2010年03月08日

駄目大人のシーズン開幕:後編【J2第1節:vs柏レイソル】

 さて後編。
 えーとブログの記事書いていないで、出張の準備をしなければならない筈の管理人こと鳥脳です(何のため今日お休み貰ってんのよ)。

 FC東京の勝利を堪能した後に、美味しい酒と肴で満足しきれず前髪を連れて新宿・神座のラーメンまで食べたのは内緒の方向で...。

 次の日の柏方面への移動を考慮して御徒町のホテルへチェックイン。スポーツニュースの梯子後そのままおねむとなり朝までぐっすりと。
 翌朝ホテルの窓から覗くと、外は冷たい雨....orz。予報では雪混じりになりそうとも。今日の行き先日立柏サッカー場のアウェイスタンドには屋根がないため濡れながら観戦を最終的に覚悟。皮ジャンを着ていっていたのだが、皮ジャンを着たまま雨合羽は着れないのでなくなくトレーナーを2枚重ねに着込み、荷物と皮ジャンを上野駅のコインロッカーへ。
 上野駅から柏まで常磐線で移動。実は管理人、社会人生活を始めた最初の2年間は茨城県の勝田市(いまのひたちなか市?)に住んでおり、その時以来の常磐線....なんか懐かしい。

 柏駅に到着。微妙に都会な雰囲気。ここでもFC東京サポの前髪一直線!と待ち合わせ。
 あまりスタジアムグルメの情報がなかった為、あらかじめお腹を満たしてからスタジアムへ向かうことにする。味覚障害の誉れ高き前髪(無類の激辛好き)の為と、トリニータのコリアン・パワー炸裂を祈願し、柏駅の上にある『韓国スンドゥブポジャンマチャ柏店』でスンドゥブチゲランチを。前髪くんは激辛の豚キムチ、管理人は普通のコラーゲンたっぷり牛筋を注文。
 テーブルにあった「ポジャンマチャ流儀 スンドゥブチゲの美味しい食べ方」によると
イメトレ
 壱、熱々の鍋を前に、まずはひと呼吸。これから体感するホットなイメージを思い浮かべます。

 とあるので我々二人もホットなイメージトレーニング後に食す。(写真右)
 普通バージョンの味付けでも、辛いのが得意ではない管理人は汗が吹き出る。平然と激辛を食べる前髪のをちと味見させてもらって咳き込んだのは内緒の方向で。


ズンドゥブチゲ定食(牛筋)←管理人のズンドゥブチゲ定食(牛筋)

