2008年11月30日
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
負ければ降格が決まる可能性がある、重要なゲームでした。 奮闘しましたが、結果は2試合連続の3失点で、敗戦。 ゲームの内容はアレックス・ミラーや長谷川健太監督の言う通りだったと思います。 特に長谷川健太監督のコメントが嬉しかったです。 「ディフェンスラインは巻の前線での頑張りや、千葉の執念に苦しんだが、よく最後のところで体を張って戦ってくれた」 「今日の(2失点目の)あのフリーキックは仕方ないのかなと思う。 巻の気持ちが上回っていたのだろう。 千葉が最後捨て身で攻撃をしてきて、角度のないフリーキックだったが、ちょっと嫌な雰囲気があった。 徹底的にマークしてやらせないようにすべきだとは思うが、あれは巻の気持ちが生んだゴールだと思う」 選手らと同じ新幹線ということで、待ち時間にシャッターチャンスやサインを貰う機会がある中、真っ先に来季の続投発言をしたばかりのミラーに駆け寄った私の感想は追記にて。
■今日のスタメン GK: 30. 岡本昌弘 DF: 2. 坂本將貴 DF: 14. 池田昇平 DF: 4. ボスナー DF: 31. 青木良太 MF: 44. ミシェウ MF: 6. 下村東美 MF: 3. 斎藤大輔 MF: 16. 谷澤達也 FW: 10. レイナウド FW: 18. 巻誠一郎 マリノス戦でレイナウド選手を褒めちぎりましたが、ミラーとしても手ごたえを感じたのか、なんと深井選手に代わって右サイドハーフでスタメン出場。 また、ミシェウ選手が入り、新居選手と工藤選手が外れ、アンカーとして斎藤大輔選手が起用されました。 レイナウド選手の上がったところを、斎藤選手がカバーすることで、バランスを保つ、という考えでしょうか。
■前半について 立ち上がりは非常に良かったと思います。 特に谷澤選手がサイドで突破することで、いくつかチャンスを作ることが出来ていました。 それでもさすがは後半戦の主役である清水。 先制点を挙げる。 あまりにも見事なボレーシュートだったので、ジェフ天敵であり日本歴代屈指のボレー職人でもある西澤選手のゴールかな、と思ったら兵働選手だったのですね。 相変わらず、清水には良い若手が次々出てきますね。 けれども、今日は先制されたくらいじゃへこたれない。 谷澤選手の突破を充分印象付けたところで、レイナウド選手の見事なクロス。 清水も警戒していたとのことですが、坂本選手のフリーランでレイナウド選手は狙い澄ましたクロスを上げることが出来ました。 そうなれば、中央には巻選手がいる。 ヘディングシュートで今季10得点目。 良い流れで来ていたのですが、今後はCKから失点。 難しいシュートにも見えませんでしたが、日本平は太陽の当たり方がちょっと独特に強く、岡本選手が抜かれ、なんとか足を伸ばした下村選手に当たって、ゴールへ。 誤審によるCKに見えただけに、もったいない、という気持ちもありましたが、まだまだ形は出来ていた。 絶対に、逆転する、という強い気持ちを持ってのハーフタイムになりました。
■後半について ジェフとして、いくつか問題点が出てきたのが後半でした。 まずは、ミシェウ選手と斎藤選手。 彼ら二人がハードワークをしてくれることは非常に嬉しいのですが、どちらもボールに対してのチェイシングを行うため、かぶるシーンが多く、逆にポジションが空くシーンがありました。 また、ミシェウ選手はボールの貰い方が非常に上手い分、どうしてもすぐにミシェウ選手を経由しようとして、そこを2人に囲まれてボールを奪われるシーンが多かったです。 逆に言えば、斎藤選手がハードワークと本職の守備ラインでの強さがあることで、失点は防げる。 ミシェウ選手がいるから、中盤にタメが出来て、パスの出しどころが出来る。 非常に難しいところですが、今日の試合では問題点であったかな、と感じました。 改善が見られたのは、ミラーの采配から。 まず斎藤選手に代えて工藤選手を投入することで、パスの出しどころ、貰い手が増えた。 蛇足ですが、この時も斎藤選手が全速力でピッチに出たシーンは感動しました。 いつまでも全力で走り続けて欲しい選手です。 話は戻って、工藤選手が投入されたことで、攻撃の形は徐々に作れるようになってきた。 