたことには素直に脱帽です。
大宮の監督さんはまだ連携に不満があるようですが、これで連携も取れてくるようになれば、今度は日本代表に呼ぶべき、なんて声も上がるかも知れませんね。
さて、一方のジェフのツートップですが、新居選手が入団して3年目になりますが、ようやくツートップになってきたかな、と感じさせてくれました。
共にパフォーマンスが良かった試合ではなかったけれど、巻選手に「新居に繋ごう」という意志が見え、新居選手に「巻さんの競ったボールを拾おう」という意志が見えました。
実際に巻選手にロングボールが入る時、新居選手がフォローの動きを見せていたシーンもいくつかありましたが、これまでは新居選手は得点への欲求が高すぎるのか、裏を狙い過ぎるきらいがありました。
以前もそれを餓えた新居の弊害、なんて書き方をしていましたが、名古屋戦で悔しい途中交代(予想ですが)をしたにも関わらず、ただ裏を狙うだけではなく、巻選手の競ったボールを拾い、繋げようという意図のプレーが増えてきた。
長かったけれど、意志は見えてきました。
あとはこの2人で結果を出して欲しいところです。
大宮のツートップは良いな、と私が感じたように、次は対戦相手に「ジェフのツートップは良いな」と感じて貰えるよう頑張って欲しいですね。
■[後半]完敗の中に見えた工藤浩平の意志
また気持ちの話になるのですが、あくまでも個人の感想なので見逃して下さい。
さて、この試合で個人的に光っていたように感じたのは、工藤選手でした。
パスミスが多いと感じた方も多いでしょうが、逆にそれだけボールを受け、捌いていたからこそ目立っていたのではないでしょうか。
前線にプレスに行かせてパスコースを限定したところでのパスカットの技術は相変わらず良かったけれど、それ以上に驚かされたのは「前を向く意志」でした。
ジェフの守備ラインがボールを持つと、守備ラインでのボール回しが始まる。
そんな時、激しく足元へのボールを要求し、ボールを受けると、リスクを冒して前を向く、ボールを出して走りだす。
この一連の動作を私は高く評価したいと思います。
大宮戦ではそこから判断が遅れたように感じるシーンもありましたが、あれだけ味方の動きが少なくてはどうしようもない。
もちろん、それでも何とかして欲しいという気持ちはあるけれど、それは理想論でしょう。
この工藤選手の一連の動きはボールが来るたびに次のプレーへの準備が出来ておらず(あくまでも個人の感想で、個人差があります)、守備専門のようなプレーに終始してしまった下村選手と大きな差になっていたように感じます。
下村選手は相手に体をぶつけてファイトしてくれていましたし、違うタイプの選手を比較するべきではないですけどね。
工藤選手は足元の技術があり、ショートパスを散らす能力がある選手ですが、大宮戦では攻撃時に周囲の連動が乏しくミドルパスを選択せざるを得なかった。
フィジカルが強く、ミドルパスに秀でた中後選手やアレックス選手ならともかく、工藤選手はどちらかと言えばミドルパスよりもショートパスや連動から崩すプレーを得意としている選手(ミシェウ選手もそうですね)だけに、彼の大宮戦のプレーが効果的ではなかったかも知れません。
もっと言えば、ミドルパスの精度こそ工藤選手の課題で、それをクリア出来ればレギュラーに定着し、チームとして連携を高めていくことでショートパスとオフザボールの動きを活かした、工藤選手を中心とする攻撃が出来てくるんじゃないかな、とも感じます。
そんなわけで、彼が大宮戦で見せていた動き続けていくべきだと感じます。
名古屋戦で有効だったのは、工藤選手の動きの中のショートパスと下村選手のミドルパス。
ボールを貰いに行く、出してから走る、連動でボールを奪う。
これをチーム全体で出来るようになれば、大宮戦のようなサイド攻撃を封じられて何も出来なくなる、相手に走り負けたと感じる試合はなくなるはず。
「速攻できるときにはして、遅攻できるときは遅攻でいく。そういったメリハリが少しずつ出てきたと思う」という名古屋戦での工藤選手のコメントを、大宮戦でも実践出来ていたのは工藤選手だけだったように感じます。
ストイコビッチは以前、こんな話をしていました。
■[後半]采配の選択肢がなかったアレックス・ミラー
後半もほとんどシュートすら打てないまま、サンドバック状態のジェフ。
残念なことにボスナー選手が試合をクローズさせる二失点目(昨季のナビスコ川崎戦と同じような岡本選手とのお見合い)に絡み、後半44分には危険なプレーで一発退場。
大宮戦の主審であった松村さんは、どちらかと言えばジェフ寄りのジャッジをしていた(当然そんなことはないんだけど、感じ方として)ように感じましたが、あのプレーにはレッドカードが妥当でしょう。
ボスナー選手には負けているロスタイムに退場するな、とは言いませんが、ああいう相手選手に怪我の可能性がある危険なプレーは控えて欲しいと思います。
さて、その直後にミラーはセンターバックである池田昇平選手を投入しました。
