2008年08月26日
岡田さんのことを、ラフに語りたいと思います。
筆者が岡田さんを意識したのは、
中学生くらいのことで、この頃は
一生懸命サッカーしていましたね。
早稲田の主将だった吉田靖さんが、
練習を見てくれたり、先生が都選の監督だったり
して、割合恵まれた環境だったと思う。
岡田さんは、「眼鏡を装着したプレーヤー」で
有名だった。
当時の日本リーグでも、まずいないタイプ。
天王寺高校から一浪で早稲田に入って、
稲穂キッカーズで遊ぼうかと思っていたら
協会の連中に呼び出されて、なかば
無理やりア式蹴球部に入った経緯。
このあたり、一浪で弱小の慶応へわざわざ入った
反町とだぶる。
あまりサッカーが好きではないのか、
望むものが他とは違ったのか。
そうしてサッカー経歴には無駄とも言える
無頓着な対応だった二人だけど、
協会内での学歴は、二人とも申し分ない。
浪人生活でふやけた体でも
なんとなく通用してしまう。
当時の学生サッカー界はそんなレベルだった。
古河電工に入社した岡田さんは、時々、
森孝慈さん率いる代表で試合に出てた。
むかしで言うところのディフェンシブハーフ。
日本鋼管の田中孝司さんの後任みたいな、
そんな扱いだった。
或いは、古河の前田秀樹の後任とか。
華やかな感じは全然ない。
川勝良一さんや戸塚哲也さんが出てくるまで、
滅茶苦茶なテクニックの選手が
日本の中盤を操っていたと言う事だ。
(木村和司さんなんかは当時ウイング的な選手だった)
マンツーマンディフェンスが主流だったから、
岡田さんの役割は、敵方キープレーヤー殺し。
粘着マークともボンドマークとも、当時は呼ばれていた。
古河電工では主にスイーパーをしていたが、
代表には主将の加藤久さんがいた。
岡田さんはその頃、頭脳派とか理論派と
評する向きが多くて、足も細いし
体も華奢だったから、たいして目立つ
プレーヤーではなかった。
しかも試合に遅刻するような
メンタリティーで現役を闘っていたんだから、
こんな人に率いられるプロフットボーラーの
代表チームは不幸なことこの上ないと、
個人的には感じてしまう。
そんな岡田さんのハイライトは、1982年のインド
ニューデリーで開かれたアジア大会。
1次リーグで韓国チームを撃破した試合。
風間八宏からの折り返し、強烈なミドルを見舞った。
当時はテレビ中継すら無かった時代。
NHKの、夜10時からのスポーツニュースだけが
頼りだった。熱狂した。
岡田さんのミドルは衝撃的だった。
この試合は、今の力関係で比較しても
なんともならないが、当時、花郎と呼ばれた
歴代でも最強の韓国チームからの勝利は
快挙と言ってよかった。
その立役者が岡田さんだった。
岡田さんが目立ったのは、
その時一回限りで、
その後は古河のサラリーマンを
しながら細々としたサッカー人生を
送っていた。
カリスマ性なんか微塵も感じさせない、
ささやかなサッカー人生だったと思う。
(古河やリーグ選抜で主将していながらね)
みんな知っているけれど、
少しの後、早稲田-古河ラインの
川淵が日本サッカーの立役者
みたいな、大きな騒ぎになったのだ。
岡田さんは、そこから
息を吹き返した。
まったく運の良いオヤジだ。
運、それだけしなかない。
自分でも「オレは強運だから」と
言っている割に、なんだかね。
それまでの時代は、
読売-日産のラインで
サッカー界が形成されてきた
として過言ではない。
先進的で、現地法人が
あちらこちらにあったヤマハの
力量も着々と進化していた。
古河や三菱は全然
ダメ吉な役割だったのだ。
日本リーグ末期に、
サッカーを純粋に追いかけていた
面々を尻目に、学閥やなにかを
使って暗躍していた輩が、
今のサッカー界を牛耳っている。
すこし極端な物言いだけど。
それで今のこの有様。
この人たちは、
サッカー好きなのかな と
単純に考えてしまう。
大きなビジネスに成長したとは言え、
サッカーが好きで負けず嫌いなバカなオヤジも
配役に加えないとダメなんじゃないか。
読売はどちらか言うと、
死に体になっちゃった。
読売の中の人は、
サッカーが大好きだったけれど、
経営の母体が大きくなる過程で
おかしな話になっちゃった。
このあたりで、ある意味での
政治力がないと、サッカー界では
やっていけないと、そう結論付けられた
訳だ。
ある程度のバランスが必要だから、
東洋工業、ヤマハ、日本鋼管などの
人たちも少しは登用されているけれど。
今のところは早大-古河ラインが
本流で、犬飼さんが来たけど、
この人も三菱と言う暗躍派の面々。
暗躍派は皆、ドイツ信奉者というか
