2009年01月30日

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

今回は日本代表監督について考えてみたいと思います。

たかがジェフファンが偉そうに、というご意見もあるかと思いますが、ベルデニック、ベングロシュ、オシム、アレックス・ミラーと素晴らしい監督に恵まれてきただけに、これまでの日本代表の監督について、そして、そんな日本代表監督として挙げられる人材について、どうしても気になる部分を今回は触れていきたいと思います。

ご意見はありがたく受け止めますが、お手柔らかにお願いします。

それでは、追記にて。


■世間の声は厳しい

岡田ジャパン0-1完敗 豪州戦へ不安…アジア杯予選

今回もヤフーのニュースへのコメントを参考に、サポーターの声を見てみたいと思います。

ヤフーは過激な意見が多いようですが、まあわざわざ嘘は書かないでしょう。念のため、評価されているコメントだけ抽出してみます。

「監督交代」

「日本は今回W杯に出られないほど負けて1回ドン底に堕ちたほうがいいと思う」

「オーストラリア戦の結果次第では岡田は更迭。」

「まぁ、そんなもんじゃないの?」

「協会の犬飼も更迭だろ」

「オーストラリア戦が不安というより、これから先の日本サッカーのが不安!!
協会、監督を含めてより優秀な人材を起用するべきではないか。所詮経験の少ない日本人では無理。このままでは世界との差は縮まらない。」

「今は誰が監督でも、あのメンバーじゃ・・・・。」

「このメンバーで何を期待する?要するにこのメンバーは通用しないということが再確認されただけ。ほとんどはメンバーから落とすだろうし、落とさなければ今後はない。監督がどうのではなく、ファーガソンが監督でも負けるメンバー。それだけ。」

「だから岡田は駄目だって!ヨーロッパ出身の監督じゃないと!早い内に監督変えて欲しいよ!」


なるほど、面白い意見が多いですね。

何より日本代表のこと、日本のサッカーのことをこれだけ考えてくれている方がいることが嬉しいです。

では、この辺りを踏まえて、私の意見を(主観です)述べたいと思います。


■方向転換は継続性を失わせる

近年の日本代表の監督交代で、私が最も失敗だったと感じているのは、川淵元会長主導による、ジーコの監督就任です。

これは、ジーコの監督としての資質を批判したいのではなく、ジーコの資質は別にして、トルシエ時代に築いてきたものを、監督交代によって一気に手放したことが問題だったと考えています。

つまりはチームとしての成熟。

クラブチームであれば一年間活動すれば、監督の色に染まるもの。
それでも、クラブは3年計画でタイトルを狙うケースが多い。

しかし、代表チームは召集期間も短く、監督の色が根付くのに時間がかかります。

そんな中、日本代表は4年間という長いように見えて、実際は短い期間にチームを再構築する道を選んだ。

ジーコのサッカー、トルシエのサッカーは正反対だと感じる方が多いと聞きますが、私もそれに似た印象を持っています。

チームとしての規律を重視し、戦術やシステムが多く取りざたされたサッカーは「規律を重んじる日本人向け」と持てはやされましたが、その一方でトルシエの戦術の限界を感じさせたトルコ戦後、日本サッカー協会は個の力をより重視するジーコを代表監督に就任させることで、ほぼ180度の方向転換を行いました。

例えば、日本がワールドカップで3連敗でもして、チームとしてまったく機能しなくなったのであれば、180度の方向転換も必要かも知れない。

しかし、それはこれまで築いてきたものの放棄を意味している。

「規律主義」のトルシエに対して、「放任主義」のジーコ。

もちろん、規律主義だから自由を一切認めないわけでも、放任主義だから一切戦術がないわけでもないのですが、トルシエの頃のサッカーを日本代表が失ったことは間違いないと思います。

本来、サッカーチームに大切なものは「継続性」です。

たとえ監督が変わっても、クラブとしての継続性さえ見失わなければ、選手が代わってもベースが変わることはない。

いわば、継続して成長することが出来る。

もちろん停滞もありますし、崩壊だってある(典型例が今年のジェフでしょうか・・・)。

崩壊、もしくはそれに近いところまで行って、方向性を考えることは正しい。いつまでも理想を追うことにはリスクが伴います。

しかし、一過性的に結果が出ないだけであれば、継続性が保てる監督をまた就任させれば良い。

1つの大会で結果が出ないからと、一気に方向転換をして、これまで築いてきた方向性や継続性を失わせることは非常にデメリットが大きいのではないかと感じます。

海外では代表・クラブを含めて、方向性が明確であるチームが強いです。

スペインのレアル・マドリーはたとえリーグ優勝しても、そのオフに監督を解任しています。

チームの色というのは、結果よりも大切なことだと考えているからこその決断ではないでしょうか。

継続した強化の代表例として、よく日本代表が見本にするべきだと言われるメキシコ代表にも触れておくべきでしょう。

フィジカルに恵まれなくても、主力のほとんどが国内リーグの選手であっても、伝統的な運動量と徹底したパスサッカーで、その地位を不動のものとしています。

さらに最近では、フィジカルに恵まれた選手やトップリーグでプレーする選手も増加し、前述した運動量とパスサッカーに、フィジカルや経験が重なり、継続されるスタイルにさらにプラスアルファの上積みをしている。

国内で強化の継続によって成功しているクラブの典型例となるのが、鹿島アントラーズでしょう。

ブラジル人監督、4-4-2、ブラジル人助っ人。スタイルが統一されているから、チームが大きく低迷することはない。

その鹿島の礎を築いたジーコは、間違いなく鹿島の功労者です。

そういう意味で、トルシエの路線を「これ以上成長しない」と判断したのであれば、ジーコで結果が出なくても、同じ路線でチームの成熟度を高めていけば良いものの、西欧→南米→東欧のオシムとまたも路線をガラリと変えた。

クラブチームであれば、サポーターが社長交代を求めるはずなのに、サッカー協会の会長はむしろ名誉会長にパワーアップしている。

これこそが、すべての元凶であることは間違いないようにも感じますが、それは別の機会に。

ジェフも似たようなことがあって、ベルデニックの「規律」を重視するサッカーで好成績を収めたものの、ベルデニックが名古屋に引き抜かれると、「放任主義」のベングロシュが就任した。

どちらも最高クラスの監督ではあったのですが、ベングロシュ時代は成績が上位から中位にまで落ちた。

急な方向転換はそういった事態に陥ることを理解しておくべきで、東欧路線ともてはやされたジェフの歴史でも、一度中位に落ちたことを見失ってはならない。

次に来たのがオシムでなければ、そのまま低迷することもありえたことを、忘れてはならないと感じています。


■育てることが許されない現状

トルシエが最も評価されている点の一つとして、年代別代表の好成績が挙げられます。

トップチームからユース世代まで戦術・システムといったチームとしての方向性を統一することで、優秀な選手がそのままトップへ登ることが出来た。

ワールドカップで将来性豊かな若い選手が主力として活躍したことは、日本の未来にとって非常に大きな価値があったように感じます。

しかし、ジーコ時代にその若手育成がストップしてしまった。

これもジーコ個人の問題ではなく、継続性の問題だと感じます。

トルシエ時代では、いわば小中高の一貫教育をしていたにも関わらず、ジーコ時代は山本昌邦監督がトルシエに似たサッカーを、トップチームの一つ下のカテゴリー(U-23)で目指していた。

トップチームがトルシエ→山本で路線の継続を図るならともかく、なぜか五輪のチームでトルシエのサッカーを引きずり、トップチームへの順調なステップアップが滞った。

やっているサッカーや目指しているスタイルが別物なのだから、これは当然のことで、ワールドカップのメンバーからは多くの五輪選手が落選しました。

シドニーの黄金世代に対して、アテネは谷間世代という都合の良い言い訳がありましたが、アテネ世代の選手のメンバーを見ると(敬称略)

田中マルクス闘莉王
阿部勇樹
今野泰幸
松井大輔 
駒野友一
田中達也
大久保嘉人
前田遼一

などなど、現在の代表の主力クラスが多く顔を並べます。

その停滞から、オシムは勝利よりも育成を重要視したのか、中村憲剛選手ら多くの若手選手を起用するようになりましたが、途端にバッシングがあった。

スター不足とバッシングするマスコミに流されるように、オシムが起用する若手選手、特にジェフの選手には容赦ないバッシングがありましたね。

その流れは今も残っており、岡田監督の若手育成も叩かれています。

代表監督は若手を育成するべきだ、とまでは感じません。
しかし、特に重要ではない試合でも、若手選手のプレーが悪いと、「それでも代表か」、「あいつを使うから岡田は無能だ」、という声が出てしまうのは残念でなりません。

フランスワールドカップの際、直前の試合で市川大祐選手を、本戦で小野伸二選手を使ったことに対して、あれだけのバッシングがあったかな、と少し不思議な気持ちになります。

継続性を高める上で、常に若い選手をメンバーに帯同させることは、そこまで悪くないことのように感じます。

むしろ、そうでもしないと、一度遅れた世代交代はうまく進まないでしょう。

もちろん、クゼ時代のジェフと同じように、若手選手が結果を出せない、クラブとしての目標が達成出来ない、ということであれば、我慢の限界もあるでしょうが、今はまだそんな時期ではないように感じます。

アジアカップもワールドカップも出場圏内にいるわけですからね。


■優秀な監督であればOKなのか

何度も挙げているように、チームの強化に大切なことは継続性だと私は考えます。

このブログでも、何も継続して来なかったサッカー協会には厳しい意見を書いてきましたね。

そして、継続性を大切にするべきだと考えるからこそ、私は「○○を監督にしろ!」という声には反対です。

もちろん、世界最高クラスの監督が来れば、チームは強くなるでしょうが、その監督が去った後はどうなるか。常に世界最高クラスの監督を呼び続けることが出来るのか。

ベンゲル、トルシエ、シャムスカ、西野朗、ストイコビッチ・・・、多くの名前が色々な場所で挙がっていますが、それは路線の継続になるのか。

今、トルシエが監督になれば、またチームは1から作り直しになる。

国内のクラブチームでさえ3年計画でチームを作っていく現状で、4年ごとに方向性が変わる代表チームが、世界のトップを目指すことが出来るとは考えられない。
強豪国は、それこそ何十年にも渡って継続した成長を遂げているわけですからね。

