2007年09月21日

あれだけミスしたら、勝てないのでは-ウェールズ戦

 
 テレビでライブ。見ていました。2007W杯のウェールズ戦。

 ちょっと選手の名前が分からないので、ゼッケンで。

 15番のFB、ちょっと頼りないくらいミスが多かったような。
 スクラムのプレッシャーがきつく、球出しのSHも悪い球質の
パスだったように見えましたが、
ハンドリングがあれだけ安定しないのは…
 最後の最後でパントをインターセプトされたのも情けなかった。
 とどめを刺されたって感じがして悲しかった。

 まだ谷藤さんのほうが安定していたなぁ。
 (ウェールズ戦つながりで)

 オープンに展開しようとするも、すぐに行き詰っちゃう。
 カットインなど、変化を入れても壁が立ちはだかっている。
 
 すこし他のブログ評も読みましたので、同じ内容なんですが、
9番SHの体格がまったくもってカーワン監督と同じくらいの迫力。

 SHやSOと言うと、堀越・広瀬、本城を思い浮かべるようじゃ、
もはや世界の潮流には追いつけない。なと。

 興味深かったのは、土田さんが「スローフォワードだろ!」と
主審にクレームをつけるのに声を荒げていたこと。
 それを苛立ちと取るか、ホームタウンディシジョンから
来る贔屓目のジャッジからくる怒りと見ればよいのか。
 しかし、土田さん迫力ある。

 タイトルにもあるのですが、ウェールズはスローフォワードなどの
ミスはJAPANの粘りのディフェンスからありましたが、ほぼハンドリングは
ノーミスだったように見えました。
 スキルが全く違うよなと。
 日本はハンドリングミスも多く、展開時のパスもワンバンだったり、
鍛えられた相手とは差が出てしまったように見えました。

 すみません。ラグビーは未経験で言葉がちょっとおかしいです。
 

 それで聞きたかったのですが、ウェールズの選手は今でもアマですか?
 昔のように銀行員や医者がメンバーに入っているのですか?


 もしそうだとしたら、プロ選手の日本は情けないように感じました。
 
 素人のラグビー観戦でした。
 

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posted by ラグビーは素人です |07:43 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年09月21日

サッカーブログ考

 他のブログに、筆者の評が無遠慮に書いてあった。

 以下引用



 lullaby氏はサッカーを「知っている」を思います。しかし自分なりに「考えている」かは疑問が残ります。多分本人も気づいていて、他人の考えを聞くのを恐れていると思います。「俺はサッカーを知っているんだ」という自負心が強すぎます。
しかしサッカー観なんて人の数だけ有っていいと思います。それを過去の事例に考察をいれず、知っていることでゴリ押ししようとする。しかも。「俺はサッカーを知っているんだ」という自負心が隠しきれていません。煙たがられても仕方ないと思います。
人のブログを妬み荒らすより自身を見つめなおした方が良いと思います。
そういう意味ではおいらさんは柔軟ですよ。



 
 このコメント書いた人間については、
人の来歴も知らずによくこんな稚拙なプロファイルもどきが
書けるものだと感心する。
 しかも自演の疑いが強かった。
 ちなみに誤字はそのままとしている。

 前提として、筆者はことあるごとに
「色々な見かたがあってそれでよい」と主張してきている。
 
 このコメントを書いた人間は、筆者を「四十路のニート」だの
「馬鹿ニートが社会人に偉そうに物言うな」などと、
およそ的外れに筆者を罵倒していたり、別のコメントでは
恐らく彼による筆者の名を騙った騙り書き込みもある。
 またそれ以前にあったのは、断じて筆者の騙りではない。 
 
 このような恥ずべき種類の人間だから、
本当は放置するに限るのだが。

 一度抜いてしまった刀は、簡単には鞘に収まらない。
 
  
  自分なりに考えているかどうかなんて、どのレベルの話を
しているのかの前提が無ければ意味が無い。
 
 考えているかいないかと単純に1:100の話をするなら、
考えているからブログも書くし、試合へも足しげく通いたいと
思う。

 自負心が強い。別に問題でもあるのだろうか。
 
 「俺はサッカーを知っているんだ」
 このキーワード。
 
 ここで気づいたが、この人は見覚えがある。
 以前ぜつあつし氏のブログでこっぴどく筆者に論破されたらしい
屈折感から筆者を攻撃する機会を密かに狙っていたのだと
遅まきながらに気づいた。
 これはあとからぜつあつし氏の過去ログを見ればすぐに
確認できる。
 