ドイツキチガイ狂信者。
岡田さんを見ていると、
どうにも尻馬野郎だね。
代表-日産(Fマリ)-代表
結果は壊し屋かな。
人のふんどしで、相撲とるみたいな。
そんな大手企業で当たり前の作法である
「中間管理職以上のサラリーマン」みたいな
仕事っぷりが目立つ。
周知の事実なので、細かい内容は割愛。
反町のところでも書いたけど、
サッカーでアマチュアのキャリアが
プロでのそれより長いような人物を、
現代の代表監督に起用してしまう愚かさ。
求心力が元来低いから、
カズさんなんかを目の敵にして
外してしまう。
フランスの時、岡田さんを相当恨んだね。
臀部故障が良くなりつつあったのに、
出身企業からの選手を登用しやがって と。
反町もそう。岡田と同じ。
監督辞めろとか、言われるまでも無く、
こんな連中は代表監督のオファーが有っても
断れよ と、言ってやりたいよ本当に。
こんな男たちに率いられた
代表のメンバーが、一度でも
その言葉に心から共感できる
メンタルって有ったのかな。
たぶん無いと思うんだよね。
だいぶ前から監督の人選を
考えると、
ヨハン・マリウス・オフト、加茂周
このあたりはウエットですよ。
最近だとオシムさんね。
日本人はサッカー選手にとっての
資質の善悪を抜きにして語ると、
やっぱりウエッティーですよ。
チームのコンセプトを、
監督が発表したときに、
選手が話を聞きやすかったり、
納得できるかどうかって問題。
岡田さんなんか、どうなんでしょうね。
考え方とか伝わっているのかな。
或いはサッカー見てんのかね。
この間のウルグアイだってね、
アルサメンディーやルベン・ソサ、パス、
この面々で南米選手権を勝ち抜いた
時代からカウンターサッカーの王道を
行くチームだった訳ですよ。
他の国には出来ないけど、
ウルグアイのカウンター時の
パスコースは、ここ20年ここって
決まっているよね。とか。
そんな決まり事が試合観て
すぐ判断つくようなチーム。
でも岡田さんはなにやっているか
考えているか知らんけど、
そう言う闘い方、対応の仕方が選手に浸透していない。
早く岡田さんには引き下がって貰いたいね。
もう岡田さんとかが代表監督張れるような、
そんな牧歌的な時代じゃないと思う。
現役時代に試合開始に遅れた理由が、
奥さんとデパートに買い物行ってたとかね、
漫才じゃないんだから。
こんな話を選手が知って、
黙って付いて行けるとは思えませんわ。
岡田さんのことは今まであえて
触れてこなかったけど、
ちょっとここで書かせてもらいました。
風間八宏さんに監督の人選をさせろと。
爺様連中は出てこないでいいよ。
posted by lullaby |12:17 |
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2008年08月14日
あともう少しなのになぁ、と外野の筆者が
思うようなレベルで選手も考えていたりしたら
すこしさびしい。
先発メンバーのチョイスが、その試合の
反町監督のベストと言う意味で書くと。
アメリカ戦
とりこぼすようなレベルの相手ではない、
と断じてしまいがちだが、実際は何回の得点チャンスが
あったか。森重の倒れこんだシーンが特にクローズアップ
されるくらいで、どちらもがもたもたした試合運び。
ナイジェリア戦
三試合で、一番くっきりと差が出た試合かな と。
オランダ戦
マカイーの顔。個人的には「なんでオレがここにいる」
と言った戸惑いの表情を見せていたように見えた。
PKを決めたシボン然り。
フル代表ではご無沙汰か、用なしの選手。
もちろんクラブレベルでの実績は申し分なしか、それなり。
でも、必死に戦っているように見えなかったな。
ナイジェリア、いやその時々のアフリカの強国は
本当にペース配分などしないのだなと思った。
アメリカは、日本に勝ったことで、いける と 思った。
それゆえのオランダ戦、逆転しながら痛い引き分け。
正直、ここまでやれるとは、当のアメリカチームも
思っていなかったに違いない。
追いつかれたことで意気消沈した部分を引きずりつつ、
生き残りを目指した次戦、ペース配分を知らないナイジェリアに惨敗。
決勝トーナメント表をのぞくと、
ペース配分していて、今回B組の結果だとしたら、
ナイジェリアは恐らく決勝までは行けるであろう。
ペース配分無しでの結果だと、勝ち上がってから失速する
いつものアフリカ勢らしい戦い方かなと。
オランダは、戦前の予想だと、アルゼンチンと
二強の一角を占める強豪国。
そんな強国が、調整ミスと思わせるような、アメリカ、日本との戦い。
