2009年06月22日
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
2009 J1 第14節 名古屋 vs 千葉(瑞穂陸) 待ちに待ったリーグ再開。 いきなり相手は過去10勝25敗と相性の悪い名古屋グランパス。 ACLにも出場している強いチームとアウェーでの対戦。 フロントは7月からの補強に奔走しているけれど、選手はミラーの下で、サポーターは選手のために、とにかく一枚岩で勝ち点を積み重ねて行くしかない。 何があっても、ジェフはジェフで、自分たちの力だけで勝つしかないのです。 前回の試合:ジェフの佐伯直哉【ナビスコカップ第6節 京都サンガ戦】 前回の対戦:Jリーグ第26節 対名古屋グランパス 2-1 関連記事:ある意味“会心”の1-0=「犬の生活」 J1第14節 名古屋0-1千葉(西部謙司) 千葉・深井、古巣相手に決勝ゴール! “不敗男”深井、古巣に恩返し決勝弾 グランパス戦(深井選手公式) 名古屋戦。(福元選手公式) J'S GOALゲームサマリー ダイジェスト動画
■今日のスタメン GK: 1. 岡本昌弘 DF: 2. 坂本將貴 DF: 15. 福元洋平 DF: 4. ボスナー DF: 13. 和田拓三 MF: 10. 工藤浩平 MF: 6. 下村東美 MF: 11. 新居辰基 MF: 16. 谷澤達也 FW: 18. 巻誠一郎 FW: 9. 深井正樹 スタメン発表時はアレックス選手がスタメンでしたが、膝の違和感で出場を回避。 代役として新居選手がツートップの一角に入り、深井選手がサイドハーフに変更するというスクランブルの布陣に。 また、スタメン発表時に名古屋側のゴール裏から巻選手と深井選手にブーイング、そして久々の復帰となった櫛野選手にささやかな拍手が起こりました。 名古屋サポーターの皆さん、ありがとうございました。 そして、揃ってのスタメン出場は初となる巻兄弟対決にも注目です。
■[前半]中央に君臨する下村東美 前半の立ち上がり、アレックス選手が急遽メンバーから外れた影響を不安に感じていたのですが、そんな必要もない素晴らしい動きを見せてくれました。 中断期間に4日間のオフを取ったことが効果的だったのか、選手たちの運動量も多く、プレスも効果的でしたね。 特に試合を通じて素晴らしい働きを見せてくれたのが、エディ・ボスナー選手と下村東美選手。 ボスナー選手はダヴィ選手をマンマークするという新しい役割を果たすことになるのですが、ここまで12試合9得点という怪物ストライカーをきっちり封じてくれましたね。 昨季のエジミウソン選手とのマッチアップもそうでしたが、こういう怪物対決をさせるとボスナー選手は凄く力を発揮してくれます。 主審の岡田さんのちょっと厳しいジャッジでイエローカードを貰ったプレーの時くらいから、「とにかく前でボールを奪おう」という意志が見え、出足の早い守備でダヴィ選手にボールが入る前からボールを奪えていたように感じます。 ダヴィ選手の決定的なシュートを防いだシーンといい、本当に頭が下がる活躍を見せてくれました。 また、スイーパー気味にプレーした福元選手も高い守備ラインを保ちながら、繋ぐ意志を持ってプレーしていたことを考えると、この守備ラインが今後成熟していけば、クリーンシート達成が難しい目標ではなくなる可能性もありそうです。 そして、個人的に名古屋戦のMVPは下村選手。 速いプレスでボールを奪える、中央のプレスが厳しい位置でもボールがキープ出来る、中央でタメが作れるから遅攻が出来る、精度の良いミドルパスからチャンスを演出出来る・・・。 開幕前に私が望んでいた大物外国人選手のような動きを見せてくれていました。 ここ数試合の下村選手のパフォーマンスは本当に素晴らしいのですが、名古屋戦では王様のようにフィールド中央に君臨してくれていましたね。 巻選手が吉田麻也選手に封じられていたものの、「巻・下村・ボスナー」のセンターラインが効果的になれば、これからジェフはもっと勝ち点を稼げるチームになるのではないでしょうか。 さらに工藤選手も守備面での貢献に加え、攻撃のスタート地点として、「動く司令塔」になれていたように感じます。 ボスナー選手と福元選手、下村選手と工藤選手。 この横の関係も成熟していけば・・・、やはりジェフはまだまだ伸びる可能性を持ったチームだと思わせてくれる試合でした。
