2009年04月01日

真央ちゃんとマスコミと連盟

まずは真央選手、結果は4位ですが本当によく頑張ったと思います。安藤選手そして荒川さんが経験したように、女王になった次の年はどうしてもモチベーションが下がり調子を落とす選手がほとんどですが、その中よく頑張りました。未だに(ファンというこうともあるので)ジャッジの判定の厳しさには納得がいかないのですが・・・この点は微妙な問題になると思いますので、詳しいコメントは本題からも逸れるので避けて・・。あの優雅なステップと全身で表現した強さは真央選手のスケートに対する真摯な気持ちがよく現れていました。

そして安藤選手、前回の記事で真央選手とともに厳しい意見を書きましたが、本音ではずっとずっと復活を応援していました。正直な話2位のロシェット選手より、顔の表情そしてジャンプのキレは良かったように思えます。ただこればかりは好みもあると思いますので。低い位置でのシットスピン、そして情熱たっぷりの見所のステップ・・と今の彼女が持てる力を十分見せてくれたと思っています。

その中で気になった記事が二つ(ここから先は私見が入ります。気を悪くされたらごめんなさい)。

まず連盟の記事「真央に200点越え厳命」。正直この記事を見て目を疑いました。他の方のブログにも書いてありましたが、私の正直な気持ちはあれだけ今の彼女が精一杯の演技をし、さらに安藤選手とともにエッジや回転不足の判定を他の選手と比較しても重箱を突っつくような判定されても、真央選手そして安藤選手は一言も言い訳も泣き言も言わずに判定を受け入れたのにそれはないでしょうと言うのが本音です。

そして背景には連盟もマスコミに流されたのではということです。そもそも数々のアイスショーそしてそれに参加している選手。今回全日本選手権で真央選手が元気がないというかステップのキレがないのが気になっていました。ニフティさんのコラムで「昔の真央ちゃんの輝きを大人の思惑で奪った。」と書いてありましたが、人気があるがゆえにマスコミそしてビジネスという大きな渦に彼女は巻き込まれているように思えます。そして人気があるがゆえに、大きな試合はともかく、小さな試合や多くのアイスショーに引っ張り出される真央選手と安藤選手。

キムヨナ選手は好きな選手ですが、自国の選手以上に「二人の少女」の戦いを煽るのはどうでしょう?直前にWBCがありましたが、両選手はWBCとは全く関係ありません。5度目の日韓戦と両国で煽るのはどうでしょう?あれだけ試合前に真央選手を煽りながらメダルを逃した途端、試合の映像が減ったのはどうでしょう?男子に関しては映像さえもダイジェストで流れません。

このままでは真央選手とヨナ選手、そして再び安藤選手がつぶされそうで不安になりました(せっかく安藤選手の周りは静かになったとファンとしてほっとしていましたが、今回メダルを取ったので再び引っ張りだされる可能性があります)。もっとも安藤選手は拠点をアメリカに移すそうですが賢明な判断だと思います。おそらくトリノの経験そして自らの練習に集中するためにモロゾフコーチとともに判断したのでしょう。モロゾフコーチは最近あまり好きではなかったのですが、安藤選手そして真央選手を守るために連盟に意見を言ってくれたことに選手そしてスケートに対する愛情を感じました。

連盟の批判にもなってごめんなさい。もちろんここまでフィギュアスケートをここまで強化し、お金がかかるスポーツなのに、少ない資金で一生懸命選手達をサポートし、運営していることはわかっています。だからこそ周り、特にマスコミや大人の思惑に負けないで選手達を守って欲しいです。それが出来るのも連盟だからだと思うからです。

素人の意見、そして的外れな意見かもしれません。ファン暦もブログを読んでくださるみなさんと比較すると短いです。色々な意見(反対意見も含めて)いただけると嬉しいです。

posted by アーリア |15:38 | フィギュアスケート | コメント(12) | トラックバック(1)
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2008年12月29日

全日本選手権 安藤選手と真央選手の試練

全日本選手権・・驚くべき結果にびっくりしました。安定感が優れる中野選手がまさかの5位。正直な話、選考にもれるとしたら安藤選手だと思っていました。中野選手にとっておそらく全日本SP1位は初めてでかつ直前の鈴木選手と村主選手が会心演技を披露してくれたので、あの中野選手も緊張したのではないでしょうか。