 さて身も心もホカホカ状態になって柏サッカー場へ。スタジアムについて少し感動。このピッチとの距離感はすごいもんがあるなぁ。我々二人はビジター指定席の前3列目(前2列に人はいない)のでほんと手の届きそうな位置に選手がいることになるのだ。
日立柏サッカー場
拡大写真はこっち トリニータゴール裏近い選手  とりあえずホット焼酎のレモン味を飲んでみるが味は.....まだビールの方がよかったかな。  さて試合の方。トリニータのスタメンは以下の通り。      デカ  チェ キム           東     ミヤザー 姜 コバヒロw      小手川    チャン   菊地       下さん  ベンチスタートがしみず・シバコ・刀根・裕大・梅田・住田・前俊。  開幕直前に補強した韓国人チャンくんがDFラインに。菊地を一段下げボランチに新人カンソンホン。ふと昨年から2年連続開幕スタメンはコバヒロwしかしないことに愕然とする。  対するレイソルさんはスタメンクラスの大津さんとか菅沼さんとが怪我の為おらず、あまり名の知らぬ茨田さんとかがスタメン(この茨田選手はけっこう良い選手だった)。アルセウの1ボランチにフランサ・澤・田中の3トップ気味。  キックオフ。  おおっ思った以上にトリニータが良い。開始25分くらいまでは完全にトリニータペースで試合が進む。思った以上にDFのチャンくんが効いている。ボランチの姜もスタジアムで見るとそこそこ機能している。トリニータがフィニッシュの精度を欠き決定機を逃していると......あちゃー、フランサさんに決められちゃったよ....orz。(多分)小手川が付ききれずゴール前でフリーにしちゃったみたい...しかし上手いなぁフランサ。村上のクロスは多分前の選手を狙ったんだろうけど、その向こうにきっちり走りこんでいるフランサの凄さを褒めるしかないなぁ。  先制したレイソルは勢いが復活。前半トリニータも惜しいチャンスがありながらも(一度は決まったと思って立ち上がっちゃったもん)そのまま五分の展開で終了。  後半開始。後半も実力は拮抗。  が後半18分。またもやフランサさんにここしかねいっちゅうシュートを決められる。ゴール前での落ち着きとかスピードの緩急とかフランサさんは別格だったな。  後半25分。自陣でボールをカットしたキム・ボギョンがそのままドリブルでカウンター。遠目からそのままグラウンダーのシュートをゴールへ突き刺す。これもコースといい狙いといい完璧なシュートだった。  追いつきたいトリニータは後半27分姜→前俊。前俊セクシー祭の開催の予感に鳥肌が立つが、ゲーム中ではその予感はあまり漂わず。  後半42分にデカ→住田。後半44分にはミヤザー→シバコ。しかもまさかのシバコFW起用。パワープレイをファンボは選択.....この試みはほぼ機能せず、ロスタイムはレイソルゴール前に雪崩れ込むもそのまま試合終了。紆余曲折のあったトリニータの2010シーズンは敗戦で幕を開けたのであった。  以下短評 【レイソルさん達】: ※やっぱフランサ別格。充分に1年でのJ1再昇格は狙えると思うし、最有力候補だと思う。 ※アルセウが90分ボランチで走り回れると凄いんだろうけど、そこまで持ちそうにはなかった。 ※スタジアムの雰囲気は最高。がサッカーの臨場感は凄いがサッカー全体は感じ辛い。もう少し高さとか観客収容数が多いと完璧なスタジアムなのになぁ。 ※事前のスタジアムグルメ情報はあまりなく、あってもきっとアウェイ側は買えないんだろうなと思っていたが、ちゃんとアウェイ側からも購入できるようになっていた。まぁ寒くてそれどころじゃなかったけれど。 ※試合開始前のサポータータイム?に柏市長がゴール裏で挨拶。ゴール裏のコアサポさん達が虫取り網で練習中の外れ球から市長を守る姿に笑ってしまう。さすが柏レイソル。 ゴール裏のスキンヘッドの方の「ビューティフルサンデー」の歌に合わせた笑顔も最高でした。 【トリニータ選手】: 下川:ベテランらしい落ち着き。2失点はGKとしてはどうしようもない形だったと思う。 菊地:J2クラスの選手じゃないな、やっぱし。ゲームキャプテンとして要所をきっちりと締める。 チャン:思った以上にちゃんとCBしていた。まっとうなCBがトリニータにいない為今後重宝されるに違いあるまい。 小手川:サイドバックの選手じゃないが守備面では期待外れ。攻撃時は良かったが最後のアイディアをもう一捻り欲しいところ。 コバヒロw:サイドバックタイプのDFじゃないがちとクロスを上げさせすぎ。相手選手との距離間がちと空きすぎなんだけど、近づいたら一発で裏取られたり、振り切られたりしちゃうからなぁ....。 姜:スタジアムでは良かったと思うが、中継ではそんなに目立ってなかった?前半シュートを選択したシーンはその勇気を評価したい。 ミヤザー:質の高いボールを散らしていたと思う。スタンドでは(元東京のせいか)ミヤザーの拍手が多かったように感じた。 東:流動的にキムとポジションをチェンジするも見せ場自体は少なかった。 ボギョン:韓国代表の片鱗をちらつかせる。これで本人曰く「体が重かった」んだから本調子のボギョンには更に期待したい。 チェ:韓国人FWらしく直線的なシュートシーンを披露。ボギョンとの連携で今年は点を取りそうな予感。 デカ:チームの為に泥臭い仕事をこなすがミスも多かった。周りとのイメージの共有を。 前俊:セクシー祭不発。クロスに精度を若干欠いてしまった(前俊ならばもっとできるはず)。 住田:あまり見せ場なし シバコ:DFの悲しい習性なのかFW起用も自陣からのロングパスを跳ね返す。 【その他】: ※最後の方はファンボの采配ミスだよなぁ。シバコのFW起用とか。シバコ自体も問題があるがミヤザーとかそのボールを拾う選手がいなかったしなぁ。 ※負けたながらも、J2優勝候補のレイソル相手にそこそこやれたのは明るい材料。アウェイはしょうがないがホームの開幕戦はキチンと勝って欲しい。 ※試合後の監督記者会見でファンボ Q:監督ご自身5年ぶりの監督ですが、以前と変わった点は? 「こういう形で笑うようになりました(笑)」  ....今回は懲罰人事的なスタメン選びはしないって事ですか?それならば少し期待。 ※ハーフタイムの喫煙所で「人違いだったら申し訳ないですが」と話しかけてくる人が....SpoNavi+で同じくトリサポブログ『最果てブルーを追いかけて』のウェイツさんであった。ブログ内容と同じく真面目な雰囲気の方であった(どこぞのきくりんとは大違いだよなぁ(嘘))。そのきくりんへは試合開始前に「さっさと飛行機乗って柏まで来い」と電話したのは内緒の方向で....。試合後の喫煙スペースでもまたばったり。えのきず姐さんを紹介したりしていると....そばにいたのが、同じくSpoNavi+で放置ブログ(ご本人談)「無鉄砲なオヤジとヒステリックなかぁちゃん」のrecklessさんであった。うーむ...こうしてトリサポの輪が広がっていくのであった。 ※ハーフタイム....気温の低下も伴いトイレが混雑....柏サッカー場のトイレってああなんですね。あのへんも改善できたら良いのになぁ。そうそう会社の同僚Iさんともばったり。とりあえず来週から東京に行きますと報告(まぁ知ってたけど)。  まぁなんとかトリニータも2010のシーズンを始める事ができました。  シーズンオフに募金活動やトリニータの為に頑張った方々には本当に感謝します。  なんとか今後もチームが存続できるようにお互いみんな頑張りましょう!