■[前半]青木良太・アレックスの不在 ミラーも言う通り、前半を通して考えるとイーブンの内容でした。 ジェフはいつも通り深井選手と谷澤選手の突破が主な攻撃パターン。 巻選手が機能していなかったため、前線では新居選手の裏を狙う動きなどからチャンスを作っていました。 一方の名古屋はフリーキックとサイドからの突破でチャンスを作っていました。 前半はジェフが名古屋の2倍以上である11個ものファウルと2枚のイエローカードを出したこともあり、セットプレーからゴールを脅かされるシーンが多かったように感じます。 また、本来はFWである杉本選手と津田選手をサイドで起用する攻撃的な布陣の名古屋に対して、気になったのはジェフの右サイドの守備。 懸念していたアレックス選手の不在は、深井選手が攻守に長い距離を走り、とにかく激しくチェックすることで怖い阿部翔平選手を封じることが出来ていたのですが、問題は津田知宏選手。 wikiでは50m5秒台と俊足で泥臭いドリブルが持ち味の突進型ストライカーと書かれていますが、この日は左サイドハーフで出場。 速いドリブルで和田選手が何度も突破され、チャンスを作られていたように感じます。 普段であれば坂本選手、青木良太選手と対面の守備に強いサイドバックがいることで封じてきたポイントですが、この日は青木選手が不在で、どちらかと言えば攻撃的なサイドバックである和田選手がスタメン出場していただけに、津田選手への対応は非常に苦労させられました。 逆に、本来はストライカーの津田選手が対面であることで、和田選手のオーバーラップは効果的だったのですが、ミラーが本来はセンターバックである青木良太選手をサイドでスタメンに固定していた理由がわかった試合だと思います。 どちらもそれぞれの味が有るわけですから、この辺りはミラーにうまく使い分けして貰うしかないですね。
■ハーフタイムコメント アレックス・ミラー 「背後へのボールに注意すること。自分たちを信じていこう」
■[後半]新居辰基はそれで良い 後半は名古屋が前掛かりになったこともあって、立ち上がりからカウンターでチャンスを作るジェフ。 リザルトを見ると14本のシュートと6本のコーナーキック、名古屋相手に互角の戦いが出来ていて、決定機はジェフの方が多かったように感じます。 その決定機を生み出すのは谷澤選手と深井選手なのですが、逆に最も決定機を外していたのもこの二人、特に深井選手はもったいないシーンがいくつかありました。 一方で、守備面でも二人が長い距離を走ってくれたことで、岡本選手が「今日の試合はそれほど危ない場面はなかっただけに、チーム全体としてしっかりと守ることができていた」良い守備が出来ていたのですが、さすがに2人とも消耗が激しくなってきた後半の25分以降。 前線4枚が上がったままになっており、サイドバックが2人をマークしなければならないような状況になっており、ラインが下がってきました。 巻選手も消耗していましたが代わりがいない。 それに加えて、彼の高さや守備面での能力も捨てがたい。 なので、サイドハーフのどちらかが交代かな、と思っていたのですが、後半31分、交代を告げられたのは新居選手でした。 突然にスタメン出場だったにも関わらず、前半からプレスに裏への飛び出しにポストプレーにととにかく運動量が多く、さらに後半の辛い時間帯でも前線で最も走れていた新居選手の交代は正直驚きました(当然疲れもありましたが)。 また、新居選手がすぐさまユニフォームを脱いで不貞腐れたような表情でピッチから出る姿が印象的でした。
ネタバレになるのですが、この後新居選手に代わって出場したミシェウ選手が決定的な仕事をして、ジェフが勝利しました。 けれども、新居選手は笑顔も見せずにゴール裏に来て、ミシェウ選手と抱擁の時も表情は硬かった。 本来、監督の判断は絶対ですし、監督の采配は当たりました。 なので、ミラーは誰にも責められません。素晴らしい采配だったと褒められるべきだと思います。 けれど、新居選手が不満を持つことは決して悪いことじゃない。 均衡したゲームでチャンスを作れていただけに、自分が決めるという気持ちも強かったはずですし、下村選手のミドルパスから裏へ抜け出し、ポストに当てたシュートもあった。 1つ年下の谷澤選手が足を攣ったような仕草を見せていましたし、新居選手個人としては納得出来ない交代のはず。 それで良いのです。 この悔しさを絶対に次のチャンスに活かして欲しい。 逆境の巻選手と同じくらい、ゴールに餓えた新居選手の得点力が頼りになることを多くのジェフサポーターが理解しているはず。 次の試合は昨年オーバーヘッドを決めたフクアリでの大宮戦。 その欲求不満をフクアリで思いきり解消しちゃって下さい。