これは、清水の伊東テル選手が下がり目のポジションでバランスを取ることで、中盤にスペースが出来ていたことも大きかったと思います。 が、逆にカウンターを浴びるとすぐに決定的なピンチになっていた。 基本的にロングボール主体のサッカーをしていた清水ですが、ロングボール、トラップ、周囲の動き出しが非常に洗練されており、以前のジェフの「適当なロングボールにとりあえず巻選手」という攻撃の形が作れないジェフの放り込みサッカーとは一線を画していました。 で、やられたのは、レイナウド選手の裏のスペース。 カバーするアンカーもおらず、仕方ないといえば仕方ない失点ではあるのですが、リーグの状況が違えば、ここまで焦って攻撃に傾く必要はなかっただけに、残念な失点でした。 それでも、深井選手と根本選手を加えたジェフの攻撃は、これまでと違って得点の匂いをさせるようになり、結果として冒頭の巻選手の魂のゴールが生まれました。 それでも、最後は清水にしっかりと時間を稼がれ、タイムアップ。 他会場の結果次第で、降格が決まる大きな敗戦となりました。
■他会場の結果 シャトルバスの中でずっとチェックしていた磐田と東京Vの試合。 ○鹿島(勝ち点60)1-0磐田●(勝ち点37) ○横浜マ(勝ち点45)2-0東京ヴ●(勝ち点37) なんと両チームともが敗れて、ジェフに他力本願ながら残留の可能性が復活。 他人の不幸を笑うのは最低だとわかっておりますが、これにはさすがに胸を撫で下ろしました。 以前コメントでも頂きましたが、マリノス、清水に負けた時点で降格が決まっても仕方ない。 けれど、勝ち点2からの残留争いは、ついに最終節まで結果を持ち越すことになった。 ラストマッチは3チームともホームゲーム。 磐田が大宮に、東京Vが川崎に敗れ、ジェフが勝利すれば、残留が決定。 もしくは、どちらかが敗れれば、入れ替え戦に回り、自力残留の目が復活します。 これだけ色々あったシーズン、帰りのバスの中で降格が決まるなんて、絶対に嫌でしたし、最後の最後までジェフの勝利だけを祈って応援することが出来る。 ポジティブに、「これはドラマが起こる」と捉えたいと思います。
■最後はフクアリ劇場で 正直、次の試合に勝てずに降格が決まるのであれば、何の後悔もありません。 浦和戦後、未勝利で終わるようなチームであれば、現実を認めて、来年はJ2で力を付けていきたいと思います。 舞台は私たちのホーム、フクダ電子アリーナ。 何度も繰り返しますが、本当に様々なことがありました。 監督とGMの離脱、主力大量流出、11試合未勝利、クゼの解任、沢入マジック、東京Vと札幌に連敗、去年と横浜FCと同じペースの勝ち点、ミラーマジック、ターンオーバー、5連勝、5試合勝ち点2・・・。 とっくに降格が決まっていても、おかしくなかった。 それでも、みんなでここまで来ることが出来た。 だからこそ、最後は勝利で終えて、オーロラビジョンで他会場の結果を見て、みんなで号泣しましょう。 今日、負けて泣いているサポーターの方もいらっしゃいましたが、最後は勝って泣きましょう。 最後の1週間。 気持ちを溜めに溜めて、フクアリで最大限のサポートを。 今こそWIN BY ALLで。 目指すのは、全員で掴む勝利のみ。 最後まで諦めなかった私たちが、必ず奇跡を掴めるますように。 私は、残留を信じて疑わない選手、スタッフ、サポーターを信じます。
頼むぞ!! 本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お疲れの中、撮影を快諾して下さったミラー監督、レイナウド選手、本当にありがとうございました。 また、撮影の際にレイナウド選手に呼ばれ、ポーズまで取ってくれたミシェウ選手の明るさに私も救われました。 サッカー ブログランキング にほんブログ村 ジェフユナイテッド千葉
posted by marcos2008 |00:19 |
ジェフ千葉 観戦記 |
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犬の意地も一歩及ばず!=清水 3 - 2 千葉 【スポーツ動画ニュース 】
自動降格の崖っぷちに立たされている千葉が連敗、巻が2得点を挙げたがオウンゴールもあり清水に3失点、勝ち点を取ることができなかった、共に降格を争う東京V、ジュビロ磐田も敗れ降格争いは最終節までもつれ込む状況となった。 動画 清水対千葉 千葉のオウンゴール↓ ...
