2007年11月23日
高校野球 都道府県別 21世紀枠推薦校データ(11月23日更新)
岡山県高野連は21世紀枠推薦校として、岡山南を選出したと発表しました。 岡山南は甲子園通算11勝を誇る伝統校で、巨人ー中日で活躍した川相の母校としても有名です。 【関連ニュース】 また宮崎県の県内候補佼として宮崎工が表彰されています。近々、正式に推薦校として発表がされるものと見られます。 【21世紀枠概要】 記念大会のため、ことしは21世紀枠は3校。12月上旬からの選考会で関東地区(1都7県)など全国9地区の選考会で各1校に絞られ、この中から来年1月25日の最終選考会で全国9地区を3分割(1、北海道、東北、関東、東京 2、東海、北信越、近畿 3、中国、四国、九州)し、各地区1校ずつに絞られ、出場校が決まる。 ▽21世紀枠推薦校一覧 ▼第1地区 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼北海道【21世紀枠】 ───────────────────────────────────────── 都道府県 推薦校 秋季大会成績 推薦理由 ▼青森県 五所川原農林(県立)県大会4強 県高野連は(1)創部90年という県内屈指の歴史を持ち、1970年に県内の農業高校として唯一甲子園に出場。一時は部員数減少などで低迷したが、ここ数年また力をつけている(2)今秋は工藤嵩、仙庭と2人の好投手を擁し県大会3位となり、26年ぶりの東北大会進出を果たした-などを挙げている。 ▼岩手県 軽 米(県立) 県大会4強 軽米は小規模校ながら、秋季県大会で初の4強入りし、3位決定戦では盛岡大附に延長10回、6-7で惜敗したが、東北大会まであと一歩に迫った。小規模校に夢と希望、勇気を与えた点が評価された。軽米地区で中高一貫教育を取り入れれているモデル校でもある。 ▼秋田県 大曲工(県立) 県大会優勝 東北大会8強 同校は昭和37年創立。野球部は翌38年に創部された。春夏を通じ甲子園出場経験はないが、昨年と今年で計4回あった東北大会に、春1回、秋2回出場するなど、近年安定した成績を挙げていることが推薦理由。 ▼山形県 山形中央(県立) 県大会準優勝 東北大会2回戦 山形中央は今秋の県大会では準決勝で酒田南を降し、決勝で日大山形に敗れた。2年ぶり6回目出場の東北大会では2回戦で盛岡大付(岩手)に惜敗した。これまでもあと一歩で甲子園出場を逃し、春夏を通じて初の甲子園を目指している。(1)真摯(しんし)な態度で試合に取り組む姿勢は他チームの模範となる(2)野球部の指導方針として、保護者・環境・地域への感謝を掲げ、部員の生活態度は礼儀正しいなどが推薦理由。 ▼宮城県 利 府(県立) 県大会4強 同校野球部は84年創部。夏の県大会で3度の準優勝を誇る県内有数の強豪公立校。今年は春、夏、秋と3県大会すべてでベスト4に進出し、底力を見せつけた。チーム力の安定性は傑出しており、地域一体となった取り組み、野球に対する姿勢ともに素晴らしい。甲子園という大舞台でも活躍してくれるものと確信している」というのが推薦理由。 ▼福島県 小高工(県立) 県大会8強 小高工は、今秋の県大会で8強入り。3回戦(準々決勝)で敗れたものの、準優勝した磐城に2―3と健闘した。少子化が進む相双地区で、地元出身の部員のみで構成し、過去の大会でも善戦。工業高校として、資格取得などの学業と部活動を両立していることなどが評価された。 ──────────────────────────────────────── 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼茨城県 水戸一(県立) 県大会8強 水戸一は全国有数の進学校で、学業との両立を図っている。「恵まれない野球環境でもひたむきに練習を続け、県内外の強豪校と互角に戦えるチームに成長した」いうのが推薦理由。今秋は32年ぶりに県大会ベスト8に進出。準々決勝で第1シードの東洋大牛久に2-4で敗れた。 ▼栃木県 宇都宮商(県立) 県大会4強 宇都宮商は1902年に設立された県立高校。1979年の選抜大会でPL学園を土俵際まで追いつめた戦いは今でも語り草になっている。昨今は男子生徒の入学者数が激減する中、秋季県大会で12年振りにベスト4進出。準決勝では、準優勝した矢板中央と延長12回を戦い、9-11で惜しくも敗れた。今秋の県大会で、12年ぶりのベスト4進出を果たしていた。県高野連は「部員が各種検定試験に積極的に取り組むなど、勉強と部活動を両立。その中で、好成績を残した」との評価を推薦理由とした。 ▼群馬県 渋 川(県立) 県大会8強 同校が秋季関東地区高校野球大会県予選でベスト8に進出する好成績を残した▽県北随一の進学校で文武両道を実践している▽専用グラウンドを持たず、他部と供用グラウンドを使用するなど環境面で決して恵まれていないなどが推薦理由。 ▼埼玉県 栄 東(私立) 県大会8強 栄東は屈指の進学校として認知される一方で、部活動も盛ん。野球部は活動時間など厳しい制約の中で個性的なチーム作りをしている点などが評価された。今秋は県大会ベスト8の成績を残した。 ▼千葉県 安 房(県立) 県大会準優勝 関東大会1回戦敗退 野球部創立1901年の古豪で文武両道の進学校の安房は、今秋県大会準優勝し、同関東地区大会に出場したが、1回戦で霞ケ浦(茨城1位)に0―1で惜敗。また今夏の全国高校野球選手権千葉大会でベスト4に進出したなどが推薦理由。 ▼東京都 ▼神奈川県 川崎北(県立) 県大会4強 同校は公立校ながら今秋の県大会で桐蔭学園や横浜創学館など強豪私学校を破り、1975年の創部以来初の4強に進出。準決勝でも、関東大会で準優勝した慶応に善戦するなど、快進撃が評価された。 ▼山梨県 ──────────────────────────────────────── ▼第2地区 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼新潟県 阿賀野(県立) 県大会4強 北信越大会1回戦 阿賀野は、前身の県立水原、安田の両校が合併し05年4月にできた県立校で、野球部も同月に創部。今年9月の秋の北信越地区高校野球県大会では第3代表決定戦で新潟工を降し、同校初となる本大会出場を果たした。マネジャーを含め部員わずか14人の小規模ながら、エースの伊藤勇也主将(2年)を中心にまとまりのあるチームとなっている点などが評価された。 ▼長野県 飯山南・飯山(県立) 県大会4強 北信越大会1回戦 「飯山南・飯山」は、今春の高校再編で、飯山南と飯山照丘の両校が統合し新設された飯山と、2、3年が在校する飯山南の連合チーム。連合チームという事情に加え、豪雪地帯にあり、4月半ばまでグラウンドを使えないという環境を乗り越え、過去5年間で春秋の県大会で2度の8強入り。今秋は北信越大会に出場するなど好成績を残した。「全部員が地元出身で連合チームながら、一体感のあるチームを作り上げた」など高い評価を受けた。 ▼富山県 ▼石川県 ▼福井県 福井農林(県立) 県大会4強 北信越大会1回戦 福井農林は1893年創立。野球部の創部は1953年で、部員数は現在16人。甲子園出場経験はないが、今秋の県大会でベスト4に進出。準決勝で準優勝の鯖江に2―3で惜敗したが、23年ぶりの地区大会出場を決めた。部員数が少ない中、実習やインターンシップなどに追われて、全員が練習に参加できないことも多い。一般校に比べ、恵まれているとは言えない環境の中、チームが団結し、地道に努力を重ね力をつけた。はつらつとしたプレーが推薦校にふさわしいことが評価された。 ──────────────────────────────────────── 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼静岡県 常葉橘(私立) 県大会4強 東海大会4強 常葉橘は秋季県大会で3位となって東海大会に出場し、ベスト4まで勝ち上がった。春季県大会では優勝している。