■[後半]深井不敗神話継続 さて、ゴールシーンに戻ります。 後半36分。 この試合最も走っていて、最も決定機を外していて、最も攻守に目立っていた深井選手がボールを持つと、すぐに和田選手が外側から深井選手を追い越すことで、阿部翔平選手がプレスに行けない。 工藤選手が巻選手を追い越して中央に入っていたことで、巻選手が右に流れるとフリーでボールを受けることが出来る。 巻選手はそのまま2人を引きつけて、中央のミシェウ選手へグラウンダーのパスを送る。 すかさず今度は深井選手が中央に侵入すると、ミシェウ選手がワントラップから右足でその深井選手へスルーパス。 ワントラップで飛び出してきた楢崎選手の脇の下に左足で流し込んでサイドネットを揺らす。 真っ先に黄色いゴール裏に走る深井選手とそれを追うミシェウ選手、歓喜するゴール裏のジェフサポーター。 ずっと待ち望んでいた、最高の瞬間でした。 素晴らしいフリーランを見せた和田選手と工藤選手、そして冷静にボールを回した巻選手とミシェウ選手、やはり冷静にネットを揺らした深井選手とそれぞれの持ち味が出た素晴らしいゴールでしたね。 単独突破では結果的に得点は挙げられなかったけれど、このシーンの前からツートップのポストプレーからゴールチャンスは作れていた。 このゴールのように効果的なフリーランで前線に数的優位を作り、アタッキングエリアでのパス回しからゴールを決めるシーンこそ今のジェフに求めたい攻撃のスタイル。 これからは、こんなシーンをこれからもっと多く見せて欲しいですね。 ※このシーンについては、Canis familiaris様で詳しく説明されているので、そちらもご参照下さい。 そんなわけで、これで深井選手はジェフ加入後9得点目。 巻選手が4試合連続でゴールを決めたならば、深井選手も負けじと2試合連続ゴール。 このままゴールを決め続けて、二人揃っての得点ランキング入り、期待しております。 そして、犬の意地推薦選手(なんだそれ)のミシェウ選手。 久々の出番でいきなり結果を出す、清水戦と同じですね。 これからも注目していきますので、また結果を出して下さいね。
■[後半]ストッパー・斎藤(大) ゴールを決めたものの、ラインが下がり、サイドハーフが消耗していることに代わりはない。 そんな中、斎藤大輔選手がユニフォーム姿になると、ジェフサポーターから歓声が上がりました。 「ミラー、指示とかいらないから早く大さんを出してくれ!」なんて叫び声も聞こえてきましたが、それもサポーターの期待の現れ。 クローザーとしてこのまま試合を終了させる役目を持った斎藤選手の投入で、ジェフは時間稼ぎに入ります。 ミシェウ選手が抜群のテクニックでボールをキープし、斎藤選手はいつもと同じように激しいプレスで相手に前を向かせない。 4分という長いロスタイムに加えて、試合を通じて線審にミスジャッジが多かったこともあって祈るような心境のジェフサポーターとは対照的に、ジェフの選手たちは相手チームに低い位置でボールを持たせ、ゴール前を固めることで冷静に時間を潰す。 そして、長いホイッスル。 ジェフはリーグ戦初となるクリーンシートを達成。 2004年10月23日以来となる瑞穂陸上競技場での勝利。 古巣相手に2戦連続の決勝ゴールの深井選手は、ゴールを決めた公式戦8戦8勝。 ACL組の苦手とする名古屋相手に、アウェーでの1-0クリーンシート勝利。 4月以来となるアウェーでの勝利の味(その時はテレビでしたが)は、やっぱり最高でした。
■総括として まずは瑞穂に集まってくれたジェフサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。 共に「オレたちジェフ」や「WIN BY ALL!」を叫ぶことが出来て、本当に嬉しいです。 脚立に乗ってよろけて、そして脚立をちゃんと片付ける深井選手がラブリーでしたね。 さて、名古屋戦のジェフはミラーが言うように、「勝つに値するプレーが出来ていた」と考えています。 試合を通じて運動量で勝っていましたし、ゴールシーンも単独ではなくチームのパスワークとフリーランから生まれたゴールということで、ジェフらしい勝ち方だった(いや、完封は初めてですが)ように感じます。 青木良太選手や中後選手を欠く中での戦いとなったこの試合、名古屋もベストメンバーではなかったものの、アレックス選手が急遽欠場してシステムを変更したハプニングがあっても勝ち点3を勝ち取ったこと、選手たちに感謝したいです。 さらに、代表の正GK相手にゴールを決めたこと、リーグ得点王と代表FWを完封したこと、これを大きな自信にして、次のホームゲームで今季初の連勝を決めて欲しいところですね。 順位表を見ると、勝利しても順位は変わらずに降格圏内のまま。 けれども、勝ち点を見ると柏に6ポイント差が付いて、中位グループの最下位と言える数字。 次の大宮戦は中位への挑戦権を得るために絶対に勝利したいところ。 昨年は残留力対決に敗れてしまいましたが、今季はお互いに中位へのステップアップを目指した戦いに、今度はフクアリで大きな声援をお願いします。