対日本、内容的には、PKによる得点で薄氷の勝利と呼ばれても
仕方がない、情けない勝ち方。
オランダは決勝トーナメントのどこかで当たる
強国に照準を合わせているんだろうな と思った。
ただ、アメリカと引き分けたことは誤算だったに違いない。
日本戦で得点を重ねたとしても、トップのナイジェリアは
アメリカに勝つことが予想されるから、1位通過は無理だろう。
勝つだけで良い。しかも消耗しないように戦いたい。
アルゼンチンとは万全のコンディションでやりたいね。
と、思ったのかどうか
そう考えると余計に悔しいね。
七分くらいの力で戦ってくる相手に
「少しの差だった」とは、これいかに。
相手を慌てさせる先制点を奪って、
それからが本当の実力を感じられる
戦いになるんじゃないのかな。
韓国が3位に入ったときも、
まぁ試合運びとかラフプレー色々、云々あるかも知れないが、
ほぼ無名の韓国選手が得点を入れ、
相手は「結構やるなこいつら」くらいに思っただろう。
それで泥試合に近い接戦に持ち込んで、
基本的には相手に考える余裕や、修復の時間を
与えない試合運び。
強国相手に、やはりヒディングの手腕は
さすがと言わざるを得ない。
同じ事が、少なくとも北京五輪予選リーグでの日本は
やれたはずなんだよね。
全三試合で、先制点を挙げて、相手を混乱に
陥れるようなことが出来るような試合展開だった。
思い起こせば、アトランタのブラジル戦がそれに当たる訳で、
その後のブラジルの猛攻撃は語り草になるほど。
でも得点は簡単に取れない訳ですよ。
何故ってサッカーはロースコアゲームで、
陣取りを繰り返せばいつしか数点与えられる機会が
高確率で訪れるラグビーではないから。
ロースコアゲームゆえ、とんでもない番狂わせが
1-0と言う結果で時々あるのがサッカーの醍醐味。
筆者は、守備重視とか、攻撃重視って言葉が
好きではない。
サッカーには、いついかなる時も攻守が存在し、
しかもその機会は平等に訪れる訳でもない。
無理して攻める必要はないし、
徒労のような嫌な守備からは誰だって解放されたい。
ただし、得点は、どんなに攻められようが、
どんだけシュートを放とうが、どれほど得点チャンスを
作り出そうが、結果相手方のゴールネットを揺らしたチームに
1点だけ刻まれる。
シンプルなのだ。
シンプルなゆえ、あらゆる事が起きる可能性が高く、
あらゆる事に備える戦略やチーム戦術が必要になってくる。
そう言うところが欠けて居たんではないかなと。
本田圭なんかも、試合前に色々コメントしていたけれど、
言うほど得点シーンのイメージはあったのかな。
選手のコメント読むと、どうも
「こいつら大丈夫か」ってくらい・・・
そう言う、どこか「弱い」選手を選んだのは
反町前監督なのだから、DSよろしくトレーニング
すべきだったな。
posted by lullaby |23:04 |
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2008年08月11日
北京五輪男子サッカー 1次リーグB組
8月10日(日) 17:00(現地時間)=18:00(日本時間)
ナイジェリア 2-1 日本
なんと言うか、解説の堀池さんも、前段の
筆者も書いたが、'カウンターサッカーを
戦術採用すべき日本が、格上のナイジェリアに
それをやられてしまった。'
試合はこの成否に尽きた。
それ以外の戦術理解、切り替えという面でも
経験不足が出ていた。
特に彼の所からの攻撃が目立っていたので、
残念であったからこそ書いてしまうが、
内田は無作為に敵頭越しのセンタリングを
上げ続けたが、'途中からシュート性の強い
グラウンダーのパスなどに切り替えよう'とか、
そう言う選択肢(サッカー頭)は無かったか。
「自分も含め、軸が居なかった。軸になる選手がいなかった」とは試合後の内田のコメント。
まだ1試合残っているのに、このコメントは
今回の代表チームの中にあって無用な溝を作るだけ。
このようなコメントをいつも平気で言い合えるようなチームなら、
もっとプロフェッショナルな戦いが出来たはずだ。
岡崎の空中戦やキープが通用し、
しかもナイジェリアチームが嫌がっているように
テレビ観戦でも伝わったのだから、
なぜそこをしつこくいかないのか。
岡崎あたりもあまりにも出場時間が短い。
カウンターを仕掛けるべきとは書いたが、
試合が進むにつれメンバーが居なかった。
正確で強い球出しをするのが遠藤なら、
受け手は大久保。反町監督の青写真で、かつ
そこにしか二強を倒す術は残されていなかった。