大会で優秀な成績を残しているが春夏を通じて甲子園出場がなく、朝読書や読み聞かせなど、人間教育を実践しているこが評価された。常葉橘が県推薦校となるのは平成13年に制度が始まって以降、4回目。 ▼愛知県 成 章(県立) 県大会4強 成章は愛知県田原市にある田原藩創設の藩校、旧制県立中学校の流れを組む伝統県立高。普通科は東三河で5指に入る進学校。同校野球部は今年、創部101年。一昨年、昨年と21世紀枠補欠校となった。今年の秋季県大会はベスト4だった。 ▼岐阜県 岐阜総合(県立) 県大会8強 岐阜総合は、県秋季大会2年連続ベスト8に加え、夏の選手権岐阜大会では過去5年間で準優勝3回、春季県大会では準優勝4回と、県制覇や甲子園出場まであと一歩に迫る成績を残してきた。「最近5年間の試合成績が極めて良好ながら、甲子園出場に恵まれていない」ことが推薦理由。 ▼三重県 上 野(県立) 県大会8強 上野は県内有数の進学校ながら、05年夏の全国高校野球三重大会でベスト4、また昨秋の1年生大会で準優勝、そして、今秋の県大会でベスト8に入るなど安定して好成績を残しており、文武両道の実践などが評価された。 ──────────────────────────────────────── 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼滋賀県 ▼京都府 乙 訓(府立) 府大会4強 乙訓は公立高ながら、一昨年夏の京都大会準優勝以降、有力私学のひしめく京都の各大会で上位進出を続け、府秋季大会でも4強入り。着実に力をつけて、他の公立高や地域に好影響を与えたとして評価された。 ▼奈良県 畝 傍(県立) 県大会8強 畝傍は1896年創立の県立高校。県内でも進学校として有名で、国公立や有名私学大学にも多数卒業生を送り出している。秋の県大会では優勝した天理に敗れたものの8強に進出した。 ▼和歌山県 貴志川(県立) 県大会4強 貴志川高(紀の川市)は今秋の新人戦で準優勝、近畿地区大会県予選でも84年の創部以来初めて4強に進出した。戦績とともに「一時は部員不足のため大会を棄権することもあったが、それを乗り越えて地元と周辺地域の生徒だけで構成された野球部をつくり上げた」などが推薦理由。 ▼大阪府 ▼兵庫県 出 石(県立) 県大会16強 同校は1907(明治40)年に、出石町立女子技芸学校として設置された。31年に現在の場所に移り、48年に男女共学となり、出石高校の名称に。これまで約1万3000人の卒業生を輩出した。部員15人と少ないが、積雪などのハンディを乗り越え、今秋の県大会では16強入りした。また清掃作業など、普段からのボランティア活動も評価された。 ──────────────────────────────────────── ▼第3地区 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼岡山県 岡山南(県立) 県大会8強 岡山南は1902年創立の県立高校。1970~80年代には、甲子園の常連校として君臨したが平成になってからは甲子園への道が険しくなっている。巨人、中日で活躍した川相は同校のエースとして甲子園で活躍した。秋の県大会では8強に進出。 ▼広島県 推薦なし ▼鳥取県 鳥取工(県立) 県大会4強 鳥取工は1951年創部。現在部員は34人で、秋の県大会で優勝した米子松蔭をはじめ、春、夏の県大会優勝校といずれも接戦を繰り広げ、1点差で敗れたものの、投手を軸にした守りのチームとして安定した力をつけてきた。日ごろの生活態度やあいさつなどもしっかりしていてすがすがしいチームと、野球に取り組む姿勢も評価された ▼島根県 推薦なし ▼山口県 ──────────────────────────────────────── 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼香川県 ▼徳島県 富岡西(県立) 県大会準優勝 四国大会8強 同校は1896年創立、1905年創部の伝統校。