そんなわけで、大きなお土産を持って千葉に帰ってきました。 試合前、サポーター連絡会からの発表として、粋犬の方からフロントとの話し合いの結果報告がされました。 これは大宮戦のサポーターミーティングでも発表されるそうです。 ・決定力があり、前線でタメが作れる外国人選手獲得を間も無く発表出来る予定。 ・その他日本人選手に関しても獲得を目指している。 ・現状はミラーの下、選手やスタッフは一枚岩になっており、昨年のアウェイ浦和戦のような状況ではない。 ・ミラーの考えがジェフの信条と異なる部分も当然あるが、そこは話し合って埋めていく。 ・外国人選手登録は後半戦からなので、それまでサポーターの応援で一つでも勝ちを拾っていく。 ジェフはこれからもっと強くなります。 だからこそ、新外国人選手が加入するまでは、サポーターが外国人選手の分も声援で後押ししていきましょう。 まだまだこれから。頑張りましょう。 本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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コメダ珈琲店で食べたシロノワール、凄く美味しかったです。 試合後はナゴヤドームにもお邪魔したのですが、中日ファンの方がいっぱいで凄い迫力でした。 それと、オリックスの応援はかっこいいと思います。
posted by marcos2008 |14:18 |
ジェフ千葉 観戦記 |
コメント(7) |
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J1リーグ第14節 名古屋グランパスvsジェフ千葉
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新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
コメント投稿者ID :
応援お疲れさまでした。ナゴヤドームにも行かれたのですか、2倍お疲れさまでした。
私は瑞穂は確か5回目の観戦になるのですが、高速1000円ということで初めてマイカー(軽ですが)で行きました。しかし試合はその疲れを吹き飛ばしてくれる出来の良さでしたね。中盤でのインターセプト、そこからのパス交換、相変わらずクロスとフィニッシュの精度だけが悪いですが、それを除いても最後まで良く走れていたと思います。
特にミシェウは、去年入団した当初のパフォーマンスが戻ってきた感じの飛ばしようでしたね。得点シーンの深井へのスルーパス、その後の谷澤へのノールックパスなど、さすがと思わせるプレーが随所で光ってました。よほど夏が好きと見えて、これから暑くなる季節に最高のスパイスになってくれそうな予感がします。激励会で少し話をさせてもらったこともあり、それ以来個人的に応援しています。今後とも頑張ってください。
posted by ふらっと@バックスタンド | 2009-06-22 12:48
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
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ジェフが、負ければミニトト当ったのに~。このチームは、分らん。
posted by スパイク | 2009-06-22 17:41
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
コメント投稿者ID :
現地サポートお疲れ様でした。私は行けずにTV観戦でした。
スコアは1-0ですが、内容的にはかなり良かったと思います。
ミシェウ選手の活躍も嬉しかったですが、下村選手、ここ数試合絶好調ですね。
私はシーズン前、王者鹿島から中後選手がやってくると決まった時、ボランチのファーストチョイスは中後選手になるのであろうと勝手に思っていました。
中後選手は入団後、コンディションの問題や怪我等で本来のポテンシャルを十分に発揮できていない部分もあると思いますが、今の調子を考慮すると、下村選手は外せませんね。
まさに「中央に君臨」です。
勿論今後は、中後選手の力も必要になってくると思います。
システムによると思いますが、相手やコンディションによって、下村選手がファーストチョイス、組む相手が中後選手になるのか、工藤選手になるのか、アレックスになるのか、という所でしょうか。
大さんのクローザー的役割は文句のつけようがありません。まさに「鬼プレス」
新居選手、おっしゃるように「それで良い」と思います。
深井選手のブログに「ジェフに入団前、新居選手はもっと嫌な奴だと思っていたけど、凄く良い奴だった」と書いてありました。元々、そういう風に誤解を招きやすい風貌(失礼)という所もありますが、あのふてぶてしく見える所が新居選手の良い面でもあります。何かをやってくれそうな雰囲気が漂っています。