被害妄想かも知れないけれど、開幕戦のように「DFを投入したから勝つ気がない」と書かれるのも嫌なので先に書いておきますが、池田選手を投入したことでミラーに批判があるなら、それは反対です。
DFを入れたから、攻撃を捨てたなんてことはありえなくて、実際に、直後のフリーキックでは池田選手を投入したことで巻選手を前線に張らせることが出来た。
DFを投入したことが攻撃の放棄とイコールにならないのが、現実のサッカーの面白いところです。
新居選手と谷澤選手の交代後、巻選手と深井選手のツートップに2人のサイドハーフという布陣で戦っていたジェフは、深井選手を下げて池田選手を投入し、工藤選手が高めの位置に入った。
下村選手が割と広範囲をケアすることが出来る選手なので、システム上ではボランチを一枚削ってワントップ3シャドーの形。
むしろ選択肢として間違いだったようには感じませんでした。
もちろん負けたことに監督の責任はあるけれど、今日の試合ではミラーに出来ることは少なかった。
リーグ戦にも関わらず、ベンチに五人しか選手がおらず、劣勢の場面で成長途中の若手選手の可能性に頼ることしか出来ない采配をさせたことはスタッフやフロントも省みるところがあるはず。
試合はパスミスが多く、戦術以前の問題でした。
個人的には、ミラーには「大宮戦がダメだったからダメ」と評価するのではなく、次の大分戦までにどれくらい修正が出来るのか、という点を注目していきたいと思います。
また、劣勢の中でも「自分たちが何とかしてやる」と必死にプレーしてくれた米倉選手と益山選手にはやはり可能性を感じました。
まずはミラーの下、プレミア流にフィジカルにも長けたプレイヤーに育ち始めている印象です。
レギュラー選手が不甲斐ないのであれば、彼ら若手選手が下から突き上げれば良い。
私は今のレギュラー選手にも頑張って欲しいですが、それよりもジェフに勝って欲しいという気持ちの方が強いので、米倉選手や益山選手には怪我人が多いという現状をむしろチャンスにして、福元選手のようにレギュラーを奪って欲しいですし、逆にレギュラーの選手たちにも当たり前のように試合に出れると考えて欲しくない。
チームにとって、ピンチをチャンスに変えるためにも、彼ら2人にはやはり大きな期待を寄せたいところです。
■総括として
選手たち、そしてサポーターは大宮をリスペクトし、恐れずに戦えたのでしょうか。
試合後にお子様の「本気を出して」という言葉にゴール裏が喜んで拍手するようなゲームになったことはやっぱり悔しいですし、その言葉とそれに対するゴール裏からの拍手を聞いた深井選手の悔しさは私なんかよりも遥かに強いでしょう。
解釈の仕方もあるかも知れませんが、これまでずっと最後まで走り続けてくれた深井選手に対して、「本気を出せ」という言葉にジェフサポーターが拍手していたことは、巻選手への野次よりも遥かに残酷な風景だったように感じます。
本当に深井選手に伝えるべき言葉は、「本気を出すこと」だったのでしょうか。
名古屋戦後に彼を絶賛していた方々は、もう掌を返してしまったのでしょうか。
もちろん、最後まで諦めずにボールを追っていたのは大宮の選手で、坂本選手が追うのを諦めたボールを、大宮の藤田選手はマイボールにしていました。
前述の工藤選手について書いている部分でも書いたけれど、ボールを引き出す動きが少なく、出し手が低い位置で潰されていた。
にも関わらず、サイドハーフは名古屋戦と同じように攻撃に比重を置き過ぎて、前線に4枚残ってカウンターを受ける。
名古屋戦からどれだけ継続が出来るか、と以前書きましたが、多くの良い部分を瑞穂に置いて帰ってきてしまった。
それでも、凄く悔しいけれど、敗戦は受け止めるしかない。
名古屋戦で見せたプレーも、大宮戦で見せたプレーも、どちらもジェフなんです。
あとはミラーが如何に良い部分を継続させ、悪い部分を消していくか。
そして、サポーターに必要なことは、選手を傷つける言葉への拍手や、声援より大きな声でブーイングすることではなく、「次は勝つ」という強い意志。
ただそれだけだと思います。
コメントでも頂きましたが、「勝ってくれ」、「喜ばせてくれ」、「本気を出してくれ」と要求ばかりするんじゃなく、「共に勝とう」というメッセージを伝えていくこと。
選手に本気を出せと言うのであれば、私たちも本気を出して、多少無理をしてでも、大分に乗り込みましょう。
もちろん、新居選手や工藤選手よりも強い意志を持って。
大分遠征が不可能であれば、テレビからでも良いので、強く勝利を祈ってください。
大分は大宮以上に最後まで諦めない気持ちを持ってジェフを迎え討つでしょうが、相手を恐れず、リスペクトすること。
そして、自分たちを信じること。
ここで腐らずにまた前を向いて、1歩進んで2歩下がったならば、また大きな1歩を踏み出せるように、サポーターから大分以上の諦めない気持ちを伝えていきましょう。
あとは進むだけ。頑張りましょう。
本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。






