2010年05月08日
非常に久しぶりにブログアップさせて頂いております。
最後の記事がえーっと2008年11月3日。
約1年半ぶりでございます。
まあ、その間いろいろとありまして、中々ブログをアップする事も出来ませんでした。
やっとこさ身辺も落ち着きましたので、またぼちぼちと大好きな高校野球ネタを書いていこうと思います。
まずはこの1年半のPL学園を振り返ってみましょうか。
この1年半は僕みたいなPLファンにとっては、中々楽しくももどかしくもあった時間でした。
昨年は春夏と連続して甲子園に出場したし、それ自体は非常に嬉しい事でした。
でも両大会ともに初戦は突破したものの、2戦目であえなく敗退。
やっぱりPLは出るだけではダメだし、出る限りは優勝して欲しい。
だからなんですけどね。
夏はエースの中野を欠く布陣でしたから、まあ仕方がなかったものの、春は南陽工相手に、中野が9回までノーヒットに抑えながら敗退するという、信じ難いやらなんやらで、もどかしさもピークな試合でした。
そして秋ももどかしかったですね。
夏の県岐阜商戦で衝撃のメジャーデビューを果たした多司の他、吉川や勧野のドラフト候補を擁して、余裕で3季連続かと思わせておきながら、大阪大会の決勝で大阪桐蔭に負けた事でケチがつき、近畿大会の初戦で福知山成美にあえなく敗退してセンバツ絶望。
今年の春は出ていれば優勝を狙えただろうだけに、残念でした。
そして、現在。
今日、大阪大会は春季大会の5回戦が終了。
PLは近大附に9−1でコールド勝利。
終盤まで苦戦したようですが、8回に一気に7点取って地力の差を見せつけた格好です。
多司が春先に故障してやっと投球練習を再開したというニュースも聞いていますが、吉川と勧野は順調のようですね。
明日の準々決勝は関大北陽。
おそらく準決勝で金光大阪、決勝で大阪桐蔭か履正社と激突でしょう。
さっきも書きましたけど、願うのは88年以来の甲子園制覇。
春の間に今年はPLには敵わないなと、思わせて欲しいもんです。
まずは、春を無敗で駆け抜けましょう。
頑張ってや、PL学園。
応援してるで。
posted by maniac |18:53 |
PL学園 |
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2007年10月29日
'~PL学園が好きです
近畿大会負けちゃいましたが、強いPLの復活を願ってます~'
【第1回 雌伏の時代はこちら】
【第2回 最強PL時代はこちら】
前回は「最強PLの時代」をご覧頂きましたが、今回は平成のPL学園の軌跡を辿ってみたいと思います。
昭和62年に春夏連覇を飾ったPL学園は、この大会を最後に4年間もの期間甲子園から遠ざかったのでした。そしてようやく甲子園に姿を現したのは年号が変わった平成4年のセンバツでした。そしてここから平成のPL学園の新時代が始まります。
さて、どんな闘いがまっているのでしょうか。
(最終回 平成の伝説と苦闘)
平成4年選抜大会(第64回)13回目出場 平成初出場
▽1回戦
PL学園 004 001 504=14
四日市工 000 000 010= 1
(P)児島ー鷲北
(四)大森、太刀川ー森
▽2回戦
仙台育英 000 010 000=1
PL学園 100 020 00X=3
(仙)小野ー手嶋
(P)児島ー鷲北
▽準々決勝
PL学園 000 000 000=0
東海大相模 011 000 00X=2
(P)松井、児島ー鷲北
(東)吉田ー荒井
⇒コメント
まだ2年生だった松井の好投むなしく東海大相模に惜敗するこの試合は、当時住んでいた東京でテレビ観戦していました。この2年生投手こそ今年のロッキーズのワールドシリーズの立役者のあの松井です。
平成6年選抜大会(第66回)14回目出場
▽1回戦
拓大一 000 000 000= 0
PL学園 016 200 01X=10
(拓)早田ー関田、兼増
(P)宇高ー小林