名古屋戦で下村選手のパスをボレーシュートしたシーン。
惜しくもポストでしたが、後ろからの難しいボールに対して、あのようなシュートを打てるストライカーはなかなか居ません。
スタメンであれ、スーパーサブであれ、新居選手の存在はジェフサポをワクワクさせますね。
posted by 内房線在住ジェフサポ | 2009-06-22 21:20
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
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遠征、お疲れ様でした
瑞穂で完封勝利をしたことは、かなり自信になると思います
それにしても、深井選手は名古屋戦で結果を出してくれますねー
相手のコンディションに助けられた部分もかなりあると思いますが、
それでも中断明けという難しいゲームで結果を出したことはかなり大きい
ただ、ここでサポーターは慢心せずに、次節もしっかり応援したいところです
今季は山形や磐田、京都といった相手に対して、リスペクトを欠いた先見を持って臨むサポーターが多かったように思います
名古屋に勝ったから、大宮に勝てるというものではない
大宮も苦しいクラブ状況下にあるため、かえって恐い相手のように私は思っています
次こそが本当の中断明け、そしてターニングポイントと考えてフクアリに臨みたいと思います
折り返しまでは、大宮・大分・神戸といった近接順位が相手だけに、サポーターのモチベーションの持ち方も難しいでしょうしね
選手は結果を出してくれた
ならばこそ、ホームフクアリでサポーターも全力を出し切って、結果を導きましょう
posted by 市原姉崎 | 2009-06-22 22:08
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
コメント投稿者ID :
本当に良くなったと思います。最終ラインからの繋ぎの意識や、中盤での組みたてなど以前はとにかく縦に早いサッカーに言及し、中盤での組み立てそっちのけだったので。このサッカーが出来るようになると、ホントに今後が楽しみです。選手は揃っているので後半戦どのように進化するのかが見ものですね
posted by ペン太郎 | 2009-06-23 20:49
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
コメント投稿者ID :
>ふらっとさん
お世話になっております。
私も車での移動でしたが、今回はバタバタしない遠征だったので、名古屋を満喫させて頂きました。
おっしゃる通り、試合は疲れを吹き飛ばしてくれるものだったように感じます。
いつも思うのですが、遠征先でもあれだけハードワークしてくれる姿を見れると、やっぱり応援を続けたくなります。
もちろん、技術面では物足りない部分はあるけれど、それはオシム時代から感じていたこと。
逆にあの頃と同じように最後まで走ってくれたこと、特に両翼の選手には感謝したいです。
確かにミシェウ選手は夏に強いのかも知れませんね。
暖かくなると良いパフォーマンスを見せてくれるならば、これほど心強いこともないですね。
ゴール裏を盛り上げてくれる選手でもあるので、これからも活躍に期待です。
>スパイクさん
コメントありがとうございます。
よく言われます。
昨季も見せた火事場の力を今季はなるべくコンスタントに出していけることを期待しています。
>内房線在住ジェフサポさん
お世話になっております。
スコア以上の快勝、というものではなかったけれど、内容も充分評価出来るものだと感じます。
特に下村選手のここ数試合のパフォーマンスには本当に頭が下がります。
中後選手も当然力のある選手ではあるけれど、工藤選手や下村選手だってそれに負けないくらいのポテンシャルがある選手。
おっしゃる通り、ミラーも相手やシステムによって使い分けているだけに、これからのレギュラー争いも楽しみですし、誰が出ても中央で君臨してくれるようなプレーを見たいところです。
斎藤選手のクローザーっぷりは本当に文句の付けようがないですね。あの年であそこまでファイトしてくれること、本当にお世話になっているなぁ、と感じます。
新居選手に関して、ある意味でジェフっぽくない選手だな、と感じますし、それがまた魅力でもあるように感じます。
あれだけ反骨心やハングリー精神を見せられると期待せざるを得ません。
また、おっしゃるように実は良い人ってのもラブリーですね。
シュートセンスは間違いないですし、ハードワークも出来る素晴らしいFWだけに、これからもっともっとジェフサポーターをワクワクさせて欲しいですね。