  • 共通ジャンル:

posted by lovetrinita |12:30 | トリニータ観戦記2010 | コメント(6) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2010年03月08日

駄目大人のシーズン開幕:前編【FC東京vs横浜Fマリノス】

 祝!2010シーズン開幕!!

 えーと....来週から東京の人になってしまうというのに、シーズン開幕に合わせ土・日に東京遠征をしてしまう、どうしようもない駄目大人の管理人こと鳥脳です。
 前後編に分けて今回の遠征を記事に....(多分サッカー以外の脱線部分が多いのはこのブログのデフォなので興味のない方は読み飛ばし推奨)

 さて遠征初日!博多から空路、首都東京へと向かう。
 まずはJ1の開幕戦....FC東京vs邪ま横浜Fマリノス観戦.....トリサポ仲間からも親族からも「あんたFC東京サポちゃうん?」と疑惑の目を向けられる身としては、やはりFC東京戦は抑える必要があるのだ(「抑える」の日本語の使い方が間違っている)。
 かって知ったる道筋にて味の素スタジアムの最寄駅・飛田給へ到着。
 例のごとくFC東京戦の観戦仲間である前髪一直線!と「むにむに+α」(+αが何を意味するかは....)と合流....なんかあんまし久しぶり感が薄いのは気のせいか。

 あいにくの天候ながらこの日の味の素スタジアムは29000人を超す観客が....素晴らしいな、まぁ昨年トリニータがここでやった時とはアウェイゴール裏の人数が違うからねぇ。

