2008年11月25日

第32回全国地域リーグ決勝大会第1ラウンドの結果と決勝ラウンドの展望について

AC長野パルセイロと松本山雅FCが参加した、第32回全国地域リーグ決勝大会。

AC長野パルセイロは、初戦のホンダロック戦にPK戦の末、勝利。
さらに沖縄かりゆしFC戦に2-1に勝利したものの、最終節のバンディオンセ加古川戦で2-3で敗れ、決勝進出を逃しました。

また、NECトーキンの休部により、急きょ参加が決まった松本山雅FCも、グルージャ盛岡、静岡FCに連勝して迎えた最終節、レノファ山口戦にPK戦の末に破れ、こちらも決勝進出を逃しました。

上位1チームしか勝ち進めない厳しいレギュレーションではありますが、JFL入りのチャンスを今年も逃したことを、非常に残念に思います。

ただ、両チームとも、あと1勝というところまで来れたこと、必ずや大きな経験として、来年の戦いに生かしてくれることを、期待しております。

詳細は以下の週刊JFL NEWS様の記事にて。

地域決勝2008 日程 結果 全国地域リーグ決勝大会

関連記事にまとめましたが、スポーツナビさんの宇都宮徹壱さんのコラム、凄く良い記事ばかりで嬉しいです。

追記にて、決勝ラウンド進出を決めた4チームと、その展望を。


関連記事:
第32回全国地域リーグ決勝大会予選組み合わせについて
ドラマの連続 最後に笑ったホンダロック=地域決勝
「もっとできたはず」讃岐の羽中田監督=地域決勝
ミラクル松本山雅FC、初戦を白星で飾る=地域決勝


■株式会社ホンダロックサッカー部 公式

社を挙げての強固なバックアップと、非常に若い選手の多いことが特徴のホンダロックですが、気になるのはやはりこの選手。

ジェフユース出身の澤村憲司選手です。

体格にも恵まれた守備の柱として、この大会でも活躍していますね。

リーグでは3位と振るわなかったものの、全国社会人選手権大会の3位決定戦で、松本山雅FCに勝利し、最後の全社枠として、出場しているこの大会。

初戦でAC長野パルセイロに敗れたものの、PK戦までもつれこませる力を見せ、残りの2試合を連勝で、死のグループから抜け出したチーム。

今大会参加チームで唯一のJFL経験チームであり、若いながらもJリーグ入りを目指す3チームを上回った自信と勢いがあるだけに、この決勝ラウンドの台風の目になりそうです。


■v-varen長崎 公式

V・ファーレン長崎は元Jリーガーが数多くの所属する強豪クラブ。

やっぱり気になるのは、山形恭平選手。

東福岡高校では1年の時高校三冠達成し、99年の全国高校選手権決勝で連覇を決めるハットトリックを決めたシーンは、私も鮮明に覚えております。

広島入団後は中々出場機会に恵まれませんでしたが、福岡では主力として活躍。

そして、今は長崎の10番を背負いプレーしている、九州サッカーの歴史に残る選手ではないでしょうか。

地域リーグ決勝大会でも、最終節の日立栃木ウーヴァ戦で決勝ゴールを決めており、チームは3連勝で決勝ラウンド進出。

間違いなく、優勝候補の一角と言えるでしょう。


■レノファ山口 公式

正直、最も予想が難しかったのがCグループでした。

地域リーグ決勝大会の常連であるグルージャ盛岡と静岡FCは常連である(足踏みし過ぎた)がゆえ、チーム力が徐々に落ちているように感じていました。

特にグルージャ盛岡は吉田暢さんが監督をしているので、注目はしていたのですが、武藤真一さんがプレイングマネージャーをしていた頃と比べると、やはり力は落ちているかな、と感じます。

そういう意味では、全社準優勝のNECトーキンが本命、とも見ていたのですが、例の休部騒動により、出場辞退。

結果的には、代替出場の松本山雅FCと着実に強化が進んでいたレノファ山口の一騎打ちになりましたね。

最終的には同勝ち点、同得失点差で迎えた最終決戦で、PK戦でレノファ山口が勝利し、決勝ラウンドへのチケットを獲得しました。

ゲームが続くにつれて、選手の動きがどんどん良くなっているチームだけに、レノファ山口が決勝ラウンドでどのような進化を見せるのか、非常に楽しみです。


■FC町田ゼルビア 公式

FC岐阜、FC Mi-O びわこと2年連続でチームをJFLに導いた元日本代表、戸塚哲也監督が狙うのは当然3年連続のJFL昇格でしょう。

チームとしても、04年から積極的に補強を進めており、05年に東京都1部優勝、06年関東2部優勝、07年関東1部優勝と着々と勝ち進み、ついに今年は全国地域リーグの決勝ラウンドまでやって来ました。

チームの顔として、10番の山口貴之選手がいますが、注目はこの大会チーム得点王の蒲原達也選手。

比較的全国でもレベルの高い関東1部リーグでも9得点6アシストとチームの中心的な選手です。

また、関東リーグ得点王の勝又慶典選手は14試合で17得点6アシストという驚異的な数字を残しています。

個人的には、V・ファーレン長崎と並ぶ、今大会の優勝候補として見ています。


■注目の決勝ラウンドは

11月28日、29日、30日の3日間でいよいよJFL進出チーム、入れ替え戦進出チームが決まります。

舞台は石垣島SPあかんま。

上位2チームがJFL昇格となるため、ジェフリザーブズの新しいライバルをチェックしておきましょう。


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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posted by marcos2008 |12:01 | JFL/地域リーグ/学生サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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