(類似タイプのどの選手をOAで呼ぶかは別として)
この青写真をドス黒く焼き捨てたのは、
協会と所属チームの所作による。
五輪本戦で大きなお金が入るわけでもなし、
「関係ない」と両者は思ったのかもしれない。
ナイジェリア戦後の選手数人のコメントを読むと、
負けたのは体力の少しの差と感じている選手がいる。
(実際には大きい差だと思うが)
ドイツ大会後にジーコが言ったとことと同じじゃないか。
体力の差、それら全て含めて選手とチームの能力差に
違いないはずなのに、
「体力では負けたがテクニックでは負けていない」と
敗戦自体を肯定的に読み取れる。
実際、本田圭は、
「サッカーで勝って、試合に負けた」と言った意味の
コメントをしている。?
これでは世界レベルの大会で必ず対戦する、
避けて通れない戦いには、彼ら世代では勝ちようが無い。
問題認識のレベルが低すぎる。
'ナイジェリアチームは日本相手に、
マリーシアの欠片すらも全く
見せることなく完勝したと言って良い。'
フェアプレーに徹する相手方チーム。
だから試合後にアメリカ戦後の様な
嫌な感じは無かった。それがせめてもの救いで、
絶望的な差でもある。
ナイジェリアチームやアフリカサッカー自体は、
大概がフェアな試合運びで好感度が高い。
しかしどうしても勝ちたい、勝たなければいけない
試合ではマリーシアの一つや二つ出てくるはずだ。
それが日本戦では全く無かった。
'そんなことしなくても勝てるんだと言う、
ナイジェリアチームの揺るぎない自信。'
彼らの殆どが、熱くなっていないゲーム。
実力の差は余りにも大きい。
そして試合後のコメントで、その差を埋めようとすべく
問題認識している選手が少なかったのが残念。
内田のコメントにも有ったが、
そのコメントのタイミングの是非は別として、
'阿部勇や宮本のような、若い世代からナチュラルに
キャプテンをしてきたリーダーの中のリーダーが
このチームには必要だった。'
阿部勇がリーグで好調なのを見て、
実現レベルでOAにその選択肢は無かったかと、
いまさらながらに感じてしまう。
posted by lullaby |09:21 |
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2008年08月09日
北京五輪サッカー日本代表の反町監督は練習前に、
車座になった選手たちに熱い口調で語りかけた。
負ければ終わりのナイジェリア戦に向け、
「このままでは日本に帰れないぞ。日本で見ている人たちを
感動させるような試合をしよう。まだ終わっていない」と訴え、
気持ちの切り替えを求めた。
本田圭(VVVフェンロ)は「こういう立場に追い込まれて、
真価が問われている。絶対に勝ち点3を取りに行く。失うものはない」
と、気合十分にチームの意気込みを代弁した。 (共同)
[ 2008年08月08日 20:36 ]
このような言質を、サッカー日本代表の監督が
放ったのは初めてではないでしょうか。
外国人監督には無い、メンタリティーですね。
かの岡田監督も、似たようなメンタルをお持ちのようですが。
・日本に帰ると大変な目に会うのは、監督お前さんだろ
と思っているかも知れない選手
'
・ここまで悲壮感漂わす前に、きっちりアメリカに勝っておれば
良いものを と言う徳川慶喜'
・大して走れなかった本田圭が代弁するなよな
と言った感想を抱くファン
・日本オワタ と言う某掲示板の投稿
アメリカと言う、現実的に実力も計れる相手との
戦いであったからこその、ワントップ、やや引き気味だった
1戦目の布陣。
ナイジェリアの力がどれくらいか、事前のデーターは
あるにはあるが、今大会の代表、まして'日本と言う
安全パイを相手にどんな戦い方をするか'など
オランダ戦を見たくらいで判断がつくはずも無く。
そんな絶望的で、未知数の相手との戦いを前に
思わずついて出た「玉砕戦法理論」なのか。
「日本には帰れない」「生きて虜囚の辱めを受けず」
そんな馬鹿な。
現代の二十歳代前半の選手に、これはないだろう。
意味が通用する訳が無い。
森本がいみじくも何回も「自分のために、自分が・・・」
と語ったのは、自分の選手としての価値下落に歯止めを
かける為に戦いを挑むと言う意味だ。
国のために 日本で見ている国民の為になんて
誰が思うのか。期待するだけ虚しい。
反町監督が語ったとはどこにも書いていないが、
マスコミの煽り方が凄い。
「守って得することはない。打ち合って、打ち合っていく」
これは李の言葉だ。
違うだろ と。
サッカーに損得なんてあるのか?