だから、少なくとも、「ヨーロッパ出身の監督でなければダメ」なんてこともありません。

たとえば、トルシエ路線を継続させるならば、後任は(資質は別として)山本昌邦で良かった。
彼の能力が低いことが判明したならば、また同じ路線を継続出来る、さらに優秀だと思われる監督を呼べば良いでしょう。

路線さえ明確であれば、闇雲に探すより、候補選びも難しくはないですし、二度と繰り返すべきではないJリーグクラブからの強奪もない。

オシムが倒れたから代役が必要だ、となった時も、江尻篤彦コーチや小倉勉コーチが路線を継続すれば良い。彼らならば、たとえ、代役としての起用も問題ないでしょう(下に見ているわけではなく、オシムの代役ならば、と引き受けてくれるだろうという意味で)し、その間に例えば広島のペトロヴィッチのような路線を継続出来る監督を探せば良い。

戸塚さんのコラムでオシムは後継者も育てているという記事がありましたが、少なくともサッカー協会の名誉会長が院政をするよりも、バルセロナのクライフのように、過去の監督が院政を行う方がずっと効果的でしょう。

蛇足ですが、このコラムでも「海外から代表監督を招くと、その監督がいなくなった瞬間にゼロからスタートすることが多い。トルシエやジーコのノウハウがその後の代表チームに生かされているかと言えば、まったくゼロではないにしてもちょっと見えにくいところがある」とあり、ちょっと勇気を貰いました。

当然、同じ路線といっても、まったく同じ人間でなければ、同じサッカーは出来ない。

これもジェフで例えるならば、イビチャ・オシムからアマル・オシムへの転換で経験済みです。
近いサッカーは続けたものの、イコールではありませんでした。

しかし、間違いなく根底は覆らない。

アマルになってから選手が走らなくなった、なんてことはないわけです。
彼はオシムサッカーをベースに、自分の哲学をそれに加えようとした。
中心選手の移籍で、チームとして結果は出なかったものの、ベースを失うことはありませんでした。

監督の指導で走るようになり、周囲から走るチームだと評価され、走る価値を実感する・・・そうすると、さらに選手は走るようになる。
そんなサイクルが続くと、選手の意識はクラブの個性となり、伝統になる。

根付いたものが深ければ深い程、その色は消えにくい。

ゲルマン魂だとかカテナチオだとか、言葉のイメージで見えにくくなりがちですが、代表チームにも色があって、それを濃くするためには、継続性が必要です。

今の日本代表は、ユニフォームの色だけが濃く、チームとしての色はほとんど見えません


■継続性が生むのは強化だけではない

オシム以後、ジェフサポーターは選手に対して「もっと走れ」という気持ちを持つようになりました。

実際にはそれだけではないがものの、「走るサッカー」というスタイルで目指す、理想の姿をサポーターも理解しているからこそ、そのような気持ちが生まれたのだと感じます。

強化の継続は、選手やチームだけでなく、見る側の成長にも繋がります。

方向性がわからなければ、選手のプレーが正しいものかどうか判断は難しいですが、継続したスタイルを持っているチームを見ていれば、今何が足りないのか、何をすべきなのか、正誤は別としてファンが明確に考えることが出来る。

これはクラブチームに特化した話ですが、攻撃力が自慢という伝統を持つチームをずっと見ていた子どもは、いつか自分もこんなサッカーがしたい、自分ならこんな風に貢献する、あのサッカーが好きだからチームに入団したい、と考える可能性だってある。

しかし、監督が変わるたびに目指すサッカーがぼやけてしまえば、明確な見本を失い、見る側は何が正しいのかを見失ってしまうこともあるでしょう。

何より自分たちのスタイルは、自分たちの伝統であり、自分たちの誇りになります。

日本代表のスタイルが見えない今、日本代表というチームのサッカーの何を誇りにすれば良いのかが、やはりぼやけてしまうように私は感じます。

個で劣る日本代表が、結果しか目標のない短期間の集合体であることは、世界と戦うことでプラスにはならないのです。


■明確でないスタイル

日本代表監督の後任候補として、シャムスカや西野朗、ストイコビッチの名前が出るたび、少し悲しくなります。

彼らはそれぞれ素晴らしい監督ではあるけれど、スタイルは一致しない。それでも、岡田監督の後任として彼らの名前をファンが挙げるということは、今の日本代表というチームに個性がない証拠でしょう。

もちろん、この内の誰かが将来監督になり、その路線を継続していくならば良いのですが、おそらく結果が出ない時期にはまた、前任者の個性は度外視して、国内の有力な監督の名前が挙がることでしょう。

これは、日本代表の強化部が目指すべきスタイルを表明出来ていないからこそ起こる現象だと感じます。

少なくても、オシムの頃のジェフであれば後任に「アレックス・ミラー」を求める声は絶対に聞こえなかった。

それはミラーのサッカーを否定したいのではなく、当時は東欧路線が継続していたからです。

鹿島アントラーズが「フィンケ」を求めないのも、同じ理由だと感じます。


■レールは誰が用意するのか

日本代表では岡田監督の「脱オシム、オレ流発言」がありました。

以前のエントリーでも書きましたが、おそらく、その方が彼は結果を残すことが出来るでしょうが、正直に言えば、目先の結果だけにこだわらず、「日本化」を目指すオシム流を継続して欲しかった。

それであれば、今季も日本代表での仕事を考えていたオシムが帰国することはなかったのではないかな、とも感じています。

これはジェフファンだからこその感想であり、ほぼ個人の願望に終わってしまいましたが、結局岡田監督のスタイルにシフトするのであれば、サッカー協会は何のためにオシムを引き抜いたのかが、わかりません。

協会は岡田監督のオレ流を支持するのであれば、彼を続投させ、そのスタイルが正しいものだと考えるならば、その路線を受け継いでいけば良い。

ただ、きっと岡田監督のスタイルは、また次の監督によって覆るだろうと予想します。

ワールドカップのベスト4に入れると信じるサポ-ターは多くないですし、サッカー協会も岡田監督ならそれを達成出来ると信じているようには感じられないからです。

岡田監督がいつ代表監督の座から去るのかはわかりません。
しかし、その後任にはきっと、また違った個性の監督がやってくるでしょう。

そして、その監督が大きく戦い方を変え、自分のスタイルに合わないと、香川選手や内田選手ら、今使っている若手選手がまったく代表に呼ばなくなることもあるでしょう。

例えば、内田選手(例に挙げているだけで別の選手でも構いません)が、このまま経験を積むことで飛躍的に成長し、日本の宝となったとしても、戦術的な理由などでく戦力外になることは、サイクルの悪循環を起こすように感じます。

極論ですが、目指すスタイルが大きく変わるのであれば、フルメンバーチェンジだってあり得るわけです。
今度は選手の経験もまた1から積み重ねなければなりません。

そうすれば、これまで繰り広げられてきた議論やこれまでの成果・経験が、またリセットされてしまう。

選手もスタイルも方向性も、継続されないのであれば、岡田監督がどれだけで素晴らしいスタイルを構築したとしても、個性の大きく異なる監督の就任というリセットによってそれまでの4年間は無駄に終わる可能性だってあるのです。

この傾向は、サッカー協会会長が日本代表監督任命の権限を持つという最悪に近い新ルールで、ますます拍車がかかることでしょう。

そもそも今の会長がどんなサッカーを目指しているのかはまったく見えませんし、今後はその時の会長の個性によって、目指すものが変わってしまうのですから、想像に難しくありません。

このままレールのない道で迷走を続ける日本代表では、世界の強豪国と肩を並べることは出来ない、私はそう考えています。


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

蛇足ですが、オシムがトルシエとジーコの中間って表現、全然しっくりきません。なぜでしょうか。

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posted by marcos2008 |12:03 | 日本代表 | コメント(35) | トラックバック(0)
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迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

全てについて賛同できます。

結局のところチームの強さとは、選手でも監督でもなくフロントですから。

posted by ガガガ | 2009-01-30 12:37

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

代表監督に求められる物ってなんでしょね

自分は、育成とか日本のスタイルとかはリーグの熟成で補い
そこにある駒で勝たせる事こそ”代表”監督の仕事と考えます。

どこの国も代表は寄せ集めであり、”代表”での連携だなんだは
各選手の持つスキルとセンス、あとお国柄の染み付いたスタイルがモノを言うんじゃないかと。

こういった根本的な部分が低い、又は無い日本の現状をまずどうにかしないと、と思ってる方も多いと思いますが、それらの構築を代表監督に求めるのも酷でしょう。

日本、Jで世界に通用する選手が育たない要因はいくつもあると思いますが、突然変異の選手が出てくることを祈るしかないのかな。

posted by やまだ | 2009-01-30 13:25

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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結論ありきで、強引な印象の作文です。

>スペインのレアル・マドリーなんかはたとえリーグ優勝しても、

それは継続性とは関係ないでしょう。
Rマドリードの試合を観ていないのだと思いますが、
レアルは継続もへったくれもない。
「勝てば良い」って言うチーム。

>トップチームからユース世代まで戦術・システムを統一することで、

本当にそうか?
代表と言ったチームで、それが可能かどうか?
これと育成とは関係がないんじゃないか?
今の日本の選手に足りない物は
もっと基本的な技術や状況判断や戦術理解なのでは?
そんな事は、代表の場で培うような事なのだろうか?
それまで代表監督におんぶにだっこなのだろうか?
オシムは、そう言った事を言ったのかも知れないが、
それは一般的ではないのでは?
戦術もシステムも監督が変われば変わらざるを得ない。
その時に、対応出来る基礎的な能力を身につけるように
普段から育成するのが日本サッカー全体の課題であって、
そこは代表とは切り離して考えるべきではないのか?

