2008年02月24日
私も卓球部だったのでうれしいが,どれだけの需要があって地上波のテレビで全国ネット放送がなされているかは定かでない。
卓球というスポーツの醍醐味はボールの回転にあると思う。ドライブ回転,下回転そしてナックル(無回転),横回転などなどあり相手がどんな回転のサービスをどこに出すかでラリーの流れが始まる。
残念ながらテレビ中継ではこの回転を伝えることが非常に難しい。野球中継では時にスーパースローなるもので藤川球児の手元を映しながらそこから放たれるボールの回転を楽しめるが,卓球のボールは一色でスローがあっても困難である。
しかしながら卓球というスポーツは小さなテーブルを使いながらもダイナミックな動きがあるのでそういったところを存分に伝えられるようゲーム中も俯瞰の画が多い。こういった動きの部分でファンを引きつけることができているのだろう。
とはいえ,元来卓球というのは地味な人が楽しむスポーツというイメージもあり,卓球を題材にしたマンガはプレーヤーの濃密なキャラクターで有名になり,卓球を明るいスポーツにしたいと意気込むある選手はコスプレあるいはパリコレを卓球場に持ち込んでしまっているという現状,卓球が大きなお金を動かすメジャースポーツになる時はなかなかやってこないだろう。
みなさんもこの「世界卓球」楽しんでいますか?
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2007年12月22日
このスポーツナビ+の記事ジャンルにも「競馬」はちゃんとあるし,競馬はスポーツということらしい。確かにテレビ局などでも競馬はスポーツ班が動くし,何よりスポーツ新聞のこの時期の一面は競馬が主となっている。公営競技として競輪や競艇などとは一線を画したところにあるようなところにあるのは,走るのが馬という異次元のロマンがあるからか。
なんて思っていると日が暮れてしまうのではじめての予想をしてみる。
私はいつも「2番手」の馬が好きで,近年では年賀状のデザインにも取り入れたメイショウドトウが鮮明に思い出される。いつも2番,時に1着。これがたまらなく好きである。そんなことから考えるに,いつも連に絡むのになかなか人気になれない(今回は2番人気!)ポップロックを本線にしたい。
いつもは違う馬だが今回はポップ!という方も多くて2番人気になっている気がするが,人気に臆することなく飛び跳ねてほしいものだ。
次点はダイワメジャー,昨年のこのレース3着でありながら6番人気というのはどうにも捨てがたい。ここのところ毎年だが,日本人メジャーリーガーの活躍にもあやかりたい。
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2007年12月01日
ボクシングの世界タイトルマッチで反則を繰り返し、1年間の出場停止処分を受けた亀田大毅かめだ・だいき選手(18)=協栄ジム=が三十日、東京都新宿区の所属ジムで謝罪の記者会見を開いたが、わずか5分足らずで早々に会見を打ち切り、同ジムで練習を再開した。(中国新聞)
彼はいったい誰に対して何を謝ったのだろうか。事前にジムが課したノルマを単に消化したとしか思えないような会見,誰が納得しまたこの選手を応援しようと思うだろうか。
彼は敬語を覚えなくてはいけない。18歳の若者が敬語を一切使わず振る舞う姿にはどうしても違和感があるし,スポーツであれば上下関係というものはついて回るものだ。
マスメディアもメディアスクラムでとある方向にわっと行く習性ついてしまったため,今後亀田家の誰かがひとついい試合でもすれば途端に賞賛するような流れになるかも知れない。けれど,大人として人として学ぶべきものを学ばなければ賞賛されるような存在にはなってはいけないだろう。
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2007年11月22日
1年ぶりの社会人野球観戦。今年のドラフト,そして来年のドラフト候補までを見据えての観戦になったのでとても充実した一日となった。
奇しくも,私が見た2試合は両方とも1-0で片方の投手が完封,得点も同じイニングでチャンスメイクが下位打線というところが同じで,デジャブのような経験だった。1日に何試合か見るという経験は多くの野球ファンでもあると思うが,ここまで似た試合を連続して見ることはあるだろうか。
13時半開始のホンダ対JR東日本東北は後者が勝ったわけだが,投げては摂津が完封,打線は7番~9番のみの安打でワンチャンスをモノにしたような感じだった。摂津はドラフト候補でもあるしレベルの高い投球だったが,プロ入りの基準となりそうな150キロには程遠く,何か特徴を見出さないと次のステップには進めないと言う印象だ。