 それは定かでなく推察に過ぎないが、だとすれば物凄い怨恨だ。
 
 自演だと思わざるを得なかった節は、「おいら」と言うブログ主も
筆者のブログにコメントを付けている。
 これは自演騒動の少し前に気づいた。
 そして、筆者のブログ管理のスタンスと、自らのスタンスの違いに
唖然とされていたようだ。
 
 自分の考えと違う人間がいることを、理解できないのか。
 
 なぜ、執拗に考えの違うブログ主のところに来て、持論を
展開しようとするのか。しかも自身のブログがあるにも
関わらず、他のブログを主戦場にして。
 
 それで「おいら」のブログを読んでみれば、およそ筆者の
ブログへのコメントとは似ても似つかない論調でエントリーしている。

 ただ、そう言えばどちらも卑屈な論調に見覚えがあった。

 この人の論調だと、素人は何を書いてもどんなことがあっても、
しかもキャラを変えてブログを攻撃しても、全く問題がないかのような
勢いだ。
 翻って、「俺はサッカーを知っているんだ」(読む人が感じることで、筆者の預かり知らない心象だ)と言う人間は、その感じを出さずに嫌味なく対応せよ、とそのように暗に指令を出されている。

 しかも、
 「人のブログを妬み荒らすより自身を見つめなおした方が良いと思います。」
 と、昨夜の罵詈雑言、2ちゃんねるのように下品なwを連発する低俗さを忘れたかのように説教する勇ましさ。
 
 どちらが先なのか。だいいち情報も乏しいブログのどこを妬めと言うのだろうか。この「いらつく」の自己愛はどこか捻じ曲がっている。
 
 サッカーをしていた。サッカーを昔から、大変にマイナーな時代から愛し、ガラガラだったスタンドにも駆けつけ、声をからし声援を送った。
 なるべく高いレベルの情報と教育が受けられるように思い切ったこともした。恥もかいた。

 それら青春の1ページにあった思い出を話すと、「自慢話だ」「煙たい」。

 なぜ、色々な来歴のものがここにいる事を理解できないのか。
  
 或いは煙たがられて結構だとも思う。
 プロのライターでもない自分にとってなにか問題があるのだろうか。
 思い思いに中傷のみのコメントを残すのも、それはそれでよい。

 ただ、それを削除されたからといって、「こちらの陣営は削除していない、だからお前は卑怯だ」と罵るのは全くの筋違いだ。
 誰も、どのブロガーもコメント者も削除するなとは言えないし、削除をとめることも出来ない。

 桐谷氏のブログでは、その辺りのガイドラインがある。
 それで良いのではないか。
 それはそれで完全に完結した形であるのに、なおも執拗に
その姿勢を責め立てるのはどういうことなのか。

 
 「分からないという非難の渦に」
 
 いったい「分らない」とはどういうことか。相手の思想に触ることができないということではないか。それなら黙っておればよいのだ。無縁なものには攻撃する必要もなければ防衛する必要もない。にもかかわらず「分らない」とわめき、つぎには「分かりたい」とにじりよってくるものは、ほうっておけば自分が危ないという感覚に責められるからだ。
つまり分らないものからさっさと立ち去ることをせず、なおも分らないと発言する者は彼の小さな所有地が無事に保たれるのを確認したがっているのである。

                              谷川雁
  

20070921-00.jpg



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posted by lullaby |05:59 | スポーツ | トラックバック(0)
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2007年09月19日

いつから15分ハーフって言うようになった?

 どなたかサッカー通の方、教えてください。



 15分+15分の延長戦。
 

 延長戦にはハーフタイムがないので、
15分ハーフとは呼ばないと、むかし審判員の
講習会で教わったのだが…

 昨今のテレビなどでは、何の疑いも無く、
15分ハーフって表現している。

 「ハンド」って連呼するのも、なんだか恥ずかしい。

 

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posted by lullaby |23:59 | スポーツ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2007年09月14日