>後任は(資質は別として)山本昌邦で良かった。

資質がダメなら、ダメでしょう。
なんだかんだ言って、代表は結果が求められるのだから。
10年後のために今はボロ負けで良いとは思わないのでは?
もし10年後のために今は結果を問わない、と言うなら、
このタイミングで、この様なブログを書く事もないのでは?

>「日本化」を目指すオシム流を継続して欲しかった。

目指しているんじゃないでしょうか?
「日本化」と言う抽象的な表現では人によって解釈が違う。
岡田監督は彼の解釈の上で
オシムの作った物の上でのサッカーをやっている。
岡田監督の理解で「日本化」を目指している。
そう考えれば、継続性があると言えるのでは?
サッカーの戦術もシステムもディテールであり、
個々の具体的な状況に対する対処であったり
方向性の事であったりするわけで、
「日本化」なんて大雑把に言われても何のことだか。

>ヤフーにコメントするような日本代表について真面目に考えている方の

ヤフーのコメントが真面目に考えているように聞こえるとは!
そんなのを論拠にするのは、話になりませんね。

>世界の強豪になるには出来ない

代表単位で強豪になったりするのでしょうか?
今、欧州トップリーグで活躍する日本人は何人いますか?
正解はゼロです。
そんな選手で作ったチームが強豪になるのでしょうか?
それこそ、考えが甘いのでは?

>結局のところチームの強さとは、選手でも監督でもなく

全く賛同出来ません。
良い選手がいなくて良いチームは作れません。
今の日本代表の強さ(弱さ)は
選手の能力レベルを反映しているだけの事です。

アルゼンチンサッカー協会もブラジルの協会も糞ですが、
代表チームは強い。
組織に依存して強くしてもらおうとか、うまくしてもらおうとか
いかにも日本的考えですね。
それは、いかにも日本化なのかも知れません。
そう言う事を言いたいのでしょうね。
でも、それではサッカーは強くなりません。
選手がうまくならないと。

欧州のトップリーグで活躍する日本人だけで
30人揃える事が出来るようになれば、
サッカー協会がどうであろうと、
監督が誰であろうと
日本代表は強くなります。
それだけの事です。
シンプルな事です。
サッカーはシンプルなゲーム。
それを誰かが意図的に難しくしようとしているだけ。


posted by BDNF | 2009-01-30 14:00

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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まさしく言われる通りだと思います。

現在の日本代表は、確かに色が無いように思えて仕方がないですね。
本当にオシム路線を引き継いでもらえる監督に就任して欲しかったと思います。(日本をよく知っているペトロビッチ監督に引き継いでもらえたらよかったんでしょうが、広島ファンは許さないでしょうし、ジェフを応援してきた我々にとっても、二度とそんな引き抜きはして欲しくない!)

話しは変わりますが、シャムスカが次期ブラジル監督にって話しを聞いたことがあります。確かに現在のドゥンガ監督の成績がイマイチなとこもあり、監督交代はあってもおかしくないでしょうが、カメナチオといわれる大分を指揮する監督が、ブラジル監督ってのも違和感が・・・

あってはならないことですが、日本サッカーの将来を考えるなら、いっそのことW杯予選を敗退して、管理人さんの言われる路線をしっかり立てた建て直しを計画した方がよいのかも知れませんね。

posted by 愛犬 | 2009-01-30 14:21

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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日本人が強くなって欧州トップリーグのクラブに所属できればいいですが
そういう選手で30人も固められる国じゃないからこそ
成功した国・失敗した国の事例を考える必要がありますね。
祖母井さんのレポートによれば、強国と言えるフランスさえも研究に余念がないそうですし。
そもそも、そんな国はFIFA加盟国中でもごく少数です。

それはさておき、
トルシエ⇔オシム⇔ジーコという一般論が興味深いですね。
個人的には日本人の「中庸こそ理想」という傾向のせいかと思っています。

トルシエの規律は限界を露呈した。
ジーコの自由は空中崩壊した。
オシムは「自主性を重んじつつ規律を作る」らしい。
それこそ日本人に合った至高のサッカーに違いない。

…あくまで推測ですが、W杯惨敗のショック後の願望も込めた、分かりやすいイメージの反映ではないかと思います。
実際には自由⇔規律というような簡単なくくりではないんですが、
報道の分かりやすさを重視するとそうなるんでしょうね。

最後になりますが、自分としても安易な監督交代は反対です。
采配の良し悪しはともかく、5年連続の監督交代でずっと昇格を逃しているベガルタを見る限り、切り替えには膨大な時間が必要だと感じますので。

posted by モトヒロ | 2009-01-30 16:23

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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BDNFさん横槍申し訳ないですが、その理論だと日本がオーストラリアには絶対に追いつかない、勝てないってことになりませんか?どうにも釈然としないのですが?
個人能力で勝つしかないってことを言っているように思えますが?だったら身体能力で劣るアジアの国はどう頑張っても世界に通用しないってことになりますよね?
そんな悲しい見方でしか日本代表をみれないのってどうなんですかね?

posted by シーリ | 2009-01-30 17:21

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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大いに同意です。

継続性の見本として、なでしこジャパンが挙げられると思います。
大橋→佐々木とつないで、オリンピック4位という素晴らしい結果を残しています。

なでしこにできてA代表にできないことはないと思うんですがね。

posted by BBB | 2009-01-30 21:55

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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継続性という観点からの論点は大変面白く、興味深く読ませていただきました。


私が大分サポということも大いに関係がありますが(笑)
シャムスカさんと西野さんとを好対照に捉える点ですが、
そこの部分には違和感を覚えました。


大分の現在の形はまさに大分というチームの継続性(資金力のなさ→選手層の薄さから生まれたJで生き残るための必然から生まれた堅守速攻という形)をより進化させたシャムスカ流の堅守速攻であり、そのシステムをシャムスカさんが好んでいる→シャムスカのサッカーではないと思います。

上で「愛犬さん」が述べられている通り、何故シャムスカさんがセレソンの監督候補にまで評価されるのか。


それは彼が彼に与えられた戦力を最大限に発揮させる能力に長けているからだと思われます。
それは日本であってもブラジルであっても。
(シャムスカさんの実績が物語っています)


ただ日本流に言えば悪く言えば「へそ曲がり」よく言えば「反骨心がある」(→あまり良い言葉ではないかも)
クラブレベルでは強いチームにいくよりも弱いチームでそれを倒すのが好みのようです。
ただし代表になればセレソンの監督は最終的な目標みたいですが。


そういった部分を考えればどこかの代表監督のように、前もって主力が来れないとわかっていても、何のアジャストもせずに、与えられた戦力を使いこなせないでいて、まるでその選手が「まだ代表レベルではない」みたいな感じで評価を下し(→代表をはずす)、やっぱり誰々でないと的な監督というのはいかがなものかと思います。


スポーツには怪我は付き物であり、それを想定してことにあたらねばならないのに・・・

特定の人物がいなければダメというスタイルはあまりにリスクが多いと思います。

オシムさんはそのことを嫌い選手層の薄い日本だからこそ、特定の人物に頼らなくても日本代表というパフォーマンスが一定レベル確保できるように仕向けていたのに。
また長年見てきた日本人という特性に合った中で現時点でベストと思われる方向性を示してくれたことを鑑みたとき、現代表監督のお粗末振りは目に余るものがあるかと思います。

それはエースがいなくなり期待した主力が怪我で離脱してまったく立て直せなかった横浜マリノス(その後遺症は今もなお癒えていません)時代を彷彿とさせます。

管理人さん
初めてみさせていただきました。
上記部分を除きすばらしい内容かと思います。
ぜひがんばって続けていってください。
こういった意見がせめて協会に届くシステムがあればいいのにと願ってやみません。

posted by ボウズ | 2009-01-30 23:16

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

マルコスさんの文章を読んでいるうちに、スバルのインプレッサという車が思い浮かびました
あの車もモデルチェンジのたびにフロントデザインが変わるので、顔のない車と呼ばれたりもします
でも、車自体はスバル(富士重工)の伝統を煮詰め続けた『スバルの車』なんですよね

サッカーとは関係ない話題ですが、そんなことを思い出しましたよ

posted by 市原姉崎 | 2009-01-30 23:27

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

管理人様 皆様、初めまして

管理人様の仰りたいことも、やまださんや、BDNFさんの仰りたいことも、どれも一理あるなぁと感じました。

表面的な言葉尻を捉えて貶したり
相手の意見の中に、おかしいと感じる「部分」を見つけただけで、その人の「すべて」を否定的なものと断定する方もいるのが残念ですが。

>ヤフーのコメント
・・・正直、本当に真摯に考えておられる方のコメントに出くわすのは稀・・・というのが感想です。

>継続性
協会の体質が変わらない限り、無理かな。

ただ、本当の意味での強化というのは、サッカーが
観るスポーツから、プレイするスポーツとしても、もっと普及し、かつての野球少年たちのように、そこかしこでサッカーに興じる子どもや大人たちがいて、皆に自分のチームがあり、レベルに応じて試合ができる環境がある・・・そんな環境があればなぁ・・・と思います。

「代表」を強くする以前に、底辺・草の根の部分でサッカーを体感で理解できる人が増え、机上の空論ではないサッカーIQ・EQの高い人たち増え、また議論し、プレイして・・・そんな中で自然とできあがっていくのが「日本らしい」サッカーなのかぁとも思う。

posted by どぼん | 2009-01-31 01:18

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

オシム路線を継承する、ということが簡単にできるのだろうか?