世界選手権で結果を出せる人を選ぶとなると(贔屓は抜きで)ファンの方々には申し訳ないですが、真央選手・安藤選手・中野選手だと思います。やはりメダルがほぼ確実視される真央選手、好不調差が激しいとはいえ爆発力と実力がある安藤選手、そして安藤選手とは逆に抜群の安定感を誇る中野選手とバランスが取れているのではないでしょうか(私見ですが)。

贔屓が入るとやっぱり村主選手の復活は嬉しかったです(ファンというわけではないですが)。ここ2シーズン不調でジャンプが決まらず、苦しんでいた村主選手の会心の演技が見れたのはスケートファンとして嬉しかったです。昔はともかく最近は安藤選手のみならず村主選手の演技を見る時もジャンプをする前から緊張していたので、全日本で全てのジャンプをクリーンに決めた時は、感動より先にほっとしました(ファンの方すいません)。

中野選手ですがジャンプは不調でしたが表現はむしろGPFより向上していたような気がします。以前は笑顔ばかりで滑っていた印象が強かったのですが、ジゼルの死では情感がこもった辛そうな恋、逆にステップでは恋を楽しみわくわくしている少女の恋が表情と全身で表現されていました。ジャンプがいつものようにクリーンに決まれば、メリハリの効いた素晴らしい演技になっていたと思うととても残念です。村主選手のファンには大変申し訳ないのですが、4大陸選手権には中野選手が選ばれて欲しかったです。

さて真央選手と安藤選手ですがファンであることもあって少し辛口なコメント書きたいと思います。もし気分を害した方がいたら申し訳ございません。

まず真央選手です。正直な話今回の全日本は点数が出すぎかなと思いました。緊張のせいか持ち味のスケーティングもスピードに欠け、技と技のつなぎもいつものような流れがなかったように思えます。スピンは全てレベル4を取っていますが回転がいつもより遅く全体的に精彩に欠けたように思えます。ファンですが今回の優勝は完成度から言っても村主選手かなと思っていたのですが・・・。世界選手権や4大陸選手権では全日本とは比べ物にならないほど厳しい判定が下されると思われますので、反省点を修正する意味でも厳しいジャッジを下していただきたかったです。真央選手には是非2年連続で表彰台に上がってほしいと思っていますし、それができる選手だと思います。

次に安藤選手。いわゆるマオタや批判好きの心無い中傷はともかく私から見ても今回のコメントは前向きさにかけていたように思われます。マスコミの質問は良くないですが・・(エキシビジョンで蒸し返した某テレビ局はどうかと思いました。こういった謝罪は当人同志でされたと思いますし、わざわざ煽る必要は全くなかったと思います)。ただぶつかったのは村主選手も同じですし、故障をしているのは中野選手も同じです。世界選手権のことを考えると本人も自覚しているように「スケートに感情を出す」のはマイナスです。

「怪我をしたから結果を出せない。」と滑る前に思うよりも「怪我をしたけど自分は練習をしたから大丈夫。精一杯の演技を今から見せよう。」と心の中で思うほうが精神的に安定します。何よりも気持ちが前向きになることで体も動くのではないでしょうか?安藤選手は素晴らしいポテンシャルと独特の雰囲気を持っている素晴らしい選手なので、気持ちが後ろ向きになることによって心無いバッシングにあったり、結果が出せないのはもったいないような気がします。「楽観的」になるのは私たちを含めてとても難しいですが、それができれば真央選手のように常に結果が出せる選手に成長できるような・・そんな気がします。

posted by アーリア |20:17 | フィギュアスケート | コメント(24) | トラックバック(0)
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2008年12月22日

選考会に向けて

GPファイナルが終わりいよいよ各国で選考会を兼ねた国内大会が始まります。やはり男女とも激戦区になりそうなのは日本とアメリカですね。

まず日本女子。今回ばかりは誰が選ばれるか大会が始まるまで予想できないです。GPファイナルで優勝した真央選手はほぼ確実だとして、他は全く予想ができません。順当に行けばどんなに調子が悪くても毎年全日本選手権に照準を合わせる安藤選手、安定感が抜群の中野選手だと予想していますが、ジャンプの調子を取り戻した村主選手や近年演技に磨きをかけてきた鈴木選手もあなどれません。実質この4人での争いになるでしょう。

男子ですが高橋選手は連盟の特別措置でほぼ確定したとして、おそらく織田選手と小塚選手かなと思います。ただ近年力をつけている無良選手も意外とあなどれません。もし高橋選手の故障の状態が悪く、出場できない場合は無良選手と南里選手の争いになりそうです。