サッカーの真髄と、広告屋の悪意

 五輪予選の対カタール戦は、サッカーと言うロースコアが
当たり前なスポーツからすると、
なかなか見応えのあるゲームだった。

 薄氷の勝利だとか、いろいろ見方はあると思うが、
首位の座にあって、それなりの自信で臨んだカタールチームは
1-0のスコアでなにを感じたのだろうか。

 実は1-0の試合は、わりあい負けたほうはガクッとする。
 しかも数的有利のパワープレイ状態がアイスホッケーより続いたのだから、
攻めきれなかった印象と残像は余り気持ちの良いものではない。
 負けるなら負けるで、2-0や3-0ですんなり負けたほうが、
後々の切り替えは早く済む。
 
 反町監督が、タレントを使いきれていないなぁと言う感想は、
最終予選の初戦から変わらない。
 段々と、チーム内で監督の戦術に関わらず、
勝手にやって結果を残せば良いだろうって、
そんな雰囲気さえ感じられる。
 
 どうせ俺たちを外せないだろうって。
 それをしているのは、タレント性の高い選手なんですが。
 もう何か、ディフェンシブな選手は不味い水を運んで、
前線に対し「お前らはスターだから勝手にやれよ」ってな具合に
感じてしまうきらいがある。

 脚前がしっかりしていて、プレスもきっちりこなす。
 そう言う基本に忠実で、戦術眼もあるチームに当たると、
しかし水野も家も力不足を露見する。
 中東勢は、優れた指導者から上のような基本戦術を
嫌というほど叩き込まれ、試合でも極東の日本人さながらに再現する。
 
 特に、パサータイプの優れた選手が一人も配されていない試合だから、余計に死ぬ。
 遠藤や中村がいれば、そりゃ家も水野も配球を考えつつスペースを貪る動きが出来る。
 本田圭はそのレベルに到達していないが、パサータイプはおいて置かないと攻め手を欠く。
 本田は一人の選手に過ぎないが、どうにも五輪予選のシステムには納得できていない様子だ。
 彼も一応スターの一人だが。
 色々あるが、五輪予選代表に、一人もパサータイプの優れた人材を配せていない不足感は否めない。
(横パスではなく、スルーパスを事も無げに出せるタイプと言う意味)

 サッカーは冷徹なロースコアゲーム。
 得点シーンと同じような光景は、その後繰り返されることは無かった。
 つまり、あえて言えば何かのはずみで入ってしまったような得点でも勝ててしまう。
 韓国のように意外性のある百姓一揆のような攻めが伝統的に上手なチームなら、苦しかっただろう。
 カタールは基本に忠実な様は見事だったが、まだその経験の域まで達していない。
 
 すこしまとまりがつかないが、川淵と広告屋の思惑が見え隠れしていて、五輪予選は惨い有様。
 むしろ泥試合に近い。

 要は、無理やりにでもタレント性を備えた選手をスターダムにのし上げて活性化させたい。
 でも当の選手たちにそんな気があるようなタイプのものが少なく、
押し黙ったり、泣きそうな顔でプレーしたり、
なぜか不機嫌そうだったり、スター性を備えつつも言ってみれば
曲者タイプが多い。
 広告屋視点からすれば、ただでさえ監督からして地味で、
試合運びも地味で、なんとなくストレスが溜まるような試合運びで、
お客さんは入らないし、広告屋にも銭が入りづらくなるし、
で川淵の罵詈雑言だ。
 
 「もっと客が喜ぶような試合をしろ」と、要約するとこういうことになる。

 案外このまま、予選も勝ち抜き、本戦でも良いところに行ったら、
アンチヒーロー型のチームでそれはそれで思白いと感じる。

 「要は勝てばいいんだろう」と選手のありようを表現するとこうなる。
 
 柏木や森島は、ヒーローになりたいタイプのようだ。
 質や運動量の話はさておき、リアル世代との違いが見ていて興味深い。 

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posted by lullaby |01:56 | ビジネス | コメント(1) | トラックバック(1)
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2007年09月12日

9.11日本-スイス戦 キーワードは「危険なプレー」

 日本が再度の逆転で4-3の勝利。

 スイスは取り立てて特徴はないが、脚前はしっかりしていて、身体能力にも優れ、欧州の中でもドイツに似ているチームカラー。
 相馬直樹がスイスチームを評して「日本が本来すべきサッカー」と、大げさに絶賛していたが、筆者は上のような感想などから相馬直樹の絶賛振りには否定的。どうして日本が真似出来ようか。真似する必要があるのか。
 

