2007年03月07日

DICE-Kが再びBASEBALLを変える←松坂大輔オープン戦初登板

米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手がマーリンズ戦に先発した6日、ロジャーディーン・スタジアムは、敵地にもかかわらず松坂人気にわいた。
“魔球”ジャイロボールを操ると米国内で報じられる「1億ドル右腕」。話題の投手が初めて大リーガー相手に投げるとあって、指定席は完売。球場側は制限いっぱいの1500の立ち見券を用意したがこれも売り切れた。球場は超満員の8044人で膨れあがり、チケット販売者は「これだけ入ったのは10年間でもまれ」と目を丸くした。
球場は1球ごとに歓声が上がり、降板後にブルペンに向かう松坂投手に立ち上がった観衆から大きな拍手が送られた。ショップでは松坂関連のTシャツ300枚を緊急入荷。相手チームのルーキー選手のグッズを販売すること事態異例だが、試合前から飛ぶようにさばけた。(デイリースポーツ)
深夜3時頃,テレビをつけると松坂の姿が。そして当地の球場はあふれかえるほどの満員。

松坂大輔がアメリカの野球の概念を変えてしまうのではないかと思う瞬間がある。イチローが2004年にメジャーリーグの最多安打を放った時,アメリカ人は84年前に記録を作った人を振り返って敬服し,また改めてヒットを打つことのすばらしさに出会った。松坂大輔は,もちろん記録の面でも周囲の期待に応え,勝ち星を積み上げて欲しいが,彼の投げる様で観客をもっと魅了して欲しいと思う。

「松坂はジャイロボールを投げる」こんな怪情報が全米で流れ,彼の右腕から放たれるボールに注目が集まった。本人すらそれがジャイロかわからず,熱狂的な報道の一端ではないかとは思う。ただ,彼の投球フォームの美しさ・無駄のなさというのはメジャーリーグでも比較のしようがないほどのすばらしさを持っていると思う。そういう,マウンド上の振る舞い全てで観客をぜひ魅了して欲しい。

もちろん,それで終わりでは困る。アメリカ人たちを魅了する松坂に,ぜひ今日本で活躍している野球人たちに本気で憧れ,凌駕するような存在が出てきて欲しい。遠くから,松坂は日本野球の発展に貢献していると信じたい。

posted by lovingsports |15:41 | 阪神以外のプロ野球 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年03月07日

徹底,そして新人の奮起←オリックス0×7北海道日本ハム@姫路

オープン戦めぐりも6球団に達した(福岡ソフトバンク・西武・広島・オリックス・阪神・北海道日本ハム)。残りは来週である。この時期になると,メンバーの絞り込みも監督の頭の中ではほぼできており,戦術の確認が進む頃であろう。

そんな中での姫路のゲーム。これまでのオープン戦では見なかった送りバントが3回見られた。2回は日本ハム,1回はオリックスであったが,日本ハムは今年も昨年からやってきたことを徹底して押し進めていくんだという姿勢をオリックスに示す機会になったのではないだろうか。そして,その2度のバントは両方得点に結びついた。

日本ハムの徹底した「スモールベースボール」を見ると,オリックスの攻めにコンセプトがないように見えてしまう。前回見た阪神戦と同じ打順だったのは3番北川,4番アレン,8番的山のみ。こちらは新監督と言うこともあってまだ進捗状況は遅れているようだ。

試合は,日本ハムの2人の金子が目立った。誠のほうは3打数3安打,洋平は2打数2安打で打点4。誠には過去の実績からも開幕スタメンはあり得るだろうが,結果を出し続ける新人の洋平のほうをヒルマン監督がどう考えるか悩みどころだろう。

ピッチングでも,日本ハムの金村,そして新人の山本の印象がよかった。山本は左投げの変速(ややトルネード気味?)で,球の出所とタイミングが打者にとっては難しいのだろう。オリックスでは先発デイビーは残念ながら5回3失点だったが,十分ゲームを作ったと言えると思う。新人の小松は3日の阪神戦に続き登板して2失点したが,コリンズ監督の期待の度合いがうかがえる。


himeji最後に姫路の光景を。地元の小学生たちが30分ほど外野席を埋めてくれた。応援団とともに声を張り上げる一幕もあって,野球を生で見るというまだ希有な経験を忘れないで欲しいと感じた。



posted by lovingsports |11:48 | 阪神以外のプロ野球 | コメント(0) | トラックバック(3)
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