ぼくにはオシムの考えていたことが簡単に洞察でき、簡単に真似でき、簡単に継承できるほど浅いものとは思えない。

オシム流のチーム形成は、「進化」ではなく「深化」していく矢先に監督交代せざるを得なくなってしまったのではないかと感じている。

つまり、あそこまでの路線を仮に理解し得たとしても、それを継承するだけではオシムを受け継ぐことにならなかったのではないか、と感ずる。

posted by zzz | 2009-01-31 01:36

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

>皆様
コメントありがとうございます。

改めて読み直してみると稚拙な表現が多く、申し訳程度に修正をしておきました。
また、ご指摘があった点も修正しております。

>ガガガさん
コメントありがとうございます。

チームの強さとは、選手でも監督でもなくフロント、おっしゃる通りだと思います。
そのことを強く訴えたのは、昨季の浦和レッズであり、一昨年のジェフであったと感じます。

安易な監督交代があった時、チームの方向性が見えない時、まず最初に批判されるべきはフロントでしょう。

現在、代表監督が批判されているのを受けて、サッカー協会がただ単に監督だけ代えても、私は納得出来ません。

どういう基準で、その監督を選んだのか。
ただ監督が優秀だから、この選手を中心にするから、というだけではチームの強化にはならないでしょうね。

posted by マルコス | 2009-01-31 01:46

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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>やまださん
コメントありがとうございます。

代表監督に求められる物は結果でしょう。
それはただ単に試合のスコアだけでなく、サッカーの内容が目指しているものと一致しているか、というのも大切だと感じます。

たとえ、同じ0-1での敗戦でも、どれだけ形が見えたか、選手のチョイスは正しいか、交代の判断は正しいか、といったものが評価に繋がるべきだと感じます。

そして、その判断の基準となるものを、もっと明確にしなければならない、と考えます。

おっしゃる通り、当然ながら育成はリーグの熟成で補うべきだと思います。

しかし、日本のスタイルというものをリーグに求めるのは厳しいでしょう。J1だけに絞っても18もの個性があるわけですから、「じゃあ、どのクラブのスタイルが日本のスタイルなのか」という議論になります。

やまださんの「どこの国も代表は寄せ集めであり、”代表”での連携だなんだは各選手の持つスキルとセンス、あとお国柄の染み付いたスタイルがモノを言うんじゃないかと」というご意見はまさにその通りで、寄せ集めだからこそ、監督一人のスタイルを浸透させるのは難しく、「お国柄の染み付いたスタイル」が必要だと感じます。

根本的な部分が低い現状をどうにかしなければならないですし、その構築をたった一人の代表監督に求めるのも難しい。

だからこそ、継続する必要があるのではないかと、私は考えます。

もちろん、突然変異の選手が何人も出てくれれば最高なんですけどね。

posted by マルコス | 2009-01-31 01:53

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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>BDNFさん
コメントありがとうございます。

批判的な文章を書かれる方は割と感情的な意見になることが多いのですが、非常に冷静によく考えて、あえて反対意見を投じてくれたことを、感謝いたします。

結論ありきで、強引な印象の作文、というご意見はまさにおっしゃる通りだと思います。
いつもこんな感じです。これは精進すべきなのですが、初めて半年に満たない初心者ということで、出来ればご容赦ください。

「Rマドリードの試合を観ていないのだと思いますが、レアルは継続もへったくれもない」というお言葉、正解です。
私は生でレアル・マドリーの試合を見たのは、国立で行われたジェフ戦のみです。
私はジェフファンですので、残念ながらその試合しか機会がありませんでした。

もっと生で見ろ、とおっしゃりたい気持ちはよくわかりますが、それはジェフのフロントに注文してください・・・。

レアル・マドリーが「勝てば良い」って言うチームであるならば、リーグ優勝を果たした監督をカットしたのはなぜなのでしょうか。
「勝利」以上のものを、求めているように私は感じます。

トルシエの頃、トップチームからユース世代まで戦い方を統一していましたよ。
そして、またその形を作るために、A代表の監督が下のカテゴリーの監督を兼任するというような話題も出ています。成果はともかく、可能かどうかは、過去の文献を振り返って頂きたいと思います。

おっしゃる通り、育成をリーグや日本全体で行うことが大切なのは当然のことです。
日本代表だけが単体で強くなるなんてことはないでしょう。それは大前提であり、そのことは別の記事で何度か触れています。

読み直して頂ければわかるかと思いますが、私は代表監督に基礎技術を教えろ、とは書いていません。

日本代表としてのスタイルを下のカテゴリーでも統一することで、風通しを良くしていくべきだと考えています。

また、下のカテゴリーの代表がある中で、育成に関してのみ代表と切り離して考えるべきではないでしょう。
代表だけ切り離すメリットが見つかりません。

監督としての資質がダメなら、ダメなのは当然です。
しかし、それは事前にわかりますか?
たとえば、柏レイソルは石崎監督の路線を継続させるため、今季コーチを監督に就任させました。
さて、今季の柏の監督の資質があるかどうか、判断出来るでしょうか。

山本さんの名前を出したのは、あくまでの流れの中での例えですが、路線を継続させずに、現状見られる迷走を続けることを、私は良くないと考えているのです。

10年後のために、今はボロ負けという例えは、現実的ではないので、答えられません。
ワールドカップ予選を手抜きで挑め、若手だけで挑め、と書いているのではないのです。
ただ、将来に何も繋がらないボロ負けよりは良いんじゃないでしょうか。

「もし10年後のために今は結果を問わない、と言うなら、このタイミングで、この様なブログを書く事もないのでは?」というご意見に関しては、申し訳ないのですがよく意味がわかりません。

ブログを書くタイミングが何に繋がるのかがわかりません。私はずっと思っていたことを、たまたま今日書いただけなので、別に何のタイミングも図っておりません。

おっしゃる通り、「日本化」と言う抽象的な表現は人によって解釈が異なります。だから、オシム流の、という言葉を付けました。

岡田監督はBDNFさんの言う「オシムの作った物の上でのサッカー」をやらないという旨の発言していますよ、と記事の中に書いてありますので、ご確認ください。

「日本化」が何を示すのか、私が詳細にディティールを語るのは良いのですが、それはあくまでも私の主観になります。
おっしゃる通り、抽象的で大雑把な言葉なので、真意はオシムにしかわかりません。

そんな抽象的なものを、BDNFさんがおっしゃるように岡田監督の理解で目指しているとするならば、それは継続性があるとは言えないでしょう。

「サッカーの戦術もシステムもディテールであり、個々の具体的な状況に対する対処であったり方向性の事であったりする」とご自身でコメントされている通りです。

ヤフーのコメントを論拠にするのは、話になりませんね、とありますが、ヤフーのコメントを論拠にしていません。
世間の声はこんな感じですね、と例に出しているだけです。もう一度記事をお読みください。

コメントが真面目かどうかは主観によるところなので、正解はありませんが、私には「こいつのコメントは不真面目だ」なんて発言は出来ないので、その点はご容赦下さい。

代表単位で強豪になったりするのでしょうか?、というご質問ですが、答えはNOです。それは当たり前のことですし、BDNFさんもご理解のようなので説明は省きます。
代表単体で強化をすべき、とは思いません。

おっしゃる通り、私の考えはいつも甘いですが、選手のタレント力があれば、サッカーは勝てるのであれば、なぜ世界のトップクラブ監督に大金を払うのでしょうか。
なぜオシムが率いるジェフは選手が抜けても上位であり続けたのでしょうか。
なぜ、あれだけ素晴らしい選手が揃う浦和レッズがタイトルを逃したのでしょうか。

選手が全員最高であれば、それは素晴らしいことでしょう。ただ、それは理想であり、現実的ではないと私は考えます。

BDNFさんが求めるレベルまで、選手がうまくなるために、具体的に何をすべきか、それを考えることは大切でしょう。
ただ、それは「強化の継続性」を否定する論拠にはなり得ません。
良い選手を集めたから勝てる、と判断したフロントは、昨季サポーターからブーイングされていましたよ。

「組織に依存して強くしてもらおうとか、うまくしてもらおうとかいかにも日本的考えですね。それは、いかにも日本化なのかも知れません。そう言う事を言いたいのでしょうね」

日本的な考えかどうかはわかりませんが、選手個人の努力はこれも当然あるべきであり、選手が良いから組織はあぐらをあいていれば良いということは絶対にありえません。
選手、フロント、サポーターが共に一つの目標に向かって一致団結する大切さを私は絶対に否定出来ません。

BDNFさんのご意見、「欧州のトップリーグで活躍する日本人だけで30人揃える事が出来るようになれば、サッカー協会がどうであろうと、監督が誰であろうと日本代表は強くなります」というものを、実現するために、どうしていけば良いのか、それが見えないので、残念ながら「じゃあ、そうしよう!」とは私には言えません。

申し訳ありませんが、ご理解下さい。

posted by マルコス | 2009-01-31 02:29

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>愛犬さん
コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、ジェフファンとしてはオシム路線を引き継いで欲しかったですね。
強化の継続性、という話では、優秀でさえあればどんな路線でも構わないのですが、やはりせっかくジェフから引き抜きをしたのであれば、オシムの路線で強化される日本代表が見たかった、というのが本音ではあります。

また、ペトロビッチに限らず、Jリーグチームからの引き抜きは今後絶対に許してはならないことだと思います。
あんな悲しみを他のチームにも強要することは出来ませんよね。

シャムスカは非常に優秀で能力の高い監督だけに、将来的にブラジルの監督になっても不思議ではありませんね。
守備ばかりがクローズアップされますが、若手の育成も上手く、モチベーターとしても期待出来ますからね。

私としては、日本サッカーの将来を考えると、W杯予選に敗退することはあってはならないことだと感じます。
同じような表現で一度、J2に落ちて・・・という話もありますが、これも絶対に私は受け入れたくない。

継続する強化のためには、高いレベルで試合をすることが大切だからです。
だからこそ、今季もジェフの残留は絶対に達成しなければならないと感じます。

posted by マルコス | 2009-01-31 02:35

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>001さん
暖かいコメントありがとうございました。
非表示とさせて頂きました。