 スイスチームのありようで肯定したいのは、監督が7年間チームを見ていると言う、そのおおらかさ。
 
 

 ここ最近、死んでいたような、あまり馴染まないFW選手が面目躍如で得点できたのは良かった。彼らがプロであるからなおさら良かった。

 ただ、スイスチームのディフェンダー陣は日本のように軽くは無いから、誰がFWをやっても試合中の大部分の結果は同じだったと思う。
 今日はFWらしく得点をしたので、FWはいい仕事をしたと言える。
 ワントップなら、死んでいようがどうだろうが、巻のようなタイプが張るべきである。(高原が健在なら、システムからして話は違うのだが)

 筆者のブログにも、先回のエントリーで松井の実力を疑問視するコメントが残されていたが、「危険なプレー」を理解できない人達だから何を言っても水のかけあいになってしまう。結局この試合で「危険なプレー」を繰り返すポテンシャルをチーム内で唯一松井は示した。フランスリーグでの経験が充分に生かされ、他の似たようなタイプの選手との違いを明確に証明できたことは良かった。
 

 松井の切り込みや仕掛けは、失敗の後ボールを奪取されれば、とてもリスクの高いプレー。成功すればたいへんに有効。松井の能力の高さをチームの誰もが認めているからこそできる、選ばれしものの「王様のプレー」なのである。少し前なら前園、一時の中田。もっと昔なら木村や金田。
 時代は常に流れているので、松井の事を正統に評価する術を知って欲しい。
 彼の年齢からしても、間違いなく、これから攻撃の中心に据えるべき選手なのである。
 
 また、ある一定の局面で誰に対しても「勝負をしろ」だとか「仕掛けのプレーをすべき」とする論調はチーム内の事情やチームスポーツを理解できない外野の人間がよく言うことだ。サッカーのチーム内や、選手間の感情にだってヒエラルキーは存在する。それを考えずに誰にでも同じようにするよう求めるのは…

 松井への信頼は、遠藤の送った鋭いグラウンダーのセンタリング。
 ファーサイドにはストライカーがフリーでいたのだが、遠藤は迷わず松井を選択した。つまりはそう言うことだと感じた次第だ。
 

 川口は欧州の「場」に立つと、途端に見劣りしてしまう。以前、見栄えを重視したと言って楢崎を起用し続けたトゥルシエの意見も頷ける印象。
 この二試合、川口が一番欧州の中にあってパッとしない感じだった。

 サイドの二人は、後半になって中盤がコンパクトにパス交換出来るようになり、ようやく生きてきた。前半は死んでいるかのようだとか、言う人がいるかも知れないが、前半あれだけのプレスで詰められたら、なかなか思うようにボールキープ出来ないのは仕方が無い。サイドの二人が後方の守備を重視するようになっても仕方が無い。
 ただ、ミドルやグラウンダー気味のクロスが精度を欠いていたのは頂けない。これは五輪予選代表ともども修正しなくてはいけない。

 鈴木。パサーでないのは分かるのだが、Jと同じようなパスミスをすればたちまちピンチの局面を迎えることだけは学んで欲しい。

 中村。本当は今日は良くない出来だったと思う。パスの強弱がフィットしていなかった。CLの予備予選でも度々あって気になっていたが、縦に入れるショートパスのコントロールが良くないときがある。

 全体的には、日本が進めてきた、攻撃に手数をかけるリスキーな闘い方が功を奏した勝利と言う感想。田中マルクスが攻め続けるのも、最初は冗談ぽい感じがしないでもなかったが、より攻撃に行く日本のスタイルが端的に表現できて、最後はラッツィオに所属するスイスチームDFも鏡のように対応していたのが興味深かった。74年の西ドイツ-オランダの時と同じような相乗効果で最後までスイスも果敢に攻めて、好ゲームだったと思う。
 
 オーストリーとの対戦では、相手方の試合運びに強化試合の名目を忘れるところだった。
 
 スイスチームが高いレベルの意思で試合に臨んでくれたのが本当に良かったと思う。

 今一番の課題はセンターバック。メンバーが足りない(井原風)

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posted by lullaby |05:25 | スポーツ | コメント(8) | トラックバック(1)
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2007年09月01日

する側、される側 ご愛顧と懸念 (2)