posted by マルコス | 2009-06-23 22:44
新居辰基はそれで良い【リーグ第14節 名古屋グランパス戦】
コメント投稿者ID :
>市原姉崎さん
お世話になっております。
瑞穂で完封勝利、もちろん信じてはいたけれど、実現してくれたことには本当に驚きましたし、ホームに帰って来た際には選手たちを力いっぱい褒めて欲しいです。
深井選手は対面が阿部翔平選手であることを考えると、本当に良くやってくれましたね。
さて、慢心についてです。
まったくおっしゃる通りで、今季、いくつか相手チームに対して、リスペクトを欠いた先見を持って臨むサポーターが多かったように私も感じていました。
ブーイングすること自体にあれこれ言うつもりは元々ないのですが、相手チームによってブーイングの有無が出てきたんじゃないか、とも考えました。
次の試合、勝利することが出来れば中位争いが出来るものの、敗れてしまえば残留争いがしばらく続いてしまう。
「まず自分たちを信じ、そして相手を尊敬すること。だが相手を恐れてはいけない」というオシムの言葉を忘れずに、サポーターとしても全力で立ち向かっていきたいと思います。
>ペン太郎さん
コメントありがとうございます。
繋ぎの意識や組み立てなど、本当に良くなりましたよね。
あとはいかにこれを続けられるのかが大切になるだけに、これからも気を抜かず、進化を楽しみにしていきたいと思います。
posted by マルコス | 2009-06-23 23:35
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2009 J1 第14節 名古屋 vs 千葉(瑞穂陸)
待ちに待ったリーグ再開。
いきなり相手は過去10勝25敗と相性の悪い名古屋グランパス。
ACLにも出場している強いチームとアウェーでの対戦。
フロントは7月からの補強に奔走しているけれど、選手はミラーの下で、サポーターは選手のために、とにかく一枚岩で勝ち点を積み重ねて行くしかない。
何があっても、ジェフはジェフで、自分たちの力だけで勝つしかないのです。
前回の試合:
■今日のスタメン
GK: 1. 岡本昌弘
DF: 2. 坂本將貴
DF: 15. 福元洋平
DF: 4. ボスナー
DF: 13. 和田拓三
MF: 10. 工藤浩平
MF: 6. 下村東美
MF: 11. 新居辰基
MF: 16. 谷澤達也
FW: 18. 巻誠一郎
FW: 9. 深井正樹
スタメン発表時はアレックス選手がスタメンでしたが、膝の違和感で出場を回避。
代役として新居選手がツートップの一角に入り、深井選手がサイドハーフに変更するというスクランブルの布陣に。
また、スタメン発表時に名古屋側のゴール裏から巻選手と深井選手にブーイング、そして久々の復帰となった櫛野選手にささやかな拍手が起こりました。
名古屋サポーターの皆さん、ありがとうございました。
そして、揃ってのスタメン出場は初となる
■[前半]中央に君臨する下村東美
前半の立ち上がり、アレックス選手が急遽メンバーから外れた影響を不安に感じていたのですが、そんな必要もない素晴らしい動きを見せてくれました。
中断期間に4日間のオフを取ったことが効果的だったのか、選手たちの運動量も多く、プレスも効果的でしたね。
特に試合を通じて素晴らしい働きを見せてくれたのが、エディ・ボスナー選手と下村東美選手。
ボスナー選手はダヴィ選手をマンマークするという新しい役割を果たすことになるのですが、ここまで12試合9得点という怪物ストライカーをきっちり封じてくれましたね。
昨季のエジミウソン選手とのマッチアップもそうでしたが、こういう怪物対決をさせるとボスナー選手は凄く力を発揮してくれます。
主審の岡田さんのちょっと厳しいジャッジでイエローカードを貰ったプレーの時くらいから、「とにかく前でボールを奪おう」という意志が見え、出足の早い守備でダヴィ選手にボールが入る前からボールを奪えていたように感じます。
ダヴィ選手の決定的なシュートを防いだシーンといい、本当に頭が下がる活躍を見せてくれました。
また、スイーパー気味にプレーした福元選手も高い守備ラインを保ちながら、繋ぐ意志を持ってプレーしていたことを考えると、この守備ラインが今後成熟していけば、クリーンシート達成が難しい目標ではなくなる可能性もありそうです。
そして、個人的に名古屋戦のMVPは下村選手。
速いプレスでボールを奪える、中央のプレスが厳しい位置でもボールがキープ出来る、中央でタメが作れるから遅攻が出来る、精度の良いミドルパスからチャンスを演出出来る・・・。
開幕前に私が望んでいた大物外国人選手のような動きを見せてくれていました。