>モトヒロさん
お世話になっております。

成功した国・失敗した国の事例を考える、というは確かに必要ですね。
おっしゃる通り、30人ともトップリーグで活躍しているフランスであっても、研究に余念がないからこそ、トップレベルをキープ出来るように感じます。

トルシエ⇔オシム⇔ジーコというのって、どこから来たのかが不思議です。
イメージとしての話なのかも知れませんが、「中庸こそ理想」という傾向のせい、というのもありそうですね。

監督が自由と規律の二次論で語られる国って、もしかしたら日本だけかも知れませんが、それだけ正反対に近い監督をサッカー協会が継投させた、ということでしょうか。

安易な監督交代は良くないことだと私も感じます。
監督としての資質が最大限に生かせるような環境作りが必要となりますし、おっしゃる通り、サッカーの切り替えには膨大な時間が必要だと思います。

posted by マルコス | 2009-01-31 02:45

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>シーリさん
コメントありがとうございます。

私もご意見に賛成で、個人能力で全てが決まるのであれば、名将なんて言葉、絶対に生まれない気がします・・・。
モウリーニョやベンゲルはよほど運が良いのでしょうか・・・。

>BBBさん
コメントありがとうございます。

なでしこジャパンは、確かに継続性の見本だと思います。
おっしゃる通り、なぜそれがA代表で出来ないのか、それこそが問題の本質であり、「誰が監督になるか」という話よりも重要だと感じます。

posted by マルコス | 2009-01-31 02:48

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>ボウズさん
コメントありがとうございます。

本当に申し訳ありません。
もし私が「オシムは走ることしか考えてない」というように受け取れる文章があったとすれば、間違いなく激怒していますし、シャムスカに対して、悪い印象を与える部分があった点、全面的に謝罪をしたいと思います。

言いたかったこととしては、攻撃サッカーが好評の西野監督と守備に定評があるシャムスカという別々の評判を持つ監督が同時に各地で代表監督に求める声があることに対して、疑問がある、ということであり、決して「シャムスカは守備力だけに特化した監督だ」ということを言いたいのはありません。もちろん、西野監督に対しても同じです。

念のため文章の方を訂正しておきましたが、シャムスカに関しては私もボウズさんがおっしゃる通りの監督だと認識しております。

誤解を与える稚拙な表現をしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

コメントを返させて頂きますと、大分の現在の形はまさに私が日本代表に望む姿でもあります。

フロントとスタッフ、それに選手が同じ方向性を向いて、じっくりとではありますが、強化を続けたことで、タイトルを獲得することが出来た。

強化の継続性をはっきりと示してくれた例だと感じております。

今季は同じように継続してきた広島や山形、今季から強化の継続をスタートさせるであろう浦和や千葉、昨季からの継続となるFC東京に柏などなど、非常に面白いリーグになると思います。

継続の見本である大分と対戦出来ることも楽しみにしております。

posted by マルコス | 2009-01-31 02:58

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>市原姉崎さん
いつもお世話になっております。

なんだか見慣れた名前があると、ホッとします(笑)

申し訳ないのですが、私はJR東日本派(?)なので、車に興味がありません・・・。
けれど、頂いたコメントを読んで、非常に興味を持ちました。
ちょっとwikiで見てみましたが、車にも歴史があるのですね。とても面白いです。

ちょっと誰かに言いふらしたくなりました。

posted by マルコス | 2009-01-31 03:01

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>どぼんさん
コメントありがとうございます。

>ヤフーのコメント
実は政治や医療問題なんかのコメントは真面目なのが多いですよ。ニュースの対象となる世代によって、質が別れそうです。

以前もヤフーのコメントを真に受けるな、とご指摘を頂いたので、今回はポイントの高いものだけピックアップして、それが全てではないにしても、世間の声として紹介させて頂きました。

>継続性
協会の体質が変わらない限り無理、というご意見に、非常に残念ながら賛成です。
組織が悪ければ、どんなに良い従業員がいても、最高の結果を得ることは難しいでしょう。

環境面での評価は私も賛成です。
サッカーが観るスポーツから、プレイするスポーツとして普及することは非常に重要なテーマだと思いますし、その着眼点はとても面白いですね。

BDNFさんもおっしゃっていましたが、代表を単体で強化することは不可能です。
いや、それこそ突然変異の選手や監督が出てくれば違うのでしょうが、底辺・草の根の部分の強化は絶対に必要なことだと感じます。

少子化の昨今にあって、子どもたちが外で遊びまわる機会が少なくなっていることは、本当に悲しむべきことだと感じますし、サッカーを体感で理解出来る方が議論を重ねていくこと、自然と「日本らしいサッカー」が見つかる、そんな未来をぜひとも望みたいと思います。

posted by マルコス | 2009-01-31 03:08

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>zzzさん
コメントありがとうございます。

オシムに限らず、路線を継承するには、そのサッカーを理解し、共に作りあげることが大切でしょうね。

おっしゃる通り、オシムの考えていたことを簡単に洞察でき、簡単に真似でき、簡単に継承できることは無理でしょう。では、江尻さんは、小倉さんはジェフで言うならば間瀬さんやオシムを傍で見て、何も学ぶことは出来なかったか、といえば、そんなことはないと感じます。

そういう意味で、多くの日本人コーチを周囲に付け、何度もスタッフ会議を行うことで、自らの哲学を根付かせようとしたオシムには本当に感謝しております。

オシム流のチーム形成は、「進化」ではなく「深化」していく矢先に監督交代せざるを得なくなってしまったのではないかと感じている、というご意見はまさにその通りだと思います。

そして、それほど深みがあるものであれば、路線の継承は難しいですし、だからこそ岡田監督がオシム流を蹴ったことを残念ではありますが、結果を残すためには必要であったと感じます。

継承するだけではオシムを受け継ぐことにならなかったのではないか、というのは同感です。
記事にも書きましたが、たとえ実の息子であっても、それは不可能でした。

ただ、オシムのサッカースタイルが残ったことも、また事実です。アマルはオシムサッカーをベースに、彼なりの哲学を加えようとした。

前監督のスタイルを理解していれば、そして伝統的に日本のスタイルがあれば、同じサッカーは不可能でも、それをベースとしたプラスアルファが出せるのではないか、そして、それはチームのベースすら定まらない日本代表にとって必要なことではないか、と考えております。

posted by マルコス | 2009-01-31 03:21

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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継続性の重要性については賛同します。
日本のように個で勝負できない国はその他の部分で補うしかないのですから、組織力しかないですよね。

例えばブラジルは個が強すぎるんで日韓大会のように前任者レオンと真逆のタイプのフェリポンでもたった1年間で世界王者になれた。
逆に他のアフリカの国に個で劣るエジプトがアフリカ王者に君臨してるのは組織が強いから。


いろいろ考えましたが、僕の中の結論は管理人さんと同じで監督を指名した協会が悪いということです。
トルシエが日本人に合ってるならその路線でいくべきですよね。何かと名前があがるデシャンとか。ただオシムサッカーも捨てがたい・・・と、監督人事の際、一ファンの僕が思うことですけど、そこで岡ちゃんが登場するとなんでやねん!ってつっこみましたよ。この時、いろんな所で言われていたのは、フランス優勝でトルシエ、ブラジル優勝でジーコ、オシム就任でおおっと期待したら岡ちゃんで10年前に戻っちゃった。何やってんだか。


ただ、岡田監督は即刻解任すべきです。岡田サッカーの方向性が全く見えないからです。これじゃあ継続性もなにも始まらない。トルシエ、ジーコ、オシムはそれぞれ自分のサッカーを出していたのに岡田監督はわからない。僕がわからないだけなのでしょうか?今からでも遅くない、オーストラリアに負けるようなら交代もやむを得ないですよ。継続性は大事ですけど、もっと大事なのは監督の力量だと思いますから。

そして香川や内田が次の監督に呼ばれないのは仕方ないと思います。たとえ、次の監督が岡田さんの後継者だとしても、選手まで継続性を強要するのは違うと思う。仮に内田、香川が伸びなかったら?小野と市川と同じことです。


レアルマドリーやシャムスカと西野さんやブラジルアルゼンチンのことなど反論したい部分もありますが、本編の継続性の大切さは納得できました。

posted by ハビエル | 2009-01-31 05:18

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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>ハビエルさん
コメントありがとうございます。

非常にバランスの取れたご意見で、勉強になりました。

ブラジルを例に出されると、少し印象が代わりますね。
ただ、ブラジルには長い歴史と伝統があり、現段階では比較対象としては難しい、という気持ちがあります。

日本は組織で戦う、という方針は基本的な指針にして良いと私は感じます。じゃあ、なぜジーコだったのか、なぜその後がオシムだったのか、やはり継投に疑問は残るところです。

岡田監督に関しては、あの時点でのバトンタッチは非常にシビアであったことで、今は他の方と比べれば甘い評価をしています。

どちらかと言えば、あの時に強化部はきちんと後任候補をリストアップしてよく議論したのか、川淵氏の独断は入らなかったのか、という疑念があります。

解任に関しては、契約の問題もあるので難しいところですが、会長自ら続投を明言しているので、ひとまずはないでしょう。

ただ、もし、岡田監督に方向性が見えないと強化部も判断しているのであれば、例え結果は出ていても、次の監督を探すべきだと思います。

おっしゃる通り、それでは継続性は生まれませんし、継続性を生むために一人の監督に固執する必要はまったくないわけですからね。

協会として本気で世界のベスト4を狙うのであれば、まずはベースを作り、その上で例えばヒディングのような優秀な監督を就任させる必要があるでしょう。

ただ、協会のあまりに脆弱な人脈で、果たしてそれが可能かどうか、非常に不安です。

香川選手や内田選手(あくまで2人を例に出しただけで、別に長友選手でも岡崎選手でも良いのですが)が次の監督に呼ばれなくなっても、それ自体を悪く言うつもりはありません。