 先々回のエントリー高木前監督の解任劇と、スポンサーのご愛顧を書きながら、逆もまた真なりだなぁと考えていたところ、下記のようなことが起きてしまいました。代表ネタばかりだと、今ブログの「スポーツを考える」になりませんので、またエントリーします。

引用 時事通信の記事から


 
 球場命名権の解消を申し出=フルキャストが宮城県に
 8月31日20時32分配信 時事通信


 人材派遣大手フルキャスト(東京)が宮城県に対し、県営宮城球場のネーミングライツ(命名権)契約を解消したいと申し出ていたことが31日分かった。同日、この契約の取り扱いを協議する広告審査委員会の初会合を開いた宮城県教育委員会が明らかにした。
 県教委によると、フルキャストの役員が30日夕、宮城県庁を訪問。厚生労働省から受けた事業停止命令による影響などを考慮し、契約解消を申し出たという。県教委は来週にも、同社から詳しい事情を聴くとともに、広告審査委を再度開き、契約を解除するかどうかの判断を急ぐ。  


と、この記事だけ読むと、命名権者が自主的に契約解除を求めているように錯誤しそうなのだが、



  
  2007/08/03-19:22 '楽天のホーム球場、名称変更も
  =フルキャスト事業停止受け-宮城知事 ' 

 人材派遣大手フルキャスト(東京)に対する厚生労働省の事業停止命令を受け、宮城県の村井嘉浩知事は3日、「契約解除も視野に今後の対応を慎重に検討する」と述べ、同社と結んでいる県営宮城球場(仙台市)のネーミングライツ(命名権)契約を解除する可能性を示唆した。記者団の取材に応じた。
 プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」のホーム球場として親しまれている「フルキャストスタジアム宮城」は、今秋にも名称が変わる可能性が出てきた。 


 と、スタジアムの所有権者からのアクションが先であったことがうかがえる。
 この記事の場合は、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」と言うチームからどのような申し入れがあったのかは分からない。
 宮城県のみならず、本来ならそのスタジアムを本拠とする、いわゆる「楽天」のイメージダウンとも考えられなくも無いが、権利者ではないからか、楽天は静観を貫いているのか。(?)

 筆者が先々回提起したエントリーとの因果はないが、業界特有のスピード感や倫理観の欠如からと推論付けできる、が、比較はできまい。

 しかし、ある符号は一致する。

 '*スポンサー(権利者)が派遣業界

 *形はどうあれ、新しく設立されたチーム
 (なんの因果か、両者の発足の経緯が似ているような…)

 *スポンサーも比較的新興企業

 *どちらもが、そのカテゴリー内においては割合「市民参加型」のチーム

 *Jは文部科学省 宮城県営スタジアムは教育委員会
  つまり文科省'

 サッカーの世界でも、「あの業界からのスポンサード」は好ましくないと言うことになるかも知れない。もちろん強制力はない形なのだろうが。
 すこし穿ちすぎのような感じを受ける人も居るかも知れないが、
フォーミュラ1とタバコ業界、開催される国や地域を考えてみると、そんな風でもなさそうだ。
 
 日本の場合は、たばこは元お上だから寛容なだけ。
 いや日本の場合、スポンサー企業の資質には概ね寛容だ。

 ビジネスの観点からすると、宮城県だって次があるかどうか(きっとあるのだろう)分からない状態で踏み切ったのは勇気がいったことだろう。
 
 ただ、ビジネスばかり優先してしまうとサッカーはスポーツとしての色が無くなってしまう。

 岡田さんが二連覇したとき、ゴーンが「君は優勝したから優秀な監督だ」みたいに言われて「へぇ」と思ったらしい(number誌から)
 そりゃ経営者から見たら、成功した部下が優秀とする考え方は正常かもしれない。
 でも「それじゃその先にある夢が無くなってしまう、サッカーはスポーツなんだから」のような事が要約すると書いてあって、筆者は岡田さんのそう言う考え方が、一見するとビジネスマンライクに見える氏からして意外な感じがした。
 でもなんだかうれしかった。
 
 これからもシンプルにスポーツの側から見て、スポンサー企業の資質を問うことはしていった方が良いと思う。
 
 宮城県知事は、センシティブでスピードもあり素晴らしい判断だった。
 

 
 

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posted by lullaby |01:39 | ビジネス | コメント(1) | トラックバック(0)
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