2006年11月15日

プロ野球はビジネスです←松坂大輔が西武に60億円もたらす

ボストンレッドソックスが西武ライオンズに60億円余支払うことで,松坂大輔投手は移籍することになった。西武にとっては,これまで松坂に支払った契約金・年俸を差し引いても黒字になるくらいのちょっとしたビジネスに成功したことになる。松坂による集客効果も考えれば,松坂大輔一人でどれほどもうけたのかじっくり検証して報告してほしいくらいだ。

この大リーグと日本プロ野球が採用しているポスティング移籍システムだが,「第2の高校生ドラフト」といわんばかりに選手側に一切のイニシアティブがなく,球団本意のシステムであることは確かだ。

しかしプロ野球の起源をたどってみると,Jリーグのようにスポーツ振興や地域を盛り上げると言った理念ありきというよりも,野球をしている人たちが宣伝媒体になっているというものであり,ひとつのメディアにすぎなかった。いつの間にか野球はひとつの文化として根ざし,きっと一時期のパシフィックなんかはオーナー達が辞めたくて仕方なかったのではないかと思うが,今となっては球団がひとつなくなることでストライキを打たれたり大変な騒ぎになる娯楽となった。根底には野球というのは金稼ぎの手段であり,儲かれば御の字,赤字でも宣伝になっていると割り切れたものである。

今になって上記のような考え方が許されるかどうかは別として,ポスティングというものをとってみてもやはりプロ野球というものはビジネスとしか考えられていないのだなと言うのがよくわかる。

なおこれでまた一人スターがアメリカへ行ってしまうわけだが,当分は小粒なプロ野球が続くことだろう。スターが供給される率の高い春夏の甲子園でハンカチを使う選手が過熱的な話題になるようでは,当面難しいのではと思われる。。

posted by lovingsports |23:04 | 阪神以外のプロ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年11月15日

点さえ取れれば←日本3×1サウジアラビア@札幌

地震・津波もろともせず,日本がアジア最大級のライバルサウジアラビアを破った。

日本が予選最終戦で逆転1位通過を決めた。2点差以上での勝利が必要だったサウジアラビア戦で攻撃陣がさえ渡った。
前半20分にゴール前の混戦からDF闘莉王が先制弾。同29分にはFW我那覇が追加点を挙げ、1点を返された後も後半5分に再び我那覇が決めて3-1で快勝した。
3連覇をかけて臨む本大会は来年7月にインドネシアなど4カ国で開催される。(nikkansports.com)
前半から仕掛けていく姿勢が見られ,前日までのオシム監督の苦言も吹き飛ばせたのではないか。

これまでも,オシム監督になってからの日本代表は試合を支配すると言うことはできていたが,詰めが甘くて得点できず苦い思いをしていた。今日のように欲しいところで点を取れればいい試合にはなるということが証明できた。頂いたPKを決めていればサウジに対して4点も取れていたわけで,すばらしい内容と結果だったのではないか。田中マルクス闘莉王が攻守に効いていたが,オシムが発掘したと言っていいだろう今野泰幸・阿部勇樹・中村憲剛・鈴木啓太の中盤は,これがベストでないかもしれないが,変幻自在でポリバレントという言葉がしっくりくる。似たようなタイプを重ねるのは決して悪くないと言う印象も得た。

こういうわかりやすい試合が契機になってさらにオシムジャパンが評価され注目されていけば4年後も明るいだろう。

posted by lovingsports |22:47 | 蹴球!サッカー | コメント(0) | トラックバック(1)
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