言いたいのは、同じ選手をずっと使い続けろ、ということではなく、スタイルが大きく変わると、今呼ばれている若手選手が全部いなくなって、これまで積み重ねてきた経験がまたリセットされてしまう、ということを危惧しています。

おっしゃる通り、若手選手が伸びなければ、代表に呼ばれなくなることは当然。

むしろ、せっかく経験を積んで伸びた選手が、まったくの戦力外になる可能性があるのは、将来的に損であると考えています。

若手育成に関しては、割と反対意見が多かったので、この辺りは私が考えを改めるべきかも知れませんね。

posted by マルコス | 2009-01-31 06:29

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マルコスさん、私の個人的な感情が強いコメントに対して丁寧な対応ありがとうございます。

オシムさんについての感想を少しだけ
あの方が日本代表監督になられて、独特の言い回しで日本サッカー界にくれた多くのメッセージ。

日本代表監督の言葉が小学生のサッカー指導者や子供の保護者にまで与えた影響の大きさ
ワールドカップにもまだ出る前の段階で各カテゴリーの指導者やそれにかかわる多くの人に与えた影響
ほんとにみんながサッカーの方向性について考えたのはオシムさんが監督就任してくれたおかげだと思っています。
私がそのときに感じたのは「日本代表の姿とは日本の各カテゴリーの日本人が目指すべき究極の姿」であると認識するようになったのはまさにオシムさんの影響でした。

ともすれば世界ランキングというまやかしの数字に勘違いを起こしていた日本人の過ちを指摘してくれた勇気

選手としてのジーコと並んで近年の日本サッカーの最大の功労者の一人だと思います。

それと・・・
大分がJ1にあがり初めて生で観戦した試合がジェフ戦でした。
J2ではそのころ毎年昇格争いをし、惨敗という試合を見ることの少なかった私にとって、まさに格の違い〔サッカーのクオリティーの違い〕をまざまざと見せ付けられた試合でした。
それまでオシムさんの名前すら正直知りませんでしたが、一緒に観に行った先輩と「千葉最強説」を観戦後周りの人に言ったのを覚えています。
「このチームは選手層は薄い(→失礼な言い方ですいません)けど、ベストメンバーがそらったら最強だわ!!!」
って本気で言ってました(笑
と同時にいつかきっちり勝つぞと・・・
翌年でしたか前半2-0で大分が勝っていて「これはいけっるんじゃ・・・」と思ったら倍返し(2-4だったと思います)をくらい、そのときのオシムさんのコメントが・・・
あまりにもウィットが効きすぎていて、でも結果からごもっともなことで・・・ただ感情的にはなりましたが(笑

それ以降千葉には・・・あえて結果は書きませんが(苦笑
昨年は絶対に・・・と思ってましたが、終盤の大事なときに・・・またしても・・・

遠く離れた地にいますが、そういった熱い目で千葉戦を観戦している(特に千葉戦を!!!)大分サポがいることを頭の片隅置いていただければ幸いです。
(本論から脱線した部分が多くてすいません)

posted by ボウズ | 2009-01-31 14:04

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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私はBDNFさんのいってることはわかります。日本はW杯で惨敗するたびに個の力が足りない的な事がいわれます。最終的にはその部分ですよ。日本の組織力は悪くはないとおもいます、しかし強豪国に劣らない組織力が今の時点であるかといえばかなり疑問です。正直、組織力だけでは試合に勝つのは厳しい。最近、バレンシアのヴィジャやシルバ、マタなどを見ておもいます。彼らの体系は限りなく日本人に近いのではないかと・・。だからではないですが日本人でもリーガなどで普通にやれる日がくるのではないかと・・。欧州でレギュラーとしてプレイする日本人がもっともっと増えなければ日本のサッカーの夜明けはこないですよ。

posted by ぽにゅ | 2009-01-31 15:46

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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>ボウズさん
返信ありがとうございます。

いえいえ、本当に申し訳ありませんでした。

オシムについて、「ほんとにみんながサッカーの方向性について考えたのはオシムさんが監督就任してくれたおかげ」というご意見、私もそう感じます。

もちろん、それまでもそういった議論はあったけれど、国民が日本代表はどうあるべきか、ということを考えるきっかけになったのが、オシムの時代だったと思います。

今回の主題とは関係ないのですが、オシムは割と大分戦で面白い表現をしますね。
05年、大分に対して「飛びかけた飛行機は、最初がよければ勢いよくそのまま飛び続ける」ということわざを持ちいましたが、本当にその通りになったなと感じています。

また、勝利した試合後の経験でも「トリニータに私が期待することは、今日、一歩下がったが、また次に、二歩、三歩前に進んでほしいと思うし、人生はそうあるべきだ」とエールを送っているように、本当に日本全体のことを考えてくれていたとも思います。

世界ランキングというまやかしの数字に勘違いを起こしていた日本人の過ちを指摘してくれた勇気とありますが、本当にその通りでマスコミも成長するように指摘したことは、出来ることならば、今後の代表監督にも求めたいところです。

大分のサポーターの方から何度かコメントを頂いていて、サポーターはとても熱心な方が多く、またジェフ戦を意識してくれていることも非常に嬉しく思います。
出来ることならば、大分が成長するための壁であり続けられるように、ジェフも成長し続けて欲しいと願っております。

posted by マルコス | 2009-01-31 17:06

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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>ぽにゅさん
コメントありがとうございます。

私も、BDNFさんの意見は有りだと思いますよ。
ちょっと今回の主題から外れているので、あえてあれこれj書いていませんが、個人が伸びれば良いのは当たり前のことで、例として挙げているヤフーのコメントにもありますよね。

ブラジルやアルゼンチンの例もありましたが、当然日本人全体のレベルがブラジル・アルゼンチンのレベルに到達すれば良いけれど、それには何年かかるか、本当にそんな日が来るかはわかりません。他の国だって、そうなることを祈ってますが、実現はしませんよね。

で、あるならば、それこそメキシコのように、今はベースとなるサッカーを作り、その上で選手の力が付いてくれば良いかな、と感じます。

おっしゃる通り、日本はW杯で負けるたびに個の力が足りない的な事が言われますね。それで、トルシエからジーコになって、成績は上がりましたか?
ジーコの問題というよりも、選手たちの個の力だけでは勝てないと証明されたのではないでしょうか。

もちろん、最終的に個の力が必要になるのは皆が理解していて、それが現状足りないから、じゃあどうしたら良いのか、ということでオシムが就任しましたよね。
個の力が伸びれば良い、それまで待とう、とはならないはずです。BDNFさんも「結果が大切、10-0で負けていいのか」とコメントされています。

「強豪国に劣らない組織力が今の時点であるかといえばかなり疑問です」というご意見、私も賛成です。
組織力をベースに選手の個性も乗っていないようにも感じます。

組織力だけで試合に勝つのは厳しいのに、それに個の力も劣るのであれば、当然さらに勝利の確率が下がる。
じゃあ、まずは組織力を付けましょう。そのために、継続した強化をしましょう。というのが、私の言いたいところです。

日本人でもリーガなどで普通にやれる日がくるのではないか、というのは私も同感です。
実際に、ドイツで結果を出している選手もいます。

また、海外に出ずとも遠藤選手のように代表の中心になる選手もいます。

まだまだ日本サッカーの個の力は伸びていくはず。
だからこそ、それにあぐらをかかずに、チームとしての力も上げていくべきではないでしょうか。

posted by マルコス | 2009-01-31 17:18

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

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久しぶりにお邪魔いたします。

岡田監督の依然解任を求める声が強いですが、「では後任は?」というと意見がバラバラになるような気がします。それは一重に協会の方向性が見えていないからだと思います。オシム氏の後に真逆の岡田監督を据えた。これではまずいから風間氏がコーチに大木氏を紹介したと言います。更にオシム氏の方向性に賛同していた技術委員長が岡田監督を推したことに依然疑問を感じていますが、技術委員会ひいては協会上部が方向性を軽視していたからだと思います。

だからと言って岡田監督解任が即問題解決にはつながらないと私も思います。岡田監督は世界レベルではないですが、日本人では最高の監督の一人でしょう。今はある意味岡田監督、日本人監督のチャレンジなのかと思います。確実性を求めるならば初めから実績のある世界レベルの監督を探せばよかったわけで、個人的には解任を叫ぶなら彼のチャレンジを容認したことがもっと問題視されるべきだと思います。ただ私は彼のチャレンジとして応援するつもりです。おっしゃるように育成を考えて選手を起用していますし、何よりも日本の将来を考えて引受けたことは正当に評価すべきだと思います。試行錯誤しながら、カタール戦で見せたようなチームを作り上げた。これからはリスクをかけて、世界で戦えるチームを作り上げる時期に来ているはずです。

その上で2軍でしかもコンディション調整が難しい時期の敗戦で解任を持ち出すのはおかしいように思います。確かにW杯出場後が北京と同様になるのは容易に予想できますが、予想どおりいかないのがサッカーではないでしょうか。オシム氏と比べて技量不足なのは本人も十分わかっているでしょう。それでもなお可能性を信じてトライしようとしている姿勢をもっと評価するべきではないかと思います。

そもそも日本人監督では世界で勝てていないのですから、チャレンジとしてもっと長い目でみるべきではないでしょうか。そのチャレンジを認めず、あくまで世界レベルを求めるなら「日本人監督はいらない」とはっきり声をあげるべきなのではないかと思います。私は逆に日本人監督の可能性というのを岡田監督に見せてもらいたいと思っています。

それともっと選手の質自体を問題にすべきだと思います。プレスが強ければとたんにミスが増える選手達。選手育成が上手くいっていない証左だと思います。いかに世界レベルで競り合う選手を育てていくのかが日本で一番遅れている部分ではないのでしょうか。

posted by aruto | 2009-01-31 18:01

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

>arutoさん
お久しぶりです。

arutoさんのご意見、正直私の考えを非常にわかりやすくまとめてくれたように感じ、「私もそれが言いたかったんです!」としか言いようがありません(笑)