同じように(もしかして日本以上に)激戦が予想されるのがアメリカ。女子はワグナー、マイズナー、長洲、フラット、ジャン、E・ヒューズと若く有望な選手が多く、バンクーバーはもちろんソチでも激戦が予想されます。男子もキャリエール、ウィアー、ライザチェック、アボット・・と世界選手権でメダルが射程圏の選手が揃っています(すいません敬称略で)。特に男子は層が厚いですね。

ヨーロッパ各国やカナダ、韓国は順当におなじみのメンバーが揃いそうですが例外がフィンランド女子。レピスト選手、ポッキオ選手、コルピー選手の3選手による出場権争いになりそうですが、こちらも大会が終わるまで誰が選出されるか予想できません。フィンランドもアメリカ同様若い選手が成長してきているので、ソチでは強敵になりそうですね。

個人的には安藤選手がどれだけ新しいプログラムを滑り込んでくるかが気になるところです。真央選手は出場権はほぼ確定しているので後は細かいところをどれだけ修正してくるか、特に3F-3loや3AからのコンビをどれだけDGなしに飛んでくるかが気になります。安藤選手、真央選手、中野選手ともに全日本選手権ではDGが取られにくいと予想していますが(国際大会に比べて)、ここは世界選手権に向けて3選手とも跳びきれていないジャンプの修正やスピンの取りこぼしをきっちり直していただきたいです。

特に安藤選手はクワドよりもこうした取りこぼしをまず直して欲しいです。上記の3選手の中で一番取りこぼしがあるので。右肩の故障をしてもスパイラルではきっちりレベル4を獲得しているので、スピンでも可能なはずです。Iスピンの質の高さは世界でも群を抜いている(らしい)ので。

安藤選手・中野選手の両選手は技と技のつなぎがすかすかなのも気になります。欲を言えば真央選手も世界選手権に向けてもう少し仮面舞踏会で「男女の駆け引き」や「激情」を表情を含めて全身で表現してもらえればと思います。

本当は男子に対しても色々書きたいことがありますが長文になるのでこの辺で。安藤選手や真央選手に対してやや辛口になりましたが、ヨナ選手同様期待の裏返しと思っていただければ嬉しいです。

posted by アーリア |09:27 | フィギュアスケート | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年12月17日

フィギュアスケートとスポーツ報道

素人の私がと思うかもしれません。そして賛否両論の意見だと思いますが、最近のスポーツ報道特にフィギュアスケートに関して、他の方のブログにも書きましたがかなり思うところがあるので自分のブログでも書こうと思いました。色々なご意見を聞かせていただけると嬉しいです。

スポーツナビさんの報道、そしてブログではプロの方の細かい技術的な意見や見所が書かれていて本当に参考にしています。冷静なファンが多いのでコメントもいつも楽しみです。あくまでも下の意見は一部のTV報道やゴシップ報道に関しての個人的な意見です。もし不快に思われた人がいたら申し訳ございません。

報道が一番人気がある選手、特に個人競技の場合一人の選手に報道が集中する傾向が強いのは昔からあることだと思います。特にオリンピックの後はある意味お祭りですのである程度のフィーバーは仕方ないです。スポンサーとの兼ね合いもありますし、スポーツにお金が必要なのも理解できます(特にフィギュアスケート)。

ただ最近のフィギュアスケートの報道は過熱しすぎなように思えます。私は女子では浅田真央選手と安藤美姫選手、キムヨナ選手のファンです。ただ報道がエスカレートして民放では「真央選手VSヨナ選手」を強調いつのまにか「真央選手応援キャンペーン」報道になっている気がして、だんだん過熱報道がファンの私にとっても不快に思いはじめました。他の選手のファンだと尚更不快に思うでしょう。プレオリンピックイヤーのはずなのにもうオリンピックイヤーの気分です。

たとえば今回のグランプリファイナルを例に挙げるとまだオリンピックどころか世界選手権でさえないのに、優勝したと同時に報道陣が殺到、どの番組でも真央選手の偉業??を称え、歴史に残る戦いと報道。グランプリファイナルのでの演技そして優勝は確かに素晴らしいと思いますし、私もその演技に感動しました。しかし選手にとってはGPシリーズはシーズンの前哨戦、ISUのポイントも4大陸選手権や世界選手権と比較したら比重が低かったはずです。こうした報道がどうも視聴者に誤解を与えるような・・そんな気がします(違っていたらごめんなさい)。オリンピック(せめて世界選手権)なら十分理解できますが。