▽2回戦
金 沢 000 000 000=0
PL学園 120 000 10X=4
(金)中野ー峰岡
(P)光武ー小林
▽準々決勝
神戸弘陵 100 000 000=1
PL学園 025 012 00X=10
(神)長井、林ー江殿
(P)宇高、前田ー小林
▽準決勝
智弁和歌山 102 200 000=5
PL学園 000 100 021=4
(智)笠木、松野ー井口
(P)宇高、光武、宇高ー小林
平成7年選抜大会(第67回)15回目出場
▽1回戦
銚子商 100 202 200 03=10
PL学園 004 003 000 00=7
(延長11回)
(銚)嶋田、平津ー越川
(P)前田、前川、福留ー早川
【本】沢井、山本(銚) 福留(P)
平成7年選手権大会(第77回)10回目出場
▽1回戦
北海道工 000 000 300=3
PL学園 028 020 00X=12
(北)藤本、小渕ー北川
(P)前田、嘉戸ー早川
【本】福留2(P)
▽2回戦
PL学園 000 010 110=3
城 北 000 000 001=1
(P)前田ー早川
(城)楢木ー小野
▽3回戦
PL学園 010 300 501=10
日大藤沢 100 040 000=5
(P)前川、嘉戸、前田ー早川
(日)神崎、黄金井ー小野、武笠
▽準々決勝
PL学園 105 000 000=6
智弁学園 330 200 00X=8
(P)前川、前田ー早川
(智)池田、木挽ー松本
平成8年選手権大会(第78回)11回目出場
▽1回戦
旭川工 000 000 000=0
PL学園 000 003 10X=4
(旭)鈴木ー小室謙
(P)前川ー馬場
▽2回戦
PL学園 700 000 301=11
県岐阜商 000 003 001= 4
(P)前川ー馬場
(岐)関谷、森、秋田ー渡辺剛
▽3回戦
高陽東 200 301 010=7
PL学園 002 001 201=6
(高)宗政ー小川
(P)前川ー馬場、高墳
【本】清原(高) 荒金、前田(P)
平成10年選抜大会(第70回)16回目出場
▽1回戦
樟 南 000 100 000=1
PL学園 100 102 10X=5
(樟)永田、上野ー鶴岡
(P)上重ー石橋
▽2回戦
PL学園 121 200 111=9
創 価 000 000 000=0
(P)上重ー石橋
(創)魚谷ー絵鳩
▽3回戦
敦賀気比 000 000 001=1
PL学園 100 000 02X=3
(気)東出ー倉野
(P)稲田、上重ー石橋
▽準々決勝
明徳義塾 010 000 001 0 =2
PL学園 000 001 001 1X=3
(明)寺本ー津呂橋
(P)上重、稲田ー石橋
【本】寺本(明)
▽準決勝
横 浜 000 000 021=3
PL学園 000 002 000=2
(横)松坂-小山
(P)稲田、上重ー石橋
⇒コメント
この後3季連続で続く事になる、横浜ーPLの死闘3連戦の第1章でした。終盤までPLペースで進んだ試合は、かつての箕島戦を思い起こさせるような守備の挟殺ミスで一気に横浜ペースとなり逆転を許してしまいました。この後、横浜と松坂は一気に頂点への駆け上がり夏をも制覇してしまうのでした。もしこの試合に勝っていたら、この年の春夏連覇はPLが達成していたかもしれません。
この試合は中村監督の最後の試合でもありました。
平成10年選手権大会(第80回)12回目出場
▽1回戦
PL学園 002 003 001=6
八千代松陰 110 000 000=2
(P)上重、稲田ー石橋
(八)多田野ー大木
▽2回戦
PL学園 000 100 001=2
岡山城東 000 000 100=1
(P)稲田ー石橋
(岡)中野、細川、小林ー藤田
【本】三垣(P)
▽3回戦
佐賀学園 000 100 000=1
PL学園 112 001 00X=5
(佐)江口、山田ー実松
(P)上重ー石橋
【本】古畑(P)
▽準々決勝
横 浜 000 220 010 010 000 12=9