ここ数試合の下村選手のパフォーマンスは本当に素晴らしいのですが、名古屋戦では王様のようにフィールド中央に君臨してくれていましたね。
巻選手が吉田麻也選手に封じられていたものの、「巻・下村・ボスナー」のセンターラインが効果的になれば、これからジェフはもっと勝ち点を稼げるチームになるのではないでしょうか。
さらに工藤選手も守備面での貢献に加え、攻撃のスタート地点として、「動く司令塔」になれていたように感じます。
ボスナー選手と福元選手、下村選手と工藤選手。
この横の関係も成熟していけば・・・、やはりジェフはまだまだ伸びる可能性を持ったチームだと思わせてくれる試合でした。
■[前半]青木良太・アレックスの不在
ミラーも言う通り、前半を通して考えるとイーブンの内容でした。
ジェフはいつも通り深井選手と谷澤選手の突破が主な攻撃パターン。
巻選手が機能していなかったため、前線では新居選手の裏を狙う動きなどからチャンスを作っていました。
一方の名古屋はフリーキックとサイドからの突破でチャンスを作っていました。
前半はジェフが名古屋の2倍以上である11個ものファウルと2枚のイエローカードを出したこともあり、セットプレーからゴールを脅かされるシーンが多かったように感じます。
また、本来はFWである杉本選手と津田選手をサイドで起用する攻撃的な布陣の名古屋に対して、気になったのはジェフの右サイドの守備。
懸念していたアレックス選手の不在は、深井選手が攻守に長い距離を走り、とにかく激しくチェックすることで怖い阿部翔平選手を封じることが出来ていたのですが、問題は津田知宏選手。
wikiでは50m5秒台と俊足で泥臭いドリブルが持ち味の突進型ストライカーと書かれていますが、この日は左サイドハーフで出場。
速いドリブルで和田選手が何度も突破され、チャンスを作られていたように感じます。
普段であれば坂本選手、青木良太選手と対面の守備に強いサイドバックがいることで封じてきたポイントですが、この日は青木選手が不在で、どちらかと言えば攻撃的なサイドバックである和田選手がスタメン出場していただけに、津田選手への対応は非常に苦労させられました。
逆に、本来はストライカーの津田選手が対面であることで、和田選手のオーバーラップは効果的だったのですが、ミラーが本来はセンターバックである青木良太選手をサイドでスタメンに固定していた理由がわかった試合だと思います。
どちらもそれぞれの味が有るわけですから、この辺りはミラーにうまく使い分けして貰うしかないですね。
■[後半]新居辰基はそれで良い
後半は名古屋が前掛かりになったこともあって、立ち上がりからカウンターでチャンスを作るジェフ。
リザルトを見ると14本のシュートと6本のコーナーキック、名古屋相手に互角の戦いが出来ていて、決定機はジェフの方が多かったように感じます。
その決定機を生み出すのは谷澤選手と深井選手なのですが、逆に最も決定機を外していたのもこの二人、特に深井選手はもったいないシーンがいくつかありました。
一方で、守備面でも二人が長い距離を走ってくれたことで、岡本選手が「今日の試合はそれほど危ない場面はなかっただけに、チーム全体としてしっかりと守ることができていた」良い守備が出来ていたのですが、さすがに2人とも消耗が激しくなってきた後半の25分以降。
前線4枚が上がったままになっており、サイドバックが2人をマークしなければならないような状況になっており、ラインが下がってきました。
巻選手も消耗していましたが代わりがいない。
それに加えて、彼の高さや守備面での能力も捨てがたい。
なので、サイドハーフのどちらかが交代かな、と思っていたのですが、後半31分、交代を告げられたのは新居選手でした。
突然にスタメン出場だったにも関わらず、前半からプレスに裏への飛び出しにポストプレーにととにかく運動量が多く、さらに後半の辛い時間帯でも前線で最も走れていた新居選手の交代は正直驚きました(当然疲れもありましたが)。
また、新居選手がすぐさまユニフォームを脱いで不貞腐れたような表情でピッチから出る姿が印象的でした。
ネタバレになるのですが、この後新居選手に代わって出場したミシェウ選手が決定的な仕事をして、ジェフが勝利しました。
けれども、新居選手は笑顔も見せずにゴール裏に来て、ミシェウ選手と抱擁の時も表情は硬かった。
本来、監督の判断は絶対ですし、監督の采配は当たりました。
なので、ミラーは誰にも責められません。素晴らしい采配だったと褒められるべきだと思います。
けれど、新居選手が不満を持つことは決して悪いことじゃない。
均衡したゲームでチャンスを作れていただけに、自分が決めるという気持ちも強かったはずですし、下村選手のミドルパスから裏へ抜け出し、ポストに当てたシュートもあった。