私がいらいらするだけ(過去の映像はいらないから男子やペア、ダンスも報道して欲しいなど)ならまだしもこうした過熱報道が真央選手本人そしてライバルとして毎回毎回ピックアップされるヨナ選手、安藤選手、長洲選手の負担になりそうで不安です。ただでさえ選手にとって世界選手権やオリンピックは1つのミスが演技全体の左右するほど緊張を強いられる大会です。インタビューも選手の邪魔にならない程度に抑えることはできないのでしょうか?またタレントゲストのあまりにも的外れな質問も選手にとってどう対応したら困るような気がします。

日本は層が厚いので、真央選手や安藤選手以外にも素晴らしい選手がいます。中野選手や村主選手、鈴木選手の扱いがあまりにも小さすぎるのも報道に平等さがかけるように感じます。男子も世界で活躍しているのにもかかわらず、女子より視聴率が取れないからか扱いが小さいです。

またアイドルタレントならまだしも選手のプライベートに関する報道(野球などのプロスポーツなら理解できますが)や事実が不確かな報道も控えて欲しいと思います。練習の邪魔や精神的な負担になります。

来年のオリンピックイヤーが早くも心配です。真央選手(と韓国で同様のフィーバーに晒されているヨナ選手)は精神的に強い選手ですがここまで過熱すると本番で結果を出せるか少し心配です。選手の邪魔にならない報道を心から願っています。また万が一この両選手が結果を出せないことになってもマスコミ一同が温かく見守っていただきたいです。安藤選手のようなバッシングの嵐にさらすことのないようにお願いしたいです。安藤選手、中野選手はおそらく年齢的に最後のオリンピックになりますが、真央選手とヨナ選手はソチでも現役を続けると思います。マスコミのバッシングによって若い才能をつぶすことがないように・・どうかお願いします。

以上私見ですが長文を読んでいただいた方全ての人に感謝いたします。

posted by アーリア |10:11 | フィギュアスケート | コメント(15) | トラックバック(1)
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2008年12月15日

GPファイナル 男子

女子に続き男子・・。今回のファイナルはバトル選手・ランビエール選手の引退、高橋選手とジュベール選手の故障・・と有力選手が辞退する異例のファイナルになりましたが、その分若い選手の演技が見れたのは嬉しいです。普段だとカットされてしまうので。個別に順位順に・・。

ジェレミー・アボット選手
ウィアー選手、リッポン選手、ライザチェック選手ともしかしたら日本以上に代表争いが熾烈でなかなか結果がでないアボット選手ですが、ようやく結果を出せたアボット選手をたたえたいと思います。優勝した時はちょっと涙が出ました。若い選手が次々とファイナルでミスを連発する中、ベテランならではの安定感と完成度を見せてくれました。小塚選手のファンですがあそこまでの演技を見せられては文句はないです。よくを言えばオリンピックイヤーに向けてさらに「アボット選手」らしい演技を見せて欲しいです。日本女子の中野選手同様「20歳すぎても成長はできる」、そんなことを教えてくれた演技です。

小塚選手
SPが1位通過だと聞いた時私は正直嬉しさよりも心配になりました。まだ19歳の彼にとってプレッシャーになるのでは・・と。確かに演技はアメリカ杯のときのほうが良かったですが、SP1位通過によって優勝を期待され、プレッシャーにぶつかった彼が初出場で銀メダルを取ったのはとても価値があると思います。3Aからのコンビ、イーグルからのジャンプはスケーティング技術の美しさとともに世界に引き込まれました。最後のアップライトスピンも回転が速く、2度の転倒を忘れさせるできでした。去年までは1度ミスをするとがたがたになった彼ですが、世界選手権入賞によって試合ごとに成長していると思います。よくをいえばステップの表現とスピードを!あと衣装がやや地味すぎるのでロミオにあった衣装がみたいです(コーチの意向はよくわかりますが)。

ウィアー選手
私は彼の表現力と顔芸(すいません上手な表現が見つかりませんでした)、ユニセックスなスケーティングが好きですが、緊張とミスのため持ち味が活かしきれていないような気がしました。Exではうっとりするほどの世界観を出していたので惜しいとですね。衣装もラインストーンが入って素敵でした。

ベルネル選手
持ち前の4回転以外にもジャンプをポンといても簡単に飛ぶという印象がある選手です。今回は残念ながらミスを連発しましたが・・。まだ若い選手なのでこのジャンプが決まりだしたら高橋選手も指摘しているように恐ろしい選手に成長しそうです。ジャンプの印象が強い選手ですがExではこんな美しい表現もできる選手なんだなと思いました。