PL学園 030 100 100 010 000 10=7
(横)松坂-小山
(P)稲田、上重ー石橋、田中
【本】小山、常盤(横)
⇒コメント
新たな高校野球伝説が生まれた日でした。春に続いての対決は、全国を熱狂の渦に巻き込みました。共に高校生レベルを超越した強豪校同士が繰り広げた延長17回の死闘は、学校のネームバリューから松坂という絶対的な主役の存在、そしてドラマ性とこれ以上ない演出が揃った最高の試合でした。この試合は残念ながら当時海外に住んでいたので、生で観戦出来ていません。
平成11年選抜大会(第71回)17回目出場
▽1回戦
横 浜 102 002 000=5
PL学園 211 100 01X=6
(横)斉藤、袴塚、小沢ー土屋
(P)植山ー田中雅
⇒コメント
前年のセンバツから3季連続となった横浜との対戦は、期待通りの好ゲームとなりました。横浜が初回に先制するとすかさずPLが逆転しますが横浜が3回に追いつきます。再びPLが勝ち越すと6回にまたしても横浜が追いつき終盤に突入。そして迎えた8回裏にPLが勝ち越して試合終了。3度目の対戦にして初めて横浜を破ったのでした。
▽2回戦
玉野光南 000 120 000= 3
PL学園 331 000 44X=15
(玉)福明、小川ー橋本
(P)植山、西野ー田中雅
▽準々決勝
PL学園 020 200 200=6
平 安 000 000 000=0
(P)植山ー田中雅
(平)香川ー岡崎
▽準決勝
沖縄尚学 200 100 200 012=8
PL学園 010 100 300 010=6
(延長12回)
(沖)比嘉公ー有銘
(P)西野、植山ー田中雅
⇒コメント
平成では最も決勝に近づいた試合ではないでしょうか。序盤から沖縄尚学に常に先攻される苦しい展開も7回に一気の集中打で同点として、このまま一気に押し切るかと思われましたが延長にもつれこみます。11回に1点を勝ち越されるも一度は同点としますが、12回に2点取られて万事休す。
平成12年選手権大会(第82回)13回目出場
▽1回戦
札幌南 000 000 000=0
PL学園 141 010 00X=7
(札)皆方ー青山
(P)朝井、宮内ー加藤
▽2回戦
明徳義塾 000 010 300=4
PL学園 016 002 00X=9
(明)三木田、増田ー木下、河口
(P)朝井ー加藤
【本】朝井(P)
▽3回戦
智辮和歌山 104 220 002=11
PL学園 001 022 200=7
(智)中家、山野ー後藤
(P)朝井、宮内ー加藤
【本】池辺、山野2、後藤(智)
⇒コメント
ある意味、昭和の盟主だったPLと平成の盟主を狙う智辮和歌山の、新旧王者の覇権をかけた試合でした。象徴的だったのはこの試合の勝敗がそのまま、この両校のその後の明暗と合致することです。序盤から智辮の重量打線が爆発し一時は1-9とリードされますが、PLも猛反撃して7-9まで追い上げた時には鳥肌が立ちました。しかしあと一歩届かず無念の敗退。この年のPLは朝井や今江などの主力が2年生だったこともあって、翌年は久しぶりの全国制覇も夢ではないと言われていましたが、悪夢の不祥事発生で1年間の出場停止という厳罰が下りました。これを境にPLは野球部の体制を一新、野球部寮も廃止されて弱体化を余儀なくされていくのでした。
平成15年選手権大会(第83回)14回目出場 不祥事からの復活
▽1回戦
PL学園 300 200 026=13
雪 谷 000 001 000= 1
(P)木村、田村、藤井ー二葉
(雪)太田、内田、金子、太田ー福田
⇒コメント
不祥事発覚→1年間の出場停止後の初めての甲子園は、かつてのPLを彷彿させるような力強い試合運びでした。序盤から長短打を絡ませての大量得点で復活への第一歩を刻んだのでした。
▽2回戦
福井商 000 000 202=4
PL学園 000 100 100=2
(福)稗田ー吉長
(P)木村、田村ー二葉