どうしても注目は投手となってしまうが,ホンダ先発の日野は躍動感あるフォームの右腕,同じくうなるような直球はないが,球の勢いは感じる。プロの可能性があるとすれば1イニングの登板に限られた筑川のほうだろう。146キロを計時し,可能性を感じた。
次は日本生命と富士重工業の一戦。富士重工は前回覇者であり,何と言っても東京ヤクルトからドラフト指名された鬼崎が注目の的。日本生命も千葉ロッテから下敷領が指名されており,「来年はプロ同士対決」が実現。
先発した下敷領はほとんどサブマリン型であり,球が浮き上がってくる。これにすばる打線は手こずり,序盤から凡フライを重ねる。同僚となる渡辺俊介とまったく同じには見えず,力を入れるポイントがやや早いのではないだろうか。直球も120キロそこそこ出ているので横浜の木塚ともかぶるような気がする(現に週刊ベースボールが似たタイプに挙げていた)。5回に連打を浴びて失点したが,マリーンズでどんな使われ方をするのかとても楽しみだ。
感心したのは鬼崎の肩の強さ,しなやかさ。プロでも見たことがないような快速球をショートストップの持ち場からファーストに投げ込む。4打席目のヒットも器用さを示したし,スワローズの高田新監督がポスト宮本に挙げるのもよくわかる。盗塁のシーンが見られず残念だったが,それは明日以降に持ち越し。
プロが指名するしないの線,それは一芸に秀でるかどうかということが非常に大きい気がする。当落線上にある選手は,これから1年何か自分だけのものを見つけてほしい。
この記事とは関係ないが,西武ライオンズが石井一久をFAにて獲得したとのこと,個人的には昨年松坂が抜けた穴をまったく埋められていないと認識していただけにこのことが大きくプレーオフに近づく要因になるのではないかと感じる。一方ヤクルトにとっては今回のドラフトで獲った加藤に大きく期待したい。
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2007年08月25日
今日から大阪で世界陸上が開催されている。世界陸上自体が開催されるのは2年に一度,日本にやってくるのは1991年の東京以来とのことだが,入場券の売れ行きは芳しくないらしい。
毎度思うことであるが,日本の風土なのか,おらが町に世界大会がやってくるという認識がとても薄く,そういう盛り上げ方もなされないのが事実である。
というのも最近はテレビ局が1局で1大会を受け持ってしまうので,マスメディアを使った大々的な展開に限界がある。
せめて地元の人が大会を歓迎し,楽しめるように(ゾーンを区切った上で)地元の住民に無料で入場できるチケットを配って臨場感を味わわせてほしいと思う。一度行けば,また関わり方が変わってくるのではないか。
まばらに空席が残るスタジアムを見ていつもそんなことを思ってしまう。
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2007年02月04日
4日に東京・国技館で行われた日本大相撲トーナメントで、横綱朝青龍が本場所並みの強さで快勝。優勝賞金250万円を含めて、300万円を手にした。
2回戦から登場した朝青龍は安美錦、豊ノ島、垣添、栃東を下して決勝へ進出。最後は通常の本場所では当たらない同じ高砂部屋の朝赤龍と対戦し、寄り切った。
一部週刊誌の八百長疑惑報道で騒動になっているが、この日は「いい相撲を取りたい気持ちが強かった」と横綱。賞金は若手のチャンコ代として気前よく振る舞うことを決めた。
この「チャンコ代」が平素の八百長の謝礼ととられなければよいが…。
大相撲に八百長があるかどうかなど本人達のみぞ知ることであり,その存在を信じたくはない。けれどもここのところ「一部週刊誌」では安倍政権にボディブローをくらわせるようなスクープに成功しており(本間税調会長の件),信憑性が増しつつある中での騒動であって,協会も真摯に対応せざるを得ないと言う向きがある。
記事がデタラメなのかもしれないが,ここのところの朝青龍の強さ・結果を見ていればそんなこともあるやもと思ってしまうような圧倒ぶりである。裏を返せば,他の力士達,とりわけ大きく引き離された数人の大関達にその批判の矛先が行ってもいいようなものである。横綱が負け続ければそれは引退を意味するが,ここまで一人勝ちする姿はそれほど求められたものでもないだろう。
個人的には,朝青龍を嫌悪し記事を支持するような力士の登場があればもっとおもしろいのではと思ってしまうが,それは愚かな発想である。ともかく,実力的に朝青龍に迫る存在が求められているのは確かなのではないか。