チャン選手
シリーズを見ていた私としては「どうしちゃったの??」と思いました。3Aは苦手で4回転も飛べない・・とジャンプそのものは苦手な選手ですが、そのぶん1つ1つのジャンプ・・特に苦手としている3Aの滞空時間の長いジャンプは美しく、スケーティングそのものも小塚選手と並んできれいな選手ですが・・。シリーズを1位通過、バトル選手が引退したことで一気に期待されたプレッシャーが出たのかな???17歳とまだ若い選手ですし、持ち味の表現力も試合を経験するごとにまだまだ磨きがかかりそうです。ポストバトル選手ですね。小塚選手とともにファンなので4大陸に期待です。

ジュベール選手は棄権ですが、彼は過去にも故障が多い選手ですので心配です。以前はジャンプだけの選手という印象が強かった(ごめんなさい。ファンの人)でしたが、ベテランになり試合を経験することによって男性らしい演技や苦手なスピンもみるみる良くなってきたので、故障を減らすためにも4回転を減らした方が結果がついてくると思いますが・・女子の安藤選手同様彼にとって4回転はアイデンティティーだと思いますので、故障の状態と向きあいながら少しずつ挑戦して欲しいですね。今の彼は4回転の数を1回にしても勝てる選手だと思いますのでヨーロッパ選手権に期待です。

posted by アーリア |11:18 | フィギュアスケート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年12月15日

GPファイナル 女子フリー

ずっとぶろぐをお休みしてすいませんでした。GPファイナルまずは女子のコメントから。

浅田真央選手
優勝おめでとうございます。フランス杯を見ていたのでファンとしては感激が・・・FSで3Aからのコンビを成功させた時は涙が出ました。この鬼プロまだまだ進化しそうで、この人はどこまで進化するのだろうと思いました。よくを言えばスパイラルのスピードを早くするのと、ステップが後半ばて気味だったので(Exで見ると断然違いが出てしまった)そこを修正すればさらによくなると思いました。あいかわらずDG判定は厳しいですがめげずに期待!GPシリーズからあまり間が空いていないので故障には気をつけて滑り込んで欲しいです。

キム・ヨナ選手
リンクに出た時から顔が緊張していて、表情まで演技をしているヨナ選手ですが、今回はたまに緊張が顔にも出ているような気がしました。リップで判定された中国杯を引きずっているのかルッツがパンクに。真央選手も修正に1年かかっていますので、私は彼女にとってあのタイミングで指摘されて良かったと思います。オリンピックまで1年以上ありますし、DGもリップも彼女なら修正できると思います。今回は地元開催でプレッシャーがすごかったですが、オリンピックに向けて過度の緊張やマスコミの過剰放送に馴れることができたのは本人にとって良かったのでは?

カロリーナ・コストナー選手
SPを見たときはどうしようかと思いましたがFSでは持ち味のステップを軽やかに決めてきました。斜めジャンプも修正。あのスピードでよくコンビを決めてくるといつも感心します。黒鳥が見たいけど戻してくることはないのでしょうか?滑りにくいかもしませんが、コストナー選手のイメージには合っていると思いますが(しつこいですね・・すいません)。

ジョアニー・ロシェット選手
カナダ杯とロシア杯の演技を見ていた私はファイナルの演技をみて驚きました。GPシリーズで優勝して緊張が出てしまったのかな?Exを見ていると女性らしい演技が際立ち、完成度の高さを見せ付けられたので4大陸や世界選手権では日本勢にとって手ごわい選手になっていそうです。

中野ゆかり選手(すいません漢字がうまく変換できないので)
安藤選手同様彼女が故障に苦しんでいたのはわかっていました。その中での3A挑戦は素晴らしいと思います。フィギュアは点数だけではない感動があることを教えてくれた試合です。改めて彼女も挑戦者なんだなって。ステップはアメリカ杯ほどのできではないですが、その分シリーズを通じて全体的な完成度が高くなってきたと思います。まずは股関節と右足首の故障の回復を優先して欲しいですが、全日本ではより完成度を高めた演技に期待です。

安藤美姫選手
上の中野選手同様よく右肩の故障を抱えながら4Sに挑戦しました。ファンとしては点数じゃないよ!と思った瞬間です。DGを取られたものの、転倒せずに降りられたのは価値がある挑戦だと思います。プログラム全体を通してまだまだ滑り込んでいない印象、また故障とプロに馴れていないからかDGの嵐でした。しかし逆に言えばプロに馴れればジゼル以上に安藤選手にあっていると思いますので、まずは苦手な2AからのコンビとDGを取られやすい3Lz-3Loの修正を優先して欲しいです。あとステップの表現は真央選手やコストナー選手同様素晴らしいですが、スピードが両選手と比較して落ちていましたのでそこの修正を・・。まだ前哨戦ですので出場権がかかっていないファイナルで新プロ&4回転を挑戦したのはいいチャンスだと思います。4回転も飛ばないと翌年のオリンピックで入れるかどうかの判断ができないと思いますので。