1つ年下の谷澤選手が足を攣ったような仕草を見せていましたし、新居選手個人としては納得出来ない交代のはず。
それで良いのです。
この悔しさを絶対に次のチャンスに活かして欲しい。
逆境の巻選手と同じくらい、ゴールに餓えた新居選手の得点力が頼りになることを多くのジェフサポーターが理解しているはず。
次の試合は昨年オーバーヘッドを決めたフクアリでの大宮戦。
その欲求不満をフクアリで思いきり解消しちゃって下さい。
■[後半]深井不敗神話継続
さて、ゴールシーンに戻ります。
後半36分。
この試合最も走っていて、最も決定機を外していて、最も攻守に目立っていた深井選手がボールを持つと、すぐに和田選手が外側から深井選手を追い越すことで、阿部翔平選手がプレスに行けない。
工藤選手が巻選手を追い越して中央に入っていたことで、巻選手が右に流れるとフリーでボールを受けることが出来る。
巻選手はそのまま2人を引きつけて、中央のミシェウ選手へグラウンダーのパスを送る。
すかさず今度は深井選手が中央に侵入すると、ミシェウ選手がワントラップから右足でその深井選手へスルーパス。
ワントラップで飛び出してきた楢崎選手の脇の下に左足で流し込んでサイドネットを揺らす。
真っ先に黄色いゴール裏に走る深井選手とそれを追うミシェウ選手、歓喜するゴール裏のジェフサポーター。
ずっと待ち望んでいた、最高の瞬間でした。
素晴らしいフリーランを見せた和田選手と工藤選手、そして冷静にボールを回した巻選手とミシェウ選手、やはり冷静にネットを揺らした深井選手とそれぞれの持ち味が出た素晴らしいゴールでしたね。
単独突破では結果的に得点は挙げられなかったけれど、このシーンの前からツートップのポストプレーからゴールチャンスは作れていた。
このゴールのように効果的なフリーランで前線に数的優位を作り、アタッキングエリアでのパス回しからゴールを決めるシーンこそ今のジェフに求めたい攻撃のスタイル。
これからは、こんなシーンをこれからもっと多く見せて欲しいですね。
※このシーンについては、
■[後半]ストッパー・斎藤(大)
ゴールを決めたものの、ラインが下がり、サイドハーフが消耗していることに代わりはない。
そんな中、斎藤大輔選手がユニフォーム姿になると、ジェフサポーターから歓声が上がりました。
「ミラー、指示とかいらないから早く大さんを出してくれ!」なんて叫び声も聞こえてきましたが、それもサポーターの期待の現れ。
クローザーとしてこのまま試合を終了させる役目を持った斎藤選手の投入で、ジェフは時間稼ぎに入ります。
ミシェウ選手が抜群のテクニックでボールをキープし、斎藤選手はいつもと同じように激しいプレスで相手に前を向かせない。
4分という長いロスタイムに加えて、試合を通じて線審にミスジャッジが多かったこともあって祈るような心境のジェフサポーターとは対照的に、ジェフの選手たちは相手チームに低い位置でボールを持たせ、ゴール前を固めることで冷静に時間を潰す。
そして、長いホイッスル。
ジェフはリーグ戦初となるクリーンシートを達成。
2004年10月23日以来となる瑞穂陸上競技場での勝利。
古巣相手に2戦連続の決勝ゴールの深井選手は、ゴールを決めた公式戦8戦8勝。
ACL組の苦手とする名古屋相手に、アウェーでの1-0クリーンシート勝利。
4月以来となるアウェーでの勝利の味(その時はテレビでしたが)は、やっぱり最高でした。
■総括として
まずは瑞穂に集まってくれたジェフサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
共に「オレたちジェフ」や「
そんなわけで、大きなお土産を持って千葉に帰ってきました。
試合前、サポーター連絡会からの発表として、粋犬の方からフロントとの話し合いの結果報告がされました。
これは大宮戦のサポーターミーティングでも発表されるそうです。
・決定力があり、前線でタメが作れる外国人選手獲得を間も無く発表出来る予定。
・その他日本人選手に関しても獲得を目指している。
・現状はミラーの下、選手やスタッフは一枚岩になっており、昨年のアウェイ浦和戦のような状況ではない。
・ミラーの考えがジェフの信条と異なる部分も当然あるが、そこは話し合って埋めていく。
・外国人選手登録は後半戦からなので、それまでサポーターの応援で一つでも勝ちを拾っていく。
ジェフはこれからもっと強くなります。
だからこそ、新外国人選手が加入するまでは、サポーターが外国人選手の分も声援で後押ししていきましょう。
まだまだこれから。頑張りましょう。
本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。






