2006年10月13日

阪神代打陣若返りへ←町田公二郎も引退

10月5日には,阪神が日本シリーズに出た場合の代打の切り札としてフェニックスリーグ参加選手に名を連ねていたベテランが,引退試合もなく引退することとなった(引退試合は設定されるかもしれないが)。

阪神の町田公二郎外野手(36)が13日、今季限りで現役引退を表明した。来季から阪神二軍コーチに就任する。
町田は専修大から1992年にドラフト1位で広島に入団。2005年に阪神に移籍し、右の代打として活躍、代打本塁打20本はセ・リーグ記録。
「(来年は)厳しくても、一緒にやって良かったと思ってもらえるコーチになりたい」と語った。(読売新聞)
広島でポジションがなくなり,阪神で代打職人を任された時は,きっと希望に満ちていたに違いない。しかしなかなか結果が出ないだけに,たくさんのファンをがっかりさせたという思いもあるのかもしれない。

昨季はホームランもなかった(幻の1本はあったが)ものの,今季はそれでも仕事をしたイメージがある。阪神に来てからの苦境・試練がきっと指導者として大きな糧になっていくと思うので,コーチに就任することは大きな楽しみだ。

posted by lovingsports |22:56 | 猛虎!阪神のプロ野球 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2006年10月13日

パリーグのおもしろさとは←思いつき

交流戦やプレーオフなど,セントラルリーグのチームを応援していても,おのずとパシフィックリーグの試合を目にすることができる昨今。

パリーグとセリーグを比較すると,一般的には投球面で前者のほうが大味で,後者のほうが緻密と言われるが,一般人がわかるほどそれが明白とは思えなくなった。内外高低の駆け引きは日本プロ野球どの試合を見ても楽しめる。

一番の違いは,私は走塁面にあると思う。パリーグの選手たちはとにかく盗塁機会が多いように感じた。セリーグでは,1チームに1人くらい盗塁の稼ぎ頭がいて,あとはノーマークの時に意表をつくくらいのことしかしない傾向が顕著だ。ひるがえってパリーグの選手は,打者で見るとパワーヒッターでなければ走塁面で秀でた選手が多い。逆に言えば,力のない打者は走って次の塁へ行けと言わんばかりだ。

一応統計的なものを示すと,今季のチーム盗塁数最多は西武の111。セリーグの最多は東京ヤクルトの80で30も差がある。東北楽天も75個もしており,これは12球団中3位になる。平均すればパリーグが75,セリーグが62。やはりデータ上でも予感は当たりつつある。

このデータに載っていないことから考えると,盗塁成功数でこれだけ違いがあるということは,企図した数はもっと違うのではないかということである。盗塁を積極的にしたところで,そのリスクも大きい。盗塁でのアウトは,一度得たチャンスを自滅で失っているので,普通のゴロアウト・フライアウトなどよりショックは大きいし,流れも変化しうる。そういう意味で,盗塁の失敗がもたらすゲームの流れの変化の多さが,パリーグは大味だ,という仮説にもたれかかっているのかもしれない。

ひとつの思いつきだが,こういうところ一つとってみても,日本のプロ野球が2リーグあるとおもしろい,と思うのである。

posted by lovingsports |00:45 | 阪神以外のプロ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年10月13日

阪神の来季への提言その1←打順編

阪神タイガースの本拠地ゲームが終わってしまったので,もう気持ちは来季へ。

某mixiで「岡田監督は来季赤星をスタメン固定しない」という未確定情報が流れていたが,赤星がいない打線では現状盗塁がまったく怖くない打線になってしまい,やはり必須と考える。ただし,オフシーズンに打撃技術をもっと向上して欲しい。

そういう期待をしつつ,来季はそれほど顔ぶれが変わらないと言う前提でかつクリーンアップを大きくいじってみたい。

'8赤星
3シーツ
6鳥谷
9濱中
7金本
5今岡
4関本か藤本
2矢野
1ピッチャー'

いかがだろうか。クリーンアップを鳥谷・濱中・金本の左右左ジグザグにし(従来は右左右),チャンスメーカーにシーツを置き6番に今岡を配す。ここに関本・矢野とつながっていけば他球団にとっては下位まで気が抜けないと思うのだがどうだろうか。岡田監督が現状をいじってくるならこういう形しかないと思う。

posted by lovingsports |00:24 | 猛虎!阪神のプロ野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年10月13日

ありがとう←阪神片岡篤史選手引退へ

阪神の片岡が引退試合で有終の美を飾った。フル出場で2安打1打点。5回1死二塁で中前適時打を放つと、「小さい頃に教わった『投手の足元に打ち返せ』が最後にできた」と振り返った。 
最後の打席は7回。流した打球は左翼にいた大阪・PL学園高時代の同期、立浪の頭上を越えて、二塁打になった。 
試合後、立浪や福留ら中日の選手も加わった胴上げで5度宙を舞った背番号8。「甲子園で野球をしたくて8歳で始めた。ここで終われて幸せです」と涙を流した。 (asahi.com)
氏の選手生涯を見れば,FA移籍がネガティブな転機になってしまったかもしれないが,たんびたんびに若手の台頭や外国人選手の補強などで常に競争にさらされた不遇な選手でもあったと思う。

今季は左の代打職人として期待されたが,やはりスタメンへのこだわりがあるのか,なかなか結果が出なかった。中でも印象的なのは,ホームラン性の打球がフェンス際で失速することが多かったことだ。これを見て本人も引退するしかないかと思ったに違いない。

それでも速球への対応などに卓越した技術を持っていて,結果は悪くなろうとも一縷の期待を持たせる代打の選手だった。

さまざまな選手からの人望が厚いことや,奇しくも同じ日に10年在籍した古巣が久々の優勝を果たしたことが,氏の明るい未来を予期している気がしてならない。

posted by lovingsports |00:08 | 猛虎!阪神のプロ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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