「文武両道」を掲げる県内有数の進学校で、野球部員も毎年半数近くが国公立大学に進学する一方、他部とのグラウンド共用など、限られた時間とスペースの中で工夫しながら練習に取り組んでいる。甲子園出場経験はないが、今秋の県大会で準優勝し、四国大会では1勝を挙げて準々決勝に進出。敗れはしたが、優勝校の明徳義塾相手に粘り強い戦いを見せた。また、「地域社会に根ざした野球部」をモットーに、休日練習時には学校周辺の清掃をしている。学業との両立や、制約のある環境の中で着実に力をつけていることなどが評価された。 ▼愛媛県 松山東(県立) 県大会8強 松山東は1933年の第10回選抜大会を含む3回の甲子園出場経験があるが、50年夏の第32回選手権大会以来、半世紀以上甲子園から遠ざかっている。07年度の秋季四国地区県大会ではベスト8に進出。施設設備が不十分でグラウンドが狭く、練習をする時間が少ない中「野球部員である前に東高生である」と学業を大切にし、文武両道の実践に取り組んでいることなどが評価された。 ▼高知県 高知小津(県立) 県大会8強 高知小津は旧土佐藩主が1873年に創立した海南私塾が母体の高知県で最も古い歴史を持つ高校。2007年現在、スーパーサイエンスハイスクール指定校。高知県内の公立学校においては追手前、高知西と並ぶトップクラスの進学校であり、県内公立校の上位3校とされている。県高野連は推薦理由を「今年の夏の大会でベスト16、秋の大会でベスト8になるなど、近年、着実に力をつけている。進学校で狭いグラウンドながら練習の成果を出している」としている。 ──────────────────────────────────────── 都道府県 推薦校 秋季大会成績 ▼福岡県 修猷館(県立) 県大会8強 同高野球部(部員57人)は1895年創部で、文武両道を実践している。今秋、新チームになってからは3人の投手を中心に守備力を高め、チャンスを確実に生かす攻めで第113回福岡市長杯(8月)では初優勝した。さらに、9月の秋季大会福岡南部予選準決勝では、県大会優勝の沖学園に3―4で敗れたものの、接戦を演じた。甲子園には春・夏ともに出場経験はない。 ▼佐賀県 鹿島実(県立) 県大会4強 鹿島実は秋の県大会でベスト4に進出したほか、今年夏の県大会や昨年のNHK杯も4強に進むなど安定した力を持っており、地元での奉仕活動なども積極的に実践していることなどが評価された。 ▼長崎県 長崎商(市立) 県大会優勝 九州大会2回戦 長崎商は1920年の創部。九州大会では2回戦で敗れたものの、長崎大会の準決勝で夏の甲子園ベスト4の長崎日大を破るなどし、78季ぶり5回目の優勝を果たした。部員確保が難しい中、長崎大会で優勝したほか、清掃など地域活動を継続していることなどが推薦理由。 ▼熊本県 ▼大分県 大分商(県立) 県大会準優勝 九州大会2回戦 大分商は1917年創立の県立高校。春5回、夏14回の甲子園出場で16勝をあげるなど、大分の高校野球界では屈指の歴史と実績を誇る伝統校。97年の春夏連続出場後は甲子園から遠ざかっている。男子生徒の入学者数が激減し部員数確保に困窮しながら立て直しを図り、今秋の九州大会県予選で準優勝、九州大会でも1回戦を突破するなど、好成績を挙げたことなどが評価された。 ▼宮崎県 ▼鹿児島県 ▼沖縄県 名護商工(県立) 県大会4強 名護商工は、2007年に沖縄県立名護商業高等学校と沖縄県立北部工業高等学校の統合校として開校した。1年生部員は名護商工高校、2年生部員は名護商業高校の生徒であり、この2校の連合という形で扱われる。なお、北部工業高校は前回大会には出場していない。連合高校として県大会4強と健闘した点が評価された。
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posted by waruchan2002 |10:08 |
21世紀枠情報 |
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