2008年05月01日

熊本のもう一つのチーム ヴァンクール熊本

土曜日に行われたロアッソ対サンフレッチェ戦、会場となったKKウイングには6000人近い観衆が集まり、おおいに盛り上がったのですが、その翌日、熊本ではもう一つのチームの試合が行われていました。

そのチームとはヴァンクール熊本。

今期より九州リーグに所属するこのチーム、過去のエントリーでも書きましたが、ロアッソの前身である、アルエット熊本の選手やスタッフが立ち上げたチームであり、そういう意味ではアルエットの正統な後継チームです。
九州リーグ昇格を決めたことを報道した新聞には「九州リーグ復帰」という言葉を用いたところもあったほどです。

そのヴァンクールのホーム開幕戦が日曜日に行われたのでした。
会場はKKウイングから車で15分ほどの場所にある益城町陸上競技場。昨年オープンしたばかりの競技場ですが、スタンドは全くなく、やや傾斜のある原っぱが広がっているだけであり、ピッチは人工芝という場所でした。
私はキックオフ直前に会場に到着したのですが、その頃には対戦相手であるヴォルカ鹿児島のサポーターが声高らかに歌っていました。
アルエットやロアッソが九州リーグ在籍時にもいたサポーターの顔もあり、懐かしく感じました。
対するヴァンクールには残念ながらサポーターの姿はなく、ホームでありながら少し寂しいものでした。
観衆の数もざっと数えたところ100名弱。もっとも告知も何もない状況であり、熊本市内からも距離があり、アクセスが悪い場所なので仕方ないですが。

私はピッチからわずか数mの場所に座り、懐かしい顔を追いながら観戦。
ヴァンクールは今期から九州リーグということで新メンバーを多く加入させたのですが、先発にはGK中西、DF松浦、藤家、ベンチにも藤田、林田といった元アルエットの選手に濱田といった元ロアッソの選手がおり、それだけでワクワクしました。

試合の方は先制しながら追いつかれる苦しい展開。後半に入ってアルエット、V・ファーレンで活躍した松浦が負傷退場。また交代で入った濱田が僅か14分で退場処分となってしまい、堪えながらもロスタイムに勝ち越し点を喰らって残念ながらホーム開幕を白星で飾ることができませんでした。

それでも開幕戦で0-12、第2節で3-8と大敗しながら3節で勝利し、今節でもリーグ上位の常連の鹿児島に善戦したことは確実にレベルアップしている証拠でしょう。

まとまって練習することができず、試合の日に初顔合わせする選手もいる中、よくやっていると思います。

試合後、元ロアッソの濱田選手としばらく話しました。全然練習していないからキレがないと自分でも反省しており、これからは学生達(現在、高校で監督をしている)と一緒に練習をしてコンデションを整えていくと話していました。


春の休日、草原に近いスタジアムで地元のチームを応援するというのはいいものです。ヴァンクールを見ていると、プロとかアマとか関係なく、地元のチームを応援できる喜びを再実感できました。
ロアッソに比べれば何一つ恵まれていない環境かもしれませんが、同じ熊本をホームとするチーム。特にアルエットに思い入れがある私はヴァンクールに特別な感情を抱いてしまいます。
これからも極力応援に駆けつけたいと心から思いました。できればアウェーにも。

しかしサポーターがいないのはやはり寂しい。しようかな・・・。

posted by loveroasso |01:15 | 熊本のサッカー | コメント(6) | トラックバック(0)
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