福井商の稗田の荒れ球に翻弄され、最後まで狙い球を絞りきれずに敗退。勝てた試合だけにもったいなかった。
平成15年選手権大会(第83回)15回目出場
▽2回戦
日大三 000 300 212=8
PL学園 010 001 021=5
(日)浅香ー秦
(P)前田、中村圭ー後路
【本】佐々木(日) 神戸、藤井(P)
優勝候補にもあげられていた日大三との対戦は、「桑田二世」と騒がれた1年生エースの前田が先発。序盤は日大三打線を何とか抑えるものの、4回につかまり途中降板。リリーフした中村圭も打ち込まれ大量失点。打線も奮起して終盤に追い上げ「もしかしたら?」と思わせるが、結局届かず無念の初戦敗退。
平成18年選抜大会(第78回)18回目出場
▽1回戦
真岡工 000 000 001=1
PL学園 300 040 20X=9
(真)西山、平野ー小貫
(P)前田ー仲谷
▽2回戦
PL学園 000 000 001=1
愛知啓成 000 000 000=0
(P)前田ー仲谷
(愛)水野ー永田
▽準々決勝
PL学園 011 100 100=4
秋田商 000 000 001=1
(P)前田ー仲谷
(秋)佐藤洋ー鳥井
▽準決勝
清 峰 010 030 200=6
PL学園 000 000 000=0
(清)有迫ー田辺
(P)前田、三宅、冨田ー仲谷
【本】木原(清)
⇒コメント
この試合が現在のPL学園の甲子園の最終成績となっています。この試合は甲子園で観戦していましたが、前田が疲れからか普段のキレがなく清峰打線に打ち込まれ、元々そんなに強力ではない打線も沈黙して完敗でした。
ご覧頂いたように、平成になってからもセンバツ4強が4回と決して悪くない成績を残しているものの、昭和の黄金期に余りにも強烈な戦績と印象を残したからか、どうしても苦戦という感じがしてしまいます。
そして延長17回をピークに不祥事発覚後の弱体は明らかで、大阪桐蔭や履正社に好選手が進学するようになる傾向が拍車をかけ、ここ数年はかつての面影がありません。
今年の近畿大会も得点差はあまりつきませんでしたが、天理に完全な力負けでした。
以前だったら考えられない状況に陥っているのが現実です。
ここから立ち直るのは並大抵の努力では無理でしょうが、冬場の厳しい練習を経て来春以降にたくましくなった新生PL学園を見れるのを楽しみに待ちたいと思います。
PL学園甲子園通算成績
▼通算成績 ▽選抜大会 ▽選手権大会
94勝28敗(2位) 47勝16敗(3位) 47勝12敗(4位)
優勝7回、準優勝4回 優勝3回、準優勝1回 優勝4回、準優勝3回
以上、長い長い成績集にお付き合いいただいてありがとうございました。
OBでも卒業生でもない僕が出来る事は少ないですが、少しでも大好きなPL学園がかつての輝きを発揮してくれればと願い、そして現在の選手たちの励みになればとこの企画を思いつきました。
勝手な思いつきで始めた企画でしたが、こうやって改めて振り返るとPL学園の凄さを実感します。
そして楽しかったのは、単に試合の結果を思い出したのではなく、ああ、この時ってこんな事してたなとか好きだった子のことを思い出したりで、思い出も一緒に蘇ってきました。まるでタイムトリップしたようなそんな感覚でした。それもやはりPLが創り上げてきたひとつひとつの時代を一緒に共有できたからこそなのでしょう。
キラ星のようなスターを輩出し、まるでディープインパクトのような圧勝劇を演じたかと思うと、「逆転のPL」や「奇跡のPL」など、まるでミスターシービーのような試合をしてみたり、まさに昭和から平成にかけての高校野球の代名詞だったPL学園。ここ最近は苦戦を強いられていますが、以前のような輝きをきっと取り戻してくれると期待しています。
【了】
posted by waruchan2002 |22:36 |
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