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リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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毎度マナーの良い千葉のサポーターでした。
(と去年もここでコメント書いた気がする)
今日はジェフに勝ち点を持って帰って欲しかった。(○ュ○ロに降格して欲しいので)
終盤は、去年の今日のように千葉DFの超ロングシュートで引き分けにされるんじゃないかと思った。
posted by じもぴー | 2008-11-30 01:04
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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はじめまして。
今日の試合は残念でしたが、ここで下を向いてる暇はないと思いました。
今シーズンも残り1試合、全力で応援し、最後は「うれし泣き」で終わりたいです。
今こそWIN BY ALL!
posted by マグ | 2008-11-30 01:46
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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自分も最後まで残留を諦めてません。 最終節はとにかく点を取りに行くスタメンで選手にもサポにもわかるスタメン選出に期待したいです。
余談になりますが降格 優勝が絡んでくる最終節前での開催時間のバラバラさに不公平感を覚えました。先に決まってしまうものなのでしょうがないんでしょうが、オフトは今日の試合ジェフの敗戦を聞いて後半メンバーチェンジ含めて完全な引き分け狙いをしたみたいで気になりました。
posted by しん | 2008-11-30 02:18
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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すばらしい対戦相手でした。
巻選手を筆頭に気持ちが伝わってきたし、サポーターの熱い思いを感じました。最終戦何が起きるかわからないと思いますし、ジェフさんの残留を心から願っています。
来年も日本平とフクアリで熱い試合をお互いしましょう。
posted by daira | 2008-11-30 06:16
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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いつも拝見させて頂いております。
現地観戦組です。
厳しいジャッジ等ありましたが、2-3は妥当な結果であったと残念ながら思います。
ミラー、レイナとはもう少し距離感を置くべきだと思います。
posted by Vasiljević | 2008-11-30 13:15
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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>>じもぴーさん
コメントありがとうございます。
いつも素晴らしいマナーの清水サポーターの方から、マナーが良いと言って貰えることは素直に嬉しいです。
その意識を他のチームの方にも持ってもらえるように、周囲の目があることを意識していたいと思います。
(このブログは割と出来たてなので、じもぴーさんがコメントされたのは別のブログ様のことかだと思います)
昨年のジョルジェビッチ選手の超ロングシュートもそうですが、日本平での清水戦は西日がGK泣かせですよね。
また来年も対戦出来ることを期待しております。
posted by マルコス | 2008-11-30 17:23
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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>>マグさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
今回、他会場の結果を考えれば、降格圏内から脱出出来るチャンスだっただけに、負けたことは非常に残念でした。
けれど、清水から得点を奪えたことは事実ですので、私も前向きに、最後の試合を全力で応援したいと思います。
残留を決めた時、泣くことを我慢出来る気がしません(笑)
今こそWIN BY ALL!
posted by マルコス | 2008-11-30 17:26
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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>>しんさん
コメントありがとうございます。
最後まで残留を諦めない気持ち、非常に頼もしく感じます。
「点を取りに行くスタメン」、面白いですね。
メンバー発表の段階で、「今日はいける」とサポーターがさらに一致団結出来れば嬉しいです。
もちろん、どんな選手が出場しても、ジェフの選手たちに最後まで声援を届けたいと思います。
開催時間のバラバラさに不公平感、これも日程くんの力でしょうか。
決定した段階で、今の状況を予測出来たわけではないと思いますが、試合開始時間を他会場と一致させないのはなぜなんでしょうかね。
ただ、引き分け狙いを出来るのも、上にいるチームのアドバンテージですし、必ずそれが良い結果に繋がるとは限らないことが今回証明されました。
この幸運をドラマに繋げていきたいと思います。
posted by マルコス | 2008-11-30 17:31
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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>>dairaさん
コメントありがとうございます。
選手、サポーターの気持ちが清水サポーターの方にも伝わったのであれば、凄く嬉しいです。
もちろん、結果が伴わなかったことは残念ですが、最終戦はホームということもあり、今回以上に気持ちが入ったゲームが出来ると思います。
励ましのお言葉、本当にありがとうございます。
来年も共に素晴らしいライバルであるよう、頑張ります。
posted by マルコス | 2008-11-30 17:35
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
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>>Vasiljevićさん
コメントありがとうございます。
現地観戦、お疲れ様でした。
副審のジャッジには首をかしげることが多かったですが、私もそれを言い訳には出来ないと感じております。
監督、選手との距離に関してですが、確かにサポーターと選手が、いわゆる「慣れ合い」の関係になることは私も反対です。
他のジェフサポーターから「○○ギャル」と呼ばれるような、悪いイメージを持たれないように、充分気をつけたいと思います。
posted by マルコス | 2008-11-30 17:44
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
コメント投稿者ID :
試合は残念でした。ただ、最近監督と選手の間に壁を感じるコメントが気になります。それが解消できないと残留は難しいかと思えます。でもそれらをしっかり解消して望んでくれると信じて応援します。逆転勝利が鍵になりそうなんで先制されても最後まで応援したいと思います。
posted by ちょろ | 2008-12-01 10:17
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
コメント投稿者ID :
最終戦は勝ちましょう!!最
後に勝って、叫びましょう。
おれたち、ジェフ!!