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2007年01月22日
1月21日、千葉マリンスタジアム・幕張メッセ周辺で開催された「第31回サンスポ千葉マリンマラソン」(千葉市陸上競技協会、サンケイスポーツなど主催)のハーフマラソンの部(21・0975キロ)で、主管する千葉市陸上競技協会の係員による誘導ミスで、約2350メートルコースが短くなりました。従って、ハーフマラソンは、すべて参考記録となります。参加者にお詫びします。 (サンスポ)
なんと2キロ超も短くコース設定されてしまったため,全ての記録は参考に。2キロも短ければ参考にもならないだろう。
おそらく参加者のほとんどの記録も自己ベストになったろうし,現地での混乱はなかったのだろうか。
ミスというのはいろいろな事象が重なって起こるものだが,スポーツイベントとしてかなり大きなミスとして月曜以降マスメディアに取り上げられるかもしれない。
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2006年11月20日
私は、やめない。東京国際女子マラソン(19日・国立競技場~大森海岸交番前折り返し)で、連覇を狙ったシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(34)=ファイテン=は2時間31分22秒で3位と惨敗した。初優勝した土佐礼子(30)=三井住友海上=と一騎打ちを展開したが、31キロ過ぎから失速した。日本人に敗れたのは初マラソンだった97年1月の大阪以来。高橋はレース後、自ら「引退」の2文字を口にしたうえで、その可能性を否定し、08年北京五輪を目指しての再挑戦を明言した。(デイリー)
もう高橋尚子の「全盛期」ということになるが,一時期は世界最高記録の塗り替えの応酬だったのが,いつの間にか日本人の中でもそれほど強いランナーでもないことが明らかになりつつある。世間の高橋尚子に対する期待というのは,東京国際で優勝するなんてことよりも,遠ざかりつつある世界最高記録の更新ということであろう。北京五輪で勝って欲しい気持ちもあるが,記録が狙えないのであれば早期に引退すべきであると思う。
それよりも,Qちゃんを倒して自信を得たであろう土佐や尾崎が世界に向かって飛躍することを期待したい。Qちゃんというのは一つのステータスであり踏み台でもあるということか。
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2006年11月20日
少々遅れてしまったが,昨日京セラドーム大阪で行われている第33回社会人野球日本選手権に行ってきた。プロ野球・高校野球(・幼い頃にメジャー)と見に行ったが,社会人野球はひと味違った雰囲気とドラマがある。
まず応援席の活気である。内野スタンドにステージが設けられ,各チーム応援団を男女20名くらいで編成しひっきりなしに踊り叫びまくる。いつどこで練習したのか,新入社員がやっているのか,などいろいろな疑問が沸くが,とにかく整っていて美しい。選手達も勝つ気は満々だろうが,応援団はそれをも上回る「勝たせたい」というひたむきさがある。1塁3塁それぞれのスタンドには関係者と見られる観客が多数来場し,応援団に応えてメガホンやうちわを振り回し,中には役員と見られる老年の男性が立ち上がって観客をあおっていた。
観客ひとつとっても興味深いが,粋なファンサービスもある。ファールボールはそのままもらってもいいのだが,係員に申しつければ軟式のボールと交換できるというものである。小さなことだが,私のようにたまに草野球に興じる者にとってはうれしいことだ。ちなみに今日の私の収穫はゼロだった。
さて,昨日18時頃に球場に着いたのだが,三菱重工神戸と日産自動車九州が延長戦を戦っていた。好投と言うよりも凡打の山で0が積まれ,ようやく延長15回に日産自動車九州が四球・安打を絡めた畳みかける攻撃で2点を先取し,試合を制した。プロでもアマでも点の入らない試合は緊張感があり,守備でもミスは見られなかった。
目当てにしていた鷺宮製作所と日本生命の一戦は19時半からスタートした。「鷺宮製作所」…ワシなのかタカなのかと思ったらサギである。サギノミヤという大きなプラカードで応援団が盛り上げていた。自動制御機器等を製造する会社で1958年に硬式野球部創立と歴史ある関東の強豪である。この選手権にも3年連続して出場している。対する日本生命は言わずと知れた関西の雄であり,仁志敏久・福留孝介らを輩出していることは有名すぎる。毎日新聞のwebで注目カードに推されていたこともあって行ってみた。日本生命は大阪が本拠とまさにホームゲーム。観客も多く,マーチバンドが来ていない鷺宮を応援で圧倒していた。試合内容も同じく,投げては先発のサブマリン下敷領が制球よく6回を1失点,打っては5番澄川の本塁打を含む18安打で10得点の圧勝。2回の5点で雌雄が決した形になって残念だった。