どの選手もシリーズの疲れからかまたはまだシーズン前半の前哨戦だからか、まだ点数に結びつく結果を出せなかったファイナルでしたが(優勝した真央選手も個人的にはまだ伸びしろがあると思います)、まずは連戦の疲れを癒し、国内大会、4大陸(ヨーロッパ選手権)、そして世界選手権で結果を残して欲しいものです。あと間があまりあいていない日本選手はくれぶれも故障には気をつけて。

posted by アーリア |10:41 | フィギュアスケート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月16日

GP フランス大会 女子SP

ジョアニー・ロシェット選手

彼女は本当にジャンプが安定しましたね・・以前は体型の変化の影響でジャンプの好不調が目立った選手でしたが、体をしぼって切れのあるジャンプが安定し、力強いジャンプをポンポン決めています。ジャンプの力強さと女性らしい表現力のアンバランスさが好きです。今年の世界選手権では上位に躍り出てきそうな気がします。特に今年は日本前がまだエンジンがかかっていないので(まあ安藤選手&真央選手の場合、来年のオリンピックに向けて、新しい表現や技術などを試していることもありますが)、場合によっては表彰台も十分に狙えると思います。

浅田真央選手
冒頭の3F+3Loのループがステップアウト、ルッツがダブルになったのは痛い。エッジの修正に気が取られたのかもしれません。技のつなぎも安藤・ヨナ同様美しい選手ですが安藤選手同様今回は硬いような気がします。でもステップは上半身もうまく使えて綺麗でした。多分シーズンの終わりにすべり込むとよくなると思いますが・・体型の変化にオフシーズン苦しんでいるとも聞いているのでそこが少々心配です。

キャロライン・ジャン選手
新体操のトレーニングを取り入れているというだけあって、スパイラルとスピンの美しさは今大会で1番だと思います。回転の速さもシズニー選手と並んできれいですね。特にレイバックからのビールマンは綺麗でした。ただやっぱり表現力などはジュニアのレベル・・後半ばてていたり、ジャンプも同じアメリカのフラット選手と比べたらまだ安定していないとシニアで上位に上がるにはまずは体力をつける必要があるかなと思いましたが、ソチでは真央選手や西野選手の強力なライバルに成長しそうです。今後に期待です。

エミリー・ヒューズ選手
以前はきれのあるジャンプを次々と決めているというイメージがありましたが、今回はジャンプのミスが目立ちました。リンクで見ても少々体型が・・・マイズナー選手同様体型の変化に苦しんでいるような気がします。ジャンプで精彩がないからか、持ち前の男っぽい?というか「私を見て」といわんばかりのアピール??も今回は静かだったような気がします。マイズナー選手同様復帰に期待です。二人とも好きな外人スケーターですので。

もう結果は知ってしまいましたが、フリーの後またアップしたいと思います。

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posted by アーリア |14:06 | フィギュアスケート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月16日

GP フランス大会 男子SP

チャン選手

実は前回放送時間を勘違いしていたことがあって見れなかったので、彼の演技を見たのは初めてです。

今年の傾向総合力がある選手が上位に来る・・という傾向が顕著に出たと思います。しかし彼の滑りとステップは好きになりました。今年の男子では小塚選手の次に好きです。彼も17歳と若い選手ですのでまだまだ伸びそうですね。4回転もいずれ飛びそうですが、4回転がなくてもバトル選手のように勝負ができそうな選手ですね。ステップは一番私の好みです。

小塚選手
スケアメと比べたらちょっと硬かったかな??でも冒頭のジャンプでミスしても取り戻せるのは去年よりも成長が見れたかなと思います。去年まではスケーティングのよさが好みというか目立った選手ですが今はすっかりジャンプも安定してきました。特にコンビネーションが安定してきて男性版ヨナ選手になりそうな気がします。まだ彼も19歳ですし、ベテラン勢が活躍しやすい男子なのでチャン選手同様まだまだジャンプそして技と技のつなぎも良くなりそうです。