posted by 親方! | 2008-12-01 16:14
リーグ第33節 対清水エスパルス 2-3
コメント投稿者ID :
>>ちょろさん
コメントありがとうございます。
確かに、監督と選手の間に壁を感じるような報道がありましたが、今の状況で大切なのは話し合うことだと思います。
逆転勝利が鍵ですか。
どんなことがあっても、絶対に最後まで応援し続けるしかないですね。
全員で残留を勝ち取りましょう。
>>親方さん
コメントありがとうございます。
最後の最後、勝って叫びましょう!!
バンザイ!!
posted by マルコス | 2008-12-02 22:31
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負ければ降格が決まる可能性がある、重要なゲームでした。
奮闘しましたが、結果は2試合連続の3失点で、敗戦。
ゲームの内容はアレックス・ミラーや長谷川健太監督の言う通りだったと思います。
特に長谷川健太監督のコメントが嬉しかったです。
「ディフェンスラインは巻の前線での頑張りや、千葉の執念に苦しんだが、よく最後のところで体を張って戦ってくれた」
「今日の(2失点目の)あのフリーキックは仕方ないのかなと思う。
巻の気持ちが上回っていたのだろう。
千葉が最後捨て身で攻撃をしてきて、角度のないフリーキックだったが、ちょっと嫌な雰囲気があった。
徹底的にマークしてやらせないようにすべきだとは思うが、あれは巻の気持ちが生んだゴールだと思う」
選手らと同じ新幹線ということで、待ち時間にシャッターチャンスやサインを貰う機会がある中、真っ先に来季の続投発言をしたばかりのミラーに駆け寄った私の感想は追記にて。
■今日のスタメン
GK: 30. 岡本昌弘
DF: 2. 坂本將貴
DF: 14. 池田昇平
DF: 4. ボスナー
DF: 31. 青木良太
MF: 44. ミシェウ
MF: 6. 下村東美
MF: 3. 斎藤大輔
MF: 16. 谷澤達也
FW: 10. レイナウド
FW: 18. 巻誠一郎
■前半について
立ち上がりは非常に良かったと思います。
特に谷澤選手がサイドで突破することで、いくつかチャンスを作ることが出来ていました。
それでもさすがは後半戦の主役である清水。
先制点を挙げる。
あまりにも見事なボレーシュートだったので、ジェフ天敵であり日本歴代屈指のボレー職人でもある西澤選手のゴールかな、と思ったら兵働選手だったのですね。
相変わらず、清水には良い若手が次々出てきますね。
けれども、今日は先制されたくらいじゃへこたれない。
谷澤選手の突破を充分印象付けたところで、レイナウド選手の見事なクロス。
清水も警戒していたとのことですが、坂本選手のフリーランでレイナウド選手は狙い澄ましたクロスを上げることが出来ました。
そうなれば、中央には巻選手がいる。
ヘディングシュートで今季10得点目。
良い流れで来ていたのですが、今後はCKから失点。
難しいシュートにも見えませんでしたが、日本平は太陽の当たり方がちょっと独特に強く、岡本選手が抜かれ、なんとか足を伸ばした下村選手に当たって、ゴールへ。
誤審によるCKに見えただけに、もったいない、という気持ちもありましたが、まだまだ形は出来ていた。
絶対に、逆転する、という強い気持ちを持ってのハーフタイムになりました。
■後半について
ジェフとして、いくつか問題点が出てきたのが後半でした。
まずは、ミシェウ選手と斎藤選手。
彼ら二人がハードワークをしてくれることは非常に嬉しいのですが、どちらもボールに対してのチェイシングを行うため、かぶるシーンが多く、逆にポジションが空くシーンがありました。
また、ミシェウ選手はボールの貰い方が非常に上手い分、どうしてもすぐにミシェウ選手を経由しようとして、そこを2人に囲まれてボールを奪われるシーンが多かったです。
逆に言えば、斎藤選手がハードワークと本職の守備ラインでの強さがあることで、失点は防げる。
ミシェウ選手がいるから、中盤にタメが出来て、パスの出しどころが出来る。