一発勝負と言うこともあるが,応援団含め1球1球に集中しいいものを見せてくれる。慣れないドーム球場でも守りの不甲斐ないミスが見られず,プロと遜色ない試合運びで大変勉強になった。ここから2回戦・準々決勝と進んでいくが,良い試合が見られそうで楽しみである。そんな中で21日にはプロのドラフト会議もあって騒がしくなるだろう。
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2006年10月31日
世界バレーも始まり,野球の方でも日米野球・アジアシリーズとあって,サッカーもクラブワールドカップが始まりJリーグも佳境などスポーツの秋が顕著になってきた。
そんな中で最近のテレビスポーツ中継を見ていると,画像に挙げたような右上のテロップがよく出ている。最初は試合の位置づけ・意味づけなどをキャッチーに示したものだったが,最近になってくると「1セット先取!」など試合の経過を端的に説明してしまっており,中継そのものがよりパッケージ化されたものを視聴者に届けている現状がある。
こういう説明テロップを常に置いておくのはいかがなものだろうか。視聴率競争がますます加熱する中で,このように一見して経過がわかるのはザッピングして見ている者にはいいかもしれないが,それこそ結果優先になっており,特段注目する選手やスター選手がいないということを露呈している非常に貧相なものであるということを考慮して欲しい気がする。
先にパッケージという言葉を用いたのは,こういう中継というのはライブ感が醍醐味なのであって,(実際は数時間のディレード放送だろうが)生で見ている視聴者と同時間を生きている選手の息づかいをどう伝えるかが肝なのではないだろうか。そういう意味では右上のテロップが視聴者とテレビとの間を隔ててパッケージすなわち一方向的な「ショー」のようにしてしまっているような感じがするということである。
テレビ中継ではどれだけの人数が見たかが重視されてしまうのでどうこう言っていられないのかもしれないが,少なくとも右上テロップは正解ではないと思う。
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2006年10月20日
凱旋門賞(10月1日)で禁止薬物が検出されたディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎)について、フランスの競馬統括機関、フランスギャロのロマネ専務理事は20日、「薬物はフランスの獣医師が処方した。獣医師は(投薬を中止するべきタイミングとして凱旋門賞の)最低5日から1週間前と指示したが、守られなかったことは明らかだ」と説明。処方上の注意を守らずに日本側の調教師らがレース直前まで投薬を続けたことが原因との見方を示した。
検出された薬物は気管支拡張効果のあるイプラトロピウムで、レース時に体内に残留していなければ問題ないとされる。
同専務理事はフランス側が下す処分について、凱旋門賞の失格と3着の賞金、22万8600ユーロ(約3400万円)の支払い停止、調教師への罰金(最高1万5000ユーロ)となる可能性が高いとの見方を明らかにした。(nikkansports.com)
日本中の期待を背負い,結局3着だった。今回の問題発覚により,3位だった「名誉」は取り消しになり,かつ賞金没収と罰金徴収と損しかしないフランス遠征になってしまったが,もし優勝していたらどうなっていたことか考えると恐ろしい。
まず,一切勝敗と関係ないはずの薬物でも,それがフランスのレギュレーションに抵触しただけで「日本の馬は勝つためには手段を選ばない」と揶揄されるだろう。また,日本国内の反応だって,優勝していれば号外は出たであろうし,ディープインパクトがもっとマスコミで賞賛されたり,あろうことか騎手や調教師までもテレビに引っ張りだこということになっていたかもしれないが,そこからどん底に突き落とされていたかもしれない(あくまで今のマスコミのあり方から想像するに,だが)。
それよりも,3位と惜敗した馬が不運にも外国のルールを踏み越えてしまってそれが見つかってしまった,くらいに捉えられたほうが今後の競馬界にはよかったのかもしれない。
3位でよかった,と思うことにしようではないか。
posted by lovingsports |23:14 |
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