味の素スタジアム
大きい写真はこっち  試合開始前、いつもはてれてれした応援が多いFC東京のゴール裏も開幕戦という状況に燃えたのか、いつもより熱い応援が....ん?そんな不慣れな事をしていると負けフラグなんじゃと感じる。  この日の開幕戦のゲストは、ななんと柔道の福見友子!(お兄様夫婦がゴール裏ソシオらしいが、また微妙な人選をw)、しっかりと力強い挨拶をした福見選手に、東京のゴール裏は「フクミっ!トーキョっ!」さらに「ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!」コールが....良かった....いつもの東京のゴール裏だな(調子乗りすぎ)。  ちなみに福見友子選手についてはこのブログを始めた当時(2007年)に記事を書き始めてSpoNavi+おすすめを戴いたのが良い思い出.... 「僕が福見友子選手であるなら途方に暮れる」参照  さて試合の方。  FC東京はシーズン開幕前に昨年1番の掘り出し物であったボランチ・ダルシムこと米本が怪我で離脱(症状の詳しい説明がないが今期どれくらい駄目なんだろう....半月板損傷だから結構かかるのかな)。昨年末に両膝にメス入れた眉毛が10時10分梶山はまだ万全じゃない為、ボランチにグレイ型宇宙人の羽生と早稲田のカフーと呼ばれた徳永をボランチに起用。  FC東京は他にも昨年後半に怪我をした石川も万全ではないためベンチスタート。我がトリニータから転校していった2代目爽やか893森重がブルーノの替わりにCBの位置へ。新潟から移籍してきた世界の松下さんが左、怪我で年中休みがちな中村北斗を右に配置。FWには高性能電柱平山と愛玩犬っぽい鈴木達也を起用。  試合開始。  開始1分辺りでFC東京にビッグチャンス。北斗が潰されて得たFKを松下が蹴りゴール前でFマリ中澤と競り合った北斗のヘディングは惜しくもサイドバー直撃(ヘディング後中澤に上から押し潰されていた)。前半最初の方はFC東京のペースと思われたが、徐々に手詰まり感が漂ってくる。松下や中村北斗も頑張っているが、チーム全体としての調和が取れていない感じ。  対するFマリノスもどうも攻撃がちぐはぐ。連動していないっていうか本来なら目立つはずの狩野健太とか山瀬とかがまったく目立たない。試合後の木村和司監督の言葉を借りるならば狩野健太は『寝不足』だったらしいのだが....。まぁマリノスやや優勢、FC東京の今野が孤軍奮闘という感じでゲームが進む。  後半も試合はなんか両チームとも手詰まり感は変わらず。先に動いたのは今期ネタ監督として最も期待している木村和司。後半16分、寝不足の狩野健太を下げ、スピードと運動量を期待した坂田を投入。対するJFK城福監督も後半19分に羽生→梶山、後半24分に北斗→石川、後半31分に鈴木→赤嶺と立て続けに選手交代。試合を通じてあまり目立ったシーンのなかった長谷川アーリアジャスールを後半34分に清水と交代。  この交代が機能したのはFC東京。FC東京のゴール裏が「東京の10番は梶山洋平」と歌うだけはあり、センターラインに今野、梶山が揃うと格段にFC東京は輝きだす。ほんの少しのタメを梶山が演出するだけで前線がイキイキとしてくるから面白い(まぁあのニュルンとした体捌きが気色が悪いんだけどw)。  ロスタイムに入った直後、梶山、赤嶺、石川とボールが渡り絶妙な石川のドリブル突破からゴール前フリーの平山へこれまた絶妙なパス。平山は落ち着いてこれを決め、FC東京が劇的なホーム開幕戦勝利を飾ったのであった。  以下、雑感。 【横浜Fマリノスさん達】: ※まさかと思うが兵藤とか狩野とか俊輔の影に怯えていないか心配。それくらいこの両名は精彩を欠いた ※バスティアーニの連携があがり、毒茸中村俊輔が入るともう少しキチンとなる気もする....腐っても毒茸だからねぇ。 ※バスティアーニをロスタイムに出してくるぐらいならば、もっと早めに投入しないと意味がないと思う。和司の采配ミス。 ※和司に今はなき邪悪なアンパンマンこと木村コーキチのネタ監督としての継承を期待しているのだが、試合終了後の会見ではまだその片鱗は見えず。  Q:おもしろいと思ったシーンはありましたか  「全然おもしろくないね」 ぐらいでは和司ウォッチャーとしては物足りない。もっと、もっと和司節を! 【FC東京さん達】: ※羽生と徳永のダブルボランチなのかなぁ。今野を一段上げたほうが....あぁそうなると最終ラインに人がいないのか。 ※森重はまだ様子見(遠慮してる?)の模様。本職CBではないが、その究極のお手本が隣(今野)がいるので是非しっかりと吸収してほしい。 ※松下の加入は大きい。キチンとしたフリーキッカーがいると得点の香りが漂いだす。 ※中村北斗はがむしゃらに頑張ってはいたが、あの動きの先に最終的なゴールまでのイメージがあったんだろうか?石川直にはそういったゴールへの道筋がキチンと見えている気がする。 ※平山は美味しいとこ取り。あの得点の0.8は石川に譲ってもよいくらい。まあ前半は平山から捌ける位置に誰もいなかったからなぁ。 ※石川のドリブル突破はまるでキャプテン翼を見ているようなプレーだった。中継を見直すと僅か1秒くらいのプレー時間なんだけど、スタジアムであのプレーを見たときは5秒くらい宙に浮いているように感じてしまった。 【その他】: ※両チームとも現時点の出来からすると優秀争いにはちと力不足な感じ。FC東京はやっぱヨネの離脱が痛いなぁ.....ACL出場枠も難しいかもしれん。横浜Fマリノスさんは一桁後半から2桁前半のイメージ(順位が)。 ※試合途中、明日のレイソル戦に向けて大分から上京してきたえのきず姐さんからMail  題名:いま 本文:気が付いたら飛田給に!!  ....姐さん、何してはんの(苦笑) ※試合後は前髪と横浜Fマリノスサイドで観戦していたSpoNavi+ブロガーの某氏(あの真夜中にドリブルしてる人)と例のごとく『い志井 調布駅北口本店東口店らしい...ルナ姐さんサンクス』で祝勝会。ここの茹でタンは絶品と思う。....また今年もこの店で飲むんだろうなぁ。  さてトリニータ開幕戦を含む 後編へ続く


posted by lovetrinita |10:03 | FC東京2010 | コメント(5) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加