たとえ言葉のあやにしても、損得は無いだろ。
後半20分過ぎまでは、カウンターにかけるべきなのでは。
反町監督が「打ち合って、打ち合っていく」ことを、
高リスクの戦術を取るとは思えない。
無得点のまま推移するなら、百姓一揆のカウンターを
仕掛けていくのが闘い方なのではないか。
どうにも、マスコミの煽りが凄いから
なんとも言いようが無いが、
選手と監督のコミュニケーションはしっかり
取れているのだろうか。
李の言葉などを読むと不安になる。
李の気持ちはその言葉で表現出来ているが、
他の選手とも恐らく考え方がかけ離れているはず。
これはサッカーの試合なのだ。
かたや「森重、自信喪失」とか。
決め付けるマスコミ。
そりゃ彼が失った信頼は余りにも大きい。
選手の寿命を縮みかねない「天国と地獄の差」。
マスコミの餌食にされているのに、
ぺちゃくちゃ話しすぎ。
それも統率されていない、不揃いなコメントばかり。
こんな勝手きままにコメントするバカの
お守りの為だけにでも、OAはやっぱり必要だった。
96年以降の五輪代表で、もっとも未成熟な集団。
ワイドショーの見過ぎで、言い訳ばかり研究している。
posted by lullaby |11:49 |
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2008年08月08日
8月7日(木) 北京五輪 男子サッカー
グループリーグ B組 アメリカ 1-0 日本
筆者は予選の頃から五輪代表を酷評していたので、
正直なところ大きな期待感は持っていなかった。
ただし期待感は無かったが、無様に負ければ
溜飲が下がると言うような、そんなひねくれた
気持ちも持ってはいなかった。
以前から書いていたのは、
選手のやる気の無さ。
反町監督の求心力の無さ。
チンピラみたいな、選手のメンタリティー。
選手について言えば、予選とは大幅に
メンバーが変わってこの体たらくなのだから、
ある意味、この'二十歳代前半世代の選手に
平均的なマインド'と言えるのかもしれない。
反町監督のカリスマ性の無さは、
その来歴に大きく関係しているから、
本来なら抜群の指導力を持って
補完すべきだったが未解決のまま
本戦まで来てしまった。
試合のほうは、
あえて言えば、
リーグ戦は失点さえしなければ、
0-0のまま推移する方式で負けることは
ないのだ。
サイドから、陣形が整わない、
強いメンタルの覚束ない守備陣へ、
相手方からのセンタリング。
バックパス気味のゴロを、
狙いを定めて上がってきた中盤の
選手が強シュート。それで失点。
80年代の韓国戦でも、最近でも、
日本がもっとも失点する、
若しくは強く印象に残る失点パターン。
いや、韓国チームのセンタリングは、
もっと鋭かったか。
Cマークだから水本か。
クリアでもない中途半端なゴロを、
フィードした時点で体を差し出せない。
「あ」と思ってしまって、硬直したまま。
「あ」ではなく。'声を出して
身を挺せバカ野郎'。そんなヤジが聞こえてくる。
この場合、フィード(蹴り出した)した選手が、
一番ボールが見えている。
だからその選手が一番早く
体を差し出さなくてならないのだ。
体を差し出すとは、ボールを
体にぶつけることだ。
'GKのブラインドになれと
言うような意味ではない'。
'戦術効率としては、アメリカの
それはさすがと言えた。'
無得点のまま、リセット後の
後半立ち上がりで畳み掛ける
なんて、韓国のそれそのもの。
日本が一番して欲しくない
戦術を、アメリカは熟知していた。
韓国のそれを模倣したのかと
言わんばかりの後半立ち上がりの攻勢。
'「俺らは相手にあわせない」
本田圭が試合前に言っていた'が、
日本人全体に染み渡った
マインドを、本戦で解消できるはずも無く。
のらりくらりとした、アメリカの
前半の戦い方そのままに、