非常に難しいところですが、今日の試合では問題点であったかな、と感じました。
改善が見られたのは、ミラーの采配から。
まず斎藤選手に代えて工藤選手を投入することで、パスの出しどころ、貰い手が増えた。
蛇足ですが、この時も斎藤選手が全速力でピッチに出たシーンは感動しました。
いつまでも全力で走り続けて欲しい選手です。
話は戻って、工藤選手が投入されたことで、攻撃の形は徐々に作れるようになってきた。
これは、清水の伊東テル選手が下がり目のポジションでバランスを取ることで、中盤にスペースが出来ていたことも大きかったと思います。
が、逆にカウンターを浴びるとすぐに決定的なピンチになっていた。
基本的にロングボール主体のサッカーをしていた清水ですが、ロングボール、トラップ、周囲の動き出しが非常に洗練されており、以前のジェフの「適当なロングボールにとりあえず巻選手」という攻撃の形が作れないジェフの放り込みサッカーとは一線を画していました。
で、やられたのは、レイナウド選手の裏のスペース。
カバーするアンカーもおらず、仕方ないといえば仕方ない失点ではあるのですが、リーグの状況が違えば、ここまで焦って攻撃に傾く必要はなかっただけに、残念な失点でした。
それでも、深井選手と根本選手を加えたジェフの攻撃は、これまでと違って得点の匂いをさせるようになり、結果として冒頭の巻選手の魂のゴールが生まれました。
それでも、最後は清水にしっかりと時間を稼がれ、タイムアップ。
他会場の結果次第で、降格が決まる大きな敗戦となりました。
■他会場の結果
シャトルバスの中でずっとチェックしていた磐田と東京Vの試合。
○鹿島(勝ち点60)1-0磐田●(勝ち点37)
○横浜マ(勝ち点45)2-0東京ヴ●(勝ち点37)
なんと両チームともが敗れて、ジェフに他力本願ながら残留の可能性が復活。
他人の不幸を笑うのは最低だとわかっておりますが、これにはさすがに胸を撫で下ろしました。
以前コメントでも頂きましたが、マリノス、清水に負けた時点で降格が決まっても仕方ない。
けれど、勝ち点2からの残留争いは、ついに最終節まで結果を持ち越すことになった。
ラストマッチは3チームともホームゲーム。
磐田が大宮に、東京Vが川崎に敗れ、ジェフが勝利すれば、残留が決定。
もしくは、どちらかが敗れれば、入れ替え戦に回り、自力残留の目が復活します。
これだけ色々あったシーズン、帰りのバスの中で降格が決まるなんて、絶対に嫌でしたし、最後の最後までジェフの勝利だけを祈って応援することが出来る。
ポジティブに、「これはドラマが起こる」と捉えたいと思います。
■最後はフクアリ劇場で
正直、次の試合に勝てずに降格が決まるのであれば、何の後悔もありません。
浦和戦後、未勝利で終わるようなチームであれば、現実を認めて、来年はJ2で力を付けていきたいと思います。
舞台は私たちのホーム、フクダ電子アリーナ。
何度も繰り返しますが、本当に様々なことがありました。
監督とGMの離脱、主力大量流出、11試合未勝利、クゼの解任、沢入マジック、東京Vと札幌に連敗、去年と横浜FCと同じペースの勝ち点、ミラーマジック、ターンオーバー、5連勝、5試合勝ち点2・・・。
とっくに降格が決まっていても、おかしくなかった。
それでも、みんなでここまで来ることが出来た。
だからこそ、最後は勝利で終えて、オーロラビジョンで他会場の結果を見て、みんなで号泣しましょう。
今日、負けて泣いているサポーターの方もいらっしゃいましたが、最後は勝って泣きましょう。
最後の1週間。
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私は、残留を信じて疑わない選手、スタッフ、サポーターを信じます。
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お疲れの中、撮影を快諾して下さったミラー監督、レイナウド選手、本当にありがとうございました。
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