ジュベール選手
残念ながらジャンプのミスが目立ったような気がします。初戦そして地元のリンクということで顔にも緊張が出ていたような気がします。まだプロトコルはISUのサイトでは見れませんが、おそらく5コンポーネンツも伸び悩んでいたのでは?でも今までのジュベール選手と比べてステップのバラエティの豊富さそして苦手だったスピンが良くなったような気がします。まだシーズン序盤ですので、これから滑り込んだら良くなりそうな気がします。Riseもジュベール選手にあっているような気がしますので。

しかし男子は上位3人しか放送しないのは納得が・・・。真央選手は安藤選手の次に大好きな選手ですが、真央選手&ロシェット選手のリプレイ&練習風景の時間の分他の男子の選手の放送が見たいです。

女子マラソンを見た後DVDに入れた中国杯の男子を見て、遅ればせながら今日か明日にレヴューをアップしたいと思います。

posted by アーリア |13:43 | フィギュアスケート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月09日

GPシリーズ 中国杯 女子

実はDVDの予約が上手く行かなくてダイジェスト版しか見れませんでした・・。休日ということで今回はダイジェスト版での印象とISUのスコアを元にブログを書きたいと思います。実際TVでご覧になった方、詳しい感想などをいただけると嬉しいです。

ヨナ選手
SP 63.64
ダイジェストはFSしか出ていないのでSPは見れなかったのですが、私が記憶している限り初めてエッジエラーを取られました。3F+3Tがe、次のルッツがダウングレードと厳しい判定が出ました。5コンポーネンツもつなぎが珍しく6・75とヨナ選手にしてはやや低めですがそれでも60点代を維持するのはさすがです。

FS 128.11
ダイジェストを見る限り、スケアメより持ち味の顔の表情が出てきて、少し滑りなれたような気がします。点数はスケアメの方が高いですが、ダイジェストの印象では中国杯の方が演じられているような気がします。最初のコンビはeは免れたものの!を取られています。ジャッジも中国杯ではヨナ選手に対して厳しく判定しているようです。それでもスピンは全てレベル4、冒頭のコンビ以外はジャンプもGOE(ふらついたルッツ以外)加点と総合的な強さを見せています。


安藤選手
SP 59・30
3フリップがダウングレードされた上にGOEがマイナスと厳しい判定。高難度の3lz+3loをクリーンで決められたのは大きいです。スケアメと比べて5コンポーネンツは伸ばして来ましたが、スパイラルとスピンで点を取りこぼしているのが気になります。ここがヨナ選手との違いでしょう。

FS 111・58
冒頭のコンビのループが再びダウングレード、そしてフリップもダウングレード、他のジャンプもGOEの減点が多いような気がします。解説でも指摘されていたようにスケアメとは逆にジャンプに切れがないか?ダイジェストを見る限り顔の表情は良くなっていましたが・・。去年は技のつなぎが上手い選手なのに、ジゼルに関してはスケアメと同じく低いのが気になります。中野選手と曲をかぶっていることも考えると曲を変えるのも視野に入れてもいいのでは?

レピスト選手
SP 58・60
点数を見ている限りでは去年より安定感がある演技のようですがどうでしょう?あとは全体的な難度のを上げれば世界選手権でも上位に上がってきそうな選手ですね。

FS 100・82
DVDが取れていなかったのが悔しいです。ジャンプがルッツとループがシングルになっているのが気になりますが、全体的にショート同様安定していうような印象があります。実際見た方どうでしょうか?総合能力で表彰台に上がった印象を受けます(スコアを見る限りでは)。

1-3位を中心に書いていましたが、レピスト選手が正直表彰台に上がるのは意外でした。先シーズンヨーロッパ選手権2位のマイヤー選手が6位・・彼女のスピンは男子のランビエール選手同様回転が速く好きなんですが・・。復活を期待しています。

さて次のフランス杯ですが、真央選手とロシェット選手が跳びぬけている感じですね。個人的にはE・ヒューズ選手のダイナミックで力強いスケーティングが好きなので頑張って欲しいです。アメリカ人らしいというか「私を見て!」といわんばかりのアピールが憎めないです。

男子は今夜放送・・しかし前回のカナダ杯といい変な時間に放送なのが・・(私はゴールデンに放送するものだと思っていたのでカナダ杯は見逃してしまいました・・・ロシェット選手と村主選手の演技見たかったです)。視聴率の問題とかあるのはわかりますがこの扱いって・・と思う私です。今度こそDVDがきちんと取れていることを願って日本シリーズを見てから予約します(巨人負けているけど・・)。

posted by アーリア |20:44 | フィギュアスケート | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月05日