日本は後半をスタートし、失点。
反町監督も、徹底的に闘う姿勢で
選手を鼓舞する手法をとっていく
つもりならば、前半15分で早くも
ペースをコントロールしていた
アメリカ相手に1トップを貫くことを
早々に止めるべきだった。
失ったものは余りにも大きい
日本には、中盤から前半にかけての
組織的サッカーを構築するタレントが皆無。
アメリカ戦でのシステムではそのことが露見された。
それは、遠藤が召集不能になった
時点で分かっていたこと。
それゆえの谷口起用であったはずだ。
'谷口自身だって、本来なら「便利屋」的に起用される
ことを本位に思っているはずなど無い。'
薄めの前線で、谷口の真価が発揮できなかったのは
非常に残念だった。
しかし反町監督は、なぜ互角以上の戦いが
出来るかもしれない相手に、1トップなどと言う
弱気な戦術を用いたのだろうか。
このことが本当に理解できない。
面子の入替や補完が出来ない本戦の残り二戦は、
闘える可能性が低い。
そう早くも断言できてしまう、情けない有様だった。
死んだ選手。
梶山、少し腰高で荒れたピッチにフィットしない
性質もあるにはあったが。
前線へフィードしようと言う、意識が皆無。
それほど薄い前線。
本田圭、気持ちはあったが、
切込み屋なのか彼は?違うだろう。
家長亡き後の安田辺りと組ませるのが筋って
ものだ。
ただし、走れないのはまずい。
ピルロ辺りが必死こいて走り回ってるのを、
彼レベルの選手がスカしていては、
口だけと揶揄されても致し方ない。
森本、完全に死んでいた。
足元が・・・下手すぎる。
ピッチの荒れがどうこうとか。
単純なキープすら覚束ない。
OAで巻の起用のほうが数段
マシなレベルだった。
彼自身がやったことも無い
サッカーを、付け焼刃でしようと
思っても、そんなにクレバーな
選手でもないのに、無理な注文だろう。
こう書いていると、
本当に反町監督はなにが
したかったのだろうと。
税金の無駄使いはやめてくれと、
言いたいよ本当に。
森重の得点チャンス
少しだけボールの軌道がずれていたのは確か。
ただ、あそこで得点できないのは、
'選手としての価値が低い。
ただそれだけのことだ。'
日本人なら当然に中沢や、田中を引き合いに出すが、
やっぱりDFであっても得点の匂いがする選手は
価値が高くて、魅力ある選手だと言えてしまう。
本職は守備などと負け惜しみを言わずに、
自分が、ディフェンダーが試合を決める得点を
してはいけないルールなんてサッカーには
ないことを、謙虚に受け止めて欲しい。
森重の好機を逸したプレーは、
今大会最高の仇華と早々に決定。
レフリーのジャッジ
世界大会で国が貶められている。
ゆえ、余計に悔しくて情けない。
戦いなので、奇麗事なんていらない。
ペナルティーキックが与えられて
然るべきプレーが1回は有ったと、個人的に思う。
選手がやる気を失くすようなことが、
あってはならない。
豊田や谷口の反応は当たり前だし、
レフリーはとんでもなかった。
ベッケンバウワーが、メキシコ大会で
肩を脱臼するような悪辣なプレーを受けても
ファールすら取ることの無かったレフリーも
いるにはいる。
それで後日談として、
「日系人のアルトゥーロヤマザキとか何とか言う審判は許せん」
と公言できるのは、彼が超一流のプレーヤーに
なったからこそ。
やはり今の段階でそれを言っては、
負け犬の遠吠えとしか聞こえない。
アンフェアかどうか、勝ってから言えばいい。
日本全体で、不正を犯したものや
政治家の言い訳が蔓延しているからか、
選手もそれを真似てしまうのは恥ずかしい。
'敗者が口達者になったら、
それでおしまいだろうって。'
posted by lullaby |09:19 |
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