岡田監督に対する評価、希望もおっしゃる通りだと感じます。

よく日本代表の話で、「○○を解任しても次の候補がいない」というものもよく聞きます。
特にジーコの時によく聞かれた気がしますが、それって明らかに協会に対する信頼がない証拠ですよね。

記事の中にもありますが、ベンゲルやトルシエやシャムスカなど、いつも日本への理解がある監督ばかりが代表監督に求められることも疑問です。
もちろん、日本と縁があることは大切なことですが、ファンは海外の監督に関して無知なはずはない。
じゃあ、なぜ日本と関わりがある人ばかりの名前が出るのかと言えば、そうじゃないと協会が連れて来ることが出来ないからだと考えられているからじゃないかな、とも感じます。

今回、強化部トップは小野さんから別の方に代わりますが、会長に全権を持たせるのではなく、優秀で人脈もある方に強化の責任をきちんと持たせることも大切だと思います。

出来れば、選手の質に関しても、強化部の責任にしたいところです。少なくとも、ワールドユースに出れないような事態は絶対に避けなければならなかったと感じます。

世界レベルで競う合う選手を育成しなければならないにも関わらず、その世界レベルを経験する機会さえ失ったことは、もっとはっきりとした形で責任の所在を明らかにし、その原因の解明に努めて欲しいと思います。

posted by マルコス | 2009-01-31 18:30

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

私もマルコスさんに共感したのでコメントしたのですが、焼き直しになってしまったようですね。

コメントで表したように岡田監督への期待もありますが、不満に感じる点もあります。勝負に拘るあまり、怪我明け、明らかに体調不良の選手を召集したり、合宿中の故障がわからず、不必要に帯同させるようなことが多かったと思います。今回の遠藤の帯同もオシム氏であればなかっただろうし、故障を隠して参加する選手は怒っていただろうと思います。選手依存の弊害と見る向きもあるでしょうが、見直してほしいところです。

育成については協会だけでなく、Jリーグ、クラブなども問題があると思っています。選手の成長に十分な試合経験を与えられているのかどうか。反町監督の受売ですが、北京世代の入団初年度の試合数を確認したところ、20試合以上は内田・西川ぐらいで、ほとんどが1桁でした。サテライト・練習試合で補完しているクラブもあるかもしれませんが、レベルにしても数にしても充実したものとは言えないと思います。1年でも大きいのに中には細貝のように4年ほど1桁という選手もいます。

おそらく実戦経験が多い選手をこれでも選んだと思いますが、他の候補をみたらもっと少ないかもしれません。あくまでプロは競争なので認められなければいう意見もあると思いますが、実際そこで成長がストップしまっている訳で1年という期間は思ったより長いのではないのでしょうか。構造的な問題として試合数を増やすプロジェクトが発足しましたが早急に手を打たなければいけないと思います。

posted by aruto | 2009-01-31 23:43

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

  はじめまして  継続性って何をさして言うんでしょうね? 戦術レベルではないですよね。ショートパスをつなぐ戦術、縦に早くサイドを進みクロスを入れる戦術、引いてしっかり守りカウンターを狙う戦術。これらはまず選手あってのものではないでしょうか?その時にどんな選手がいるかで変わってくる。今は中盤に中村・遠藤というパスで試合を組み立てられる選手がいるからそれに合わせた戦術になる。
  もし、今FWに2メートルを越す決定力抜群の選手がいれば戦術も変わるでしょう。もし、両サイドに世界レベルの選手がいればやはり戦術は変わります。
  でも、どんな選手が出てくるかは 神のみぞ知る ではないでしょうか。代表監督も協会もわかりません。

  では、何を継続するかといえば日本人の長所を伸ばすことでしょうか? フィジカルやメンタルなど短所ももちろん鍛えなければいけないけど、協調性やすばしこさ・スタミナなど長所をのばしていく。

  つまりは継続性とは代表監督ではなく協会が意識するものでしょう。ただ、日本人の民族的均一性からいって今の代表的なチームになりやすいようには思いますね。つまり、小さい選手がすばしこく動き フィジカル勝負は避けてパスをつなぎながら裏を狙う。案外岡田監督のチームが基準になったりして。

  オフト監督から8人目(のべで)、Wカップ予選は5期目。いろいろぶれながら、試行錯誤をしながら少しづつ日本のスタイルが形作られるのだと思います。

  長くなりました。本当は「脱オシム、俺流」など気になる点もあるのですが、またの機会に。
  失礼しました。

posted by もー | 2009-02-01 00:07

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

>arutoさん
返信ありがとうございます。

arutoさんの最初のコメントは私の記事をもっと質が高く、読みやすくして頂いたように感じました。本当にありがとうございます。

岡田監督の遠藤選手の召集は確かに批判の声が多いですね。結果的には岡田監督もそれは失敗だと感じているのだと思いますが、それだけ遠藤選手に期待があるということでしょう。

タメを作れる選手が少ないという声もありましたが、中村俊輔選手らを招集出来ない状況で、遠藤選手以上にタメを作れる選手はおらず、たとえ不調であっても、どうしても必要な戦力だった。
実際に、試合ではタメを作れなかったわけですし。

西野監督もどれだけ調子を落としていてもなるべく遠藤選手を起用していたように、今クラブでも代表でも替えの利かない選手ということ。

もちろん、だからこそ今の時期に無理に招集するべきではなかったのは間違いないでしょうね。結果が求められる代表監督の難しいところです。

育成について、これは選手個々の育成という観点になると、さらに難しい問題だと感じます。

記事にあるように、ユース世代まで一貫性を持っても、じゃあ、そのユース代表に入らない選手の育成はどうするか。
おっしゃる通り、協会だけでなく、リーグやクラブなども問題になってくるでしょう。

若手選手の試合経験については、まさに今協会も着手していますが、フランスのようにサッカーの若手選手の育成組織を国としてバックアップして行くことが出来れば最高なんですが、当然日本では難しい。

特に「降格」があり、リーグのレベルが均一化されつつある、今の国内リーグにあって、若手選手に充分な試合経験を与えることは難しいところ。

サテライトや練習試合はもちろん、ジェフではリザーブズという組織もありますが、成功しているとは言い難いのが現状です。

試合数増加なども含めて、どうしていくか。
これこそ、協会・リーグ・クラブが一致団結して取り組むべき課題であり、若手の成長を無視して、継続性だけ求めることは出来ないでしょうね。

若手の育成については、また別の機会に考えを記事にしたいと思います。

posted by マルコス | 2009-02-01 03:48

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

>もーさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

継続性とは何か、おっしゃる通り代表監督ではなく協会が意識すべきものだと感じます。もっと言えば、サポーターが意識することも大切でしょう。

基本的に私はクラブの応援しかしていないのですが、他のクラブを見ても、たった15年の歴史であるにも関わらず、チームとしての色、スタイルがある。

例えば、甲府はショートパス主体のスタイルでJ1に上がり、今はそのベースを持ちつつ、ショートパス一辺倒からさらに上積みを始めている。

日本代表に関しても、強化のベースなるべき方向性が必要だと感じ、そのために継続するべきものを探す必要があると感じます。

現状は、セットプレーの強さくらいしかチームの共通点が見当たらない。ジーコの黄金のカルテットと今のセカンドラインのスピードを生かしたサッカーはほぼ別物、別チームにしか感じられません。

おっしゃる通り、どんなサッカーをするかはどんな選手がいるかで変わるでしょう。
ただ、代表のメンバーが大きく様変わりしたのは、トルシエ、オシム以降ではないでしょうか。

今は中盤に中村・遠藤というパスで試合を組み立てられる選手がいるからそれに合わせた戦術になるというのはおっしゃる通りですが、じゃあ彼らがいない時はどうですか。先ほどコメントしたように、遠藤選手がいない場合はどうするのか。

ベースを選手に求めているからこそ、「海外組」や「主力不在」の時、ゲームの質の下がってしまうのではないでしょうか。

もし、今FWに2メートルを越す決定力抜群の選手がいて、その選手中心に戦術を変え、その選手が本戦で怪我をすればどうするか。ジーコ時代の中心であった中村俊輔選手も、本戦で調子を落とし、そのままチームも調子を落とした。

それを否定するつもりはないですが、選手中心のサッカーは間違いなく弊害があると私は感じます。

また、どんな選手が出てくるかは神のみぞ知る、だと私も感じます。前のコメントにもあったように、トップリーグで大活躍する選手が出てくるかどうかもわかりません。
だからこそ、選手ではなく何をベースにするかを考えるべきで、それこそメキシコのようにベースにトップクラスの選手が一致するように、試行錯誤していくことが必要になると感じます。

「小さい選手がすばしこく動き フィジカル勝負は避けてパスをつなぎながら裏を狙う。案外岡田監督のチームが基準になる」、おっしゃる通り、これは有りだと思います。

今の戦術は特に継承しやすいですよね。セカンドラインだって人材豊富ですし、それこそ今のサッカーをベースに、もーさんがおっしゃる2メートルを超える決定力のあるFWがワントップに収まれば、ベースにプラスアルファが可能ですね。

だからこそ、協会が本当に岡田監督、今のサッカーを評価しているのであれば、その路線で継続することは間違ってないと感じます。

「脱オシム、俺流」は
http://www.yomiuri.co.jp/sports/feature/japan/okada/ja_ok20080403_01.htm
この記事を見て感じた個人的印象なので、特に気にしないで下さい。

posted by マルコス | 2009-02-01 04:07

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

とても丁寧にコメントに対して返事をいただいた事を感謝します。
ただ、これは議論にならない、と思いました。
「日本化」と言った言葉同様、「継続性」も極めて抽象的です。
具体的な何を継続する事を求めているのでしょうか?
それがハッキリしないのに「岡田監督には継続性がない」とか
「協会に継続性を求める」と言っても、何を言われているのかが分りません。
そんなのは言葉遊びに過ぎません。
「日本人は自信を持ってサッカーをやれ」とオシムは言ったと思います。
「じゃ、日本人監督も育成しつつ、日本サッカーを強くしよう」
と考えるのはオシムが言う事を踏襲していると思います。