高橋選手GP中国欠場と選考問題

しばらく野球に関することはブログを中止したいと思います。やはり自分の勉強不足を感じ、一部のファンの方および間違えた選手の方に失礼だと思いましたので、来年の今頃勉強をし直してから改めて始めたいと思います。引き続き日本シリーズは観戦そして巨人を応援はしていきますので、他の方のブログを楽しみ観戦したいと思います。他のスポーツに関しては引き続き不定期にアップしますので・・。

さて本題に入ります。今朝ニュースを見てびっくりしました。高橋選手が右ひざの故障で欠場というニュースが・・。中国杯は欠場、怪我の状況によってはNHK杯もしくはその先の全日本選手権や世界選手権も危うい状況らしいですね。

高橋選手はステップを中心とした表現力の美しさと4回転をはじめとする高難度ジャンプを飛べる世界的にも稀有な演技者だと思っていますので、だからこそゆっくり怪我を治して欲しいなと思います。トップ選手であるからこそ試合に出なくてはいけないというプレッシャーがあるかもしれませんが、来年のバンクーバーオリンピックのことも考えて是非じっくり休養して欲しいです。今年コミカルな演技をすると伝えられ、楽しみにしていましたがそれはまた後ほどの楽しみということで・・。

そこで考えたことなのですが、現状ではトリノオリンピックの反省を踏まえて、事実上全日本選手権上位の選手が選出されています(実際はGPファイナルで表彰台最上位の選手が仮内定ですが)。確かに安藤選手のファンですがトリノオリンピックで結果を出すという目標で選出するなら、正直安藤選手ではなく当時好調な中野選手が選べられるべきだったと思いますし、過去のシーズンも選考の対象になるなど素人の私が見ても??な選考方法だと思います。もっともその後安藤選手はこのトリノオリンピックのバッシングをばねに世界女王になりましたので、「若手の選手を育てる」という意味では良かったのかもしれませんが(あの時選ばれなかったらもしかしたら今の安藤選手はなかったのかもしれません)。

ここで思ったのは来年バンクーバーオリンピックの年に国内の大会に故障で世界のトップ選手が出れない場合どうするのか?という問題です。実際クワン選手は故障で欠場(特別措置で選出されたが結局故障の為Eヒューズ選手が出場)、あのヨナ選手も腰痛で国内大会を欠場したものの「最高の選手を出場させる」という方針により世界選手権に出場したことがあります。日本でも同じことが起こらないとは限りません。

もちろん日本の場合シングルは男子女子ともに層が厚いため、全日本で表彰台にあがった選手が世界選手権およびオリンピックに出場するという考えで選ぶのも道理が通っていますし、故障で出られるか出られないかわからない選手を特別措置で(トップ選手でも)を与えることに意義を唱える人が多いことも理解できます。ただ全日本大会に出れないからチャンスを(ほとんど)与えないというのもどうかと思うのが私の個人的意見です。

たとえば今回の高橋選手そして前世界女王の真央選手は誰が見ても世界のトップ選手の実力がありますし、実績も十分です。その彼らも人間ですし、当然今後(特に今季の高橋選手は怪我の状況によって本当にありえるでしょう)他の大会で十分実績を上げているのに故障で全日本選手権に出れなくなる・・・その可能性がゼロとは言えません。特に最近は技の高難度化でどの選手もありえる問題です。

賛否両論あることを承知で申し上げれば、(全員を対象にすると大変なので)男女ともに特別強化選手が故障で全日本選手権で出れない場合、かつてのクワン選手のようにジャッジをつけて怪我の状況およびその演技の内容を見たうえで選考の対象にし、もしその選手より全日本で表彰台にあがった選手のパフォーマンスが優れた場合は、そのまま3位までの選手を、故障した選手の方がパフォーマンスに優れていると判断した場合はその選手を選出し、3位の選手を優先的に控え選手として登録するというのが誰の目でもフェアなのではないでしょうか?

もしかしたら私の勉強不足で日本のスケート協会もなんらかの対策を採っているかもしれませんが、もしない場合やはり「万が一のこち」を考えておく必要があるのではないでしょうか?

なにはともあれ高橋選手、来年の枠のこととかはひとまず忘れてじっくり休養していただきたいです。故障で残念ながら引退した選手は過去多いので、選手生命のためにも協会も無理をさせて出場させることがないことを心から願っています。

posted by アーリア |21:32 | フィギュアスケート | コメント(5) | トラックバック(0)
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