>リーグ優勝を果たした監督をカットしたのはなぜなのでしょうか。
>「勝利」以上のものを、求めているように私は感じます。

Rマドリードのファンやフロントは、なんであれ不満なのです。
彼らの言う言葉はただの贅沢であって、
耳を傾けるには一切値しません。
単にカペッロのパーソナリティが気に入らなかっただけの事。

>なぜオシムが率いるジェフは選手が抜けても上位であり続けたのでしょうか。

それはJリーグだからでしょう。
Jリーグは上位と下位の差があまりない。
だからといってオシムを日本代表の監督にしたら
世界上位になるか、と聞かれたら、
100人が100人、Noと答えるでしょう。
ジェフをバルセロナやマンチェスターUに勝てるくらいにしたら、
Yesと答えるでしょう。
でも、それはムリです。オシム自身がそう言うハズ。

>それこそメキシコのように、今はベースとなるサッカーを作り、

メキシコは十分に選手個人が優れている。
その上で、ベースを作ったのじゃないですか?
ってメキシコのベースとは何事かよくわかりませんが。

>じゃあ、まずは組織力を付けましょう。そのために、継続した強化をしましょう。

組織力と個人の能力が別だと思っているフシがありますが、
個人の能力なくして組織力はありません。
サッカーはチームスポーツなので。

組織力をつくる因子はたくさんあります。
例えば、戦術理解力や試合の流れを読む能力。
こう言うのは個人の能力ですが、
これなくして組織力の向上はありません。
しかし日本のサッカー選手には、そこが足りない。

それから、ボールを止める、蹴ると言った基礎的な能力。
これもトップクラスに比べると低い。
これでは、どんなに立派な作戦を持って試合に臨んでも
それを遂行する事は出来ません。

そこらへんが既に劣っているのです。
だから、そこから始める。
日本サッカー協会は、そう言うのをめざしています。
もちろん代表の試合ばかり観ているようでは、
そんな事は気が付きもしないと思われます。

ついでに、シーリさんへ
>日本がオーストラリアには絶対に追いつかない、勝てないってことになりませんか?

絶対に勝てないとは全く思っていません。
スポーツですから勝ったり負けたりします。
それにオーストラリアは大して強くないですし。
強豪国に追いつけるかどうか、と言う話だと思っているんですけど。
アジア内では日本は既に十分強い。
でも、それじゃ、満足しないわけですよね。
オマーンあたりには絶対に負けない。
どんなにメンツを落としても圧勝するようなのを期待しているわけですよね?
私はそんな期待はしていないですけど。

>個人能力で勝つしかないってことを言っているように思えますが?

個人能力は全てのベースです。
そこで勝てなければ、勝てません。

>だったら身体能力で劣るアジアの国はどう頑張っても世界に通用しない

別の個人の能力というのを身体能力だけを指している訳じゃない。
パスの精度とか戦術理解とか。
ありとあらゆるサッカーに必要な能力の全てを指しています。

>そんな悲しい見方でしか日本代表をみれないのってどうなんですかね?

身体能力で勝てなければ、勝てないと思う方が悲しい見方だと思います。
日本人が欧州のトップレベルで何人も活躍するようには今後もならない、
と思っていらっしゃるようですが、その方が、悲観的な考え。
私はトップレベルで活躍する日本人が今後何人も現れると思っています。
その頃になれば、日本代表も強くなります。
その様な日本人が育つように少年サッカーの指導者はがんばっています。
それに対して、リスペクトがあって良いんじゃないかと思います。

私の考えは、極めて楽観的です。
将来的には日本人サッカー選手の個人能力もトップレベルになります。
その時には日本代表も強くなります。
現場ではその様な努力が行われているわけで、
少子化とか、そう言うのも関係ありません。
十分に優秀な子供達が育ってきています。
「継続性」だのなんだとと議論のしようがない文句を言って
ネガティブな雰囲気を作るのは、足を引っ張るだけの事。

posted by BDNF | 2009-02-02 12:11

迷走を続けるサッカー日本代表の監督人事について考える

コメント投稿者ID :

>BDNFさん
コメントありがとうございます。

非常によく考えられていて、私などよりも遥かにサッカーを知っていることがよくわかります。

個人の能力の向上が大切であり、現場ではその様な努力が行われているというご意見、その通りだと思います。

また、違和感がある部分もありますが、それはBDNFさんなりの主観として、そういう意見もあるのだな、と受け止めたいと思います。

ただ、素晴らしい正論であるからこそ、もったいないなと感じる部分があります。

まず、議論にならない、とのことですが、私は自分の主観を記事にしただけであって、それに対してBDNFさんの方から「結論ありきで、強引な印象の作文」という件から意見を投じた。

そのことに返信すると、「これは議論にならない」と勝手に放り出されてしまっても唖然とするだけです。

継続性という言葉が抽象的であるというご意見は他にもありますし、それを今になって掘り起こして「議論にならない」と言われましても、そもそも私に議論をする気がないわけで、その投げっぱなしには賛同出来ません。

そして、何より残念なのは、BDNFさんの意見がほとんど思いこみによるものだということです。

「岡田監督には継続性がない」という話は私は一切していません。以前も記事をよく読んで欲しいと書きましたが、変わらないということは、私の文章力のなさはもちろんありますが、他の方のコメントにも同じように返しているのを見ると、悪意のある受け取り方をしているように感じます。

「じゃ、日本人監督も育成しつつ、日本サッカーを強くしよう」と考えるのはオシムが言う事を踏襲していると思いますとありますが、これはあなたの想像でしょうか。

悪意ある思い込みや想像で語ってしまうこと、また他者の意見を最初から受け入れようとせずに、「ヤフーのコメントが真面目に考えているように聞こえるとは!」や「そんなのは言葉遊びに過ぎません」とまず否定してまうことが残念です。

これも言葉遊びかも知れませんが、それではいつまで経っても自分の意見を押し通すことしか出来ないように感じます。

レアル・マドリーのファンやフロントがどんな存在かは存じませんが、「彼らの言う言葉はただの贅沢であって、耳を傾けるには一切値しません」と言い切ってしまうのは、その証拠ではないでしょうか。 レアル・マドリーのファンというだけで、軽視しているようにも感じてしまいます。

レアル・マドリーについて非常にお詳しいようなので、さすがにテレビ観戦だけということはなく、おそらく何度も現地に行ってらっしゃるのだと思いますが、報道などで「守備的なサッカーが受け入れられなかった」というものがあることは理解されていると思いますし、それを丸々信用するわけにはいきませんが、ウィキペディアなどでもそのように記述されております。

たとえ間違っていたとしても、一般的に言われているカペッロ解任の理由を「Rマドリードの試合を観ていないのだと思いますが」と否定してしまうように、やはり思い込みで、あなたが想像した相手に反論されている。

また、私へのコメントだけでなく、他の方への対応もそうですが、「代表の試合ばかり観ているようでは、そんな事は気が付きもしないと思われます」、「どんなにメンツを落としても圧勝するようなのを期待しているわけですよね?」、「身体能力で勝てなければ、勝てないと思う方が悲しい見方だと思います」、「日本人が欧州のトップレベルで何人も活躍するようには今後もならない、と思っていらっしゃるようですが」、「少年サッカーの指導者はがんばっています。
それに対して、リスペクトがあって良いんじゃないかと思います」というのも同様です。

ちゃんとコメントする相手を指定してくれているにも関わらず、あなたが誰に対してコメントしているのか、まったくわかりません。そんなことを誰も言っていないですし、そう思っているというのはあなたの思い込みだからです。

以前も別の方でしょうが、主観でベストイレブンを選んだ際に「森重が入っていないなんて大分の試合を見ていないんでしょうね」という意見がありました。

残念ながら、その方が怒っているのはその人が脳内で作りだした「大分の試合も見ないで物事を語っている存在」であって、BDNFさんもそうですが、勝手に「敵」を作り出してしまい、発言している側を置き去りにして、頭から否定して文章の受け取り方も悪意がこもってしまう。

それだと、せっかくの素晴らしい意見や正解が、残念ながら見ている側に伝わりません。むしろ、他者の意見が自分と異なるという理由で、反論しているような、非常に高圧的な態度に感じてしまいます(BDNFさんは礼儀も素晴らしく、そんな方ではないと思いますが)。

「「継続性」だのなんだとと議論のしようがない文句を言ってネガティブな雰囲気を作るのは、足を引っ張るだけの事」というのは、最も意味がわかりません。

私が自分のブログで自分の主観を書いただけでは、日本にネガティブな雰囲気が出来ることも、子どもたちの成長に影響があることも、協会の足を引っ張ることもありません。 残念ながら、私にはそれほど影響力はないですし、あまりにも思い込みが激しすぎてさすがに付いていけません。

あなたが相手にしているのは、例えばバスケットのマイケル・ジョーダンや、プロ野球のイチロー、サッカーの犬飼会長のような影響力を持つ存在ではないのです。

楽観的であるにも関わらず、日本に数多くあるブログの一つの記事がネガティブな雰囲気を作り、誰かの足を引っ張ると感じることが、あなたが自分の造り出した設定と戦っているように感じさせてしまいます。

本来なら、BDNFさんのような博識の方と、監督について、例えばヒディングなどの例を出して議論したかったのですが、あなたがコメントしているのは、あなたの思い込みに対してのものなので、確かに議論にならないと感じます。

今後は、もっと影響力のある方と議論をして頂き、日本サッカーの未来を輝かしいものにして欲しいと願います。

私の記事に色々と考え、コメントをしてくださったことを心から感謝いたします。

posted by マルコス | 2009-02-02 22:27

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